クッパ7人にん衆しゅ

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クッパ7人にん衆しゅ（クッパしちにんしゅう、英えい：Koopalings) は、任天堂にんてんどうのコンピュータゲーム『マリオシリーズ』に登場とうじょうする架空かくうのキャラクター達たち。クッパの部下ぶかであるラリー、モートン、ウェンディ、イギー、ロイ、レミー、ルドウィッグの7人にんのことを指さす。

初はつ登場とうじょうの『スーパーマリオブラザーズ3』（1988年ねん）では「コクッパ7兄弟きょうだい」、『スーパーマリオワールド』（1990年ねん）では「コクッパ7人にん衆しゅ」と呼よばれていたが、『マリオカート8』（2014年ねん）から現在げんざいの名称めいしょうとなった。

名前なまえ

『スーパーマリオブラザーズ3』の時点じてんでは個人こじん名めいがなく、「コクッパその1」「その2」などと呼よばれていたが、そのアメリカ版ばん『Super Mario Bros. 3』でアメリカの任天堂にんてんどうスタッフによって名前なまえが付つけられ、日本にっぽんでも『スーパーマリオワールド』以降いこう、その英名えいめいのファーストネームが名前なまえとして使つかわれるようになった。

また、アメリカで放映ほうえいされたDIC Entertainment製作せいさくのアニメ『The Adventures of Super Mario Bros. 3』および『Super Mario World』では全員ぜんいんにゲーム版ばんとは異ことなる個人こじん名めいが付つけられ、年齢ねんれいなどの設定せっていもアニメ独自どくじのものとなっている。

沿革えんかく

ゲーム作品さくひんでの初はつ登場とうじょうは1988年ねん10月23日にち発売はつばいのファミリーコンピュータ用ようゲームソフト『スーパーマリオブラザーズ3』の各かくワールドのボスキャラクター。当初とうしょの設定せっていはクッパの子供こども達たちとされていたが、現在げんざいの設定せっていではクッパの部下ぶかとして扱あつかわれている（#クッパとの関係かんけいを参照さんしょう）。性別せいべつは、ウェンディのみ女性じょせいで、その他たの6人にんは男性だんせい。年齢ねんれい差さ（兄弟きょうだい関係かんけい）については、ルドウィッグが最年長さいねんちょう（長兄ちょうけい）、ラリーが最年少さいねんしょう（末弟ばってい）であることが発表はっぴょうされているが、その他たは不明ふめい。現行げんこう設定せっていでも最年長さいねんちょう・最年少さいねんしょうの設定せっていについては継続けいぞくしているが、7人にんが兄弟きょうだい設定せっていのままであるかは明あきらかになっていない。初期しょきの漫画まんがなど他たメディアの作品さくひんでは年齢ねんれい差さや兄弟きょうだい順じゅんが異ことなる設定せっていになっていることもある。

『スーパーマリオブラザーズ3』では各かくワールドの王様おうさま達たちから魔法まほうの杖つえを奪うばい、各かくワールド最終さいしゅうステージの飛行船ひこうせんのボスとしてマリオの行ゆく手てを阻はばむ。先述せんじゅつの通とおりこの時点じてんでは名前なまえが付つけられていなかったが、取扱とりあつかい説明せつめい書しょではそれぞれ短みじかい台詞せりふが用意よういされている。続つづく『スーパーマリオワールド』でもボスとして登場とうじょうし、日本にっぽん版ばんでも個人こじん名めいが付つけられた。『ヨッシーのロードハンティング』でも同様どうようにボスとして登場とうじょうし、マリオの邪魔じゃまをする。なお、『スーパーマリオワールド』までは公式こうしきイラストとゲーム中ちゅうのドット絵えの配色はいしょくがそれぞれ大おおきく異ことなっていたが、『ヨッシーのロードハンティング』よりゲーム中ちゅうの配色はいしょくも公式こうしきイラストと同おなじものに統一とういつされた。

