デヴォンシャー公こう

デヴォンシャー公爵こうしゃく Duke of Devonshire
創設そうせつ時期じき	1694年ねん5月12日にち
創設そうせつ者しゃ	ウィリアム3世せい/メアリー2世せい
貴族きぞく	イングランド貴族きぞく
初代しょだい	ウィリアム・キャヴェンディッシュ(4代だいデヴォンシャー伯はく)
現げん所有しょゆう者しゃ	ペリグリン・キャヴェンディッシュ(12代だい公おおやけ)
相続そうぞく人じん	ウィリアム・キャヴェンディッシュ(バーリントン伯はく)
相続そうぞく資格しかく	初代しょだい公こうの直系ちょっけいの嫡出ちゃくしゅつの男系だんけい男子だんし（the 1st Duke's heirs male of the body lawfully begotten）
付随ふずい称号しょうごう	ハーティントン侯爵こうしゃく、デヴォンシャー伯爵はくしゃく、バーリントン伯爵はくしゃく、ハードウィックのキャヴェンディッシュ男爵だんしゃく、ケイリーのキャヴェンディッシュ男爵だんしゃく
邸宅ていたく	チャッツワース・ハウス ボルトン・アビー リズモア城じょう
旧きゅう邸宅ていたく	ロンデスバラ・ホール ハードウィック・ホール チジック・ハウス デヴォンシャー・ハウス バーリントン・ハウス
モットー	用心深ようじんぶかく安全あんぜんに (Cavendo Tutus)

デヴォンシャー公爵こうしゃく（英語えいご: Duke of Devonshire）は、イングランド貴族きぞくの公爵こうしゃく位くらいである。名誉めいよ革命かくめいに貢献こうけんした第だい4代だいデヴォンシャー伯爵はくしゃくウィリアム・キャヴェンディッシュが1694年ねんに叙じょされたのに始はじまり、以降いこう2019年ねん現在げんざいまで代々だいだいキャヴェンディッシュ家かによって世襲せしゅうされている。

キャヴェンディッシュ家かは16世紀せいき以来いらい、最もっとも財力ざいりょくがあり影響えいきょう力りょくを持もつイングランド貴族きぞくの一ひとつであった。名誉めいよ革命かくめい以来いらい、ベッドフォード公爵こうしゃくラッセル家かと双璧そうへきするホイッグ党とう（自由党じゆうとう）系けいの大だい貴族きぞくとして知しられたが、19世紀せいき後半こうはんに8代だい公おおやけスペンサー・キャヴェンディッシュが自由党じゆうとうを離党りとうして自由じゆう統一とういつ党とうに参加さんかしたのを契機けいきにそれ以降いこうの当主とうしゅは保守党ほしゅとうに所属しょぞくしている。

爵位しゃくい名めいはイギリスの州しゅうデヴォンに因ちなむが（公爵こうしゃく位い相続そうぞく人じんの使用しようする従属じゅうぞく称号しょうごうの一ひとつ、デヴォンシャー伯はくも同様どうよう）、公爵こうしゃく家かの所領しょりょうの中心ちゅうしん地ちはダービーシャーにある。

歴史れきし

1985年ねん、デヴォンシャー公爵こうしゃく家かの本邸ほんていチャッツワース・ハウスをバックに立たつ第だい11代だいデヴォンシャー公爵こうしゃくアンドルー・キャヴェンディッシュ

キャヴェンディッシュ家かは、14世紀せいきにサフォークのキャヴェンディッシュに所領しょりょうを持もっていたジョン・キャヴェンディッシュに始はじまる。彼かれは1372年ねんから首席しゅせき判事はんじ（大だい法官ほうかんに次つぐ地位ちい）の地位ちいにあり、1381年ねんのワット・タイラーの乱らんで殺害さつがいされた。

曾孫そうそんにはトマス・ウルジーの伝記でんきを書かいたジョージ・キャヴェンディッシュ、ジョージの弟おとうとでヘンリー8世せいの宮廷きゅうてい官かんウィリアム・キャヴェンディッシュがいる。このウィリアムが財務省ざいむしょうに地位ちいを持もち、トマス・クロムウェルが推進すいしんする宗教しゅうきょう改革かいかくの一環いっかんとして行おこなわれた修道院しゅうどういん解散かいさんで国くにが没収ぼっしゅうした資産しさんを不当ふとうに懐ふところに入いれるなどして巨きょ万まんの富とみを築きずいた。

ウィリアムは「ハードウィックのベス」として知しられる3番目ばんめの妻つまエリザベス・ハードウィックとの間あいだに8子しをもうけた。長男ちょうなんのヘンリーはウォーターパーク男爵だんしゃく家いえの祖そとなった。次男じなんが、初代しょだいデヴォンシャー伯爵はくしゃくに叙じょされることになるウィリアム・キャヴェンディッシュである。三男さんなんのチャールズ（1553年ねん - 1617年ねん）は初代しょだいニューカッスル＝アポン＝タイン公爵こうしゃくに叙じょされるウィリアム・キャヴェンディッシュの父ちちである。ウィリアムは1547年ねんのベスとの再婚さいこん後ご、サフォークにおける資産しさんを売却ばいきゃくしてベスの故郷こきょうであるダービーシャーに居きょを移うつし、ベスとともにチャッツワース・ハウスの建設けんせつに着手ちゃくしゅして、そこで没ぼっした。

