ゴロン族
ゴロン
概要 [編集 ]
1998
なお、『ゼルダの
登場 作品 [編集 ]
- ゼルダの
伝説 時 のオカリナ - ハイラル
王国 の北東 にそびえる「デスマウンテン」の内部 にある「ゴロンシティ」で暮 らしている。食糧 の岩 を採掘 する洞窟 への道 を閉 ざされたり一族 が敵 にさらわれたりといった苦難 を強 いられている。 - ゼルダの
伝説 ムジュラの仮面 - ハイラル
王国 とは別 の世界 「タルミナ」の北部 に位置 する山 「スノーヘッド」の中腹 に作 られた集落 「ゴロンの里 」に住 んでいる。山頂 付近 から強烈 な吹雪 が吹 き付 け、里 全体 が雪 と氷 に覆 われている。 - ゼルダの
伝説 ふしぎの木 の実 大地 の章 /時空 の章 - 「
大地 の章 」では「ホロドラム」北部 のゴロン山 に、「時空 の章 」では「ラブレンヌ」北部 のゴロゴロ山 に集落 を形成 している。ゴロゴロ山 のゴロン族 の間 ではダンスや様々 なミニゲームが流行 している。 - ゼルダの
伝説 風 のタクト 集落 は見 られず、大海 を巡 る行商 人 が数 人 登場 するのみ。本 作 では語尾 に「ゴロ」を付 けない。- ゼルダの
伝説 4つの剣 +(ハイラルアドベンチャー) - ハイラル
王国 北部 にそびえるデスマウンテンの登山 道 で暮 らしている。王国 各地 で暗躍 する剣士 「シャドウリンク」により一帯 に火 が放 たれ困惑 している。 - ゼルダの
伝説 ふしぎのぼうし 集落 はないが、ハイラルの町 をはじめ、王国 のいくつかの場所 で姿 が見 られる。- ゼルダの
伝説 トワイライトプリンセス - ハイラル
王国 東部 のデスマウンテンで暮 らしている。相撲 を好 み、集落 には土俵 が作 られている。族長 が怪物 と化 してしまったことを受 け、集落 に近付 けぬよう人間 たちに敢 えて好戦 的 な態度 を取 る。 - ゼルダの
伝説 夢幻 の砂時計 大 精霊 「海王 」が治 める海域 に浮 かぶ島 「ゴロン島 」に集落 がある。島 外 から来 た者 に対 し排他 的 な態度 で接 する。- ゼルダの
伝説 大地 の汽笛 - ハイラル
王国 北東 に広 がる「火 の大地 」に形成 された「ゴロンの村 」で暮 らしている。村 近 くのゴロン山 の噴火 により村 内 の道 が塞 がれ、自由 な往来 ができない状態 が続 いている。 - ゼルダの
伝説 スカイウォードソード 集落 は見 られず、後述 のマルゴ、ケンブン、トロゴの3人 のみ存在 が確認 できる。作中 では「岩石 亜 人 」と呼 ばれている。- ゼルダ
無双 - ハイラル
城 の北東 にある「オルディン火山 」でハイラル軍 の進軍 を支援 する。一方 で、ハイラル王国 へ侵攻 する魔女 ・シアにより召喚 された『時 のオカリナ』の世界 のゴロン族 たちが徒党 を組 んでハイラル軍 を襲撃 する。 - ゼルダの
伝説 ブレス オブ ザ ワイルド - ハイラル
王国 の北東 にそびえるデスマウンテンの五 合 目 で「ゴロンシティ」を形成 している。採掘 した鉱石 の販売 が基幹 産業 だが、かつて地域 の守 り神 とされていた神 獣 「ヴァ・ルーダニア」の暴走 により山頂 付近 での採掘 が行 えず、標高 の低 い場所 での作業 を余儀 なくされている。
主 なゴロン族 [編集 ]
- ダルニア
- 『
時 のオカリナ』に登場 するゴロン族 の族長 。かつて一族 を襲 った飛 竜 ・ヴァルバジアを退治 した英雄 の末裔 。信頼 のおける仲間 を「兄弟 (キョーダイ)」と呼 び懇意 にする。誘拐 された同胞 たちを救 うために「炎 の神殿 」へ向 かい、後 に炎 の賢者 として覚醒 する。「迷 いの森 」から聞 こえてくるメロディ「サリアの歌 」を好 んでいる。 - 『ゼルダ
無双 』では、魔女 シアの配下 の力 により暴走 しハイラル軍 に襲 い掛 かるが、正気 に戻 った後 はハイラル軍 に加勢 する。 - チュウゴロン
- 『
時 のオカリナ』『ムジュラの仮面 』に登場 する巨体 の持 ち主 。それぞれ別 の存在 。- 『
時 のオカリナ』 - ゴロンシティ
内 の洞穴 にいる鍛冶 職人 。後述 のダイゴロンの弟 。両手 剣 「巨人 のナイフ」を作 る。 - 『ムジュラの
仮面 』 - ゴロンの
里 の洞穴 内 で、ゴロン族 のみが扱 える「大 バクダン」を製造 ・販売 している。
- 『
- ダイゴロン
- 『
時 のオカリナ』『ムジュラの仮面 』『ふしぎの木 の実 大地 の章 』『ふしぎのぼうし』『夢幻 の砂時計 』に登場 するゴロン族 。『夢幻 の砂時計 』を除 き、山 のように巨大 な体 を持 つ。それぞれ別 の存在 。- 『
時 のオカリナ』 - デスマウンテンの
