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フードバトルクラブ

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出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』

フードバトルクラブ（Food Battle Club、略称りゃくしょうFBC）は、2001年ねんから2002年ねんまでTBS系列けいれつで放送ほうそうされた早はや食くい・大だい食ぐい番組ばんぐみ（バラエティ番組ばんぐみ）。

概要がいよう[編集へんしゅう]

2001年ねん春はる、「大だい食ぐいブーム」全盛期ぜんせいきにあった当時とうじ、「最強さいきょうのフードファイター」を決きめるというコンセプトの下した、人気にんきを博はくした。メインテーマ曲きょくは『アヴァロン (映画えいが)』のサウンドトラックから起用きようされている。

競技きょうぎ内容ないよう[編集へんしゅう]

基本きほん的てきなルールは、いわゆる生いき残のこり（勝かち抜ぬき）形式けいしき。放送ほうそう席せきからの実況じっきょう・解説かいせつ・ゲストのコメント・ナレーションで競技きょうぎは進行しんこうする。タイトルバックと決勝けっしょうには、大会たいかいの象徴しょうちょうである中世ちゅうせいの甲冑かっちゅうを身みに纏まつわった勇者ゆうしゃが登場とうじょうする。

the 1st[編集へんしゅう]

2001年ねん3月がつ11・12日にちにパシフィコ横浜ぱしふぃこよこはまで開催かいさい。優勝ゆうしょう賞金しょうきんは1000万まん円えん。

  • 1st Stage:3 Persons Break Out（全員ぜんいん→規定きてい条件じょうけんを満みたした人数にんずう）
    1対たい1での寿司すし大だい食ぐい対決たいけつ。2分間ふんかんで完かん食しょくした皿さら数すうの多おおい方ほうが勝利しょうり。3人にん連続れんぞくで勝利しょうりすれば2nd Stage進出しんしゅつ。
    口くちに入はいった分ぶんまでを完かん食しょくとし、同数どうすうの場合ばあいは再さい試合しあいが行おこなわれる。
  • 2nd Stage:Weight Crash（1st Stage通過つうか者しゃ+招待しょうたい選手せんしゅ3人にん→6人にん）
    ビュッフェ形式けいしきであらゆる料理りょうりが用意よういされている。それを制限せいげん時間じかん45分ふんで取とり分わけて食たべ、体重たいじゅう増加ぞうか量りょう（0.01kg単位たんいで計測けいそく）の上位じょうい6名めいがSemi Final進出しんしゅつ。
    このラウンドでは他たの食材しょくざいや調味ちょうみ料りょうを持もち込こむ事ことが認みとめられている。
    試合しあいは4ブロックに分わけて行おこなわれ、各国かっこくで行おこなわれた世界せかいチャンピオン3名めいがここで合流ごうりゅうする。
  • 3rd Stage:Shoot Out（6人にん→3人にん）
    1対たい1の大だい食ぐい勝負しょうぶ。1つのテーブルを挟はさんで向むかい合あうように座すわり、競技きょうぎを行おこなう。
    競技きょうぎ時間じかんは1ラウンド15分ふん。最大さいだい3ラウンド制せいで、先さきに2勝しょうしたファイターがFinal進出しんしゅつ。
    各かくラウンドの料理りょうりは、両りょうファイターが2本ほんの短剣たんけんから1本ほんをそれぞれ選えらび、鞘さやから抜ぬいた際さいに剣先けんさきが赤あかい方ほうを引ひいたファイターが選択せんたくする。
    料理りょうりは7種類しゅるい用意よういされており、既すでに指名しめいされた料理りょうりを再度さいど選えらぶことが可能かのう。
  • Final
    ラーメンを60分間ふんかんで最もっとも多おおく食たべたファイターが優勝ゆうしょう。なお、スープも全すべて飲のまなければならない。

the 2nd[編集へんしゅう]

