京都きょうと市し会かい

京都きょうと市し会かい
種類しゅるい
種類しゅるい	一院制いちいんせい
役職やくしょく
議長ぎちょう	西村にしむら義直よしなお（自由民主党じゆうみんしゅとう京都きょうと市し会議かいぎ員いん団だん）、 2023年ねん5月がつ17日にちより現職げんしょく
副ふく議長ぎちょう	平山ひらやまよしかず（公明党こうめいとう京都きょうと市し会議かいぎ員いん団だん）、 2023年ねん5月がつ17日にちより現職げんしょく
構成こうせい
定数ていすう	67
院内いんない勢力せいりょく	市政しせい与党よとう（33）   自由民主党じゆうみんしゅとう（19）   公明党こうめいとう（11）   立憲りっけん民主党みんしゅとう（1）   民主みんしゅ・市民しみんフォーラム（2） 中間ちゅうかん会派かいは（17）   維新いしん・京都きょうと・国民こくみん（17）   日本にっぽん維新いしんの会かい（9）   地域ちいき政党せいとう京都きょうと党とう（5）   国民こくみん民主党みんしゅとう（3） 市政しせい野党やとう（14）   日本にっぽん共産党きょうさんとう（14） 無所属むしょぞく（3）   無所属むしょぞく （3） 欠員けついん（0）   欠員けついん（0）
歳費さいひ・報酬ほうしゅう	月額げつがく864,000円えん 期末きまつ手当てあて年間ねんかん4,313,460円えん （2021年ねん）
選挙せんきょ
選挙せんきょ制度せいど	中ちゅう選挙せんきょ区く制せい
前回ぜんかい選挙せんきょ	2023年ねん4月がつ9日にち
議事堂ぎじどう
日本にっぽん 京都きょうと府ふ京都きょうと市し中京ちゅうきょう区く寺町てらまち通どおり御池おいけ上のぼる上本能寺前かみほんのうじまえ町まち488番地ばんち 京都きょうと市役所しやくしょ
ウェブサイト
京都きょうと市し会かい
脚注きゃくちゅう

京都きょうと市し会かい（きょうとしかい）は、京都きょうと府ふの府庁ふちょう所在地しょざいちである京都きょうと市しの議会ぎかい。

1889年ねん（明治めいじ22年ねん）の市制しせい施行しこうに伴ともなって議決ぎけつ機関きかんとして京都きょうと市し会かいを設置せっちした経緯けいいから、地方ちほう自治じち法ほう改正かいせいにより市会しかいを「市議会しぎかい」と改称かいしょうした後のちも市会しかいと称しょうしている（大阪おおさか市し、横浜よこはま市し、名古屋なごや市し、神戸こうべ市しも同様どうよう）。

概要がいよう

• 定数ていすう：67人にん
• 任期にんき：4年ねん
• 選挙せんきょ区く：各かく行政ぎょうせい区くを選挙せんきょ区くとする中ちゅう選挙せんきょ区く制せい（単記たんき非ひ移譲いじょう式しき）
• 議長ぎちょう：西村にしむら義直よしなお（自由民主党じゆうみんしゅとう京都きょうと市し会議かいぎ員いん団だん）
• 副ふく議長ぎちょう：平山ひらやまよしかず（公明党こうめいとう京都きょうと市し会議かいぎ員いん団だん）

歴史れきし

京都きょうとは7期き28年ねんに渡わたって京都きょうと府知事ふちじの蜷川にながわ虎三とらぞうによる革新かくしん府政ふせいが続つづいていたことなどから、日本にっぽん共産党きょうさんとうの牙城がじょうで、市会しかいにおいても自由民主党じゆうみんしゅとうに次つぐ勢力せいりょくを有ゆうしている。これは立命館大学りつめいかんだいがくなどの伝統でんとうある進歩しんぽ革新かくしんの大学だいがくが多おおいことや反はん東京とうきょう・反はん権力けんりょく的てきな京都きょうと人じん気質きしつが背景はいけいにある。