初代しょだいデヴォンシャー伯爵はくしゃくとなる次男じなんウィリアムはリヴァプール選挙せんきょ区くやニューポート (コーンウォール) 選挙せんきょ区く選出せんしゅつの庶民しょみん院いん議員ぎいんやダービーシャーのシェリフなどを務つとめた後のちの1605年ねん5月4日にちにイングランド貴族きぞく爵位しゃくいハードウィックのキャヴェンディッシュ男爵だんしゃく (Baron Cavendish of Hardwicke) に授爵じゅしゃくされた。1616年ねんには兄あにからチャッツワースの荘園しょうえんを相続そうぞくし。バージニア植民しょくみん地ちやバーミューダを含ふくむ大西洋たいせいようをまたがる土地とち開発かいはつに関与かんよした。そして1618年ねん8月がつ7日にちにはイングランド貴族きぞく爵位しゃくいデヴォンシャー伯爵はくしゃく (Earl of Devonshire) に叙じょされた。このデヴォンシャー伯爵はくしゃく位いは、もともとあったデヴォン伯爵はくしゃく位くらいが消滅しょうめつ後ごに再さい創設そうせつされたものである（1831年ねん、法律ほうりつ上じょうデヴォン伯爵はくしゃく位いは復活ふっかつされ、コートネー家かが代々だいだい世襲せしゅうしている）。

初代しょだいデヴォンシャー伯はくは1608年ねんに息子むすこウィリアム（後ごの第だい2代だいデヴォンシャー伯爵はくしゃく）の家庭かてい教師きょうしとしてトマス・ホッブズを雇やとった。これがきっかけでキャヴェンディッシュ家かは3代だいにわたりホッブズを庇護ひごし続つづけ、第だい2代だい伯はく亡なき後あとホッブズは一時いちじ辞職じしょくしたが、息子むすこの第だい3代だい伯爵はくしゃくウィリアムの家庭かてい教師きょうしとして復帰ふっきし、1679年ねんに亡なくなるまでキャヴェンディッシュ家かに仕つかえた。

第だい4代だい伯爵はくしゃくウィリアムは襲爵しゅうしゃく前まえの1661年ねんにダービーシャー選挙せんきょ区く選出せんしゅつの庶民しょみん院いん議員ぎいんとなり、熱心ねっしんな非ひ国くに教徒きょうととして反はん宮廷きゅうてい派は・反はんカトリック派はとして運動うんどうした。カトリックのヨーク公こうジェームズ（ジェームズ2世せい）に対たいする王位おうい排除はいじょ法案ほうあんの際さいも熱心ねっしんな法案ほうあん賛成さんせい派はとして活躍かつやく。1684年ねんに襲爵しゅうしゃくした後のち、1688年ねんの名誉めいよ革命かくめいではオラニエ公こうウィレム（ウィリアム3世せい）への招請しょうせい状じょうに署名しょめいし、オラニエ公こう上陸じょうりくに合あわせて兵へいをあげ、名誉めいよ革命かくめい成功せいこうに貢献こうけんした。ウィリアム3世せいとメアリー2世せいが即位そくいした後のちは王室おうしつ家政かせい長官ちょうかん（Lord Steward; 王室おうしつ家令かれい長ちょう）に任命にんめいされ、1694年ねん5月12日にちにはイングランド貴族きぞく爵位しゃくいハーティントン侯爵こうしゃく（Marquess of Hartington）とデヴォンシャー公爵こうしゃくに叙じょされた。以後いご、デヴォンシャー公爵こうしゃく家かは代々だいだい名誉めいよ革命かくめい体制たいせいを守まもるホイッグ党員とういんとして活動かつどうし、ホイッグ党とう社会しゃかいにおいてラッセル家か（ベッドフォード公爵こうしゃく）と双璧そうへきする名門めいもんとして知しられるようになった。

4代だい公おおやけウィリアムは、ホイッグ党とうの政治せいじ家かとして七なな年ねん戦争せんそう中なかの1756年ねんから1757年ねんにかけて第だい一いち大蔵おおくら卿きょう（首相しゅしょう）を務つとめている。しかしこの内閣ないかくの実質じっしつ的てきな指導しどう権けんは大だいピットであった。大だいピットが財政ざいせいに明あかるくなく、また戦争せんそう指導しどうに集中しゅうちゅうしたがっていたために名目めいもく上じょうの首相しゅしょうとして彼かれが立たてられたのだった。

5代だい公おおやけウィリアムは、父ちちから公爵こうしゃく位いを襲爵しゅうしゃくする前まえの1754年ねんに母ははシャーロットからイングランド貴族きぞく爵位しゃくいクリフォード男爵だんしゃく (Baron Clifford) を継承けいしょうした。この爵位しゃくいは議会ぎかい召集令状しょうしゅうれいじょう（英語えいご: writ of summons）の爵位しゃくいだったため女系じょけい継承けいしょうが可能かのうだった。