後のちにゲームボーイアドバンスでリメイクされた『スーパーマリオアドバンス2』と『スーパーマリオアドバンス4』で再さい登場とうじょうし、後者こうしゃに対応たいおうしたカードeではコースカードの裏面りめんでクッパとともにコースについてコメントする台詞せりふが書かかれている他ほか、レミー、モートン、ルドウィッグは追加ついかコースで新あらたにボスを務つとめている。続つづいて発売はつばいされた『マリオ&ルイージRPG』で7人にん全員ぜんいんがひさしぶりに新作しんさくでのボスキャラクターとして登場とうじょうした。メダルゲーム『スーパーマリオ 不思議ふしぎのジャンジャンランド』（カプコン）にも登場とうじょうした。『スーパープリンセスピーチ』では開発かいはつ段階だんかいで登場とうじょう予定よていがあったものの、製品せいひん版ばんでは登場とうじょうしていない。

『New スーパーマリオブラザーズ Wii』ではクッパJr.と共演きょうえんする形かたちでアクションゲーム作品さくひんでのボスキャラクターとして復帰ふっきし、キャラクターのボイスが初はじめて使用しようされ、キャラクターのデザインも一部いちぶリニューアルされた。その後ごも登場とうじょうの機会きかいを増ふやしており、『New スーパーマリオブラザーズ 2』では7人にん同時どうじにクッパクラウンに乗のり込こんで石いし化か攻撃こうげきを放はなったり、クッパを巨大きょだい化かさせたりなどの連携れんけいも見みせた。また魔法まほうの杖つえも個人こじんで所有しょゆうしている物ものに変更へんこうされた。

『マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック』ではMiiコスチュームとして彼かれらの姿すがたを元もとにした衣装いしょうが登場とうじょうし、『マリオカート アーケードグランプリDX』ではクッパJr.カップのコース「エアリアルロード」と「スカイアリーナ」に彼かれらの顔かおが描えがかれた旗はたが数ヶ所すうかしょで飾かざられている。

『マリオカート8』では隠かくしレーサーではあるが7人にん全員ぜんいんが初はじめてプレイヤーキャラクターとして個別こべつに登場とうじょうし、それぞれにキャッチコピーが付つけられた。本ほん作さく以降いこう、「クッパ7人にん衆しゅ」が総称そうしょうとして使つかわれている。

『大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』では、クッパJr.がプレイヤーキャラクターとして参戦さんせんしたが、そのクッパJr.のカラーバリエーションとして7人にん衆しゅ全員ぜんいんも登場とうじょうした。あくまで単一たんいつキャラクターのカラーバリエーション扱あつかいによる登場とうじょうであるため、全員ぜんいんが小型こがたのクッパクラウンJr.に乗のった上うえで、基本きほん的てきなアクションの仕様しようや体からだの大おおきさなどは全すべてクッパJr.を基準きじゅんに統一とういつされているが、キャラクターのボイスはそれぞれ個別こべつのものが用意よういされている。

『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』ではニテルデ諸島しょとうに派遣はけんされて牢屋ろうやの見張みはりをしたり、ドデカクラフトの操縦そうじゅうを行おこなうなど活躍かつやくの場ばが多おおい。実際じっさいのゲーム中ちゅうとしては初はじめて固有こゆうのセリフが用意よういされたことにより、各かくメンバーに明確めいかくな性格せいかく付づけがなされた。口調くちょうは過去かこ作品さくひんの説明せつめい書しょなどとは異ことなる新あらたなものにリニューアルされており、ラリー、イギー、ルドウィッグの口調くちょうや一人称いちにんしょうは先さきに発売はつばいされた『大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』のフィギュア説明せつめい文ぶんに準じゅんじたものとなっている。同どう作さくでは本ほんの世界せかいのペーパーキャラクターたちが登場とうじょうしているが、彼かれらのペーパーキャラは登場とうじょうしていない。

『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』ではペーパーマリオシリーズへ初はつ登場とうじょうを果はたす。黒くろペンキに憑依ひょういされ暴走ぼうそうしたクッパの命令めいれいにより、ロイを除のぞく6人にんが各地かくちへ大だいペンキスターの捜索そうさくに派遣はけんされており、同おなじく大だいペンキスターを捜索そうさくするマリオと衝突しょうとつする。今いま作さくでは手下てしたを従したがえているメンバーが多おおいほか、杖つえをハンマーやリング、大砲たいほうに変化へんかさせたり、チャリオットや潜水艦せんすいかんを用意よういしているなど各かくメンバーの戦たたかい方かたの個性こせいが強調きょうちょうされた。今いま作さくでは7人にんそれぞれに個別こべつのテーマ曲きょくが用意よういされた。

