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ディストラクション・ベイビーズ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
ディストラクション・ベイビーズ
監督かんとく 真利子まりこ哲也てつや
脚本きゃくほん 真利子まりこ哲也てつや
喜安きやす浩平こうへい
製作せいさく総そう指揮しき 紙谷かみたに零れい
森口もりぐち和則かずのり
太田おおた和宏かずひろ
大和田おおわだ廣樹ひろき
王おう毓雅
阿南あなみ雅浩まさひろ
出演しゅつえん者しゃ 柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたる
菅田すげた将すすむ暉あきら
小松こまつ菜奈なな
村上むらかみ虹にじ郎ろう
音楽おんがく 向井むかい秀徳ひでのり
主題歌しゅだいか 向井むかい秀徳ひでのり「約束やくそく」
撮影さつえい 佐々木ささき靖之やすゆき
編集へんしゅう 李り英美ひでみ
制作せいさく会社かいしゃ 東京とうきょうテアトル
製作せいさく会社かいしゃ 「ディストラクション・ベイビーズ」製作せいさく委員いいん会かい
配給はいきゅう 東京とうきょうテアトル
公開こうかい 日本の旗 2016年ねん5月21日にち
上映じょうえい時間じかん 108分ふん
製作せいさく国こく 日本の旗 日本にっぽん
言語げんご 日本語にほんご
興行こうぎょう収入しゅうにゅう 6000万まん円えん[1]
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『ディストラクション・ベイビーズ』は、2016年ねんの日本にっぽんのアクション・ドラマ映画えいがである。監督かんとくを真利子まりこ哲也てつや、主演しゅえんを柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたるが務つとめている[2]。愛媛えひめ県けん松山まつやま市しを舞台ぶたいとしている[3]。

あらすじ[編集へんしゅう]

2011年ねんの愛媛えひめ県けん松山まつやま市し。両親りょうしんを早はやくに亡なくし、港町みなとちょうで喧嘩けんかに明あけ暮くれる芦原あしはら泰やすし良りょうは、ある日ひ、同居どうきょしていた弟おとうとの将太しょうたの元もとから姿すがたを消けす。繁華はんか街がいに現あらわれた泰やすし良りょうは、道行みちゆく人々ひとびとに次々つぎつぎと喧嘩けんかを仕掛しかける。高校生こうこうせいの北原きたはら裕也ゆうやは泰たい良りょうに興味きょうみを持もち、彼かれと行動こうどうを共ともにするようになる。

泰やすし良りょうと裕也ゆうやは、商店しょうてん街がいで暴力ぼうりょく沙汰ざたを起おこしつづけ、世間せけんからの注目ちゅうもくを集あつめる。2人ふたりは自動車じどうしゃを盗ぬすみ、街まちを立たち去さる。その車くるまに乗のっていたキャバクラ嬢じょうの那な奈は拘束こうそくされて、彼かれらに同行どうこうする羽目はめとなる。同おなじ頃ごろ、商店しょうてん街がいを訪おとずれていた将太しょうたは、兄あにを捜さがそうとするが、友人ゆうじんたちと仲間割なかまわれする。

翌日よくじつ、泰やすし良りょうたちを乗のせた車くるまが農村のうそんに着つく。自分じぶんたちがテレビ番組ばんぐみやインターネットで取とり上あげられて警察けいさつに追おわれている身みだと知しった裕也ゆうやは、苛立いらだちを募つのらせて、那な奈に運転うんてんを代かわらせる。那な奈は、殴なぐり倒たおされた農夫のうふが車くるまの前まえに横よこたわっていることを知しらず、農夫のうふを轢ひいてしまう。彼女かのじょは、農夫のうふの体からだをトランクに押おし込こむよう裕也ゆうやから指示しじされるが、その作業さぎょうの最中さいちゅう、農夫のうふが息いきを吹ふき返かえす。とっさに那な奈は農夫のうふの首くびを絞しめて、彼かれの息いきの根ねを止とめる。