6代だい公おおやけウィリアムまで親おやから子こへの相続そうぞくで続つづいたが、6代だい公こうに子供こどもがなかったため、4代だい公こうに遡さかのぼっての分流ぶんりゅうである第だい2代だいバーリントン伯爵はくしゃくウィリアム・キャヴェンディッシュが7代だい公おおやけを継承けいしょうした（クリフォード男爵だんしゃく位いのみ6代だい公こうに2人ふたりの姉妹しまいがあったため停止ていし (abeyance) となり継承けいしょうされなかった）。この7代だい公こうの父ちちである初代しょだいバーリントン伯爵はくしゃくジョージ・キャヴェンディッシュは、4代だい公こうの三男さんなんにあたり、ダービーシャー選挙せんきょ区くなどから選出せんしゅつされてホイッグ党とうの庶民しょみん院いん議員ぎいんを務つとめた後のち、1831年ねん9月がつ10日とおかに連合れんごう王国おうこく貴族きぞく爵位しゃくい バーリントン伯爵はくしゃく (Earl of Burlington) とヨーク州しゅうにおけるケイリーのケイリーのキャヴェンディッシュ男爵だんしゃく (Baron Cavendish of Keighley, of Keighley in the County of York) に叙じょされた人物じんぶつだった。2代だいバーリントン伯爵はくしゃくが第だい7代だいデヴォンシャー公爵こうしゃくを継承けいしょうしたことにより両家りょうけは融合ゆうごうし、デヴォンシャー公爵こうしゃく位いにはこの2つの爵位しゃくいが新あらたな従属じゅうぞく爵位しゃくいに加くわわることになった。

7代だい公こうの息子むすこである8代だい公おおやけスペンサーは、襲爵しゅうしゃく前まえに庶民しょみん院いん議員ぎいんとなり、はじめ自由党じゆうとうの政治せいじ家かとして自由党じゆうとう政権せいけんで陸軍りくぐん大臣だいじん（在職ざいしょく1866年ねん、1882年ねん-1885年ねん）やアイルランド担当たんとう大臣だいじん（在職ざいしょく1871年ねん-1874年ねん）、インド大臣だいじん（在職ざいしょく1880年ねん-1882年ねん）などの閣僚かくりょう職しょくを歴任れきにんしたが、第だい3次じグラッドストン内ない閣かくでアイルランド自治じち法案ほうあんに反対はんたいして自由党じゆうとうを離はなれ、自由じゆう統一とういつ党とうに参加さんか。第だい3代だいソールズベリー侯爵こうしゃくロバート・ガスコイン＝セシルやアーサー・バルフォアを首相しゅしょうとする保守党ほしゅとう政権せいけんに加くわわり枢密院すうみついん議長ぎちょう（在職ざいしょく1895年ねん-1903年ねん）を務つとめた。

彼かれの弟おとうとであるフレデリック・キャヴェンディッシュ卿きょうも自由党じゆうとうの政治せいじ家かであり、1882年ねんにアイルランド担当たんとう大臣だいじんとなるもアイルランド民族みんぞく主義しゅぎ者しゃにより暗殺あんさつされている（フェニックス・パーク事件じけん）。

8代だい公こうには子供こどもがなかったため、1908年ねんに8代だい公こうが死去しきょすると、8代だい公おおやけとフレデリックの弟おとうとにあたるエドワード・キャヴェンディッシュ卿きょうの子こであるヴィクターが9代だい公おおやけを継承けいしょうした。彼かれも自由じゆう統一とういつ党とうと保守党ほしゅとうの政治せいじ家かであり、1916年ねんから1921年ねんにかけてカナダ総督そうとくを務つとめ、1922年ねんから1924年ねんにかけては植民しょくみん地ち大臣だいじんを務つとめた。

その息子むすこである10代公こうエドワードも保守党ほしゅとうの政治せいじ家かとしてインド・ビルマ担当たんとう省しょう政務次官せいむじかん（在職ざいしょく1940年ねん-1943年ねん）や植民しょくみん地ち省しょう政務次官せいむじかん（在職ざいしょく1943年ねん-1945年ねん）などを務つとめた。彼かれの長男ちょうなんであるハーティントン侯爵こうしゃく（儀礼ぎれい称号しょうごう）ウィリアム・キャヴェンディッシュは後ごのアメリカ大統領だいとうりょうジョン・F・ケネディの妹いもうとキャスリーン・ケネディと結婚けっこんしているが、子供こどものないまま第だい二に次じ世界せかい大戦たいせんで戦死せんしした。結局けっきょくミットフォード姉妹しまいの一人ひとりデボラ・ミットフォードと結婚けっこんしていた次男じなんアンドリューが後継あとつぎとなった。1946年ねんにアトリー労働党ろうどうとう政権せいけんによって最高さいこう相続そうぞく税率ぜいりつ90パーセントという貴族きぞくに過酷かこくな相続そうぞく税ぜいが定さだめられた。10代公こうは財産ざいさんを守まもるべく、財産ざいさんをアンドリューを受益じゅえき者しゃとする裁量さいりょう信託しんたくチャッツワース・セツルメントに預あづけた。相続そうぞく法ほうによれば、この状態じょうたいで10代公こうが5年間ねんかん生いき続つづけることができればアンドリューは相続そうぞく税ぜいを払はらわずに済すむはずだった。ところが10代公こうは1950年ねん11月26日にちに急死きゅうし。相続そうぞく税ぜいからの防衛ぼうえいには14週間しゅうかん足たりずの死亡しぼうであり、デヴォンシャー公爵こうしゃく家かには8割わりの相続そうぞく税ぜいをかけられた。11代だい公おおやけとなったアンドリューは、一族いちぞくが400年ねんにわたって集あつめてきた財宝ざいほう・美術びじゅつ品ひんのほとんど、また本邸ほんてい以外いがいのすべての土地とちを売却ばいきゃくする羽目はめになった。