『マリオ&ルイージRPG』のリメイクである『マリオ&ルイージRPG1 DX』では7人にん全員ぜんいんに台詞せりふが追加ついかされた他ほか、追加ついかモード「クッパ軍団ぐんだんRPG」でも登場とうじょう。ゲラコビッツに洗脳せんのうされてしまうが、勝利しょうりすることで仲間なかまに戻もどる。

『スーパーマリオメーカー2』ではVer3.0から追加ついかされ、スーパーマリオブラザーズスキン、スーパーマリオブラザーズ3スキン、スーパーマリオワールドスキン、NewスーパーマリオブラザーズUスキンで使用しようできる。このうち、スーパーマリオブラザーズスキンは『スーパーマリオブラザーズ』のクッパをベースに新あたらしく作つくられ、スーパーマリオワールドスキンは原作げんさくと異ことなる新規しんきのデザインに作つくり直なおされており、どちらも『スーパーマリオブラザーズ3』のものをベースとした配色はいしょくになっている。

クッパとの関係かんけい

初出しょしゅつ時じはクッパの息子むすこ達たちとしての登場とうじょうであり、『スーパーマリオブラザーズ3』の取扱とりあつかい説明せつめい書しょ、およびそのリメイクである『スーパーマリオアドバンス4』の取扱とりあつかい説明せつめい書しょでも「自分じぶん（クッパ）の子供こども」と記載きさいされ、Wii バーチャルコンソール版はん『ブラザーズ3』の解説かいせつページではファミコン版ばんと同おなじくクッパのことをオヤジと呼よんでいたり、ニンテンドー3DS バーチャルコンソール版ばんの同どう作さくの取扱とりあつかい説明せつめい書しょpdfでも「自分じぶんの子供こどもコクッパ7兄弟きょうだい」と記載きさいされている。また、『スーパーマリオブラザーズ3』のパッケージには「大だい魔王まおうクッパの子供こども達たち、子こクッパ7兄弟きょうだい」という表記ひょうきも存在そんざいしていた。

しかし、『スーパーマリオサンシャイン』で新あらたなクッパの息子むすことしてクッパJr.が登場とうじょうしたことにより、同どう作さく以降いこうの作品さくひんで再さい登場とうじょうした際さいにはクッパの部下ぶか達たちとして扱あつかわれるようになった。例れいとして、『大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ』シリーズにおける「フィギュア名鑑めいかん（キャラクター図鑑ずかん）」の解説かいせつでは、クッパJr.登場とうじょう以前いぜんの作品さくひんである『大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズDX』のクッパの解説かいせつでは7人にんのこどもがいると書かかれている一方いっぽう、クッパJr.の登場とうじょう以降いこうに発売はつばいされた続編ぞくへん『大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズX』ではひとり息子むすこのクッパJr.と書かかれており、クッパの子供こどもに含ふくまれないような書かかれ方かたをされている。クッパJr.との共演きょうえんをはたした『New スーパーマリオブラザーズ Wii』以降いこうにおいてもクッパの手下てしたという扱あつかいとなっている。『マリオカート8』のプレゼンテーション映像えいぞうでも「クッパ大だい魔王まおうの子分こぶん、クッパ7人にん衆しゅ」として紹介しょうかいされた。『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』ではロイがクッパJr.のことを「ぼっちゃん」と呼よぶなど主従しゅうじゅう関係かんけいの様子ようすとなっている。ただし、旧作きゅうさくの移植いしょく作品さくひんについては当時とうじのままの設定せっていで記載きさいされている場合ばあいがあるためこの限かぎりではない。

2012年ねん9月がつには、アメリカのゲーム誌し『Game Informer』のインタビューにて、宮本みやもと茂しげるが "Our current story is that the seven Koopalings are not Bowser's children. Bowser's only child is Bowser Jr., and we do not know who the mother is." （翻訳ほんやく：我々われわれの現在げんざいのストーリーでは、7人にんのコクッパ達たちはクッパの子供こどもではない。クッパの唯一ゆいいつの子供こどもはクッパJr.で、その母親ははおやが誰だれなのかは分わからない。） と回答かいとうしている。

各かく作品さくひんでの順番じゅんばん

『スーパーマリオブラザーズ3』、『スーパーマリオ 不思議ふしぎのジャンジャンランド』、『ファミコンリミックス2』の登場とうじょう順じゅん

ラリー、モートン、ウェンディ、イギー、ロイ、レミー、ルドウィッグ

• この順番じゅんばんは『New スーパーマリオブラザーズ Wii』のオープニングで7人にんが揃そろって登場とうじょうした際さいの、向むかって右みぎからの並ならび順じゅんでもある。