2000年代ねんだいには民主党みんしゅとうの躍進やくしんにより、日本にっぽん共産党きょうさんとうは党勢とうせいが衰退すいたいしていたが、2015年ねんの市会しかい議員ぎいん選挙せんきょでは民主党みんしゅとうを抜ぬき、第だい一いち党とうの自由民主党じゆうみんしゅとうに3議席ぎせきまで迫せまる第だい二に党とうに躍進やくしんした。

2023年ねんの市会しかい議員ぎいん選挙せんきょでは日本にっぽん維新いしんの会かいが躍進やくしんし、さらに選挙せんきょ後ごには京都きょうと党とうおよび国民こくみん民主党みんしゅとうと統一とういつ会派かいはを結成けっせい。自民党じみんとうに次つぐ18議席ぎせきを有ゆうする第だい二に会派かいはとなり、共産党きょうさんとうは再ふたたび第だい三さん会派かいはに転落てんらくした。

施設しせつ

市会しかいは京都きょうと市役所しやくしょの本ほん庁舎ちょうしゃ2階かいにある。1927年ねんに市役所しやくしょとともに建設けんせつされ、政令せいれい指定してい都市としの議場ぎじょうで最もっとも古ふるい。

会派かいは

会派かいはは、自由民主党じゆうみんしゅとう、維新いしん・京都きょうと・国民こくみん、共産党きょうさんとう、公明党こうめいとう、民主みんしゅ・市民しみんフォーラムの5会派かいはである。

会派かいは名めい	議員ぎいん数すう	所属しょぞく党派とうは	女性じょせい議員ぎいん数すう	女性じょせい議員ぎいんの比率ひりつ(%)
自由民主党じゆうみんしゅとう京都きょうと市し会議かいぎ員いん団だん	19	自由民主党じゆうみんしゅとう	1	5.3
維新いしん・京都きょうと・国民こくみん市会しかい議員ぎいん団だん	17	京都きょうと維新いしんの会かい9・京都きょうと党とう5・国民こくみん民主党みんしゅとう3	5	29.4
日本にっぽん共産党きょうさんとう京都きょうと市し会議かいぎ員いん団だん	14	日本にっぽん共産党きょうさんとう	8	57.1
公明党こうめいとう京都きょうと市し会議かいぎ員いん団だん	11	公明党こうめいとう	3	27.3
民主みんしゅ・市民しみんフォーラム京都きょうと市し会議かいぎ員いん団だん	2	無所属むしょぞく	0	0
無所属むしょぞく	4	立憲りっけん民主党みんしゅとう1・無所属むしょぞく	1	25
計けい	67		18	26.87

2024年ねん7月がつ8日にち現在げんざい。

選挙せんきょ区く・定数ていすう・有権者ゆうけんしゃ数すう

京都きょうと市し会かいの選挙せんきょ制度せいどは、各かく行政ぎょうせい区くを選挙せんきょ区くとする中ちゅう選挙せんきょ区く制せい（単記たんき非ひ移譲いじょう式しき）である。

選挙せんきょ区く	定数ていすう	有権者ゆうけんしゃ数すう
北きた区く	6	91,928
上京かみぎょう区く	4	63,439
左京さきょう区く	8	125,385
中京ちゅうきょう区く	5	89,023
東山ひがしやま区く	2	29,571
山科やましな区く	6	110,690
下京しもぎょう区く	4	64,711
南みなみ区く	5	81,389
右京うきょう区く	9	162,321
西京にしぎょう区く	6	123,385
伏見ふしみ区く	12	226,662
計けい	67	1,168,349

