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セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ
セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシの有翅形
ゆう翅形
分類ぶんるい
さかい : 動物界どうぶつかい Animalia
もん : 節足動物せっそくどうぶつもん Arthropoda
つな : 昆虫こんちゅうつな Insecta
: カメムシ Hemiptera
: ヨコバイ Homoptera
: アブラムシ Aphididae
ぞく : Uroleucon
たね : セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ
U. nigrotuberculatum
学名がくめい
Uroleucon nigrotuberculatum
(Olive)
和名わみょう
セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ

セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ学名がくめいUroleucon nigrotuberculatum)は、カメムシ・アブラムシ分類ぶんるいされるアブラムシ一種いっしゅ

特徴とくちょう

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セイタカアワダチソウ密生みっせいする

きたアメリカ原産げんさん[1]1991ねん日本にっぽんへの帰化きか確認かくにんされた[2]

からだ全身ぜんしん赤色あかいろで、あし触角しょっかくくろく、表面ひょうめんうすくワックスでおおわれている。からだふくまれる赤色あかいろ色素しきそはウロロイコナフィン(uroleuconaphin)と命名めいめいされている[3]

外来がいらいしゅであるセイタカアワダチソウくき密生みっせいする。セイタカアワダチソウにみられるアブラムシは基本きほんてきほんたねのみである。3がつ下旬げじゅんから12がつにかけて出現しゅつげんする。

よせぬし植物しょくぶつのセイタカアワダチソウ

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 松本まつもと嘉幸よしゆき『アブラムシ入門にゅうもん図鑑ずかん全国ぜんこく農村のうそん教育きょういく協会きょうかい、2008ねん6がつ20日はつかISBN 978-4-88137-134-3  p.63

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 121228 セイタカアワダチソウ”. 大阪おおさか. 2022ねん7がつ10日とおか閲覧えつらん
  2. ^ セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ昆虫こんちゅうエクスプローラ
  3. ^ りゅうあかむしあか、たゆたえどもしずまず―有機ゆうき化学かがくあれこれ―

外部がいぶリンク

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