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ダブラト・ボボノフ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
獲得かくとくメダル
ダブラト・ボボノフ

ダブラト・ボボノフ
ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン
柔道じゅうどう
オリンピック
どう 2021 東京とうきょう 90kgきゅう
世界せかい選手権せんしゅけん
きむ 2022 タシケント 90kgきゅう
ぎん 2021 ブダペスト 90kgきゅう

ダブラト・ボボノフ(Davlat Bobonov 1997ねん6月7にち- )はウズベキスタン出身しゅっしん柔道じゅうどう選手せんしゅ階級かいきゅうは90kgきゅう[1][2]

経歴けいれき[編集へんしゅう]

2014ねんアジアユース73kgきゅうで3になった[2]。その階級かいきゅうを81kgきゅうげると、2016ねん地元じもと開催かいさいされたグランプリ・タシュケントでは決勝けっしょう渡邉わたなべ勇人はやとやぶってIJFワールド柔道じゅうどうツアーはつ優勝ゆうしょうかざった[3]。2017ねん世界せかい選手権せんしゅけんでは4回戦かいせん永瀬ながせたかぶんまわし反則はんそくちするも7だった[1]。その階級かいきゅうを90kgきゅうげると、2019ねんユニバーシアードでは3グランドスラム・大阪おおさかでは決勝けっしょうでジョージアのベカ・グビニアシビリ逆転ぎゃくてんけするも2になった[2][1]。2020ねんグランドスラム・デュッセルドルフではオール一本いっぽんちで優勝ゆうしょうした[1]。2021ねんアジア・オセアニア選手権せんしゅけんでは決勝けっしょうむかいしょう一郎いちろうやぶって優勝ゆうしょうした[2]世界せかい選手権せんしゅけんでは決勝けっしょうでスペインのニコロス・シェラザディシビリやぶれるが2になった[4]。7月に日本武道館にほんぶどうかん開催かいさいされた東京とうきょうオリンピックでは準々じゅんじゅん決勝けっしょうでジョージアのラシャ・ベカウリにダイビングによる反則はんそくけをきっしたが、その敗者はいしゃ復活ふっかつせんでシェラザディシビリをやぶるなどして3になった[5]。2022ねんには地元じもと開催かいさいされた世界せかい選手権せんしゅけん準決勝じゅんけっしょうでオリンピックチャンピオンとなったベカウリにダイビングによる反則はんそくちをおさめると、決勝けっしょうではイタリアのクリスティアン・パルラティにも反則はんそくちして優勝ゆうしょうかざった[6]。2023ねん地元じもと開催かいさいされたグランドスラム・タシケントでは決勝けっしょう村尾むらお三四郎さんしろう反則はんそくちして優勝ゆうしょうした[1]世界せかい選手権せんしゅけんには出場しゅつじょうしなかったが、ワールドマスターズで3になった[1]。2024ねん世界せかい選手権せんしゅけんでは3回戦かいせんでハンガリーの選手せんしゅやぶれた[7]

IJF世界せかいランキングは3945ポイント獲得かくとくで1(23/9/25現在げんざい)[8]

おも戦績せんせき[編集へんしゅう]

81kgきゅうでの戦績せんせき

90kgきゅうでの戦績せんせき

(出典しゅってん[1]、JudoInside.com)

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]