現在げんざいの当主とうしゅは11代だい公こうの息子むすこである12代だい公おおやけペリグリン・アンドルー・モーニー・キャヴェンディッシュである。

デヴォンシャー公爵こうしゃくの長男ちょうなん（法定ほうてい推定すいてい相続そうぞく人じん）が儀礼ぎれい称号しょうごうとして使用しようする従属じゅうぞく称号しょうごうはハーティントン侯爵こうしゃく（Marquess of Hartington）である。ハーティントン侯爵こうしゃくの長男ちょうなんが使用しようする儀礼ぎれい称号しょうごうはバーリントン伯爵はくしゃく（Earl of Burlington）で、それ以外いがいの公爵こうしゃく家か男子だんしは卿きょうがクリスチャンネームに添付てんぷされる（Lord + Christian name + Cavendish、例れいとしてチャールズ・キャヴェンディッシュ卿きょうはLord Charles Cavendishとなる。その妻つまは Lady Charlesチャールズ卿きょう夫人ふじんと称しょうす）。公爵こうしゃく家かの女子じょしは敬称けいしょうLady がクリスチャンネームに添付てんぷされる (Lady + Christian name + Cavendish レディー・エマ・キャヴェンディッシュLady Emma Cavendish)。

公爵こうしゃく家かは、広大こうだいなカントリー・ハウスであるチャッツワース・ハウス（ダービーシャー）、ボルトン・アビー（ノース・ヨークシャー）、リズモア城じょう（アイルランド・ウォーターフォード県けん）を所有しょゆうする。かつてはロンデスボロー・ホール（ヨークシャー）、ハードウィック・ホール（ダービーシャー）、チジック・ハウス（ミドルセックス）、ロンドンのピカデリー通とおりにデヴォンシャー・ハウス (第だい一いち次じ世界せかい大戦たいせん後のちに売却ばいきゃく) 、バーリントン・ハウスの2つの邸宅ていたくを所有しょゆうしていた。

公爵こうしゃく家か代々だいだいの墓所はかしょはチャッツワース・ハウスに最もっとも近ちかい村むらエデンサーのセント・ピーターズ教会きょうかいであり、その多おおくが教会きょうかい墓地ぼちに埋葬まいそうされている。

一族いちぞくのモットーは「用心深ようじんぶかく安全あんぜんに (Cavendo Tutus) 」。

現げん当主とうしゅの保有ほゆう爵位しゃくい

現げん当主とうしゅの第だい12代だいデヴォンシャー公爵こうしゃくペリグリン・キャヴェンディッシュは、以下いかの爵位しゃくいを保有ほゆうしている。

• 第だい12代だいデヴォンシャー公爵こうしゃく (12th Duke of Devonshire)

  (1694年ねん5月12日にちの勅許ちょっきょ状じょうによるイングランド貴族きぞく爵位しゃくい)

• 第だい12代だいハーティントン侯爵こうしゃく (12th Marquess of Hartington)

  (1694年ねん5月がつ12日にちの勅許ちょっきょ状じょうによるイングランド貴族きぞく爵位しゃくい)

• 第だい15代だいデヴォンシャー伯爵はくしゃく (15th Earl of Devonshire)

  (1618年ねん8月がつ7日にちの勅許ちょっきょ状じょうによるイングランド貴族きぞく爵位しゃくい)

• 第だい7代だいバーリントン伯爵はくしゃく (7th Earl of Burlington)

  (1831年ねん9月がつ10日とおかの勅許ちょっきょ状じょうによる連合れんごう王国おうこく貴族きぞく爵位しゃくい)

• ハードウィックの第だい15代だいキャヴェンディッシュ男爵だんしゃく (15th Baron Cavendish of Hardwicke)

  (1605年ねん5月4日にちの勅許ちょっきょ状じょうによるイングランド貴族きぞく爵位しゃくい)

• ヨーク州しゅうにおけるケイリーのケイリーの第だい7代だいキャヴェンディッシュ男爵だんしゃく (7th Baron Cavendish of Keighley, of Keighley in the County of York)

  (1831年ねん9月がつ10日とおかの勅許ちょっきょ状じょうによる連合れんごう王国おうこく貴族きぞく爵位しゃくい)