1票ひょうの格差かくさは1.39倍ばいである。

※2021/3/1現在げんざい

議員ぎいん報酬ほうしゅうと諸しょ手当てあて

役職やくしょく	報酬ほうしゅう	期末きまつ手当てあて	政務せいむ活動かつどう費ひ(個人こじん)	支給しきゅう額がく
議長ぎちょう	月額げつがく 112万まん円えん以下いか	年間ねんかん 544万まん400円えん以下いか	月額げつがく 40万まん円えん	年間ねんかん 2368万まん400円えん以下いか
副ふく議長ぎちょう	月額げつがく 103万まん円えん以下いか	年間ねんかん 500万まん3225円えん以下いか		年間ねんかん 2216万まん3225円えん以下いか
議員ぎいん	月額げつがく 96万まん円えん以下いか	年間ねんかん 466万まん3200円えん以下いか		年間ねんかん 2098万まん3200円えん以下いか

その他たの手当てあて

この他ほかにも市会しかいでは、議員ぎいん個人こじんに渡わたす政務せいむ活動かつどう費ひとは別べつに会派かいは政務せいむ活動かつどう費ひとして、会派かいはに対たいして所属しょぞく議員ぎいん一いち名めいにつき月額げつがく14万まん円えんを支給しきゅうしている。

出身しゅっしん者しゃ

現職げんしょく

• 井上いのうえよしひろ（右京うきょう区く選出せんしゅつ）
• 江村えむら理紗りさ（右京うきょう区く選出せんしゅつ）
• 大津おおつ裕ひろし太ふとし（中京ちゅうきょう区く選出せんしゅつ)
• さくらい泰広やすひろ（左京さきょう区く選出せんしゅつ）
• 繁しげる隆夫たかお（伏見ふしみ区く選出せんしゅつ）
• しまもと京司きょうじ（南みなみ区く選出せんしゅつ）
• 下村しもむらあきら（下京しもぎょう区く選出せんしゅつ）
• 田中たなか明秀あきひで（西京にしぎょう区く選出せんしゅつ）
• 田中たなかたかのり（右京うきょう区く選出せんしゅつ）
• 谷口たにぐちみゆき（北きた区く選出せんしゅつ）
• 津田つだ大だい三さん（中京ちゅうきょう区く選出せんしゅつ）
• 寺田てらだ一博かずひろ（上京かみぎょう区く選出せんしゅつ）
• 富とみきくお（山科やましな区く選出せんしゅつ）
• 西村にしむら義直よしなお（西京にしぎょう区く選出せんしゅつ）
• 橋村はしむら芳和よしかず（伏見ふしみ区く選出せんしゅつ）
• 平山ひらやまたかお（東山ひがしやま区く選出せんしゅつ）
• みちはた弘之ひろゆき（伏見ふしみ区く選出せんしゅつ）
• 椋むく田た隆りゅう知とも（南みなみ区く選出せんしゅつ）
• 森もりかれん（上京かみぎょう区く選出せんしゅつ）
• 森田もりた守まもる（右京うきょう区く選出せんしゅつ）
• 山本やまもと恵一けいいち（北きた区く選出せんしゅつ）
• 山本やまもとしゅうじ（山科やましな区く選出せんしゅつ）

国会こっかい議員ぎいん（現職げんしょく）

• 穀田こくた恵二けいじ（衆議院しゅうぎいん議員ぎいん）
• 竹内たけうち譲ゆずる（衆議院しゅうぎいん議員ぎいん）
• 田中たなか英之ひでゆき（衆議院しゅうぎいん議員ぎいん）
• 倉林くらばやし明子あきこ（参議院さんぎいん議員ぎいん）
• 吉井よしい章あきら（参議院さんぎいん議員ぎいん）

