北きた仙道せんどう村むら

きたせんどうむら; 北きた仙道せんどう村むら
廃止はいし日び	1952年ねん8月がつ1日にち
廃止はいし理由りゆう	新設しんせつ合併がっぺい; 益田ますだ町まち、安田やすだ村むら、北きた仙道せんどう村むら、豊川とよかわ村むら、豊田とよだ村むら、高城たかぎ村むら、小野村おのむら、中西なかにし村むら → 益田ますだ市し
現在げんざいの自治体じちたい	益田ますだ市し
廃止はいし時点じてんのデータ
国くに	日本にっぽん
地方ちほう	中国ちゅうごく地方ちほう（山陰さんいん地方ちほう）
都道府県とどうふけん	島根しまね県けん
郡ぐん	美濃みの郡ぐん
市町村しちょうそんコード	なし（導入どうにゅう前まえに廃止はいし）
総そう人口じんこう	1,593人ひと; （国勢調査こくせいちょうさ、1950年ねん）
隣接りんせつ自治体じちたい	鎌手かまて村むら、種村たねむら、東ひがし仙道せんどう村むら、豊川とよかわ村むら、安田やすだ村むら
北きた仙道せんどう村むら役場やくば
所在地しょざいち	島根しまね県けん美濃みの郡ぐん北きた仙道せんどう村むら大字だいじ大草おおくさ
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北きた仙道せんどう村むら（きたせんどうむら）は、島根しまね県けん美濃みの郡ぐんにあった村むら。現在げんざいの益田ますだ市しの一部いちぶにあたる。

地理ちり

津田川つだがわの上うえ流域りゅういき、沖田川おきたがわの上中かみなか流域りゅういきに位置いちしていた^[1]。

1889年ねん（明治めいじ22年ねん）4月がつ1日にち、町村ちょうそん制せいの施行しこうにより、美濃みの郡ぐん大草おおくさ村むら、山折やまおり村むら、乙子おとこ村むら、木部きべ村むら（一部いちぶ、字じ赤雁あかがり）が合併がっぺいして村むら制せい施行しこうし、北きた仙道せんどう村むらが発足ほっそく^[1]^[2]。
1948年ねん（昭和しょうわ23年ねん）- 北きた仙道せんどう農業のうぎょう協同きょうどう組合くみあい設立せつりつ^[1]
1952年ねん（昭和しょうわ27年ねん）8月がつ1日にち - 美濃みの郡ぐん益田ますだ町まち、安田やすだ村むら、豊川とよかわ村むら、豊田とよだ村むら、高城たかぎ村むら、小野村おのむら、中西なかにし村むらと合併がっぺいし市制しせい施行しこうして益田ますだ市しを新設しんせつして廃止はいしされた。

北きた山道さんどうとも記しるされる。万寿まんす地震じしんの大だい津波つなみ以降いこう、仙人せんにんの住すむ山やまがありその北きたに位置いちしたため^[1]。

農業のうぎょう、林業りんぎょう^[1]。