ヴァルデイル・ヴィエイラ

名前なまえ
本名ほんみょう	ヴァルデイル・ヴィエイラ; Valdeir Vieira
愛称あいしょう	バドゥ（Badú）
ラテン文字もじ	Valdeir VIEIRA
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき	ブラジル
生年月日せいねんがっぴ	1944年ねん7月がつ11日にち（79歳さい）
出身しゅっしん地ち	マリーリア
クラブ1
監督かんとく歴れき
	当とう項目こうもく参照さんしょう
	1. 国内こくないリーグ戦せんに限かぎる。; ■テンプレート（■ノート ■解説かいせつ）■サッカー選手せんしゅpj

バドゥ（ポルトガル語ご: Badú）ことヴァルデイル・ヴィエイラ（ポルトガル語ご: Valdeir Vieira, 1944年ねん 7月がつ11日にち - ）は、ブラジル・サンパウロ州しゅう出身しゅっしんの元もとサッカー選手せんしゅ、サッカー指導しどう者しゃ。

経歴けいれき[編集へんしゅう]

ブラジル・サンパウロ州しゅうの出身しゅっしん。現役げんえき時代じだいはセントラル・エスパニョールFCなどでプレー。引退いんたい後ご、1970年ねん後半こうはんにドイツ体育たいいく大学だいがくケルンで祖母井うばがい秀隆ひでたかなどと共ともに指導しどう理論りろんを学まなんだ^[2]。

1997年ねん、イラン代表だいひょうを率ひきいて1998 FIFAワールドカップ・アジア予選よせんを戦たたかい、アジア第だい3代表だいひょう決定けってい戦せんで日本にっぽん代表だいひょうに敗やぶれたが、AFC-OFCプレーオフでオーストラリア代表だいひょうに勝利しょうりして、イラン代表だいひょうをW杯はい出場しゅつじょうに導みちびいた。

2001年ねん7月がつからクウェート・プレミアリーグのアル・アラビ・クウェートの監督かんとくに就任しゅうにん。2001-2002シーズン優勝ゆうしょうに導みちびく。2002-2003シーズン終了しゅうりょう後ごに退団たいだんしたが、2005年ねん11月から再ふたたび指揮しきを取とり、2006年ねんのエミールカップを獲得かくとく（クラブとしては前年ぜんねんに続つづき2連覇れんぱ）。同どうクラブを率ひきいてAFCチャンピオンズリーグ2006にも出場しゅつじょうした。

2006年ねん6月がつ、長野ながのエルザサッカークラブ（現げん：AC長野ながのパルセイロ）の監督かんとくに就任しゅうにんし、2009年ねんシーズンまで指揮しきを執とった。

2013年ねんに監督かんとくを務つとめたヨルダンのアル・ラムサSC（英語えいご版ばん）ではAFCカップ2013に出場しゅつじょうした。

2013年ねん12月、京都きょうとサンガF.C.の監督かんとくに就任しゅうにん^[1]。それまでファミリーネームの「ビエイラ」「ヴィエイラ」と呼よばれることが多おおかった^[2]が、京都きょうとでは小ちいさい頃ころからのニックネームでもあった「バドゥ」を氏名しめい表記ひょうきとして用もちいることになった^[3]。