国会こっかい議員ぎいん（元職げんしょく）

• 中村なかむら栄助えいすけ（衆議院しゅうぎいん議員ぎいん）
• 小川おがわ半次はんじ（衆議院しゅうぎいん議員ぎいん、参議院さんぎいん議員ぎいん）
• 田中たなか伊い三さん次じ（法務大臣ほうむだいじん、衆議院しゅうぎいん議員ぎいん）
• 永末ながすえ英一ひでかず（衆議院しゅうぎいん議員ぎいん、民社党みんしゃとう委員いいん長ちょう）
• 藤原ふじわらひろ子こ（衆議院しゅうぎいん議員ぎいん）
• 奥田おくだ幹生みきお（文部もんぶ大臣だいじん、衆議院しゅうぎいん議員ぎいん）
• 奥山おくやま茂彦しげひこ（衆議院しゅうぎいん議員ぎいん）
• 二之にの湯ゆ智さとし（参議院さんぎいん議員ぎいん）

前まえ職しょく・元職げんしょく

• 村山むらやま祥さち栄さかえ（地域ちいき政党せいとう京都きょうと党とう前ぜん代表だいひょう、大正大学たいしょうだいがく客員きゃくいん教授きょうじゅ）
• 小山田おやまだ春樹はるき(元もと日本にほんテレビアナウンサー)