頂上 付近 で姿 を見 せる鍛冶 職人 。チュウゴロンの兄 。弟 製 の「巨人 のナイフ」よりも頑丈 な両手 剣 「ダイゴロン刀 」を作 る。 - 『ムジュラの
仮面 』 - タルミナで
悪事 を働 く小 鬼 「スタルキッド」に操 られ、スノーヘッドの山頂 付近 に腰掛 けて猛烈 な吹雪 を吐 き続 けている。通常 は姿 が見 えない。 - 『ふしぎの
木 の実 大地 の章 』 - ゴロン
山 の山頂 から顔 をのぞかせる。風邪 を引 いており体 が温 まるものを欲 している。両手 剣 「ダイゴロン刀 」を作 る技量 を持 つ。 - 『ふしぎのぼうし』
- ハイラル
城 の東 の地域 で「セラの滝 」が流 れ落 ちる山 の山頂 に姿 を現 す。鉄製 の「小 さな盾 」を口 に含 むことで「ミラーシールド」に変化 させる。 - 『
夢幻 の砂時計 』 - ゴロン
島 の長老 。島 にまつわるクイズを出 すことを好 む。
- 『
- ダルマーニ3
世 - 『ムジュラの
仮面 』に登場 する英雄 。ゴロンの里 に吹 き付 ける猛 吹雪 の原因 を探 るべく向 かったスノーヘッドで崖 から転落 し絶命 する。しかし、死 してもなお同胞 たちの身 を案 じ、窮地 を救 う者 の訪 れを幽体 となって待 ち続 ける。 - ダルボス
- 『トワイライトプリンセス』に
登場 するゴロン族 の族長 。異 界 の魔力 を秘 めた石 「影 の結晶 石 」に触 れたことで巨大 な怪物 「マグドフレイモス」へと変貌 したため、ゴロン族 の長老 達 によってデスマウンテンの「ゴロン鉱山 」の奥深 くに封印 される。 - ドン・コローネ / ドン・シーゲル / ドン・エビーゾ / ドン・レゲーヌ
- 『トワイライトプリンセス』に
登場 するゴロン族 の長老 達 。ドン・コローネは老体 に見合 わぬ相撲 の実力 者 。ドン・コローネ以外 の3人 は「マグドフレイモス」を封 じた部屋 の鍵 の欠片 をそれぞれ所持 している。 - ダンゴロス
- 『トワイライトプリンセス』に
登場 する鎧 を纏 ったゴロン族 。ゴロン鉱山 で「勇者 の弓 」の入 った宝 箱 を守 っている。 - マイゴロン
- 『
夢幻 の砂時計 』に登場 するゴロン族 の長老 ダイゴロンの息子 。ゴロン島 に建立 されている「ゴロンの神殿 」で魔物 に捕 らわれるが、解放 後 は神殿 に棲息 する巨 竜 「ボンゴロンゴ」との戦 いに臨 む。 - カギモリ
- 『
大地 の汽笛 』に登場 する老人 。一般 的 なゴロン族 よりもくすんだ色 の体 を持 つ。ゴロン山 の祭壇 で噴火 の沈静 化 を祈念 している。 - マルゴ
- 『スカイウォードソード』に
登場 する考古 学者 。古文書 の謎 を解 くために各地 を巡 っている。 - ケンブン
- 『スカイウォードソード』に
登場 するマルゴの弟子 。主 に力仕事 を担当 する。 - トロゴ
- 『スカイウォードソード』に
登場 する実業 家 。砂漠 地帯 の「ラネール砂 海 」にてトロッコを用 いたアトラクションを運営 している。 - ダルケル
- 『ブレス オブ ザ ワイルド』に
登場 する英雄 。ハイラル王国 を襲 う厄 災 に対抗 しうる力 を持 つ「英傑 」の一人 。自 らが管理 する神 獣 ヴァ・ルーダニアに寄生 した魔物 「炎 のカースガノン」との戦 いにより命 を落 とし、その魂 は神 獣 の内部 に取 り残 される。後 に、かつて英傑 のリーダーを務 めた青年 リンクにより神 獣 が鎮 められた際 に魂 が解放 され、リンクに自身 の能力 「ダルケルの護 り」を託 す。 - 『
厄 災 の黙示録 』では神 獣 の繰 り手 として厄 災 ガノン討伐 に参戦 する。 - ブルドー
- 『ブレス オブ ザ ワイルド』に
登場 するゴロン族 の族長 。周 りからは「組長 」と呼 ばれている。神 獣 ヴァ・ルーダニアの暴走 を止 めるため後述 のユンと共 に度々 デスマウンテンへ赴 くものの、腰痛 持 ちのため思 うように体 を動 かせずにいる。 - ユン
- 『ブレス オブ ザ ワイルド』に
登場 する若者 。周 りからは「ユン坊 」と呼 ばれている。ダルケルの子孫 で、特殊 能力 「ダルケルの護 り」を備 えている。ブルドーの腰痛 止 めの薬 がある保管 庫 に一時 閉 じ込 められるが脱出 後 はデスマウンテンへ向 かい、自 らが大砲 の砲弾 となって、山肌 を這 い回 るヴァ・ルーダニアに攻撃 を加 える。 - 『
厄 災 の黙示録 』では未来 から来 たガーディアンの力 で過去 へと遡 りダルケルらに協力 する。
脚注 [編集 ]
- ^ 『ゼルダの
伝説 ハイラル百科 』徳間書店 、43頁 。ISBN 978-4198643782。