その夜よる、泰やすし良りょうと裕也ゆうやが乗のった車くるまを運転うんてんする那な奈は、意図いと的てきに速度そくどを上あげて、対向たいこう車しゃと衝突しょうとつさせる。瀕死ひんし状態じょうたいで車くるまを降おりた裕也ゆうやは、那な奈に何なん度ども蹴けられた挙あげ句く、命いのちを落おとす。泰たい良りょうは、対向たいこう車しゃに乗のっていた男性だんせいを殴なぐり倒だおし、行方ゆくえをくらます。

入院にゅういんした那な奈は、警察けいさつからの事情じじょう聴取ちょうしゅに対たいして、全すべての責任せきにんを泰たい良りょうと裕也ゆうやに負おわせる。将太しょうたは港町みなとちょうに帰かえってくるが、兄あにが事件じけんを起おこしたことにより、友人ゆうじんたちから侮辱ぶじょくを受うける。逆上ぎゃくじょうした将太しょうたは友人ゆうじんたちに暴力ぼうりょくをふるう。

将太しょうたは、地元じもとで開催かいさいされる喧嘩けんか御輿みこしを見みに行いき、その壮観そうかんに目めを奪うばわれる。同おなじ頃ごろ、港町みなとちょうに帰かえってきていた泰やすし良りょうは、職務しょくむ質問しつもんを行おこなおうとした警察官けいさつかんと揉もみ合あいになる。夜空よぞらに1発はつの銃声じゅうせいが響ひびき渡わたる。泰たい良りょうは、横よこたわる警察官けいさつかんを残のこし、その場ばをあとにするのであった。

キャスト[編集へんしゅう]

路上ろじょうで突然とつぜん暴力ぼうりょくをふるう凶暴きょうぼうな男おとこ[4]。
泰やすし良りょうに惹ひかれていく高校生こうこうせい。18歳さい。
キャバ嬢じょう。
泰やすし良りょうの弟おとうと。18歳さい。
将太しょうたの友人ゆうじん。
暴力団ぼうりょくだん員いん。キャバクラの店長てんちょう。
暴力団ぼうりょくだん員いん。
泰やすし良りょうと将太しょうたの育そだての親おや。漁船ぎょせん修理工しゅうりこうの社長しゃちょう。

スタッフ[編集へんしゅう]

製作せいさく[編集へんしゅう]

本ほん作さくは、監督かんとくの真ま利子りし哲也てつやが2012年ねん、ミュージック・ビデオの撮影さつえいのために愛媛えひめ県けん松山まつやま市しを訪おとずれた際さい、バーのマスターから聞きいた実話じつわに着想ちゃくそうを得えている[5]。その人物じんぶつと同どう世代せだいだった真利子まりこは「年齢ねんれい的てきに近ちかいという親近しんきん感かんと、やっていることのあり得えなさ」で彼かれに興味きょうみを持もったのだという[6]。

当初とうしょ、本ほん作さくには『喧嘩けんかの凡すべて』という仮題かだいがつけられていた[7]。その後ご、別べつの題名だいめいへ変更へんこうすることになり、その候補こうほのひとつとして挙あげられた『ディストラクション・ベイビーズ』（本ほん作さくの音楽おんがくを担当たんとうした向井むかい秀徳ひでのりのバンド・ナンバーガールの楽曲がっきょく「DESTRUCTION BABY」に由来ゆらい）が正式せいしきに採用さいようされた[7]。これは「『ディストラクション』が『Distraction（気晴きばらし、動揺どうよう）』『Destruction（破壊はかい）』という類似るいじする発音はつおんで2つの意味いみを持もち、今いま作さくに登場とうじょうする若者わかものたちの群像ぐんぞう劇げきを象徴しょうちょうしている」からであるという[8]。

真利子まりこ哲也てつやにとっては本ほん作さくが商業しょうぎょう映画えいがデビュー作品さくひんとなったが、インディーとメジャーの違ちがいについて問とわれた際さい、真利子まりこは「現場げんばでやることは今いままでと大おおきく変かわりないですし、周囲しゅういの影響えいきょうで身動みうごきがとれない、ということもなかった」と答こたえている[9]。また、「前作ぜんさくの『イエローキッド』にもプロデューサーはいたので、僕ぼくの中なかで本当ほんとうの意味いみでのインディーズ作品さくひんは初期しょきの短編たんぺん作品さくひんだけだと考かんがえています」と述のべている[9]。