歴代れきだい議長ぎちょう

特記とっきなき場合ばあい「歴代れきだい議長ぎちょう」による。

代だい	氏名しめい	就任しゅうにん	退任たいにん	備考びこう
1	中村なかむら栄助えいすけ	明治めいじ22年ねん6月がつ14日にち	明治めいじ23年ねん11月5日にち
2	西村にしむら七三郎しちさぶろう	明治めいじ23年ねん11月5日にち	明治めいじ25年ねん1月がつ14日にち
3	中村なかむら栄助えいすけ	明治めいじ25年ねん1月がつ14日にち	明治めいじ27年ねん4月がつ27日にち
4	雨森あめのもり菊太郎きくたろう	明治めいじ27年ねん4月がつ27日にち	明治めいじ38年ねん1月がつ16日にち
5	堀田ほった康人やすひと	明治めいじ38年ねん1月がつ16日にち	明治めいじ41年ねん1月がつ27日にち
6	片山かたやま正中せいちゅう	明治めいじ41年ねん1月がつ27日にち	明治めいじ42年ねん1月がつ16日にち
7	渡辺わたなべ昭あきら	明治めいじ42年ねん1月がつ16日にち	明治めいじ43年ねん1月がつ18日にち
8	西村にしむら治おさむ兵衛ひょうえ	明治めいじ43年ねん1月がつ18日にち	明治めいじ43年ねん4月がつ14日にち
9	堀田ほった康人やすひと	明治めいじ43年ねん4月がつ27日にち	明治めいじ43年ねん10月がつ18日にち
10	柴田しばた弥兵衛やへえ	明治めいじ44年ねん1月がつ16日にち	大正たいしょう2年ねん4月がつ14日にち
11	柴田しばた弥兵衛やへえ	大正たいしょう2年ねん4月がつ28日にち	大正たいしょう6年ねん4月がつ14日にち
12	浅川あさがわ平三郎へいさぶろう	大正たいしょう6年ねん6月がつ4日にち	大正たいしょう6年ねん12月27日にち
13	三さん幣ぬさ保ほ	大正たいしょう7年ねん1月がつ15日にち	大正たいしょう7年ねん3月がつ17日にち
14	柴田しばた弥兵衛やへえ	大正たいしょう7年ねん5月がつ1日にち	大正たいしょう10年ねん5月がつ20日はつか
15	川上かわかみ清きよし	大正たいしょう10年ねん6月がつ7日にち	大正たいしょう14年ねん2月がつ23日にち
16	森田もりた茂しげる	大正たいしょう14年ねん3月がつ2日にち	大正たいしょう14年ねん5月がつ20日はつか
17	浅山あさやま富之助とみのすけ	大正たいしょう14年ねん6月がつ6日にち	昭和しょうわ4年ねん5月がつ20日はつか
18	森田もりた茂しげる	昭和しょうわ4年ねん6月がつ6日にち	昭和しょうわ6年ねん12月21日にち
19	浅山あさやま富之助とみのすけ	昭和しょうわ7年ねん8月がつ1日にち	昭和しょうわ8年ねん5月がつ21日にち
20	石田いしだ吉よし左衛門さえもん	昭和しょうわ8年ねん6月がつ1日にち	昭和しょうわ12年ねん5月がつ20日はつか
21	田中たなか和一郎かずいちろう	昭和しょうわ12年ねん6月がつ4日にち	昭和しょうわ15年ねん8月がつ20日はつか
22	西村にしむら力つとむ	昭和しょうわ15年ねん9月がつ13日にち	昭和しょうわ16年ねん12月27日にち
23	安田やすだ耕こう之これ助すけ	昭和しょうわ17年ねん1月がつ13日にち	昭和しょうわ17年ねん5月がつ20日はつか
24	安田やすだ耕こう之これ助すけ	昭和しょうわ17年ねん6月がつ22日にち	昭和しょうわ19年ねん11月7日にち
25	浦田うらた芳朗よしろう	昭和しょうわ19年ねん11月26日にち	昭和しょうわ21年ねん12月6日にち
26	冨とみ森もり吉次郎きちじろう	昭和しょうわ21年ねん12月9日にち	昭和しょうわ22年ねん4月がつ21日にち
27	冨とみ森もり吉次郎きちじろう	昭和しょうわ22年ねん5月がつ27日にち	昭和しょうわ23年ねん6月がつ3日にち
28	内藤ないとう清次郎せいじろう	昭和しょうわ23年ねん6月がつ9日にち	昭和しょうわ24年ねん6月がつ23日にち
29	出石いずし武三たけぞう	昭和しょうわ24年ねん6月がつ23日にち	昭和しょうわ26年ねん4月がつ29日にち
30	竹内たけうち忠治ただはる	昭和しょうわ26年ねん5月がつ21日にち	昭和しょうわ29年ねん3月がつ1日にち
31	石田いしだ芳之助よしのすけ	昭和しょうわ29年ねん3月がつ1日にち	昭和しょうわ30年ねん4月がつ29日にち
32	室谷むろたに喜作きさく	昭和しょうわ30年ねん5月がつ20日はつか	昭和しょうわ32年ねん8月がつ17日にち
33	山川やまかわ常つね七なな	昭和しょうわ32年ねん8月がつ17日にち	昭和しょうわ33年ねん12月23日にち
34	高田たかだ新吉しんきち	昭和しょうわ33年ねん12月23日にち	昭和しょうわ34年ねん4月がつ29日にち
35	高田たかだ新吉しんきち	昭和しょうわ34年ねん5月がつ22日にち	昭和しょうわ35年ねん6月がつ15日にち
36	中村なかむら長三郎ちょうさぶろう	昭和しょうわ35年ねん6月がつ15日にち	昭和しょうわ36年ねん8月がつ14日にち
37	内藤ないとう政一まさかず	昭和しょうわ36年ねん8月がつ14日にち	昭和しょうわ37年ねん8月がつ22日にち
38	富とみ森もり菊一きくいち	昭和しょうわ37年ねん8月がつ22日にち	昭和しょうわ38年ねん4月がつ29日にち
39	藤井ふじい英一ひでかず	昭和しょうわ38年ねん5月がつ14日にち	昭和しょうわ39年ねん6月がつ17日にち
40	北尾きたお半兵衛はんべえ	昭和しょうわ39年ねん6月がつ17日にち	昭和しょうわ40年ねん7月がつ12日にち
41	西野にしの富蔵とみぞう	昭和しょうわ40年ねん7月がつ12日にち	昭和しょうわ42年ねん4月がつ29日にち
42	川井かわい正雄まさお	昭和しょうわ42年ねん5月がつ20日はつか	昭和しょうわ43年ねん7月がつ24日にち
