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保坂 武文(ほさか たけふみ、1949年 - )は、日本の技術者、実業家。本田技研工業(株)元ホンダF1プロジェクトリーダー(F1レース開発総責任者・総監督)。㈱本田技術研究所元常務取締役(エンジン開発総責任者)。東洋電装副社長。内閣府プロフェッショナル人材戦略福井県拠点プロジェクトマネージャー。[1]
- 1949年 秋田県秋田市港北松野町[2]に生まれる。
- 1972年
- 神奈川大学工学部機械工学科卒業[3]
- 本田技研工業(株)入社、ホンダ技術研究所にてCVCC環境エンジンの開発
- 1976年 アメリカホンダ ミシガン駐在。US環境エンジン排気ガス研究
- 1981年 シビックUS燃費車開発、3年連続世界一に
- 1987年 5気筒アコード用エンジン開発
- 1993年 取締役商品企画室長。ステップワゴン企画開発他、多数機種開発
- 1995年 アメリカホンダR&D駐在副社長
- 1997年 ホンダ栃木技術研究所 常務
- ホンダエンジン開発総責任者 ホンダF1総責任者
- 2001年 東洋電装(株) 副社長
- 2010年 HSK東京コンサルティング 代表
- 2013年 内閣府プロフェッショナル人材戦略福井県拠点プロジェクトマネージャー
- ^ 内閣府 プロフェッショナル人材戦略サポートサイト
- ^ https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:O9iIRxcFIzQJ:https://www.pref.akita.lg.jp/pages/contents/20810+&cd=2&hl=en&ct=clnk&gl=jp
- ^ 神奈川大学神大テクノフェスタ2008 招待講演『F1参戦と技術開発』元本田技術研究所 常務取締役 保坂武文氏(本学機械工学科1972年卒