千葉ちば交通こうつう銚子ちょうし営業えいぎょう所しょ

銚子ちょうし駅前えきまえで撮影さつえい

千葉ちば交通こうつう銚子ちょうし営業えいぎょう所しょ（ちばこうつうちょうしえいぎょうしょ）とは、千葉ちば県けん銚子ちょうし市しを中心ちゅうしんとする千葉ちば交通こうつうのバス路線ろせんを管轄かんかつする営業えいぎょう所しょである。銚子ちょうし営業えいぎょう所しょの車庫しゃこ以外いがいに、旭あさひ車庫しゃこが存在そんざいする。

沿革えんかく

こちらも成田なりた営業えいぎょう所しょと同おなじように路線ろせんバス黄金おうごん期きと言いわれた時代じだいには、東総とうそう地区ちくで総武本線そうぶほんせんと成田なりた線せんの駅えきを中心ちゅうしんに数すう多おおくの路線ろせんを運行うんこうしていた。しかし、モータリゼーションの進展しんてんや、過疎かそ化かの進行しんこうと共ともに平成へいせい3年ねん頃ごろから銚子ちょうし－小見川おみがわや旭あさひ－笹川ささがわなどといった長距離ちょうきょり路線ろせんを中心ちゅうしんに多おおくが廃止はいしされていった。

そんな中なか、1991年ねん（平成へいせい3年ねん）に京成けいせいバスと共同きょうどう運行うんこうで銚子ちょうしから東京とうきょうへ向むけての高速こうそくバスを始はじめたところ、好評こうひょうになり、だんだん増発ぞうはつされ、現在げんざいは銚子ちょうし－東京とうきょうだけで3系統けいとう、44往復おうふくあり同所どうしょの主力しゅりょくである。

現在げんざい一般いっぱん路線ろせんは銚子ちょうし市し・旭あさひ市し・香取かとり市しに走はしっているのみである。このうち、銚子ちょうし市内しないを走はしる路線ろせんのうち、運行うんこう頻度ひんどの高たかいものについては2004年ねん（平成へいせい16年ねん）1月がつに子会社こがいしゃである千葉ちば交タクシーに移管いかんされているが、元々もともと営業えいぎょう所しょも同おなじ所しょにあり、回数かいすう券けんも共通きょうつうで使つかえるのであまり細こまかい違ちがいは無ない。

現行げんこう路線ろせん

銚子ちょうし地区ちく

旭あさひ銚子ちょうし線せん

• 陣屋じんや町まち - 銚子ちょうし駅えき - 三崎みさき - イオン銚子ちょうしショッピングセンター - 飯岡いいおか灯台とうだい入口いりくち - 玉崎たまさき神社じんじゃ - 飯岡いいおか支所ししょ入口いりくち - 旭あさひ中央ちゅうおう病院びょういん - 旭あさひ農みのり高だか - 旭あさひ駅えき前まえ
  • 成田なりた鉄道てつどう時代じだいからある最初さいしょの路線ろせんである。八はち銚線の「八はち」というのは八はち日にち市場いちばのことで、かつてはそこまで路線ろせんがあった。廃止はいしされた区間くかんは現在げんざい旭あさひ市しや匝瑳そうさ市しのコミュニティバスが走はしっている。
  • 現在げんざいは銚子ちょうし市内しないの始発しはつ・終着しゅうちゃくは手前てまえの双葉ふたば町まちからが多おおく、陣屋じんや町まちまでの乗のり入いれは少すくない。また、銚子ちょうし－飯岡いいおかの区間くかん運転うんてんも存在そんざいする。

イオン線せん(イオンシャトルバス)

