北海道ほっかいどう生せい搾しぼり

北海道ほっかいどう生せい搾しぼり
基本きほん情報じょうほう
度数どすう	5.5%
発泡はっぽう	有ゆう
主しゅ原料げんりょう	麦芽ばくが、ホップ、大麦おおむぎ、糖類とうるい
原産げんさん国こく	日本にっぽん
製造元せいぞうもと	サッポロビール
販売元はんばいもと	サッポロビール
詳細しょうさい情報じょうほう
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北海道ほっかいどう生せい搾しぼり(ほっかいどうなましぼり)は、サッポロビールが製造せいぞう･販売はんばいしている発泡はっぽう酒しゅである。

概要がいよう[編集へんしゅう]

2001年ねんに発売はつばい。2007年ねん 9月より「北海道ほっかいどう生なま搾しぼりみがき麦むぎ」に名称めいしょう変更へんこうしていたが、2010年ねん 4月がつのリニューアルで｢北海道ほっかいどう生せい搾しぼり｣に復帰ふっきした。それに伴ともない、第だい一いち麦むぎ汁じるの量りょうを従来じゅうらいの1.5倍ばい以上いじょうにした｢澄すみきり搾しぼり製法せいほう^[1]｣を導入どうにゅう。麦芽ばくがになる大麦おおむぎには北海道ほっかいどう産さんの｢りょうふう｣、ホップは富良野ふらの産さんを一部いちぶ使用しようしている。

かつて発泡はっぽう酒しゅ全盛期ぜんせいきには主力しゅりょく商品しょうひんとして位置いちづけられ、CMプロモーションも積極せっきょく的てきに行おこなわれていたが、第だい三さんのビールが低てい価格かかく商品しょうひんの主戦しゅせん場じょうとなった2014年ねん現在げんざいでは、一般いっぱん量販りょうはん店てんでの販売はんばい量りょうも少すくなくなっているが、北海道ほっかいどうにおいては根強ねづよい人気にんきがあり、北海道ほっかいどう限定げんていでCMが放映ほうえいされている。

一方いっぽうで業務ぎょうむ用ようとして活路かつろを見みいだし、樽たる生せいを販売はんばいしている^[2]。これは発泡はっぽう酒しゅとしては珍めずらしい。2023年ねん9月がつ現在げんざいにおける国産こくさんの発泡はっぽう酒しゅ・第だい三さんのビール（のちの発泡はっぽう酒しゅ②）で業務ぎょうむ用よう向むけの樽たる生せい・樽たる詰つめ製品せいひんが販売はんばいされているのは、他たに同おなじサッポロビールの『麦むぎとホップエクストラリッチ』、キリンビールの『麒麟きりん淡あわ麗うらら〈生せい〉』、および『のどごし〈生せい〉』、アサヒビールの『クリアアサヒ』となっており、その一方いっぽうでサントリーは既すでに業務ぎょうむ用よう向むけの樽たる生せい・樽たる詰つめ製品せいひんの発泡はっぽう酒しゅ・第だい三さんのビールから完全かんぜん撤退てったいしている。