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ゴーゴーズ

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曖昧さ回避 この項目こうもくでは、アメリカのバンドについて説明せつめいしています。日本にっぽんのアダルトビデオメーカーについては「ゴーゴーズ (アダルトビデオ)」をご覧らんください。
ゴーゴーズ
ウィルバー劇場げきじょうでのライブの様子ようす（2012年ねん）
基本きほん情報じょうほう
出身しゅっしん地ち アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく・カリフォルニア州しゅうロサンゼルス
ジャンル
活動かつどう期間きかん
レーベル
公式こうしきサイト www.gogos.com
旧きゅうメンバー

ゴーゴーズ（The Go-Go's）は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくのガールズバンド。1980年代ねんだい前半ぜんはんに人気にんきを博はくした。

略歴りゃくれき

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ジェーン・ウィードリンとベリンダ・カーライルによって1978年ねんに結成けっせいされる。すぐに音楽おんがく通どおりであったシャーロット・キャフィーが参加さんかを表明ひょうめいし、マーゴット・オラヴァリア、エリサ・ベロも加くわわり5人にんでスタート。ベロはすぐに脱退だったいし、ジーナ・ショックが加入かにゅう。この時期じきはパンク／ニュー・ウェイヴのバンドとして、マッドネスのサポートを受うけてロサンゼルスで活動かつどうしていた。1980年ねんにマーゴットが脱退だったいし、キャシー・ヴァレンタインが加入かにゅう。

1981年ねんにマイルス・コープランドが設立せつりつしたレーベルのI.R.S.レコードと契約けいやくし、デビュー・アルバム『ビューティー・アンド・ザ・ビート』を発表はっぴょう。当初とうしょは女性じょせいだけのバンドとして中なか々受うけ入いれられなかったが、徐々じょじょに人気にんきを集あつめ、最終さいしゅう的てきに女性じょせいだけのバンドとしては初はつの全米ぜんべいナンバーワン・アルバムとなり6週しゅう連続れんぞくを記録きろくし、同どうアルバムは米べい誌し『ローリング・ストーン』の「500 Greatest Album All time」の414位いにランクイン[2]。

翌よく1982年ねんの『ヴァケーション』、1984年ねんには『トーク・ショウ』といずれのアルバムもヒットを記録きろくするが、バンドは1985年ねんに解散かいさん。

解散かいさんの説せつは多数たすうあり、メンバー同士どうしの確執かくしつ、人気にんきを維持いじするためのストレスからメンバーが飲酒いんしゅ、ドラッグなどで問題もんだいを起おこしたことなどがある。解散かいさんを表明ひょうめいする前まえにいち早はやくジェーンが脱退だったい、ソロ・デビューしている。

解散かいさん後ご一番いちばんの出世頭しゅっせがしらはベリンダで、デビュー・アルバムからトップ10ヒットを放はなち、セカンド・アルバムからシングルカットされた「ヘヴン・イズ・ア・プレイス・オン・アース」は世界中せかいじゅうで1位いを獲得かくとくした。他たのメンバーも別べつバンド名義めいぎやソロとしてアルバムを発表はっぴょうしているが、チャートを賑にぎわすまでには至いたらなかった。そんななか、ジェーンは1988年ねんに「ラッシュ・アワー」という唯一ゆいいつのヒット・シングルを出だしている。

ゴーゴーズ（2008年ねん）

解散かいさん後ごも何なん度どか定期ていき的てきに再さい結成けっせいをしており、テレビ出演しゅつえん、コンサートなど活動かつどうは意欲いよく的てきで、2001年ねんにはアルバム『ゴッド・ブレス・ザ・ゴーゴーズ』も発表はっぴょうしている。

2020年ねんにドキュメンタリー映画えいが『The Go-Go's』の公開こうかいと共ともに、約やく20年ねんぶりの新曲しんきょくとなる「Club Zero」を含ふくむEP『Beatnik Beach Summer』を発表はっぴょうした[3]。

2021年ねんにロックの殿堂でんどう入いりを果はたした。

2023年ねん、ベリンダ・カーライルがグループの解散かいさんを宣言せんげんした[4]。

メンバー

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ジェーン・ウィードリン（2013年ねん）
ベリンダ・カーライル（2008年ねん）

最終さいしゅうラインナップ

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  • シャーロット・キャフィー (Charlotte Caffey) – リード・ギター、キーボード、バック・ボーカル
  • ベリンダ・カーライル (Belinda Carlisle) – リード・ボーカル
  • ジーナ・ショック (Gina Schock) – ドラム、バック・ボーカル
  • キャシー・ヴァレンタイン (Kathy Valentine) – ベース、バック・ボーカル、ギター
  • ジェーン・ウィードリン (Jane Wiedlin) – リズム・ギター、バック・ボーカル

旧きゅうメンバー

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  • マーゴット・オラヴァリア (Margot Olavarria) – ベース、バック・ボーカル (1978年ねん–1980年ねん)
  • エリッサ・ベロ (Elissa Bello) – ドラム (1978年ねん–1979年ねん)
  • ポーラ・ジーン・ブラウン (Paula Jean Brown) – ベース (1985年ねん)
  • アビー・トラヴィス (Abby Travis) – ベース、バック・ボーカル (2012年ねん–2018年ねん) ※ツアーのみ

ディスコグラフィ

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詳細しょうさいは「:en:The Go-Go's discography」を参照さんしょう

スタジオ・アルバム

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  • 『ビューティー・アンド・ザ・ビート』 - Beauty and the Beat (1981年ねん)
  • 『ヴァケーション』 - Vacation (1982年ねん)
  • 『トーク・ショウ』 - Talk Show (1984年ねん)
  • 『ゴッド・ブレス・ザ・ゴーゴーズ』 - God Bless the Go-Go's (2001年ねん)

コンピレーション・アルバム

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  • 『グレイテスト!』 - Greatest (1990年ねん)
  • 『リターン・トゥ・ザ・GO-GO'S』 - Return to the Valley of the Go-Go's (1994年ねん)
  • VH-1 Behind the Music: Go-Go's Collection (2000年ねん)

脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

出典しゅってん

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  1. ^ a b c d e Erlewine, Stephen Thomas. “The Go-Go's Biography, Songs & Albums”. AllMusic. All Media Network. 2021年ねん11月6日にち閲覧えつらん。
  2. ^ “414. The Go- Go's, 'Beauty and The Beast'”. Greatest Albums List (Published 2003). Rolling Stone. 2021年ねん11月6日にち閲覧えつらん。
  3. ^ “ガールズ・バンド、ゴーゴーズがドキュメンタリー映画えいが公開こうかいに合あわせ約やく20年ねんぶりの新曲しんきょくを発表はっぴょうへ”. udiscovermusic.jp. 2022年ねん8月がつ7日にち閲覧えつらん。
  4. ^ Scougall, Murray (2023年ねん2月がつ6日にち). “Belinda Carlisle interview: Resurgent singer on how she got her mojo back”. sundaypost.com. 2023年ねん7月がつ7日にち閲覧えつらん。

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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