• 陣屋じんや町まち - 銚子ちょうし駅えき - 三崎みさき - イオン銚子ちょうしショッピングセンター
  • 2010年ねん3月がつ11日にちのイオン銚子ちょうしショッピングセンターソフトオープンに合あわせて開業かいぎょうした路線ろせんで、移管いかんや廃止はいしで縮小しゅくしょうする銚子ちょうし地区ちくで唯一ゆいいつの新設しんせつ路線ろせんである。2015年ねん現在げんざい名称めいしょうが2011年ねんにイオンモール銚子ちょうしに変更へんこうされてからも停留所ていりゅうじょ名めいは変更へんこうされていない。また、途中とちゅうの停留所ていりゅうじょにはイオン行ぎょうは降車こうしゃ、イオン発はつは乗車じょうしゃできないクローズドドアシステムを採用さいようしている。
  • 平日へいじつ9.5往復おうふく、土ど休日きゅうじつ11往復おうふく運行うんこうされている。前述ぜんじゅつの八はち銚線とは異ことなりすべて陣屋じんや町まちまで乗のり入いれるが、イオン発はつは途中とちゅうの停留所ていりゅうじょの降車こうしゃで乗客じょうきゃくが0になると、その停留所ていりゅうじょをもって運転うんてんを打うち切きる。

豊里とよさとニュータウン線せん

• 陣屋じんや町まち - 銚子ちょうし駅えき - 松岸まつきし駅えき前まえ - 椎柴しいしば駅えき - 豊里とよさと駅えき入口いりくち - 豊里とよさとニュータウン
  • かつては小しょう銚線と呼よばれ、小見川おみがわ駅えきまで運行うんこうしていた路線ろせんの名残なごりである。また、野尻のじり・高校こうこう前まえ止とまりや猿田さるた駅えきを経由けいゆする便びんも運行うんこうしていた。現在げんざいは1日にち4往復おうふく運行うんこうされている。

名洗なあらい線せん

• 銚子ちょうし駅えき - 西小川にしおがわ町まち中央ちゅうおう - 名洗なあらい - 千葉ちば科学かがく大学だいがく・本部ほんぶ前まえ
  • 以前いぜんは名洗なあらいの小ちいさな集落しゅうらく内ないが終点しゅうてんで本数ほんすうも少すくなかったが、2004年ねん（平成へいせい16年ねん）に千葉ちば科学かがく大学だいがくが開ひらけ学がくしたことで終点しゅうてんを延長えんちょうし本数ほんすうが増ふえ、車両しゃりょうも大型おおがたが充あてられるようになった。なお、現在げんざい名洗なあらいのバス停ばすていは集落しゅうらく内ないではなく、途中とちゅうの道路どうろに移設いせつされた。

長崎ながさき線せん

• 銚子ちょうし駅えき - 新生しんせい - 銚子ちょうし観音かんのん - 市立しりつ病院びょういん - 小畑おばた入口いりくち - 渡海とかい神社じんじゃ - 長崎ながさき - 国民こくみん宿舎しゅくしゃ
  • 銚子ちょうし駅えきから外川そとかわ町まち・長崎ながさき町まちを通とおり、国民こくみん宿舎しゅくしゃまで乗のり入いれる線せんである。なお、終点しゅうてんの国民こくみん宿舎しゅくしゃは現在げんざい閉鎖へいさされている。
  • 一見いっけん、千葉ちば交タクシー外川そとかわ線せんと同おなじような所ところを走はしっているように思おもいがちだが、実際じっさいは外川そとかわ線せんよりも内陸ないりくを走はしり、外川そとかわでは集落しゅうらくの中なかを走はしったりと全まったく路線ろせんが競合きょうごうしていない。

旭あさひ・香取かとり地区ちく

府馬ふま線せん

• 旭あさひ中央ちゅうおう病院びょういん - 旭あさひ農みのり高だか - 旭駅前あさひえきまえ - 干潟ひかた支所ししょ入口いりくち - 府馬ふま農協のうきょう - 小見おみ - おみがわ医療いりょうセンター - 小見川おみがわ駅えき
  • 現在げんざい、東総とうそう地区ちくを縦断じゅうだんする唯一ゆいいつの路線ろせんである。成田なりた営業えいぎょう所しょ小見川おみがわ車庫しゃこがあった頃ころは小見川おみがわ・旭あさひの共管きょうかんだった。