歴代れきだい当主とうしゅ

デヴォンシャー伯爵はくしゃく （1618年ねん）

肖像しょうぞう	爵位しゃくいの代数だいすう 名前なまえ （生なま没年ぼつねん）	受爵期間きかん	続柄つづきがら	他たの称号しょうごう
	初代しょだいデヴォンシャー伯爵はくしゃく ウィリアム・キャヴェンディッシュ (William Cavendish) (1552年ねん-1626年ねん)	1618年ねん8月がつ7日にち - 1626年ねん3月3日にち		キャヴェンディッシュ男爵だんしゃく(1605年ねん)
	第だい2代だいデヴォンシャー伯爵はくしゃく ウィリアム・キャヴェンディッシュ (William Cavendish) (1591年ねん-1628年ねん)	1626年ねん3月3日にち - 1628年ねん6月がつ20日はつか	先代せんだいの息子むすこ
	第だい3代だいデヴォンシャー伯爵はくしゃく ウィリアム・キャヴェンディッシュ (William Cavendish) (1617年ねん-1684年ねん)	1628年ねん6月がつ20日はつか - 1684年ねん11月23日にち	先代せんだいの息子むすこ
	第だい4代だいデヴォンシャー伯爵はくしゃく ウィリアム・キャヴェンディッシュ (William Cavendish) (1640年ねん-1707年ねん)	1684年ねん11月23日にち - 1707年ねん8月がつ18日にち	先代せんだいの息子むすこ
1694年ねん5月12日にちにデヴォンシャー公爵こうしゃくに叙じょされる。以降いこうデヴォンシャー公爵こうしゃく位いと継承けいしょう者しゃが同おなじ。下記かきのデヴォンシャー公爵こうしゃくの欄らん参照さんしょう。

デヴォンシャー公爵こうしゃく （1694年ねん）

肖像しょうぞう	爵位しゃくいの代数だいすう 名前なまえ （生なま没年ぼつねん）	受爵期間きかん	続柄つづきがら	他たの称号しょうごう
	初代しょだいデヴォンシャー公爵こうしゃく ウィリアム・キャヴェンディッシュ (William Cavendish) (1640年ねん-1707年ねん)	1694年ねん5月12日にち - 1707年ねん8月がつ18日にち		ハーティントン侯爵こうしゃく(1694年ねん) デヴォンシャー伯爵はくしゃく(1618年ねん) キャヴェンディッシュ男爵だんしゃく(1605年ねん)
	第だい2代だいデヴォンシャー公爵こうしゃく ウィリアム・キャヴェンディッシュ (William Cavendish) (1673年ねん-1729年ねん)	1707年ねん8月がつ18日にち - 1729年ねん6月4日にち	先代せんだいの息子むすこ
	第だい3代だいデヴォンシャー公爵こうしゃく ウィリアム・キャヴェンディッシュ (William Cavendish) (1698年ねん-1755年ねん)	1729年ねん6月4日にち - 1755年ねん12月5日にち	先代せんだいの息子むすこ
	第だい4代だいデヴォンシャー公爵こうしゃく ウィリアム・キャヴェンディッシュ (William Cavendish) (1720年ねん-1764年ねん)	1755年ねん12月5日にち - 1764年ねん10月2日にち	先代せんだいの息子むすこ
	第だい5代だいデヴォンシャー公爵こうしゃく ウィリアム・キャヴェンディッシュ (William Cavendish) (1748年ねん-1811年ねん)	1764年ねん10月2日にち - 1811年ねん7月がつ29日にち	先代せんだいの息子むすこ	ハーティントン侯爵こうしゃく(1694年ねん) デヴォンシャー伯爵はくしゃく(1618年ねん) クリフォード男爵だんしゃく(1628年ねん) キャヴェンディッシュ男爵だんしゃく(1605年ねん)
	第だい6代だいデヴォンシャー公爵こうしゃく ウィリアム・ジョージ・スペンサー・キャヴェンディッシュ (William George Spencer Cavendish) (1790年ねん-1858年ねん)	1811年ねん7月がつ29日にち - 1858年ねん1月がつ18日にち	先代せんだいの息子むすこ
	第だい7代だいデヴォンシャー公爵こうしゃく ウィリアム・キャヴェンディッシュ (William Cavendish) (1808年ねん-1891年ねん)	1858年ねん1月がつ18日にち - 1891年ねん12月21日にち	先代せんだいの従兄弟いとこ甥おい	ハーティントン侯爵こうしゃく(1694年ねん) デヴォンシャー伯爵はくしゃく(1618年ねん) バーリントン伯爵はくしゃく(1831年ねん) キャヴェンディッシュ男爵だんしゃく(1605年ねん) キャヴェンディッシュ男爵だんしゃく(1831年ねん)
	第だい8代だいデヴォンシャー公爵こうしゃく スペンサー・キャヴェンデイッシュ (Spencer Cavendish) (1833年ねん-1908年ねん)	1891年ねん12月21日にち - 1908年ねん3月24日にち	先代せんだいの息子むすこ
	第だい9代だいデヴォンシャー公爵こうしゃく ヴィクター・クリスティアン・ウィリアム・キャヴェンデイッシュ (Victor Christian William Cavendish) (1868年ねん-1938年ねん)	1908年ねん3月24日にち - 1938年ねん5月6日にち	先代せんだいの甥おい
	第だい10代デヴォンシャー公爵こうしゃく エドワード・キャヴェンデイッシュ (Edward Cavendish) (1895年ねん-1950年ねん)	1938年ねん5月6日にち - 1950年ねん11月26日にち	先代せんだいの息子むすこ
	第だい11代だいデヴォンシャー公爵こうしゃく アンドルー・ロバート・バクストン・キャヴェンディッシュ (Andrew Robert Buxton Cavendish) (1920年ねん-2004年ねん)	1950年ねん11月26日にち - 2004年ねん5月3日にち	先代せんだいの息子むすこ
	第だい12代だいデヴォンシャー公爵こうしゃく ペリグリン・アンドルー・モーニー・キャヴェンディッシュ (Peregrine Andrew Morny Cavendish) (1944年ねん-)	2004年ねん5月3日にち - 受爵中ちゅう	先代せんだいの息子むすこ