43	木俣きまた秋水しゅうすい	昭和しょうわ43年ねん7月がつ24日にち	昭和しょうわ44年ねん7月がつ28日にち
44	青木あおき貞雄さだお	昭和しょうわ44年ねん7月がつ28日にち	昭和しょうわ45年ねん8月がつ28日にち
45	岡本おかもと伝次郎でんじろう	昭和しょうわ45年ねん8月がつ28日にち	昭和しょうわ46年ねん4月がつ29日にち
46	江こう羅ら寿夫としお	昭和しょうわ46年ねん7月がつ12日にち	昭和しょうわ47年ねん9月がつ16日にち
47	石上いしがみ忠太郎ちゅうたろう	昭和しょうわ47年ねん9月がつ16日にち	昭和しょうわ48年ねん9月がつ21日にち
48	福島ふくしま滋しげる弥わたる	昭和しょうわ48年ねん9月がつ21日にち	昭和しょうわ50年ねん4月がつ29日にち
49	加藤かとうつる	昭和しょうわ50年ねん5月がつ31日にち	昭和しょうわ51年ねん7月がつ3日にち
50	岩野いわの正雄まさお	昭和しょうわ51年ねん7月がつ3日にち	昭和しょうわ52年ねん7月がつ29日にち
51	高田たかだ保雄やすお	昭和しょうわ52年ねん7月がつ29日にち	昭和しょうわ53年ねん8月がつ29日にち
52	奥田おくだ幹生みきお	昭和しょうわ53年ねん8月がつ29日にち	昭和しょうわ54年ねん3月がつ27日にち
53	木下きのした弥一郎やいちろう	昭和しょうわ54年ねん6月がつ4日にち	昭和しょうわ55年ねん7月がつ8日にち
54	津田つだ幹雄みきお	昭和しょうわ55年ねん7月がつ8日にち	昭和しょうわ56年ねん7月がつ25日にち
55	林はやし長ちょう禎ただし	昭和しょうわ56年ねん7月がつ25日にち	昭和しょうわ58年ねん4月がつ29日にち
56	青木あおき善男よしお	昭和しょうわ58年ねん5月がつ25日にち	昭和しょうわ59年ねん5月がつ31日にち
57	西脇にしわき尚一しょういち	昭和しょうわ59年ねん5月がつ31日にち	昭和しょうわ60年ねん6月がつ5日にち
58	前田まえだ佐一さいち	昭和しょうわ60年ねん6月がつ5日にち	昭和しょうわ61年ねん6月がつ5日にち
59	奥山おくやま茂彦しげひこ	昭和しょうわ61年ねん6月がつ5日にち	昭和しょうわ62年ねん4月がつ29日にち
60	北川きたがわ明あきら	昭和しょうわ62年ねん5月がつ27日にち	昭和しょうわ63年ねん6月がつ7日にち
61	中村なかむら安あん良りょう	昭和しょうわ63年ねん6月がつ7日にち	平成へいせい元年がんねん6月がつ23日にち
62	椋むく田でん知雄ともお	平成へいせい元年がんねん6月がつ23日にち	平成へいせい2年ねん6月がつ5日にち
63	国枝くにえだ克かつ一郎いちろう	平成へいせい2年ねん6月がつ5日にち	平成へいせい3年ねん4月がつ29日にち
64	髙橋泰たい一朗いちろう	平成へいせい3年ねん5月がつ22日にち	平成へいせい4年ねん9月がつ9日にち
65	川中かわなか増次郎ますじろう	平成へいせい4年ねん9月がつ9日にち	平成へいせい5年ねん12月17日にち
66	井上いのうえ与一よいち郎ろう	平成へいせい5年ねん12月17日にち	平成へいせい7年ねん4月がつ29日にち
67	田中たなかのぼる	平成へいせい7年ねん5月がつ22日にち	平成へいせい8年ねん11月5日にち
68	中野なかの竜三りゅうぞう	平成へいせい8年ねん11月15日にち	平成へいせい11年ねん4月がつ29日にち
69	二之にの湯ゆ智さとし	平成へいせい11年ねん5月がつ24日にち	平成へいせい13年ねん5月がつ29日にち
70	磯辺いそべとし子こ	平成へいせい13年ねん5月がつ29日にち	平成へいせい15年ねん4月がつ29日にち
71	田中たなかセツ子せつこ	平成へいせい15年ねん5月がつ19日にち	平成へいせい17年ねん5月がつ31日にち
72	巻まき野渡のわた	平成へいせい17年ねん5月がつ31日にち	平成へいせい19年ねん4月がつ29日にち
73	内海うつみ貴夫たかお	平成へいせい19年ねん5月がつ17日にち	平成へいせい20年ねん5月がつ16日にち
74	富とみきくお	平成へいせい20年ねん5月がつ16日にち	平成へいせい21年ねん5月がつ19日にち
75	繁しげる隆夫たかお	平成へいせい21年ねん5月がつ19日にち	平成へいせい22年ねん5月がつ18日にち
76	加藤かとう盛もり司つかさ	平成へいせい22年ねん5月がつ18日にち	平成へいせい23年ねん4月がつ29日にち
77	小林こばやし正明まさあき	平成へいせい23年ねん5月がつ18日にち	平成へいせい23年ねん8月がつ2日にち
78	井上いのうえ与一よいち郎ろう	平成へいせい23年ねん8月がつ2日にち	平成へいせい24年ねん5月がつ16日にち
79	大西おおにし均ひとし	平成へいせい24年ねん5月がつ16日にち	平成へいせい25年ねん5月がつ16日にち
80	橋村はしむら芳和よしかず	平成へいせい25年ねん5月がつ16日にち	平成へいせい26年ねん5月がつ20日はつか
81	中村なかむら三之さんの助すけ	平成へいせい26年ねん5月がつ20日はつか	平成へいせい27年ねん4月がつ29日にち
82	津田つだ大だい三さん	平成へいせい27年ねん5月がつ18日にち	平成へいせい29年ねん5月がつ18日にち
83	寺田てらだ一博かずひろ	平成へいせい29年ねん5月がつ18日にち	平成へいせい31年ねん4月がつ29日にち
84	山本やまもと恵一けいいち	令れい和わ元年がんねん5月がつ16日にち	令れい和わ3年ねん5月がつ20日はつか
85	田中たなか明秀あきひで	令れい和わ3年ねん5月がつ20日はつか	令れい和わ5年ねん4月がつ29日にち
86	西村にしむら義直よしなお	令れい和わ5年ねん5月がつ17日にち	現職げんしょく

