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株式会社デジタルゴルフ(DIGITAL GOLF Inc.)は、かつて存在した日本のゴルフシミュレーター・コンピュータゲーム開発会社。2011年3月よりコナミの完全子会社となり、2014年にコナミデジタルエンタテインメントと合併した。
2003年1月23日にT&Eソフト創業者の一人・横山俊朗によって設立。T&E時代の柱のひとつであったゴルフゲームを主要コンテンツとして展開していた。
2006年1月には旧T&Eソフトの開発部門であった株式会社ディープを吸収し名古屋支社を開設するが、2008年1月に株式会社ティーアンドイーソフトとして分社化し、ゲームズアリーナ(ドワンゴの子会社)に売却した。
2011年3月、簡易株式交換によりコナミの完全子会社となった[1]。2011年12月9日にオンラインショップにおけるゴルフゲームの販売、2012年1月31日にモバイルコンテンツをそれぞれ終了した。
2014年1月1日、コナミデジタルエンタテインメントと合併。
コナミデジタルエンタテインメントのゴルフ製品事業は、コナミグループ再編に伴い、2016年11月1日付でコナミアミューズメントへ再移管されている。
- バーチャルゴルフガイド - ゴルフコース攻略ツール
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- ゴルフコネクション - ゴルフシミュレーター(コナミデジタルエンタテインメントとの共同開発)
- スイングチェックアイ - ゴルフスイングチェック機(コナミデジタルエンタテインメントとの共同開発)
コナミグループ |
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かつて存在した グループ会社 | |
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関連項目 |
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