佐藤さとう明あきら

佐藤さとう 明あきら（さとう あきら、1930年ねん7月がつ30日にち - 2002年ねん4月がつ2日にち）は、日本にっぽんの写真しゃしん家か。

東京とうきょう都と出身しゅっしん。横浜国立大学よこはまこくりつだいがく卒業そつぎょう後ご、奈良原ならはら一いち高だか、東ひがし松まつ照明しょうめい、川田かわた喜久治きくじ、細江ほそえ英えい公こう、丹野たんの章あきらとグループ「VIVO」を結成けっせいした。1963年ねんから2年間ねんかん海外かいがいに渡わたった。1966年ねんに写真しゃしん批評ひひょう家か協会きょうかい作家さっか賞しょうを、1998年ねんに日本にっぽん写真しゃしん協会きょうかい年度ねんど賞しょうを受賞じゅしょうした。

2002年ねん4月がつ2日にち、肝かん腫瘍しゅようのため死去しきょ。

主おもな作品さくひん

• 『女おんな』（1971年ねん、中央公論社ちゅうおうこうろんしゃ）
• 『北欧ほくおう散歩さんぽ』（1977年ねん）
• 『彩あや：佐藤さとう明あきら豊島としま区くを撮とる』（1991年ねん）
• 『バロック・アナトミア』（1994年ねん、河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ）
• 『フィレンツェ』（1997年ねん、講談社こうだんしゃ）
• 『おんな・そして・白夜はくや』（1998年ねん）
• 『プラハ』（2003年ねん、新潮社しんちょうしゃ）