爵位しゃくい継承けいしょう順位じゅんい

1. バーリントン伯爵はくしゃく(儀礼ぎれい称号しょうごう)ウィリアム・キャヴェンディッシュ (William Cavendish, Earl of Burlington, 1969-) 12代だい公こうの息子むすこ
2. キャヴェンディッシュ卿きょう(儀礼ぎれい称号しょうごう)ジェイムズ・キャヴェンディッシュ (James Cavendish, Lord Cavendish, 2010-) バーリントン卿きょうの息子むすこ
3. ファーネスのキャヴェンディッシュ男爵だんしゃくリチャード・ヒュー・キャヴェンディッシュ (Richard Hugh Cavendish, Baron Cavendish of Furness, 1941-) 9代だい公こうの弟おとうとリチャード・フレデリック・キャヴェンディッシュ卿きょうの孫まご
4. フレデリック・リチャード・トビー・キャヴェンディッシュ閣下かっか (Hon. Frederick Richard Toby Cavendish, 1972-) ファーネスのキャヴェンディッシュ卿きょうの息子むすこ
5. ヘンリー・オーレリアン・ウィリアム・キャヴェンディッシュ (Henry Aurelian William Cavendish, 2014-) 上記じょうきの息子むすこ
6. エドワード・オズボーン・キャヴェンディッシュ閣下かっか (Hon. Edward Osborne Cavendish, 1955-) ファーネスのキャヴェンディッシュ卿きょうの弟おとうと
7. ロナルド・サイモン・コンスタンティン・キャヴェンディッシュ (Ronald Simon Constantine Cavendish,1954-) 初代しょだいバーリントン伯はくの三男さんなんヘンリー・キャヴェンディッシュの来らい孫まご
8. ニコラス・ピーター・ランカスター・キャヴェンディッシュ (Nicholas Peter Lancaster Cavendish, 1993-) 上記じょうきの息子むすこ
9. ジョゼフ・キャヴェンディッシュ・ポイエー (Joseph Cavendish Poirier, 1995-) 上記じょうきの従兄弟いとこ
10. マーク・フランシス・キャヴェンディッシュ (Mark Francis Cavendish, 1955-) ロナルド・キャヴェンデイッシュの弟おとうと
11. ルパート・ウィリアム・ジョン・キャヴェンディッシュ (Rupert William John Cavendish, 1962-) ロナルドとマーク・キャヴェンデイッシュの弟おとうと
12. マーティン・アレグザンダー・キャヴェンディッシュ (Martin Alexander Cavendish, 1993-) 上記じょうきの息子むすこ
13. ジョナサン・ステュワート・ロナルド・キャヴェンディッシュ (Jonathon Stewart Ronald Cavendish, 1959-) ロナルドとマークとルパート・キャヴェンディッシュの従兄弟いとこ
14. セオドア・ロビン・キャヴェンディッシュ (Theodore Robin Cavendish, 1996-) 上記じょうきの息子むすこ
15. リチャード・ゴードン・ジョン・キャヴェンディッシュ (Richard Gordon John Cavendish, 1996-) ロナルドとマークとルパートとジョナサン・キャヴェンディッシュの四よん従兄弟いとこ
16. チャールズ・ウィリアム・ゴードン・キャヴェンディッシュ (Richard Gordon John Cavendish, 1975-) 上記じょうきの息子むすこ
17. ウィリアム・アルウィン・チャールズ・チチェスター・キャヴェンディッシュ (William Alwyn Charles Chichester Cavendish, 1956-) リチャード・ゴードン・ジョン・キャヴェンディッシュの三さん従兄弟いとこ
18. マイルズ・ジョゼフ・チャールズ・キャヴェンディッシュ (Myles Joseph Charles Cavendish, 1991-) 上記じょうきの息子むすこ
19. マーク・アンドリュー・ライオネル・コンプトン・キャヴェンディッシュ (Mark Andrew Lionel Compton Cavendish, 1958-) ウィリアム・アルウィン・キャヴェンディッシュの弟おとうと
20. ジョージ・アンドリュー・フランシス・ステュアート・キャヴェンディッシュ (Mark Andrew Lionel Compton Cavendish, 1989-) 上記じょうきの息子むすこ
21. エドワード・チャールズ・ロバート・ピトケアン・キャヴェンディッシュ (Edward Charles Robert Pitcairn Cavendish, 1994-) 上記じょうきの弟おとうと
22. リチャード・ブレイク・デルマー・キャヴェンディッシュ (Richard Blake Delmar Cavendish, 1916-) ロナルド、マーク、フランシス、ルパート、ジョナサン、リチャード・ゴードン・ジョン、ウィリアム・アルウィン、マーク・アンドリュー・キャヴェンディッシュの三さん従兄弟いとこの子こ
23. アンソニー・リー・キャベル (Anthony Leigh Cable, 1942-) 上記じょうきの息子むすこ
24. エイドリアン・ピーター・デルマー・キャヴェンディッシュ (Adrian Peter Delmar Cavendish, 1947-) アンソニー・リー・キャベルの又従兄弟またいとこ
25. ジョン・スペンサー・キャヴェンディッシュ (John Spencer Cavendish, 1987-) 上記じょうきの息子むすこ
26. ウィリアム・アンソニー・デルマー・キャヴェンディッシュ (William Anthony Delmar Cavendish, 1952-) エイドリアン・キャヴェンディッシュの従兄弟いとこ
27. エドワード・ウィリアム・ヘンリー・デルマー・キャヴェンディッシュ (Edward William Henry Delmar Cavendish , 1987-) 上記じょうきの息子むすこ
28. 第だい7代だいチェシャム男爵だんしゃくチャールズ・グレイ・コンプトン・キャヴェンディッシュ (Charles Grey Compton Cavendish , 1974-) 初代しょだいバーリントン伯爵はくしゃくの四よん男なん初代しょだいチェシャム男爵だんしゃくの昆こん孫まご
29. オリバー・ニコラス・ブルース・キャヴェンディッシュ閣下かっか (Hon. Oliver Nicholas Bruce Cavendish, 2007-) チェシャム卿きょうの息子むすこ
30. ウィリアム・ジョージ・グレイ・キャンディッシュ閣下かっか (Hon. William George Gray Cavendish, 1980-) チェシャム卿きょうの弟おとうと
31. ジョン・チャールズ・グレゴリー・キャヴェンディッシュ閣下かっか (Hon. John Charles Gregory Cavendish, 1952-) チェシャム卿きょうの叔父おじ
32. ルパート・エドワード・グレヴィル・キャヴェンディッシュ (Rupert Edward Greville Cavendish, 1955-) 第だい2代だいチェシャム男爵だんしゃくの玄孫げんそん
33. ピアーズ・アンソニー・チャールズ・キャヴェンディッシュ (Piers Antony Charles Cavendish, 1956-) 上記じょうきの弟おとうと
34. パトリック・アレグザンダー・マイケル・キャヴェンディッシュ (Patrick Alexander Michael Cavendish, 1990-) 上記じょうきの息子むすこ