2001年ねん9月がつ16日にちに東京とうきょうビッグサイトで開催かいさい。優勝ゆうしょう：500万まん円えん、準じゅん優勝ゆうしょう：300万まん円えん、3位い：200万まん円えん。

  • Pre Stage:Speed Shoot Out（100人にん[注釈ちゅうしゃく 1]→20人にん）
    寿司すし30皿さら（60貫かん）の早はや食ぐい。10人にんを一いち組くみとしてレースを行おこなう。完かん食しょくタイム上位じょうい20名めいが1st Stage進出しんしゅつ。なお、10分ふん以内いないに完かん食しょくできなかった場合ばあいは失格しっかく。
  • 1st Stage:Hang Over（20人にん→12人にん）
    まず、ファイター全員ぜんいんに料理りょうり・制限せいげん時間じかん・一いち単位たんい数すうあたりの重量じゅうりょうが発表はっぴょうされる。その後ご、オークション形式けいしきで制限せいげん時間じかん内ないに完かん食しょく可能かのうな数量すうりょうを競せり上あげていく。
    落札らくさつ者しゃは、その数量すうりょうを制限せいげん時間じかん内ないに完かん食しょくしなければならない。完かん食しょくに成功せいこうすれば2nd Stageに進出しんしゅつできるが、失敗しっぱいすれば即そく失格しっかく。
    失格しっかく者しゃが規定きてい人数にんずうに達たっした時点じてんで未み挑戦ちょうせん者しゃは不戦勝ふせんしょう。逆ぎゃくに、成功せいこう者しゃが規定きてい人数にんずうに達たっした時点じてんで未み挑戦ちょうせん者しゃは不戦敗ふせんぱいとなる。
  • 2nd Stage:Weight Crash（12人にん+招待しょうたい選手せんしゅ3人にん→6人にん）
    the 1stと同様どうよう。
    ファイターは一人ひとり500gまで食材しょくざいの持参じさんが認みとめられている。運はこんだ料理りょうりは1皿さらずつ計量けいりょうされ、テーブルに取とり付つけられたメーターに総そう重量じゅうりょうとして加算かさんされる。
    運はこんだ料理りょうりは全すべて完かん食しょくする必要ひつようがあり、食たべ残のこした場合ばあいは1皿さらにつき1kgが記録きろくから減算げんざんされる。
    試合しあいは3ブロックに分わけて行おこなわれ、海外かいがい招待しょうたい選手せんしゅ3名めいがここで各かくブロック1人にんずつ出場しゅつじょうする。
  • 3rd Stage:Shoot Out（6人にん→3人にん）
    the 1stと同様どうようだが、競技きょうぎ時間じかん（5分ふんか15分ふん）は料理りょうりによって異ことなっている。料理りょうりは5種類しゅるい用意よういされているが、既すでに指名しめいされた料理りょうりを再度さいど選えらぶことは出来できない。
  • Final
    吉野家よしのやの牛丼ぎゅうどんを60分間ふんかんで最もっとも多おおく食たべたファイターが優勝ゆうしょう。

The King Of Masters[編集へんしゅう]

当とう番組ばんぐみ成績せいせき優秀ゆうしゅう者しゃ12名めい、全国ぜんこくの大だい食ぐい大会たいかいタイトルホルダー10名めい、海外かいがい招待しょうたい選手せんしゅ2名めいの合計ごうけい24名めい（Greatest Twenty Four）により争あらそわれた。優勝ゆうしょう賞金しょうきん1000万まん円えん。