大倉おおくら線せん

• 粉こな名めい口車くちぐるま庫こ - 佐原さわら駅えき - 県立けんりつ佐原さわら病院びょういん - 篠原しのはら - 津つの宮みや - 香取かとり駅えき前まえ - 大倉おおくら - 水郷すいごう駅えき - 下小堀しもこぼり - 小見川おみがわ駅えき - おみがわ医療いりょうセンター
  • 成田なりた営業えいぎょう所しょ小見川おみがわ車庫しゃこの閉鎖へいさによって移管いかんされた路線ろせんである。
  • 2009年ねん（平成へいせい21年ねん）4月がつ1日にちに経由けいゆ地ちが一部いちぶ変更へんこうされ、県立けんりつ佐原さわら病院びょういんへ乗のり入いれる他ほか、一部いちぶは小見川おみがわ総合そうごう病院びょういん発着はっちゃくとなった。

神里かみさと線せん

• 粉こな名めい口車くちぐるま庫こ - 佐原さわら駅えき - 県立けんりつ佐原さわら病院びょういん - 香取かとり神宮じんぐう前まえ - 神里かみさと農協のうきょう - 小見おみ - おみがわ医療いりょうセンター - 小見川おみがわ駅えき
  • 成田なりた営業えいぎょう所しょ小見川おみがわ車庫しゃこの閉鎖へいさによって移管いかんされた路線ろせんである。
  • 県道けんどう佐原さわら山田やまだ線せんを中心ちゅうしんに走はしっているが、昭和しょうわ50年代ねんだい中頃なかごろまでは県道けんどうから離はなれた香取かとり市し織幡おりはた地区ちくへ乗のり入いれる便びんがあった。
• なお、大倉おおくら線せん・神里かみざと線せんとも、昭和しょうわ40年代ねんだい中頃なかごろまで県道けんどう香取かとり津宮つのみや線せん(旧道きゅうどう)を経由けいゆする便びんが存在そんざいした。

旭あさひ市しコミュニティバス

詳細しょうさいは「旭あさひ市しコミュニティバス」を参照さんしょう

高速こうそくバス

東京とうきょう - 銚子ちょうし線せん

• 旭あさひ経由けいゆのみ京成けいせいバスと共同きょうどう運行うんこう

詳細しょうさいは「千葉ちば交通こうつう#都市とし間あいだ高速こうそくバス」を参照さんしょう

大阪おおさか - 銚子ちょうし線せん

• 南海なんかいバスと共同きょうどう運行うんこう

詳細しょうさいは「大阪おおさか - 銚子ちょうし線せん」を参照さんしょう

廃止はいし路線ろせん

銚子ちょうし地区ちく

千葉ちば交タクシーに移管いかんされたものを除のぞく

波崎はさき線せん

• 陣屋じんや町まち - 銚子ちょうし駅えき - 波崎はさき - 本郷ほんごう - 舎利しゃり

三宅みやけ線せん

• 陣屋じんや町まち - 銚子ちょうし駅えき - 松岸まつきし - 三宅みやけ車庫しゃこ

小しょう銚線

• 小見川おみがわ駅えき - 東庄とうのしょう町まち役場やくば前まえ - 下総しもうさ橘たちばな駅えき - 下総豊里しもうさとよさと駅えき - 野尻のじり町まち - 松岸まつきし - 銚子ちょうし駅えき - 陣屋じんや町まち
  • 現在げんざいは豊里とよさとニュータウンからの路線ろせん(前述ぜんじゅつ)として銚子ちょうし市内しないの区間くかんのみ運行うんこうされている。