家系かけい図ず

キャヴェンディッシュ家か: デヴォンシャー伯爵はくしゃく・公爵こうしゃく

サー・ウィリアム・キャヴェンディッシュ (1505頃ごろ–1557) m.(3) ベス・オブ・ハードウィック

1618年ねんデヴォンシャー伯はく

初代しょだいデヴォンシャー伯はく ウィリアム・キャヴェンディッシュ (1552–1626)

チャールズ・キャヴェンディッシュ (1553–1617)

1665年ねんニューカッスル公こう

2代だいデヴォンシャー伯はく ウィリアム・キャヴェンディッシュ (1591–1628)

初代しょだいニューカッスル公こう ウィリアム・キャヴェンディッシュ (1592–1676)

3代だいデヴォンシャー伯はく ウィリアム・キャヴェンディッシュ (1617–1684)

チャールズ・キャヴェンディッシュ (1620–1643)

2代だいニューカッスル公こう ヘンリー・キャヴェンディッシュ (1630–1691)

ニューカッスル公おおやけ廃絶はいぜつ

1694年ねんデヴォンシャー公こう

初代しょだいデヴォンシャー公こう 4代だいデヴォンシャー伯はく ウィリアム・キャヴェンディッシュ (1640–1707)

2代だいデヴォンシャー公こう 5代だいデヴォンシャー伯はく ウィリアム・キャヴェンディッシュ (1672–1729)

ヘンリー・キャヴェンディッシュ (1673–1700)

ジェイムズ・キャヴェンディッシュ (1707頃ごろ–1751)

3代だいデヴォンシャー公こう 6代だいデヴォンシャー伯はく ウィリアム・キャヴェンディッシュ (1698–1755)

ジェイムズ・キャヴェンディッシュ (1701–1741)

チャールズ・キャヴェンディッシュ (1704–1783)

ヘンリー・キャヴェンディッシュ (1731–1810) (科学かがく者しゃ)

4代だいデヴォンシャー公こう 7代だいデヴォンシャー伯はく ウィリアム・キャヴェンディッシュ (1720–1764) (首相しゅしょう 1756–57)

ジョージ・キャヴェンディッシュ (1727–1794)

フレデリック・キャヴェンディッシュ (1729–1803)

ジョン・キャヴェンディッシュ (1732–1796) (財務ざいむ大臣だいじん)

1831年ねんバーリントン伯はく

5代だいデヴォンシャー公こう 8代だいデヴォンシャー伯はく ウィリアム・キャヴェンディッシュ (1748–1811)

ドロシー・キャヴェンディッシュ (1750–1794) m. 3代だいポートランド公おおやけ (首相しゅしょう 1783, 1807–09)

リチャード・キャヴェンディッシュ (1752–1781)