不祥事ふしょうじ

• 2020年ねん5月 - 森川もりかわ央ひさし市議しぎ（44歳さい、京都きょうと維新いしんの会かい＝のちに離党りとう）が、事務所じむしょの電気でんき設備せつび工事こうじ費ひを政務せいむ活動かつどう費ひに二に重じゅう計上けいじょうしていたことが判明はんめいした。森川もりかわは15万まん円えんを返還へんかんしたが、5月29日にち、議長ぎちょうが経緯けいいが不透明ふとうめいとして条例じょうれいに基もとづき調査ちょうさを始はじめた。また維新いしん府ふ総そう支部しぶは同日どうじつ、森川もりかわを党員とういん資格しかく停止ていし処分しょぶんにした。6月2日にち、市議会しぎかいは森川もりかわに対たいし問責もんせき決議けつぎ案あんを自民じみん、共産きょうさんなどの賛成さんせい多数たすうで可決かけつした。6月8日にち、維新いしん府ふ総そう支部しぶは森川もりかわの提出ていしゅつした離党りとう届とどけを受理じゅりした。7月がつ10日とおか、市議会しぎかいは森川もりかわに対たいする辞職じしょく勧告かんこく決議けつぎ案あんを可決かけつした。森川もりかわは報道陣ほうどうじんの取材しゅざいに対たいし「断固だんこ容認ようにんできない。私わたしの政務せいむ活動かつどう費ひの支出ししゅつは不適切ふてきせつだったが、議員ぎいんが議員ぎいんの資格しかくを取とり上あげることには慎重しんちょうであるべき」と辞職じしょくを否定ひていした。森川もりかわはその後ご、任期にんき途中とちゅうの2022年ねん6月がつ15日にち、同月どうげつ22日にち告示こくじ・7月がつ10日とおか投開票とうかいひょうの第だい26回かい参議院さんぎいん議員ぎいん通常つうじょう選挙せんきょに広島ひろしま県けん選挙せんきょ区くから日本にっぽん維新いしんの会かい公認こうにんで立候補りっこうほするため議員ぎいん辞職じしょくした（結果けっかは落選らくせん）。