  • 1st Stage:Scramble Break Out（24人にん→12人にん）
    1対たい1の三種さんしゅ早はや食ぐい対決たいけつ。対戦たいせんカードは抽選ちゅうせんで決定けってい（白田しろたと小林こばやしはそれぞれ抽選ちゅうせん番号ばんごう1番ばんと24番ばんに最初さいしょから決きまっている）。
    三さん種類しゅるいの料理りょうりを順番じゅんばんに食たべ、先さきに完かん食しょくした者ものが2nd Stage進出しんしゅつ。
    料理りょうりは、1品目ひんもくが寿司すし40貫かん、2品目ひんもくはテーブルの左側ひだりがわ、3品目ひんもくは右側みぎがわのファイターがダーツで当あてたものとなる（同おなじ料理りょうりになる場合ばあいもある）。
  • 2nd Stage:Hang Over（12人にん→8人にん）
    the 2ndと同様どうようだが、料理りょうりは変更へんこうされており、30分ふん競技きょうぎがなくなった。
  • 敗者はいしゃ復活ふっかつ戦せん Much&fast（10人にん〈早はや食ぐい6人にん、大だい食ぐい4人にん〉→2人ふたり）
    敗者はいしゃ全員ぜんいんは、早はや食くい部門ぶもん（天てんむす20個こ）・大だい食ぐい部門ぶもん（ラーメン3杯はい分ぶん）・棄権きけんのいずれかを選択せんたく。早はや食くい部門ぶもん、大だい食ぐい部門ぶもんでそれぞれ最もっとも早はやく完かん食しょくしたファイターが3rd Stageに復活ふっかつ。
  • 3rd Stage:Burst Attack（8人にん+敗者はいしゃ復活ふっかつ2人にん→6人にん）
    ラーメン2杯はい（1kg）、餃子ぎょうざ35個こ（525g）、ウうーロン茶ろんちゃ1.5ℓ、寿司ずし40貫かん（1kg）の早はや食ぐい合計ごうけいタイムを競きそう。1人ひとりずつ挑戦ちょうせんし、上位じょうい6名めいがSemi Final進出しんしゅつ。
    ラーメンはスープも全すべて飲のまなければならない。
    ラーメン完かん食しょく以降いこうはインターバルが設もうけられており、3分ふん以内いないであればいつでも次つぎのエリアをスタートすることができる。
    料理りょうりを床ゆかに落おとしたりこぼしたりするとそのエリアはやり直なおしとなる（この場合ばあいは再ふたたび3分ぶんのインターバルを得えられる）。
  • Semi Final Stage:Shoot Out（6人にん→3人にん）
    これまでとほぼ同様どうよう。料理りょうりは6種類しゅるい用意よういされており、競技きょうぎ時間じかん（3分ふんか10分ふん）は料理りょうり選択せんたく権けんを得えられなかったファイターがルーレットを回まわして決定けっていする。
  • Last Stage:Final
    前回ぜんかいまでとは違ちがい、10kg（500g×20杯はい）のカレーを最もっとも早はやく完かん食しょくしたファイターが優勝ゆうしょう。

The Speed[編集へんしゅう]