『スーパーマリオワールド』、『マリオ&ルイージRPG』の登場とうじょう順じゅん

イギー、モートン、レミー、ルドウィッグ、ロイ、ウェンディ、ラリー

『Mario is Missing!』（日本にっぽん未み発売はつばい）の登場とうじょう順じゅん

PC版ばん：ラリー、ロイ、ウェンディ、イギー、ルドウィッグ

SNES版ばん：ルドウィッグ、イギー、ロイ

• ゲームに登場とうじょうしないメンバーも、説明せつめい書しょのイラストなどで描えがかれている。

『ヨッシーのロードハンティング』のコース順じゅん

レミー、ルドウィッグ、ウェンディ、ラリー、モートン、イギー、ロイ

『Hotel MARIO』（日本にっぽん未み発売はつばい）の登場とうじょう順じゅん

モートン、ロイ、ラリー、レミー、ルドウィッグ、ウェンディ、イギー

『New スーパーマリオブラザーズ Wii』の登場とうじょう順じゅん

ラリー、ロイ、レミー、ウェンディ、イギー、モートン、ルドウィッグ

『太鼓たいこの達人たつじんWii みんなでパーティ☆3代目だいめ!』、『太鼓たいこの達人たつじん Wii 決定けってい版ばん』、『太鼓たいこの達人たつじん Wii 超ちょうごうか版ばん』登場とうじょう時じの並ならび順じゅん

ルドウィッグ、レミー、モートン、ウェンディ、イギー、ロイ、ラリー

• メドレー楽曲がっきょく「New スーパーマリオブラザーズ Wii」にて、演奏えんそう中ちゅうに魂たましいゲージが最大さいだいまで達たっすると、画面がめん手前てまえにコクッパ7人にん衆しゅとクッパJr.が登場とうじょうする。

『New スーパーマリオブラザーズ 2』の登場とうじょう順じゅん

ロイ、イギー、（ラリー）、ウェンディ、モートン、（レミー）、ルドウィッグ

• 特定とくていのルートを通とおらないと戦たたかわないメンバーがいるため、一種いっしゅの目安めやすとした順番じゅんばんである。
• ワールド6-城しろ、ワールドスター-城しろでは7人にん全員ぜんいんがクッパクラウンに乗のって画面がめん奥おくから石いし化か攻撃こうげきを放はなってくる。攻撃こうげきを受うけると5カウントほど石いし化かするが、壁かべの陰かげに隠かくれてやり過すごすことができる。

『New スーパーマリオブラザーズ U』、『New スーパールイージ U』の登場とうじょう順じゅん

レミー、モートン、ラリー、ウェンディ、イギー、ロイ、ルドウィッグ

• この順番じゅんばんは、レミーとラリー、モートンとロイがそれぞれ逆ぎゃくになっていることを除のぞけば『New スーパーマリオブラザーズ Wii』の順番じゅんばんと同おなじである。
• デザートさばくのモートンを倒たおした後のちにミントしょとうとフローズンだいちのルートが分岐ぶんきするため、ラリーとウェンディは順番じゅんばんが前後ぜんごする可能かのう性せいがある。

『マリオカート8』での各種かくしゅ順じゅん

キャラクター選択せんたく画面がめんの並ならび順じゅん

イギー、ロイ / レミー、ラリー、ウェンディ、ルドウィッグ、モートン

• 厳密げんみつにはイギーとロイは下したから2段だん目めの右みぎ端はしであり、レミー以降いこうの5人にんは最さい下段げだんの左端ひだりはしから数かぞえた並ならび順じゅんである。

公式こうしきサイトのキャラクター紹介しょうかいでの並ならび順じゅん

ウェンディ、レミー、ラリー、ルドウィッグ、イギー、ロイ、モートン

プレゼンテーション映像えいぞうでの紹介しょうかい順じゅん

ラリー、ロイ、イギー、レミー、モートン、ウェンディ、ルドウィッグ

ゲーム内ないでの重量じゅうりょう順じゅん

レミー<ウェンディ、ラリー<イギー、ルドウィッグ<ロイ<モートン

• <はドライバーの重量じゅうりょう別べつ階級かいきゅうの差さを表あらわす。
• この重量じゅうりょう順じゅんは、先さきに発売はつばいされた『New スーパーマリオブラザーズ U』と『New スーパールイージ U』のエンディングで、7人にんがクッパJr.クラウンにしがみついているクッパの尻尾しっぽにぶら下さがっている際さいの上うえからの並ならび順じゅんでもある。

