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久弥ひさや直樹なおき

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
久弥ひさや 直樹なおき
(ひさや なおき)
誕生たんじょう はやし 直樹なおき
日本の旗 日本にっぽん大阪おおさか
職業しょくぎょう ゲームシナリオライター
脚本きゃくほん
小説しょうせつ
言語げんご 日本語にほんご
国籍こくせき 日本の旗 日本にっぽん
活動かつどう期間きかん 1997ねん -
ジャンル 美少女びしょうじょゲーム
ビジュアルノベル
文学ぶんがく活動かつどう きゲー
代表だいひょうさくONE 〜かがやぶしへ〜
Kanon
天体てんたいのメソッド』など
デビューさくMOON.
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久弥ひさや 直樹なおき(ひさや なおき、本名ほんみょうはやし 直樹なおき〈はやし なおき〉)は、日本にっぽんゲームシナリオライター脚本きゃくほん小説しょうせつ大阪おおさか出身しゅっしん山羊やぎ愛称あいしょうは「ひさやん」。俗称ぞくしょうは「鹿しか」。


Tacticsネクストン)、Keyビジュアルアーツ)、SIESTAて、現在げんざいはフリーライターとして活動かつどうし、個人こじんサークル「CorkBoard」を運営うんえいしている。

人物じんぶつ

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Tactics」で『ONE 〜かがやぶしへ〜』、『MOON.』の脚本きゃくほんKey設立せつりつは『Kanon』の企画きかく原案げんあんシナリオ手掛てがけた。が、『AIR』の企画きかく進行しんこうちゅうべつ企画きかく独自どくじ進行しんこうしているとの情報じょうほう提供ていきょうされたのちビジュアルアーツ退社たいしゃした。その作品さくひんなにであるか、またどういう作品さくひんであったのかは一切いっさいかされていない。

その個人こじんサークルなどで同人どうじん活動かつどうおこなっていたが、そちらもかれホームページなつコミ不参加ふさんか投稿とうこうのち更新こうしんながらくまっており、現状げんじょうがまったく把握はあくできない状況じょうきょうつづいた。

2003ねんには「Black box」(後述こうじゅつのゲームブランド「SIESTA」の前身ぜんしんとなる同人どうじんサークル)にて『Limit Off』を発表はっぴょうし、ライターとしての活動かつどう再開さいかいする。主題歌しゅだいかである「Real intention」では久弥ひさやはつとなる作詞さくし担当たんとうした。しかし2003ねん8がつ以降いこう情報じょうほう途絶とだえ、凍結とうけつ状態じょうたいとなった。それから1ねん2004ねんあきにゲームブランド「SIESTA」が発足ほっそく2005ねん12月9にち発売はつばいされた『MOON CHILDe』で、サブライターとしての参加さんかではあるが無事ぶじ復活ふっかつたす。『Kanon』発売はつばいより6ねんしの、文字通もじどお待望たいぼう作品さくひん発売はつばいとなった。

2006ねん7がつに「SIESTA」の新作しんさく発表はっぴょうされたがそこに久弥ひさや名前なまえく、個人こじんサイトの更新こうしん途絶とだえたままなのでふたた消息しょうそく不明ふめい心配しんぱいされたが、翌月よくげつには、イラストレーター七尾ななお奈留なる同人どうじんサークル「あいすとちょこ」と合同ごうどうというかたちコミックマーケット70に参加さんか表明ひょうめいよく年度ねんど活動かつどう中心ちゅうしんとなる『sola』の原型げんけいとなる企画きかくほん発表はっぴょうし、以降いこう久弥ひさや活動かつどうは『sola』を中心ちゅうしんとしたものにうつる。

2007ねんには、テレビアニメばん『sola』で原案げんあん同時どうじみずからが一部いちぶ脚本きゃくほん担当たんとうした。メディアミックスの一環いっかんとして『電撃でんげき大王だいおう』に掲載けいさいされたコミックばん『sola』(2008ねん2がつ連載れんさい終了しゅうりょう作画さくが阿倍野あべのちゃこ)でも原案げんあん担当たんとうしており、これはコミックばん中心ちゅうしんとしたスピンオフドラマCDとしても展開てんかいされ、久弥ひさやもその監修かんしゅうたずさわった。