撮影さつえいは全すべて、ロケーション撮影さつえい、順じゅん撮とりで行おこなわれた[10]。夏なつの場面ばめんは2015年ねん5月がつ28日にちにクランクインし、6月14日にちにクランクアップした[11]。


上映じょうえい[編集へんしゅう]

2016年ねん4月がつ21日にち、本ほん作さくの完成かんせい披露ひろう上映じょうえい会かいが行おこなわれた[12]。5月21日にち、全国ぜんこくで一般いっぱん公開こうかいされた[13]。

関連かんれん製品せいひん[編集へんしゅう]

2016年ねん5月がつ21日にち、本ほん作さくのオフィシャルブックが亜紀あき書房しょぼうより刊行かんこうされた[14]。同書どうしょには、柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたる、菅田すげた将すすむ暉あきら、小松こまつ菜奈なな、村上むらかみ虹にじ郎ろう、真利子まりこ哲也てつや、向井むかい秀徳ひでのりへのインタビューのほか、スタッフ証言しょうげん録ろく、映画えいが監督かんとくの黒沢くろさわ清きよしのコメント、全ぜんシナリオが掲載けいさいされている[14]。

同年どうねん12月がつ7日にち、本ほん作さくのDVDおよびBlu-rayが松竹しょうちくより発売はつばいされる[15]。特典とくてんディスクには、柳やなぎ楽らく、菅田すげた、小松こまつ、村上むらかみ、真利子まりこらにスポットを当あてた5種類しゅるいのメイキング映像えいぞう、完成かんせい披露ひろう上映じょうえい会かいの映像えいぞう、真利子まりこと向井むかいと漫画まんが家かの新井あらい英樹ひできのトークイベント、真利子まりこと瀬せ々敬久たかひさによるトークイベントの映像えいぞうが収録しゅうろくされている[15]。

評価ひょうか[編集へんしゅう]

須永すなが貴子たかこは「特殊とくしゅメイクもせずCGも使つかっていないのに、人ひとでない者ものを体現たいげんする柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたるは、モンスター級きゅうの俳優はいゆうとして覚醒かくせいした」と述のべている[16]。また、柳やなぎ楽らくをはじめとした「強力きょうりょくな布陣ふじんのキャスティング」に言及げんきゅうしつつ、「彼かれらのメジャー感かんと演技えんぎ力りょくを借かりながら、過去かこ作さくがはらむ不穏ふおんさや先鋭せんえい性せいをさらにむき出だしにした本ほん作さくは、いい意味いみでもっとも見みやすく、観客かんきゃくを選えらばない」と述のべて、「真利子まりこ監督かんとくのキャリア最高さいこう傑作けっさくであると同時どうじに、日本にっぽん映画えいがの現在げんざい地点ちてんを示しめす」と評価ひょうかした[16]。

北きた小路しょうじ隆志たかしは、「真利子まりこ作品さくひんの政治せいじ的てき次元じげんでの先鋭せんえいさに注目ちゅうもくすべきである」と述のべた上うえで、「泰やすし良りょうは一いち匹ひきの『戦争せんそう機械きかい』として野のに放はなたれ、『暴力ぼうりょく階級かいきゅう』の生成せいせいと拡張かくちょう、さらにはその悲惨ひさんと栄光えいこうを鮮烈せんれつなまでの強度きょうどで僕ぼくらに知しらしめる」と指摘してきしている[17]。

ジョナサン・ロムニーは、「本ほん作さくが日本にっぽん版ばん『ファイト・クラブ』として位置いちづけられる運命うんめいにあることは間違まちがいないが、主人公しゅじんこうの心身しんしんに変容へんようがもたらされる点てんでは、塚本つかもと晋すすむ也監督かんとくの『鉄男てつお』をも想起そうきさせる」と述のべている[18]。

受賞じゅしょう[編集へんしゅう]

日本にっぽん国外こくがい[編集へんしゅう]

日本にっぽん国内こくない[編集へんしゅう]