『大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』『大だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズ SPECIAL』のキャラクター選択せんたく画面がめんでのクッパJr.のカラーバリエーションの並ならび順じゅん

ラリー、ロイ、ウェンディ、イギー、モートン、レミー、ルドウィッグ

• この順番じゅんばんは、ロイとモートンが逆ぎゃくになっていること以外いがいは『スーパーマリオブラザーズ3』の順番じゅんばんと同おなじである。

『パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション』の登場とうじょう順じゅん

ラリー、レミー、モートン、ウェンディ、イギー、ロイ、ルドウィッグ

• ワールド8-城しろでは7人にん全員ぜんいんがクッパと共ともにクッパクラウンに乗のり込こんで「クッパぐんだん」として登場とうじょうし、クッパJr.と並ならんで共ともに戦たたかう。
• 2015年ねん12月17日にち配信はいしんの「Ver.2.0」からは、スコアチャレンジの各かくコース5のボスとしても登場とうじょうしている。

  「こていチャレンジ」のコース5での登場とうじょう順じゅん（7人にん衆しゅのみ記載きさい）

  ラリー、イギー、レミー、ロイ、ルドウィッグ

  • 最後さいごのボスとしてほねクッパが登場とうじょう。

  「フリーチャレンジ」のコース5での登場とうじょう順じゅん（7人にん衆しゅのみ記載きさい）

  モートン、ウェンディ

  • 3番目ばんめと4番目ばんめに登場とうじょう。なお、彼かれらの前まえに赤あか・青あお・緑みどりの3色しょくのカメック、クッパJr.、5番目ばんめにブンブンが登場とうじょうしており、最後さいごのボスとしてクッパが登場とうじょう。

『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』の登場とうじょう順じゅん

ロイ&ウェンディ、ラリー&ルドウィッグ、レミー&モートン&イギー

• この順番じゅんばんはストーリーでの登場とうじょう順じゅんであるとともに、ストーリー終盤しゅうばんで発生はっせいする連戦れんせんの登場とうじょう順じゅんでもある。今いま作さくでは2人ふたり、もしくは3人にんが組くみ、マリオたちに戦たたかいを挑いどんでくる。これとは別べつに「バトルリング」のほねクッパが、ロイ&ウェンディ、ラリー&ルドウィッグを召喚しょうかんしてくる。

ニンテンドー3DS版ばん『マリオ&ソニック AT リオオリンピック』の並ならび順じゅん

ルドウィッグ、ロイ、ラリー、ウェンディ

• ルドウィッグ、ロイはWii U版ばんには未み登場とうじょう。
• レミー、モートン、イギーは両りょう機種きしゅともに未み登場とうじょう（Miiコスチュームのみの出演しゅつえん）。
• Nintendo Switch版ばん『マリオ&ソニック AT 東京とうきょう2020オリンピック』にはラリー、ウェンディ、ルドウィッグのみ登場とうじょう。

『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』の登場とうじょう順じゅん

モートン、イギー、ルドウィッグ、ウェンディ、ラリー、レミー、ロイ

『マリオカート8 デラックス』でのキャラクター選択せんたく画面がめんの並ならび順じゅん

レミー、ラリー、ウェンディ、ルドウィッグ、イギー、ロイ、モートン

• この順番じゅんばんは重量じゅうりょう順じゅんに準じゅんじているが、一部いちぶのキャラクターが先述せんじゅつの『New スーパーマリオブラザーズ U』のエンディングとは入いれ替かわっている。

『マリオ&ルイージRPG1 DX』の「クッパ軍団ぐんだんRPG」での登場とうじょう順じゅん

ラリー、イギー、ウェンディ、モートン、ロイ、レミー&ルドウィッグ

• この順番じゅんばんは、イギーとモートンが逆ぎゃくになっていること以外いがいは『スーパーマリオブラザーズ3』の順番じゅんばんと同おなじである。
• 本編ほんぺんの登場とうじょう順じゅんは原作げんさくと同様どうよう。