2012ねん7がつ14にち、『久弥ひさや直樹なおき×岸田きしだメル新作しんさくサクラカグラ」プロジェクト』の始動しどう発表はっぴょうされ[1]2014ねん2がつにはほしうみしゃからの小説しょうせつ出版しゅっぱんまった。久弥ひさや長編ちょうへん小説しょうせつほんさくはつ。また同年どうねん3がつには『sola』から7ねんぶりの新作しんさくアニメーション『天体てんたいのメソッド』(キャラクター原案げんあんQP:flapper)が発表はっぴょうされ、原案げんあん脚本きゃくほんとして参加さんかした。『サクラカグラ』と『天体てんたいのメソッド』の2作品さくひん株式会社かぶしきがいしゃインフィニットによってプロデュースされており[2]、インフィニット代表だいひょう永谷ながたに敬之たかゆきとは『sola』以来いらい3作品さくひんつづいてのともさくとなる。

2018ねん10月18にち同日どうじつ発売はつばいPS4ようゲーム『CRYSTAR -クライスタ-』ではプロット・シナリオを担当たんとう[3]。「4Gamer.net」でのインタビューでは、ディレクターのはやしげた企画きかくへ「基本きほん設定せっていなど、おおまかなところはすでに存在そんざいしていたので、そこに自分じぶんえがきたいことや、必要ひつようなキャラクターなどを追加ついかしていった」とかたっている[4]

おも作品さくひん

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テレビアニメ

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小説しょうせつ

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単行本たんこうぼん

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単行本たんこうぼん収録しゅうろく

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同人どうじん活動かつどう『Cork Board』

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  • Four Rain(1999ねん なつコミ コミケ56 発刊はっかん:1999ねん8がつ15にち
  • first snow(1999ねん ふゆコミ コミケ57 発刊はっかん:1999ねん12月19にち
  • ONE's MEMORY(1999ねん なつコミ コミケ57 発刊はっかん:1999ねん12月26にち
  • SEVEN PIECE(Cレヴォ27 発刊はっかん:2000ねん5がつ14にち
  • innocent 2000ねん なつコミ コミケ58 発刊はっかん:2000ねん8がつ13にち
  • ONE's MEMORY remake(Cレヴォ28 発刊はっかん:2000ねん10がつ29にち
  • Kanon another story if(2000ねん ふゆコミ コミケ59 発刊はっかん:2000ねん12月30にち
  • HINATA(2001ねん ふゆコミ コミケ61 発刊はっかん:2001ねん12月30にち
  • MOON. anecdote(2002ねん なつコミ コミケ62 発刊はっかん:2002ねん8がつ11にち
  • SEVEN PIECE REMAKE "PIECE II"(Cレヴォ32 発刊はっかん:2002ねん10がつ6にち
  • Real intention(Cレヴォ33 発刊はっかん:2003ねん4がつ29にち

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 久弥ひさや直樹なおき×岸田きしだメル最新さいしんさく サクラカグラ プロジェクト始動しどう Archived 2014ねん4がつ15にち, at the Wayback Machine.:infinite公式こうしきサイト 2014ねん12がつ10日とおか閲覧えつらん
  2. ^ 永谷ながたに敬之たかゆき(ナガッチョ)(@Infinitedayo)さん:Twitter(20:35 - 2014ねん3がつ17にち掲載けいさい) 2014ねん12がつ10日とおか閲覧えつらん
  3. ^ ● information ● (2018.6.21) - ウェイバックマシン(2018ねん8がつ30にちアーカイブぶん
  4. ^ 断末魔だんまつま浄化じょうかし,少女しょうじょつよくなる。とがった世界せかいかんのアクションRPG「CRYSTAR -クライスタ-」クリエイターインタビュー - ウェイバックマシン(2018ねん10がつ13にちアーカイブぶん
  5. ^ クライマキナ/CRYMACHINA”. フリュー. 2023ねん3がつ1にち閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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