・豊里とよさとニュータウン線せん・西にし高校こうこう線せん

野尻のじり－野尻のじり・西にし高校こうこう－猿田さるた駅えき

旭あさひ地区ちく

椎名しいな内浜うちはま循環じゅんかん線せん

• 旭あさひ駅えき - 椎名内しいなうち - 旭あさひ駅えき

笹川ささかわ線せん

• 旭あさひ駅えき - 笹川ささがわ駅えき

橘たちばな線せん

• 旭あさひ駅えき - 下総しもうさ橘たちばな駅えき

塙はなわ線せん

• 飯岡いいおか駅えき - 塙はなわ集荷しゅうか場じょう

高速こうそくバス：銚子ちょうし - 千葉ちば・幕張まくはり線せん

主おもな停留所ていりゅうじょ

• 免許めんきょセンター - 海浜幕張かいひんまくはり駅えき - 千葉ちば駅えき - 松尾まつお横芝よこしばIC - 八日市場ようかいちば - 匝瑳そうさ市し役所やくしょ - 干潟ひかた駅えき前まえ - 飯岡いいおか - 銚子ちょうし（東芝とうしば町まち） - 陣屋じんや町まち

路線ろせん沿革えんかく

• 1999年ねん（平成へいせい11年ねん）8月がつ2日にち - 銚子ちょうし - 幕張まくはり免許めんきょセンター線せんの高速こうそくバスとして運行うんこうを開始かいし（単独たんどく運行うんこう、1日にち1往復おうふく。認可にんかは1999年ねん7月がつ1日にち）。
• 2001年ねん（平成へいせい13年ねん）10月15日にち - 松尾まつお横芝よこしばICバス停ばすていを新設しんせつする。
• 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）11月21日にち - 8往復おうふくに増発ぞうはつすると共ともに休日きゅうじつの運転うんてんを開始かいし、同時どうじに海浜幕張かいひんまくはり駅えき・千葉ちばみなと駅えき・千葉ちば中央ちゅうおう駅えき・千葉ちば駅えき・中央ちゅうおう三さん丁目ちょうめに停車ていしゃ。ちばシティバスとの共同きょうどう運行うんこうとなる。
• 2003年ねん（平成へいせい15年ねん）8月がつ4日にち - 休日きゅうじつのみ4往復おうふくに減げん便びん
• 2003年ねん（平成へいせい15年ねん）12月1日にち - 平ひら休日きゅうじつとも2往復おうふくに減げん便びん。ちばシティバスが撤退てったい
• 2004年ねん（平成へいせい16年ねん）7月がつ22日にち - 平日へいじつ2往復おうふく、休日きゅうじつ1往復おうふくに減げん便びん。
• 2005年ねん（平成へいせい17年ねん）4月がつ - 平日へいじつのみの運行うんこうになる。
• 2008年ねん（平成へいせい20年ねん）11月4日にち - 高速こうそく八木はちぼく停留所ていりゅうじょを新設しんせつする。
• 2009年ねん（平成へいせい21年ねん）7月がつ21日にち - 1往復おうふくに減げん便びん。
• 2014年ねん（平成へいせい26年ねん）9月30日にち - 銚子ちょうし方面ほうめんが廃止はいしされ、翌日よくじつから千葉ちば方面ほうめん1本ほんのみの運転うんてんとなる。
• 2019年ねん（令れい和わ元年がんねん）6月28日にち - この日ひの運行うんこうをもって廃止はいし。

千葉ちば県けん北東ほくとう部ぶの銚子ちょうしや八日市場ようかいちば方面ほうめんと幕張まくはりにある免許めんきょセンターを千葉ちば東金とうがね道路どうろ、銚子ちょうし連絡れんらく道路どうろ、国道こくどう126号線ごうせんを利用りようして運行うんこうしていた路線ろせんである。

運行うんこう開始かいし当初とうしょは、千葉ちば交通こうつう単独たんどくで幕張まくはり免許めんきょセンターと銚子ちょうし地区ちくを結むすぶ路線ろせんとして、平日へいじつ1往復おうふくであった。その後ご、2002年ねん（平成へいせい14年ねん）に千葉ちば市内しないを経由けいゆするよう改あらためられ、同時どうじに毎日まいにち8往復おうふくに増発ぞうはつするとともに、ちばシティバスとの共同きょうどう運行うんこうとなった。