早はや食ぐいに特とく化かした大会たいかい。優勝ゆうしょう賞金しょうきんは500万まん円えん。

  • Pre Stage:Bottle Attack（100人にん→20人にん）
    コーヒー牛乳ぎゅうにゅう10本ほん（計けい1.8ℓ）の早さ飲のみ。10人にん一いち組くみの全ぜん10ヒートで行おこなわれ、完かん飲いんタイム上位じょうい20名めいが1st Stage進出しんしゅつ。
    こぼしたり、瓶びん底そこから10mm以上いじょうの飲のみ残のこしがあればファールとなり、第だい11ヒートで再さいレースを行おこなう。
    第だい11ヒートでもこぼしたり、瓶びん底そこから10mm以上いじょうの飲のみ残のこしがあれば即そく失格しっかく。
  • 1st Stage:Triangle Recoads（20人にん→6人にん）
    スポーツドリンク1.5ℓ、寿司ずし20皿さら（40貫かん）、カレーライス2杯はいの三さん部門ぶもんがある。各かく部門ぶもんで早はや食くいタイムの上位じょうい2名めいがSemi Final進出しんしゅつ。
    Pre Stageの順位じゅんいが下位かいのファイターから順じゅんに挑戦ちょうせんする（パスも可能かのう）。1つの食材しょくざいに挑戦ちょうせんできるのは1人ひとりにつきパスを含ふくめて3回かいまで。
    食材しょくざいをこぼす、スポーツドリンクでペットボトルの底そこから10mm以上いじょうの飲のみ残のこし、カレーライスで20g以上いじょうの食たべ残のこしがあった場合ばあい、その記録きろくは無効むこうとなる。
  • Semi Final Stage:Speed Shoot Out（6人にん→3人にん）
    1対たい1の早はや食ぐい対決たいけつ。食材しょくざいは6種類しゅるいあり、ラウンドごとにダーツで決定けっていする。
    先さきに食たべ終おえたファイターがボタンを押おすとタイマー（左右さゆうで半分はんぶんずつ0～30秒びょうまで計測けいそく可能かのう）が作動さどう。
    相手あいてが食たべ終おわりボタンを押おすまで相手あいて側がわに針はりが動うごく。4ラウンド終了しゅうりょう時点じてんで相手あいて側がわに針はりが向むいているか、途中とちゅうで30秒びょう差さをつければFinal Stage進出しんしゅつ。放送ほうそうでは全ぜん試合しあい30秒びょう差さで決着けっちゃくがついた。
  • Final Stage:The Speed Master
    3人にん同時どうじの早はや食ぐい対決たいけつ。先さきに5勝しょうしたファイターが優勝ゆうしょう。
    食材しょくざいは10種類しゅるい（食たべ物ものは500g程度ていど、飲のみ物ものは1ℓ程度ていど）だが、ファイター達たちにその内容ないようは知しらされていない。

過去かこの優勝ゆうしょう者しゃ[編集へんしゅう]

放送ほうそう日び 大会たいかい名称めいしょう 優勝ゆうしょう者しゃ 決勝けっしょう進出しんしゅつ者しゃ
2001年ねん4月がつ4日にち 「フードバトルクラブ the 1st」 小林こばやし尊たかし 高橋たかはし信也しんや、立石たていし将すすむ弘ひろし
2001年ねん9月がつ28日にち・10月5日にち 「フードバトルクラブ the 2nd」 白田しろた信幸のぶゆき 小林こばやし尊たかし、岸きし義行よしゆき
2001年ねん12月26日にち・2002年ねん1月がつ3日にち 「フードバトルクラブ The King of Masters」 白田しろた信幸のぶゆき 小林こばやし尊たかし、山本やまもと晃あきら也
2002年ねん4月がつ2日にち 「フードバトルクラブ3 The Speed」 白田しろた信幸のぶゆき 小林こばやし尊たかし、高橋たかはし信也しんや

2002年ねん秋あきに「フードバトルクラブ The Max」が開催かいさいされる予定よていだったが、上記じょうきの事件じけんもあり開催かいさいされなかった。

主おもな出演しゅつえん者しゃ[編集へんしゅう]

司会しかい

ナレーション

ゲスト

The 1st

勝俣かつまた州しゅう和わ、伊集院いじゅういん光ひかり、松村まつむら邦洋くにひろ、島崎しまざき和歌子わかこ、寺門てらかどジモン、山下やました真司しんじ、はしのえみ

The 2nd

勝俣かつまた州しゅう和かず、伊集院いじゅういん光ひかり、乾いぬい貴美子きみこ、島崎しまざき和歌子わかこ、寺門てらかどジモン、デーブ大久保おおくぼ、千秋せんしゅう、柴田しばた理恵りえ、リサ・ステッグマイヤー

The King of Masters

寺門てらかどジモン、畑山はたやま隆則たかのり、オセロ、伊集院いじゅういん光ひかり、乾いぬい貴美子きみこ、大神おおがみいずみ、おさる、デーブ大久保おおくぼ、坂下さかした千里子ちりこ