出典しゅってん

• 千せん年ねんの都と・京都きょうとはなぜ〝赤あかい〟のか　共産きょうさん議員ぎいん割合わりあいが全国一ぜんこくいち、初はつの２割わり突破とっぱ　自民じみんもライバル視しする強つよさとは 産経さんけいニュース2015年ねん6月がつ23日にち

• “政令せいれい指定してい市し「最古さいこ」の議場ぎじょうを公開こうかい 京都きょうと市議会しぎかい”. 朝日新聞あさひしんぶん. (2018年ねん6月がつ13日にち)

• 京都きょうと市し会かい各派かくは名簿めいぼ 2023年ねん5月がつ1日にち閲覧えつらん

• a b c 京都きょうと市し会議かいぎ員いんの議員ぎいん報酬ほうしゅう，費用ひよう弁償べんしょう及および期末きまつ手当てあての支給しきゅうに関かんする条例じょうれい 第だい2条じょう

• a b c 京都きょうと市し会議かいぎ員いんの議員ぎいん報酬ほうしゅう，費用ひよう弁償べんしょう及および期末きまつ手当てあての支給しきゅうに関かんする条例じょうれい第だい6条じょう

• a b 「京都きょうと市し政務せいむ活動かつどう費ひの交付こうふ等とうに関かんする条例じょうれい第だい3条じょう」

• “歴代れきだい議長ぎちょう”. 京都きょうと市し会かい (2023年ねん5月がつ17日にち). 2023年ねん9月がつ1日にち閲覧えつらん。

• “森川もりかわ・京都きょうと市議しぎ、政せい活かつ費ひ二に重じゅう計上けいじょう　１５万まん円えん返還へんかん　／京都きょうと”. 毎日新聞まいにちしんぶん　2020年ねん5月がつ30日にち. 2020年ねん9月がつ3日にち閲覧えつらん。

• “京都きょうと市議会しぎかい、問責もんせき決議けつぎ案あんを可決かけつ　維新いしん・森川もりかわ氏し、政せい活かつ費ひ二に重じゅう計上けいじょうで　／京都きょうと”. 毎日新聞まいにちしんぶん　2020年ねん6月がつ3日にち. 2020年ねん9月がつ3日にち閲覧えつらん。

• “森川もりかわ・京都きょうと市議しぎが離党りとう　政せい活かつ費ひ二に重じゅう計上けいじょう問題もんだいで　維新いしんが受理じゅり　／京都きょうと”. 毎日新聞まいにちしんぶん　2020年ねん6月がつ9日にち. 2020年ねん9月がつ3日にち閲覧えつらん。

• “政務せいむ活動かつどう費ひを二に重じゅう計上けいじょう、京都きょうと市議しぎに辞職じしょく勧告かんこく決議けつぎ　市議会しぎかい可決かけつも「断固だんこ容認ようにんできない」”. 京都きょうと新聞しんぶん　2020年ねん7月がつ11日にち 21:00. 2020年ねん9月がつ3日にち閲覧えつらん。

関連かんれん項目こうもく

• 京都きょうと府議会ふぎかい

外部がいぶリンク

• 京都きょうと市し会かい（公式こうしきサイト）