バイコヌール宇宙うちゅう基地きち200番ばん射い点てん

Site 200

グラナートを搭載とうさいしたプロトン-K、200/40発射はっしゃ台だい
基地きち名めい	バイコヌール宇宙うちゅう基地きち
略称りゃくしょう	LC-200
運営うんえい者しゃ	RVSN、VKS, RKA
総そう打うち上あげ回数かいすう	193
発射はっしゃ台数だいすう	2
最小さいしょう/最大さいだい 軌道きどう傾斜けいしゃ角かく	49° – 99°
200/39発射はっしゃ台だい 打うち上あげ歴れき
状態じょうたい	利用りよう中ちゅう
打うち上あげ回数かいすう	130
初はつ打うち上あげ	ラドガ6、1980年ねん2月がつ20日はつか
最終さいしゅう打うち上あげ	現用げんよう
関連かんれんロケット	プロトン-K (退役たいえき) プロトン-M (現役げんえき)
200/40発射はっしゃ台だい 打うち上あげ歴れき
状態じょうたい	休止きゅうし
打うち上あげ回数かいすう	64
初はつ打うち上あげ	ラドガ3、1977年ねん7月がつ23日にち
最終さいしゅう打うち上あげ	アルマーズ、1991年ねん3月がつ31日にち
関連かんれんロケット	プロトン-K (退役たいえき)

バイコヌール宇宙うちゅう基地きち200番ばん射い点てんは、バイコヌール宇宙うちゅう基地きちのロケット発射はっしゃ施設しせつ。主おもにプロトンロケットの打うち上あげを行おこなっている。

概要がいよう

バイコヌール宇宙うちゅう基地きち200番ばん射い点てんは、200/39発射はっしゃ台だいと200/40発射はっしゃ台だいの2箇所かしょに分わかれている。200/39発射はっしゃ台だいは近年きんねんのインターナショナル・ローンチ・サービスによる商用しょうよう打うち上あげなどを含ふくむプロトン-Mの打うち上あげに使つかわれている。200/40発射はっしゃ台だいは1991年ねんまでプロトン-Kの打うち上あげに利用りようされていたが、現在げんざいは利用りようされていない。アンガラロケット用ようの発射はっしゃ施設しせつとして再さい構築こうちくされる予定よていであったが、再さい構築こうちく計画けいかくは250番ばん射い点てんに移うつされ将来しょうらい的てきな200/40発射はっしゃ台だいの利用りようは無なくなったとされる。

ベネラ14号ごう、15号ごう、ベガ1号ごう、フォボス1号ごう、マルス96が200/39発射はっしゃ台だいから、ベネラ13号ごう、16号ごう、ベガ2号ごう、フォボス2号ごうが200/40発射はっしゃ台だいからなど多おおくの探査たんさ機きがこの射い点てんから打うち上あげられている。また、ミール・コアモジュールやクバント1、クリスタルは200/39発射はっしゃ台だいから打うち上あげられており、サリュート7号ごう、グラナートなどが200/40発射はっしゃ台だいから打うち上あげられている。

脚注きゃくちゅう

出典しゅってん

• Wade, Mark. “Baikonur LC200/39” (html) (English). Encyclopedia Astronautica. 2008年ねん9月がつ14日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2008年ねん9月がつ12日にち閲覧えつらん。
• Wade, Mark. “Baikonur LC200/40” (html) (English). Encyclopedia Astronautica. 2008年ねん9月がつ15日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2008年ねん9月がつ12日にち閲覧えつらん。