発表はっぴょう年ねん 賞しょう 部門ぶもん 対象たいしょう 結果けっか
2016 第だい8回かいTAMA映画えいが賞しょう[21] 特別とくべつ賞しょう 真利子まりこ哲也てつやと柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたるおよびスタッフ・キャスト一同いちどう 受賞じゅしょう
最優秀さいゆうしゅう新進しんしん男優だんゆう賞しょう 村上むらかみ虹にじ郎ろう[注ちゅう 1] 受賞じゅしょう
最優秀さいゆうしゅう新進しんしん女優じょゆう賞しょう 小松こまつ菜奈なな[注ちゅう 2] 受賞じゅしょう
第だい41回かい報知ほうち映画えいが賞しょう[22] 監督かんとく賞しょう 真利子まりこ哲也てつや ノミネート
主演しゅえん男優だんゆう賞しょう 柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたる ノミネート
助演じょえん男優だんゆう賞しょう 菅田すげた将すすむ暉あきら ノミネート
第だい38回かいヨコハマ映画えいが祭さい[23] 2016年ねん日本にっぽん映画えいがベストテン ディストラクション・ベイビーズ 第だい3位い
森田もりた芳光よしみつメモリアル新人しんじん監督かんとく賞しょう 真利子まりこ哲也てつや 受賞じゅしょう
撮影さつえい賞しょう 佐々木ささき靖之やすゆき 受賞じゅしょう
主演しゅえん男優だんゆう賞しょう 柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたる 受賞じゅしょう
助演じょえん男優だんゆう賞しょう 菅田すげた将すすむ暉あきら 受賞じゅしょう
最優秀さいゆうしゅう新人しんじん賞しょう 小松こまつ菜奈なな 受賞じゅしょう
最優秀さいゆうしゅう新人しんじん賞しょう 村上むらかみ虹にじ郎ろう 受賞じゅしょう
2017 第だい90回かいキネマ旬報きねまじゅんぽうベスト・テン[24] 日本にっぽん映画えいがベスト・テン ディストラクション・ベイビーズ 第だい4位い
主演しゅえん男優だんゆう賞しょう 柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたる 受賞じゅしょう
新人しんじん女優じょゆう賞しょう 小松こまつ菜奈なな[注ちゅう 3] 受賞じゅしょう
新人しんじん男優だんゆう賞しょう 村上むらかみ虹にじ郎ろう[注ちゅう 4] 受賞じゅしょう
第だい71回かい毎日まいにち映画えいがコンクール[25] 男優だんゆう主演しゅえん賞しょう 柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたる ノミネート
男優だんゆう助演じょえん賞しょう 菅田すげた将すすむ暉あきら ノミネート
音楽おんがく賞しょう 向井むかい秀徳ひでのり ノミネート
第だい26回かい東京とうきょうスポーツ映画えいが大賞たいしょう[26] 作品さくひん賞しょう ディストラクション・ベイビーズ ノミネート
監督かんとく賞しょう 真利子まりこ哲也てつや ノミネート
主演しゅえん男優だんゆう賞しょう 柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたる ノミネート
助演じょえん男優だんゆう賞しょう 菅田すげた将すすむ暉あきら 受賞じゅしょう
新人しんじん賞しょう 小松こまつ菜奈なな ノミネート
新人しんじん賞しょう 村上むらかみ虹にじ郎ろう ノミネート

