最新の総学生数は11,978人。伝統の教育学部は全米で高い評価を得ており、近年では特にビジネス学部もAssociation to Advance Collegiate Schools of Business (AACSB)よって世界のビジネス学部トップ10%にも認定されている。2007年にはミズーリ市内に芸術学部の新校舎が完成。芸術・デザイン・メディア・音楽・演劇分野にも力を入れている。その他も非常に幅広く、ビジネス、コンピューターテクノロジー、教育、工学、物理学など150以上の学士課程および40の修士課程を提供する4年制総合大学である。
ビジネススクール(The Donald L. Harrison College of Business)が本大学の最大の学部であり、世界中から来た学生が学んでいる。専攻内容は豊富であり、ファイナンス、経済、会計、経営学、マーケティング、マネジメント、インターナショナルビジネスなど幅広く学ぶことができる。ビジネススクールは、AACSB認定されている。
MBAプログラムはPrinceton Reviewにて”The Best 294 Business Schools”として認定されている。最新のThe 2017 U.S. News & World Report’s Best Colleges rankingsによると本大学は”the best regional universities in the Midwest”としての評価を得ている。
また、本大学は教育(College of Education)、科学 (College of Science)、一般教養 (College of Liberal Arts)の領域にも強い。200以上の専攻分野があり、学べる領域はかなり広いと言える。アメリカの中西部では学生や社会人から認知度が高い。留学生も多数在籍しており、国際性に富んだ大学と言える。留学生及び多文化人口を含めた割合は大学全体で21%を占める。欧州、アフリカ、アジア、中東、南米からの留学生が日々学んでいる。
毎年、キャンパスリクルート(The Career Expo) としてシティーグループ、セントルイス連邦準備銀行、ウェールズファーゴ、US Bank、Northwestern Mutual、Enterprise Rent-A-Carなどの著名企業の採用担当者が優秀な学生を積極的に採用活動を行っている。学費と生活費は比較的低く、中西部だけでなく全米から受験生を集めている。アメリカへの留学はコストが大変かかるが、本大学はコストパフォーマンスが高い。大都会などに留学すると、日本人も多い。