The Speed

伊集院いじゅういん光ひかり、乾いぬい貴美子きみこ、乙おつ葉は、寺門てらかどジモン、デーブ大久保おおくぼ、槙原まきはら寛ひろし己おのれ、磯野いその貴理子きりこ

主おもなフードファイター[編集へんしゅう]

  • 小林こばやし尊たかし 「底そこ知しれぬ貴公子きこうし」（The 1st）、「地上ちじょう最強さいきょうの胃袋いぶくろ」（The 2nd～The Speed）
初代しょだいフードバトルクラブ覇者はしゃ。4大会たいかい連続れんぞくファイナリスト
《The 1st》 寿司すし39皿さら（2分ふん×3試合しあい） 体重たいじゅう増加ぞうか8.90kg（45分ふん）、カツ丼かつどん5杯はい（15分ふん）、ステーキ7枚まい（15分ふん）、ラーメン14杯はい（60分ふん）
《The 2nd》 寿司すし60貫かん1分ふん28秒びょう81 カレー13皿さら（6.370kg）6分ふん6秒びょう 体重たいじゅう増加ぞうか11.80kg（45分ふん）、シュークリーム59個こ（4.130kg）5分ふん、ステーキ17枚まい（4.250kg）15分ふん、牛丼ぎゅうどん20杯はい（7.400kg）60分ふん
《キングオブマスターズ》 コーヒー牛乳ぎゅうにゅう25本ほん（4.50kg）2分ふん15秒びょう、総そう重量じゅうりょう4kg（ラーメン/餃子ぎょうざ/ドリンク/寿司すし）2分ふん37秒びょう08
《The Speed》 寿司すし40貫かん 36秒びょう60
フードバトルクラブ3連覇れんぱ（the 2nd～The Speed）
《The 2nd》 寿司すし60貫かん1分ふん59秒びょう13、ショートケーキ68個こ（4.760kg）16分ふん52秒びょう 体重たいじゅう増加ぞうか11.08kg（45分ふん）、シュークリーム64個こ（4.480kg）5分ふん、牛丼ぎゅうどん22杯はい（8.140kg）60分ふん
《キングオブマスターズ》 パンケーキ34枚まい（1.870g）11分ふん32秒びょう、総そう重量じゅうりょう4kg（ラーメン/餃子ぎょうざ/ドリンク/寿司すし）3分ふん16秒びょう59、カレー20皿さら（10kg）18分ふん55秒びょう
《The Speed》 寿司すし40貫かん36秒びょう14
ファイナル進出しんしゅつ2回かい（The 1st,The Speed）、セミファイナル進出しんしゅつ3回かい（The 1st,キングオブマスターズ,The Speed）
《The 1st》 寿司すし43皿さら（2分ふん×3試合しあい） 体重たいじゅう増加ぞうか5.98kg（45分ふん）、ステーキ8枚まい（15分ふん） ラーメン9杯はい（60分ふん）
《The 2nd》 寿司すし60貫かん1分ふん46秒びょう33、餃子ぎょうざ293個こ（4.395kg）29分ふん47秒びょう、体重たいじゅう増加ぞうか7.10kg（45分ふん）
《キングオブマスターズ》 ウインナー80本ほん（2.000kg）9分ふん46秒びょう、総そう重量じゅうりょう4kg（ラーメン/餃子ぎょうざ/ドリンク/寿司すし）3分ふん32秒びょう59
ファイナル進出しんしゅつ1回かい（キングオブマスターズ）、セミファイナル進出しんしゅつ3回かい（The 2nd～The Speed）
《The 2nd》 寿司すし60貫かん1分ふん38秒びょう93、お茶漬ちゃづけ8杯はい（5.2kg）3分ふん3秒びょう、体重たいじゅう増加ぞうか7.40kg（45分ふん）
ファイナル進出しんしゅつ1回かい（The 1st）
《The 1st》 体重たいじゅう増加ぞうか6.10kg（45分ふん）、カレー5杯はい（15分ふん）、ざるそば6杯はい（15分ふん）、ラーメン9杯はい（60分ふん）
《The 2nd》 寿司すし60貫かん2分ふん14秒びょう28 体重たいじゅう増加ぞうか5.90kg（45分ふん）
《キングオブマスターズ》 冷ひやし中華ちゅうか8皿さら（4.0kg）9分ふん38秒びょう
ファイナル進出しんしゅつ1回かい（The 2nd）
《The 2nd》 寿司すし60貫かん2分ふん46秒びょう70 体重たいじゅう増加ぞうか10.42kg（45分ふん）、牛丼ぎゅうどん16杯はい（5.920kg）60分ふん
セミファイナル進出しんしゅつ3回かい（The 1st,The 2nd,The Speed）
《The 2nd》 寿司すし60貫かん3分ふん08秒びょう54 体重たいじゅう増加ぞうか8.04kg（45分ふん）、シュークリーム23個こ（1.610kg） 5分ふん
セミファイナル進出しんしゅつ2回かい（The 1st,キングオブマスターズ）
《The 1st》 寿司すし52皿さら（2分ふん×3試合しあい） 体重たいじゅう増加ぞうか6.66kg（45分ふん）、カツ丼かつどん4杯はい（15分ふん）、ステーキ5枚まい（15分ふん）
《The 2nd》 寿司すし60貫かん1分ふん44秒びょう13 体重たいじゅう増加ぞうか6.52kg（45分ふん）
《キングオブマスターズ》 総そう重量じゅうりょう4kg（ラーメン/餃子ぎょうざ/ドリンク/寿司すし）3分ふん32秒びょう81
セミファイナル進出しんしゅつ（The 1st）
《The 1st》 寿司すし56皿さら（2分ふん×4試合しあい） 体重たいじゅう増加ぞうか6.98kg（45分ふん）、ステーキ8枚まい（15分ふん）
《The 2nd》 寿司すし60貫かん 2分ふん59秒びょう89
セミファイナル進出しんしゅつ（The 2nd）
《The 2nd》 寿司すし60貫かん 2分ふん15秒びょう11、焼やき鳥とり68本ほん7分ふん16秒びょう（2.380kg） 体重たいじゅう増加ぞうか10.34kg（45分ふん）、シュークリーム57個こ（3.990kg）5分ふん、ステーキ14枚まい（3.500kg）15分ふん
セミファイナル進出しんしゅつ（キングオブマスターズ）
《The 2nd》 寿司すし60貫かん 2分ふん13秒びょう60
《The 2nd》 寿司すし60貫かん 2分ふん25秒びょう15
《キングオブマスターズ》 いちご146個こ（約やく2.92kg）4分ふん30秒びょう
《The Speed》 スポーツドリンク1,5ℓ4秒びょう88