初代しょだいバーリントン伯はく ジョージ・キャヴェンディッシュ (1754–1834)

チェシャム男爵だんしゃく

6代だいデヴォンシャー公こう 9代だいデヴォンシャー伯はく ウィリアム・キャヴェンディッシュ (1790–1858)

ジョージアナ・キャヴェンディッシュ (1783–1858) m. 6代だいカーライル伯はく

ウィリアム・キャヴェンディッシュ (1783–1812)

ブランシュ・ハワード (1812–1840)

7代だいデヴォンシャー公こう 10代デヴォンシャー伯はく 2代だいバーリントン伯はく ウィリアム・キャヴェンディッシュ (1808–1891)

ウィリアム・キャヴェンディッシュ (1831–1834)

8代だいデヴォンシャー公こう 11代だいデヴォンシャー伯はく 3代だいバーリントン伯はく スペンサー・キャヴェンディッシュ (1833–1908)

フレデリック・キャヴェンディッシュ (1836–1882)

エドワード・キャヴェンディッシュ (1838–1891)

9代だいデヴォンシャー公こう 12代だいデヴォンシャー伯はく 4代だいバーリントン伯はく ヴィクター・キャヴェンディッシュ (1868–1938)

リチャード・キャヴェンディッシュ (1871–1946)

10代デヴォンシャー公こう 13代だいデヴォンシャー伯はく 5代だいバーリントン伯はく エドワード・キャヴェンディッシュ (1895–1950)

ドロシー・キャヴェンディッシュ (1900–1966) m. ハロルド・マクミラン (首相しゅしょう 1957–63)

ハーティントン侯爵こうしゃく(儀礼ぎれい称号しょうごう) ウィリアム・キャヴェンディッシュ (1917–1944) m. キャスリーン・ケネディ

11代だいデヴォンシャー公こう 14代だいデヴォンシャー伯はく 6代だいバーリントン伯はく アンドリュー・キャヴェンディッシュ (1920–2004)

12代だいデヴォンシャー公こう 15代だいデヴォンシャー伯はく 7代だいバーリントン伯はく ペリグリン・キャヴェンディッシュ (1944– )

バーリントン伯爵はくしゃく(儀礼ぎれい称号しょうごう) ウィリアム・キャヴェンディッシュ (1969– )

参考さんこう文献ぶんけん

• Kidd, Charles, Williamson, David (editors). Debrett's Peerage and Baronetage (1990 edition). New York: St Martin's Press, 1990.
• 今井いまい宏ひろし 編へん『イギリス史し〈2〉近世きんせい』山川やまかわ出版しゅっぱん社しゃ〈世界せかい歴史れきし大系たいけい〉、1990年ねん(平成へいせい2年ねん)。ISBN 978-4634460201。 
• 神川かみかわ信彦のぶひこ 著しる、君塚きみづか直隆なおたか 編へん『グラッドストン 政治せいじにおける使命しめい感かん』吉田よしだ書店しょてん、2011年ねん(平成へいせい23年ねん)。ISBN 978-4905497028。 
• 松村まつむら赳たけし、富田とみた虎男とらお『英えい米べい史し辞典じてん』研究けんきゅう社しゃ、2000年ねん。ISBN 978-4767430478。 
• ラベル, メアリー・S 著ちょ、粟野あわの真紀子まきこ、大城おおしろ光子みつこ 訳わけ『ミットフォード家かの娘むすめたち―英国えいこく貴族きぞく美うつくしき六ろく姉妹しまいの物語ものがたり』講談社こうだんしゃ、2005年ねん。ISBN 978-4062123471。 
• 梅田うめだ百合香ゆりか『ホッブズ 政治せいじと宗教しゅうきょう 『リヴァイアサン』再考さいこう』名古屋大学出版会なごやだいがくしゅっぱんかい、2005年ねん。
• 田中たなか浩ひろし『ホッブズ リヴァイアサンの哲学てつがく者しゃ』岩波書店いわなみしょてん（岩波いわなみ新書しんしょ）、2016年ねん。

関連かんれん項目こうもく

• ニューカッスル＝アポン＝タイン公爵こうしゃく(第だい1期き) 分流ぶんりゅうの爵位しゃくい。1691年ねん廃絶はいぜつ。
• バーリントン伯爵はくしゃく 分流ぶんりゅうの爵位しゃくい。後のちにデヴォンシャー公爵こうしゃく位い相続そうぞくし、従属じゅうぞく爵位しゃくいになる。
• チェシャム男爵だんしゃく 分流ぶんりゅうの爵位しゃくい。現存げんそん。
• クリフォード男爵だんしゃく 5代だい公おおやけと6代だい公こうが保持ほじ
• ウォーターパーク男爵だんしゃく 同族どうぞくの爵位しゃくい。現存げんそん。
• チャッツワース (テレビ番組ばんぐみ) チャッツワース・ハウスのドキュメンタリー番組ばんぐみ

外部がいぶリンク

• The Aristocracy - Born to Rule: 1875-1914 - 第だい11代だいデヴォンシャー公こうのドキュメンタリー映像えいぞう
• Leigh Rayment's Peerage Page
• 『デボンシャー(伯はく・公家くげ)』 - コトバンク