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ 『夏美なつみのホタル』『さようなら』とあわせて受賞じゅしょう。
  2. ^ 『黒崎くろさきくんの言いいなりになんてならない』『バクマン。』『ヒーローマニア-生活せいかつ-』とあわせて受賞じゅしょう。
  3. ^ 『溺おぼれれるナイフ』『黒崎くろさきくんの言いいなりになんてならない』『ヒーローマニア-生活せいかつ-』と合あわせて受賞じゅしょう。
  4. ^ 『夏美なつみのホタル』と合あわせて受賞じゅしょう。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ 『キネマ旬報きねまじゅんぽう 2017年ねん3月がつ下旬げじゅん号ごう』p.81
  2. ^ “『ディストラクション・ベイビーズ』&『ヒメアノ〜ル』、門間かどま雄介ゆうすけが“ヤバい映画えいが”を分析ぶんせき (1/2)”. リアルサウンド 映画えいが部ぶ (2016年ねん5月がつ25日にち). 2016年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  3. ^ “柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたる『ディストラクション・ベイビーズ』 壮絶そうぜつ演技えんぎが話題わだい”. NEWSポストセブン (2016年ねん5月がつ28日にち). 2016年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  4. ^ “映画えいが『ディストラクション・ベイビーズ』柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたる×菅田すげた将すすむ暉あきら×小松こまつ菜奈なな、狂気きょうき溢あふれる108分ふん”. ファッションプレス (株式会社かぶしきがいしゃカーリン). (2016年ねん5月がつ21日にち). https://www.fashion-press.net/news/23666 2020年ねん8月がつ2日にち閲覧えつらん。 
  5. ^ “小松こまつ菜奈ななの体からだ張はった演技えんぎに拍手はくしゅ! 胸むねを揉もまれ、びんたされ…衝撃しょうげき作さく「ディストラクション・ベイビーズ」 (1/5)”. 産経さんけいニュース (2016年ねん5月がつ14日にち). 2016年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  6. ^ “真利子まりこ 哲也てつや (監督かんとく) - 映画えいが『ディストラクション・ベイビーズ』について (1/5)”. INTRO (2016年ねん5月がつ14日にち). 2016年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  7. ^ a b “『ディストラクション・ベイビーズ』真利子まりこ哲也てつや監督かんとくインタヴュー (1/2)”. NOBODY (2016年ねん5月がつ21日にち). 2016年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  8. ^ “柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたるが菅田すげた将すすむ暉あきらが…真利子まりこ哲也てつや監督かんとくの商業しょうぎょう映画えいがデビュー作さくで若わかき才能さいのうが共闘きょうとう!”. 映画えいが.com (2015年ねん8月がつ3日にち). 2016年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  9. ^ a b “『ディストラクション・ベイビーズ』真利子まりこ哲也てつや監督かんとくが語かたる、新しん世代せだい役者やくしゃたちの“目めつきの違ちがい” (1/2)”. リアルサウンド 映画えいが部ぶ (2016年ねん5月がつ21日にち). 2016年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  10. ^ “バイオレンス全開ぜんかいの衝撃しょうげき作さく『ディストラクション・ベイビーズ』主演しゅえん・柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたるに直撃ちょくげき! 「朝あさイチでケンカをする日ひもあった」”. AOLニュース (2016年ねん5月がつ26日にち). 2016年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  11. ^ “柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたる・菅田すげた将すすむ暉あきら・小松こまつ菜奈なな・村上むらかみ虹にじ郎ろう、注目ちゅうもくの若手わかてが集結しゅうけつ 少年しょうねん犯罪はんざいを描えがく”. モデルプレス (2015年ねん8月がつ4日にち). 2016年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  12. ^ “柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたる 代表だいひょう作さくの一ひとつにしたい”. デイリースポーツ (2016年ねん4月がつ22日にち). 2016年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  13. ^ “柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたる、先輩せんぱい・山田やまだ孝之たかゆきから「勇者ゆうしゃヨシヒコ」出演しゅつえんオファー!”. 映画えいが.com (2016年ねん5月がつ21日にち). 2016年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  14. ^ a b “「ディストラクション・ベイビーズ」公式こうしき本ほんに柳やなぎ楽らく、菅田すげたのインタビューや脚本きゃくほん収録しゅうろく”. 映画えいがナタリー (2016年ねん5月がつ21日にち). 2016年ねん9月がつ5日にち閲覧えつらん。
