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勝川春好 (2代目) - Wikipedia コンテンツにスキップ

勝川かちがわはるこのみ (2代目だいめ)

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
勝川かちがわはるおうぎ
ヒト
性別せいべつ男性だんせい 編集
国籍こくせき日本にっぽん 編集
母語ぼご表記ひょうき勝川かちがわはるおうぎ 編集
仮名がなかつかわ しゅんおうにだいめ かつかわ しゅんこう 編集
生年月日せいねんがっぴ1762不明ふめい 編集
死亡しぼう年月日ねんがっぴ18301831不明ふめい 編集
職業しょくぎょう画家がか 編集
師匠ししょう勝川かちがわはるえいつつみひとし 編集
コレクション所蔵しょぞうしゃミネアポリス美術館びじゅつかんオークランド美術館びじゅつかん国立こくりつ世界せかい文化ぶんか博物館はくぶつかん 編集
作者さくしゃ著作ちょさくけん状態じょうたい著作ちょさくけん保護ほご期間きかん満了まんりょう 編集

代目だいめ 勝川かちがわはるこのみ(にだいめ かつかわ しゅんこう、なま没年ぼつねんしょう)とは、江戸えど時代じだい浮世絵うきよえ

来歴らいれき

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勝川かちがわはるえい門人もんじんせいしょう俗称ぞくしょう清次郎せいじろうせい勝川かちがわしょうし、わらいときのぼりりゅうときごうす。はじめはつつみひとしまなあき琳とごうしたが、のちはるえい門下もんかとなり、文化ぶんか3ねん1806ねん)の正月しょうがつ以降いこうはるおうぎ(しゅんせん)と名乗なのった。文化ぶんかから文政ぶんせいのころにかけて美人びじん役者やくしゃほか風景ふうけいえがく。文政ぶんせい3ねん1820ねん)のころから代目だいめはるこのみ名乗なのる。晩年ばんねんしば神明しんめいまち移転いてんし、陶器とうきのために絵筆えふでをとったといわれる。

作品さくひん

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  • 汐汲しおくみ」 錦絵にしきえ 東京とうきょう国立こくりつ博物館はくぶつかん所蔵しょぞう
  • 美人びじんひいきあいはちひゃくしげるひいき」 大判おおばん錦絵にしきえ 東京とうきょう国立こくりつ博物館はくぶつかん所蔵しょぞう
  • 菖蒲しょうぶ美人びじん」 かみほん着色ちゃくしょく 奈良なら県立けんりつ美術館びじゅつかん所蔵しょぞう
  • 吉原よしはら風景ふうけい屏風びょうぶ」 絹本けんぽん着色ちゃくしょく きょく一双いっそう

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 藤懸ふじかけ静也しずや 『ぞうてい浮世絵うきよえ』 雄山閣ゆうざんかく 1946ねん ※国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんデジタルコレクション本文ほんぶんあり。140ぺーじ、106コマ
  • 日本にっぽん浮世絵うきよえ協会きょうかいへん 『原色げんしょく浮世絵うきよえだい百科ひゃっか事典じてん』(だい2かん) 大修館書店たいしゅうかんしょてん、1982ねん

関連かんれん項目こうもく

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