しかし、一般いっぱん道路どうろ（特とくに飯岡いいおかバイパス前後ぜんごの国道こくどう126号線ごうせん）を走行そうこうする区間くかんが長ながく時間じかんがかかること、また千葉ちばと銚子ちょうしを結むすんでいる鉄道てつどう（総武本線そうぶほんせん）運賃うんちんとバスの運賃うんちんがさほど変かわらないことから、他たの高速こうそくバスにみられるような料金りょうきん的てきまたは時間じかん的てきな利点りてんがないことも相あいまって利用りよう客きゃくが少すくなく、2003年ねん（平成へいせい15年ねん）8月がつに休日きゅうじつについて、4往復おうふくに減げん便べんすることとなった。また、12月には毎日まいにち2往復おうふくに減げん便べんするとともに、ちばシティバスが当とう路線ろせんの運行うんこうから撤退てったいし、再ふたたび千葉ちば交通こうつうの単独たんどく運行うんこう路線ろせんとなった。その後ごも乗客じょうきゃくが少すくないことから、2005年ねん（平成へいせい17年ねん）に休日きゅうじつの運行うんこうが中止ちゅうしされた。以降いこう、平日へいじつ2往復おうふくの運行うんこうが長ながく続つづいたが、1往復おうふく→千葉ちば行いき1本ほんに減げん便びんされ、2019年ねんに廃止はいしされた。

車両しゃりょう

銚子ちょうし営業えいぎょう所しょの一般いっぱん路線ろせん車しゃは他たの営業えいぎょう所しょと同様どうように日野ひの車くるまが中心ちゅうしんであり、近年きんねんでは成田なりた営業えいぎょう所しょで使用しようされていた車両しゃりょうが移籍いせきしてくることが多おおい。大型おおがた車しゃは、成田なりた国際こくさい空港くうこうで日本航空にほんこうくうの業務ぎょうむ連絡れんらくバスとして使用しようされていたツーステップのブルーリボンシティが在籍ざいせきする。中型ちゅうがた車しゃは成田なりた営業えいぎょう所しょから移籍いせきしたレインボーRJ、レインボーII、かつて成田なりた市しのコミュニティバス用ようであったリエッセが在籍ざいせきしている。三菱みつびしふそう製せいの車両しゃりょうも少数しょうすう在籍ざいせきしており、現在げんざいはエアロミディMJ、エアロミディMKが在籍ざいせきしている。2000年ねんごろからローカル路線ろせん用ようとして、水色みずいろをベースに青色あおいろで波なみを表現ひょうげんした模様もようとイルカのイラストが入はいる塗装とそうが採用さいようされたエアロミディMJが数すう台だい導入どうにゅうされたが、現在げんざいでは多古たこ営業えいぎょう所しょへの転属てんぞくや廃車はいしゃが進すすみ、予備よび車しゃとして1台だいが残のこるのみとなっている。

かつて旭あさひ営業えいぎょう所しょであった旭あさひ車庫しゃこでは、以前いぜんは千葉ちば交通こうつうとしては数少かずすくないいすゞ車くるま（ジャーニーK）を断続だんぞく的てきに導入どうにゅうしていた。現在げんざいは成田なりた営業えいぎょう所しょで使用しようされていたレインボーRJ、レインボーIIが中心ちゅうしんだが、旭あさひ市しのコミュニティバス用よう車両しゃりょうはいすゞ・ジャーニーJが採用さいようされている。

高速こうそく車しゃは以前いぜんから三菱みつびしふそう製せい（エアロエース、エアロバス）が多おおいが、近年きんねんでは日野ひの車しゃも少数しょうすう導入どうにゅうされている。またかつては貸切かしきり車しゃの配置はいちもあり、「KaNaCカラー」の三菱みつびしふそうエアロバスなどが数すう台だい在籍ざいせきしていた。

所属しょぞくを示しめす車くるま番ばん表記ひょうきの1桁けた目めは銚子ちょうし営業えいぎょう所しょ所属しょぞく車しゃは「5」、旭あさひ車庫しゃこ所属しょぞく車しゃは「6」となっており、かつて存在そんざいした貸切かしきり車しゃは「C」となっている。