  15. ^ a b “柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたる×菅田すげた将すすむ暉あきら×小松こまつ菜奈なな×村上むらかみ虹にじ郎ろう「ディストラクション・ベイビーズ」ソフト化か”. 映画えいがナタリー. (2016年ねん8月がつ19日にち). https://natalie.mu/eiga/news/198680 2016年ねん8月がつ19日にち閲覧えつらん。 
  16. ^ a b “柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたる、覚醒かくせい。不穏ふおんさをむき出だしにしながらも観客かんきゃくを選えらばない、監督かんとくの最高さいこう傑作けっさく”. 映画えいが.com (2016年ねん5月がつ17日にち). 2016年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  17. ^ “映画えいが監督かんとく・真利子まりこ哲也てつやの最新さいしん作さく「ディストラクション・ベイビーズ」から考かんがえる、真利子まりこ映画えいがに固有こゆうの〈政治せいじ〉とは?”. Mikiki (2016年ねん5月がつ18日にち). 2016年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  18. ^ Romney, Jonathan (2016年ねん8月がつ12日にち). “Films of the Week: Locarno Sex Romp Edition!”. Film Comment. 2016年ねん9月がつ5日にち閲覧えつらん。
  19. ^ “真利子まりこ哲也てつや×柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたる「ディストラクション・ベイビーズ」がロカルノ映画えいが祭さいで受賞じゅしょう”. 映画えいがナタリー. (2016年ねん8月がつ15日にち). https://natalie.mu/eiga/news/198190 2016年ねん8月がつ17日にち閲覧えつらん。 
  20. ^ “準じゅんグランプリ受賞じゅしょうの快挙かいきょ！柳やなぎ楽らく優ゆう弥わたる主演しゅえん『ディストラクション・ベイビーズ』フランス・ナント三さん大陸たいりく映画えいが祭さいで銀ぎんの気球ききゅう賞しょう！”. シネマトゥデイ. (2016年ねん11月29日にち). https://www.cinematoday.jp/news/N0087902 2016年ねん11月30日にち閲覧えつらん。 
  21. ^ “「オーバー・フェンス」「団地だんち」が最優秀さいゆうしゅう作品さくひんに、第だい8回かいTAMA映画えいが賞しょう結果けっか発表はっぴょう”. 映画えいがナタリー. (2016年ねん10月がつ6日にち). https://natalie.mu/eiga/news/204340 2016年ねん10月がつ7日にち閲覧えつらん。 
  22. ^ “報知ほうち映画えいが賞しょう　ノミネート一覧いちらん”. スポーツ報知ほうち. 報知新聞社ほうちしんぶんしゃ. 2017年ねん5月がつ16日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん8月がつ2日にち閲覧えつらん。
  23. ^ “「オーバー・フェンス」「団地だんち」が最優秀さいゆうしゅう作品さくひんに、第だい8回かいTAMA映画えいが賞しょう結果けっか発表はっぴょう”. 映画えいがナタリー. (2016年ねん10月がつ6日にち). https://natalie.mu/eiga/news/204340 2016年ねん10月がつ7日にち閲覧えつらん。 
  24. ^ “キネマ旬報きねまじゅんぽうベスト・テン決定けってい、「この世界せかいの片隅かたすみに」「ハドソン川がわの奇跡きせき」が1位いに”. 映画えいがナタリー. (2017年ねん1月がつ10日とおか). https://natalie.mu/eiga/news/216247 2017年ねん1月がつ10日とおか閲覧えつらん。 
  25. ^ “第だい７１回かい毎日まいにち映画えいがコンクール：心しんに迫せまる一本いっぽん　日本にっぽん映画えいが大賞たいしょう・日本にっぽん映画えいが優秀ゆうしゅう賞しょう候補こうほ作さく”. 毎日新聞まいにちしんぶん. (2016年ねん12月16日にち). https://mainichi.jp/articles/20161216/dde/010/200/040000c 2020年ねん8月がつ2日にち閲覧えつらん。 
  26. ^ “「第だい２６回かい東京とうきょうスポーツ映画えいが大賞たいしょう」ノミネート決定けってい　２・２６授賞じゅしょう式しき”. 東ひがしスポWeb (東京とうきょうスポーツ新聞しんぶん社しゃ). (2017年ねん1月がつ5日にち). https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/183966 2020年ねん8月がつ2日にち閲覧えつらん。 

関連かんれん文献ぶんけん[編集へんしゅう]

  • 『ディストラクション・ベイビーズ オフィシャルブック』亜紀あき書房しょぼう、2016年ねん。ISBN 9784750514734。 

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

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