『マリオ&ルイージRPG3 DX』の「クッパJr. RPG」での離脱りだつ順じゅんと復帰ふっき順じゅん

• 離脱りだつ：レミー、ルドウィッグ、ロイ、ウェンディ&ラリー、イギー、モートン
• 復帰ふっき：イギー、ルドウィッグ、ラリー&レミー、ウェンディ、ロイ、モートン

『ドクターマリオ ワールド』での登場とうじょう順じゅん

ルドウィッグ、ウェンディ、ロイ、ラリー、レミー、モートン、イギー

『マリオカート ツアー』での並ならび順じゅん

イギー、ラリー、レミー、ルドウィッグ、モートン、ロイ、ウェンディ

『スーパーマリオメーカー2』での並ならび順じゅん

ラリー、イギー、ウェンディ、レミー、ロイ、モートン、ルドウィッグ

• Q&A「アップデートでふえたパーツを知しりたいです(Ver.3.0.0)」では、この順番じゅんばんで上うえから並ならんでいる。

上記じょうきの他ほか、『マリオカート ライブ ホームサーキット』には全員ぜんいんがコンピューター専用せんようキャラクターとして登場とうじょう、『スーパースコープ6』の「レーザーブレーザー インターセプト」にはレミーが、『Mario's Early Years! Fun with Letters』にはイギーが、『New スーパーマリオブラザーズ Wii コインワールド』にはラリーが、それぞれ単独たんどくで登場とうじょうしている。

メディアミックスでの登場とうじょう例れい

主おもに『スーパーマリオブラザーズ3』『スーパーマリオワールド』を原作げんさくとした作品さくひんに登場とうじょうしている。これらの作品さくひんでは独自どくじの性格せいかく付づけがなされていることが多おおい。

「マリオシリーズ#メディアミックス」も参照さんしょう

以下いかは一いち例れい。

• 連載れんさい漫画まんが
  • 『スーパーマリオ (本山もとやま一城かずきの漫画まんが)』
  • 『スーパーマリオくん (沢田さわだユキオの漫画まんが)』 - スーパーマリオくんの登場とうじょうキャラクター#クッパ7人にん衆しゅ（旧名きゅうめい：コクッパ7人にん衆しゅ）を参照さんしょう。
  • 『Super Mario Adventures マリオの大だい冒険ぼうけん』
  • 『GOGO!マリオワールド』
  • 『Nintendo Comics System（アメリカのみ）』

上記じょうき以外いがいにも、初期しょきの4コマ漫画まんがコミック（『4コママンガ劇場げきじょう』（旧きゅうエニックス）、『4コマまんが王国おうこく』（双葉社ふたばしゃ）など）や、OVA、アメリカ版ばんアニメなどに多数たすう登場とうじょうしている。

また、『スーパーマリオブラザーズ3』を基もとにした小説しょうせつ『スーパーマリオブラザーズ物語ものがたり』では、草原そうげんの国くにには長男ちょうなんでボクサーの格好かっこうをした兄弟きょうだい一いちの素早すばやさを持もつ「イッパ」（ラリーに相当そうとう）、巨大きょだいの国くにには一人娘ひとりむすめの「ニッパ」（ウェンディに相当そうとう）、空そらの国くにには三男さんなんでゴーグルを着用ちゃくようした兄弟きょうだい一いちの知性ちせいを自称じしょうするヘタレの「ザッパ」（イギーに相当そうとう）、そして海うみの国くにと氷こおりの国くにの杖つえはコクッパ以外いがいが所持しょじしており（砂漠さばくの国くにと土管どかんの国くには登場とうじょうしない）、暗黒あんこくの国くにで7人にん兄弟きょうだい掛かかりで登場とうじょうするものの残のこり4人にんの名前なまえは名乗なのっておらず不明ふめい（挿絵さしえで4から7の数字すうじが描えがかれた服ふくを着きており、モートンに相当そうとうするコクッパは2ではなく4に繰くり下さがっている。ロイに相当そうとうするデザインのコクッパは服ふくの数字すうじが見みえていない。レミーに相当そうとうする6番目ばんめのコクッパはピエロの格好かっこう。ルドウィッグに相当そうとうする7番目ばんめのコクッパはU.S.Aと書かかれたヘッドギアをかぶりスケボーに乗のっている）。