スタッフ[編集へんしゅう]

主おもに『ウンナンのホントコ!』の制作せいさくチームで構成こうせいされている。

パロディ[編集へんしゅう]

『めちゃ×2イケてるッ!』で2002年ねん5月がつ11日にち（前半ぜんはん）・18日にち（後半こうはん）の2回かいに渡わたって、フードバトルクラブを基もとにしたパロディ企画きかく「フールバトルクラブ」が放送ほうそうされた。

死亡しぼう事故じこ[編集へんしゅう]

2002年ねん4月がつ、愛知あいち県けん尾西びさい市し（現げん：一宮いちのみや市し）の尾西びさい市立しりつ第だい一いち中学校ちゅうがっこうの中学ちゅうがく3年生ねんせい[注釈ちゅうしゃく 2]が給食きゅうしょくで友達ともだちと早はや食くい競争きょうそうをしている最中さいちゅう、ミニロールパンを喉のどに詰つまらせて死亡しぼうする事故じこが発生はっせいしていたことが明あきらかになった[1][2]。後日ごじつ、テレビ東京てれびとうきょう系列けいれつで放送ほうそうされた『TVチャンピオン 全ぜん国大こくだい食ぐい選手権せんしゅけん』および『全国ぜんこく早はや食ぐい選手権せんしゅけん』とともに、放送ほうそうを自粛じしゅくする方針ほうしんが決定けっていした。この事故じこが大だい食ぐい番組ばんぐみの放送ほうそう自粛じしゅくの契機けいきとなり[3]、「大だい食ぐいブーム」は一気いっきに終焉しゅうえんした[4][5][6]。

それから約やく13年ねん後ご、2015年ねん5月がつ5日にち放送ほうそうの『マツコの知しらない世界せかい』にて、小林こばやし尊たかし対たいマツコ軍団ぐんだん（マツコ・デラックスとスタッフ2人にん）のハンデ戦せんが梶原かじはらしげるの実況じっきょうで復活ふっかつした。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ しかし、事前じぜん番組ばんぐみのナレーションでは200人にんと言いっていた。実際じっさい本ほん放送ほうそうでも、エントリーナンバーが100番ばんを超こえるファイターが存在そんざいした。
  2. ^ 事故じこが発生はっせいした2002年ねん1月がつ15日にち時点じてんでは中学ちゅうがく2年生ねんせいだった[1][2]。事故じこ後ご、意識いしきが回復かいふくしないまま同年どうねん4月がつ24日にちに死亡しぼう[2]。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ a b 「早はや食ぐい競争きょうそう、中ちゅう3死亡しぼう　給食きゅうしょく中ちゅう　パン詰つまる　同級生どうきゅうせい『テレビまねた』　尾西びさいの中学ちゅうがく」『中日新聞ちゅうにちしんぶん』（中日新聞社ちゅうにちしんぶんしゃ）、2002年ねん4月がつ27日にち、朝刊ちょうかん　朝刊ちょうかん社会しゃかい面めん35頁ぺーじ。
  2. ^ a b c 「早はや食ぐい競争きょうそうで中ちゅう3死亡しぼう　給食きゅうしょく時間じかん、TV番組ばんぐみをまね／愛知あいち・尾西びさい」『読売新聞よみうりしんぶん』（読売新聞社よみうりしんぶんしゃ）、2002年ねん4月がつ28日にち、中部ちゅうぶ朝刊ちょうかん 社会しゃかい面めん29頁ぺーじ。
  3. ^ 「おにぎり早はや食ぐい　男性だんせい死亡しぼう　彦根ひこねのJA催もよおし　喉のどつまらせ3日にち後ご」『中日新聞ちゅうにちしんぶん』（中日新聞社ちゅうにちしんぶんしゃ）、2016年ねん11月22日にち、夕刊ゆうかん　夕刊ゆうかん社会しゃかい面めん　11頁ぺーじ。
  4. ^ “中学生ちゅうがくせいがパンを喉のどに詰つまらせて死亡しぼう…「大だい食ぐいブーム」を終焉しゅうえんに導みちびいた事件じけん”. エキサイトニュース (excite.co.jp). p. 2 (2016年ねん8月がつ19日にち). 2023年ねん3月がつ17日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2023年ねん3月がつ17日にち閲覧えつらん。
  5. ^ “「大だい食ぐいブームとはいったいなんだったのか」元もとチャンピオンのジャイアント白田しろたさんに聞きいてみた【串くしカツしろたや】”. メシ通どおり | ホットペッパーグルメ (hotpepper.jp) (2018年ねん7月がつ17日にち). 2023年ねん3月がつ17日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2023年ねん3月がつ17日にち閲覧えつらん。
  6. ^ “もう大だい食くいできないジャイアント白田しろた――全盛期ぜんせいきは年収ねんしゅう3000万まん円えん、「巨きょ大食たいしょく料りょう庫こ」だったころ”. Yahoo!ニュース (2019年ねん10月がつ16日にち). 2023年ねん3月がつ17日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2023年ねん3月がつ17日にち閲覧えつらん。
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