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千葉ちば駅えき

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曖昧さ回避 この項目こうもくでは、東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう（JR東日本ひがしにっぽん）、千葉ちば都市としモノレールの千葉ちば駅えきについて説明せつめいしています。
画像がぞう提供ていきょう依頼いらい：ホーム柵しがらみ設置せっち後ごの千葉ちば都市としモノレールのホームの画像がぞう提供ていきょうをお願ねがいします。（2022年ねん10月がつ）
千葉ちば駅えき
東口ひがしぐち駅前えきまえ広場ひろば（2024年ねん5月がつ）
※JR駅舎えきしゃはモノレール駅舎えきしゃの背後はいごに位置いち
ちば
Chiba
地図北きた（上うえ）からJR、千葉ちば都市としモノレール、京成けいせい千葉ちば駅えき
所在地しょざいち 千葉ちば市し中央ちゅうおう区く新しん千葉ちば一いち丁目ちょうめ
所属しょぞく事業じぎょう者しゃ 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう（JR東日本ひがしにっぽん・駅えき詳細しょうさい）
千葉ちば都市としモノレール（駅えき詳細しょうさい）
乗換のりかえ 京成けいせい千葉ちば駅えき（京成けいせい千葉ちば線せん）
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南口（2019年12月）
南口みなみぐち（2019年ねん12月がつ）
西口再開発ビル ウェストリオ（2019年11月）
西口にしぐち再さい開発かいはつビル ウェストリオ（2019年ねん11月）
北口（2019年11月）
北口きたぐち（2019年ねん11月）
千葉公園口（2017年6月）
千葉ちば公園こうえん口こう（2017年ねん6月がつ）

千葉ちば駅えき（ちばえき）は、千葉ちば県けん千葉ちば市し中央ちゅうおう区く新しん千葉ちば一いち丁目ちょうめにある、東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう（JR東日本ひがしにっぽん）・千葉ちば都市としモノレールの駅えきである。京成電鉄けいせいでんてつの京成けいせい千葉ちば駅えきと近接きんせつしており、乗換のりかえ駅えきとなっている。

概要がいよう[編集へんしゅう]

東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう（JR東日本ひがしにっぽん）と千葉ちば都市としモノレールが乗のり入いれており、中央ちゅうおう区く新しん千葉ちば一いち丁目ちょうめに位置いちしている。尚なお、隣接りんせつする京成電鉄けいせいでんてつの京成けいせい千葉ちば駅えきは中央ちゅうおう区く新町しんまち250番地ばんち3に位置いちしている。

千葉ちば県けんの県庁けんちょう所在地しょざいち及および政令せいれい指定してい都市としである千葉ちば市しの中心ちゅうしん駅えきである。横須賀よこすか・総武そうぶ快速かいそく線せん（総武線そうぶせん快速かいそく）、中央ちゅうおう・総武そうぶ緩行かんこう線せん（中央ちゅうおう総武線そうぶせん各駅かくえき停車ていしゃ） 成田なりた線せん、総武本線そうぶほんせん、外房線そとぼうせん、内房線うちぼうせん、千葉ちば都市としモノレール1号線ごうせん、千葉ちば都市としモノレール2号線ごうせんが乗のり入いれており、東京とうきょう都心としん方面ほうめんからの緩急かんきゅう分離ぶんり運転うんてん区間くかんの終点しゅうてん及および千葉ちば県内けんない各地かくちへ向むかう各かく路線ろせんが集結しゅうけつするジャンクション及およびターミナル駅えきである。千葉ちば都市としモノレールの駅えきは、京成電鉄けいせいでんてつの京成けいせい千葉ちば駅えきと一体いったい的てきな造つくりとなっており、当とう駅えきのモノレール連絡れんらく通路つうろからモノレール口こうを通とおることで京成けいせい千葉ちば線せんへも乗のり換かえが可能かのうである。

当とう駅えきには駅えきビル（ペリエ千葉ちば）、複ふく合あい施設しせつ（ウェストリオ）、ホテル（サンルート千葉ちば）、センシティ（センシティタワー、そごう千葉ちば店てん、オーロラモールジュンヌ）、商業しょうぎょう施設しせつ（C-One）が入居にゅうきょ・接続せつぞくしている。主おもに当とう駅えき東側ひがしがわから千葉ちば中央ちゅうおう駅えきにかけての中心ちゅうしん市街地しがいち（富士見ふじみ地区ちくから中央ちゅうおう地区ちく）には企業きぎょうのオフィスビル、銀行ぎんこうや商業しょうぎょう施設しせつ、家電かでん量販りょうはん店てんなどが林立りんりつする繁華はんか街がいとなっており、柏かしわ駅えきや船橋ふなばし駅えき周辺しゅうへんなどとともに千葉ちば県けん有数ゆうすうの市場いちば規模きぼを誇ほこる巨大きょだい商圏しょうけんとなっている[新聞しんぶん 1]。

当とう駅えきは2011年ねん（平成へいせい23年ねん）以前いぜんから建たて替かえ工事こうじが進すすめられてきており、2016年ねん（平成へいせい28年ねん）11月がつ20日はつか、53年ねんぶりに新あたらしい「千葉ちば駅えき」として開業かいぎょうした。改札かいさつなど駅えき機能きのうを3階かいに集約しゅうやくすることで、ターミナル駅えきとして利便りべん性せいも向上こうじょうしている[1]。

駅えき西口にしぐちには2013年ねん（平成へいせい25年ねん）10月がつ1日にちに千葉ちば都市とし計画けいかく事業じぎょう千葉駅西口地区第二種市街地再開発事業の中核ちゅうかく施設しせつとして複ふく合あい施設しせつのウェストリオ（WESTRIO）が開業かいぎょうし、ホテル棟とう（WESTRIO1）と事務所じむしょ棟とう（WESTRIO2・WESTRIO3）のビルが3棟むね並ならぶ[2][新聞しんぶん 2]。2018年ねん（平成へいせい30年ねん）6月がつ28日にちには千葉ちばステーションビル主体しゅたいの駅えきビル「ペリエ千葉ちば（Perie）」が開業かいぎょうし、構内こうないにはエキナカ（地上ちじょう3、4階かいの2フロア）、改札かいさつ外がいにはペリエ千葉ちばの本館ほんかん、ペリチカ、ストリート1、ストリート2と約やく8万まん3000平方へいほうメートル（地下ちか1階かい - 地上ちじょう7階かい）の大だい規模きぼな駅えきビルが隣接りんせつしている[報道ほうどう 1][報道ほうどう 2][新聞しんぶん 3]。

駅えき周辺しゅうへんは都市としの国際こくさい競争きょうそう力りょく強化きょうかの観点かんてんから特とくに重要じゅうような地域ちいきとして都市とし再生さいせい緊急きんきゅう整備せいび地域ちいきに指定していされており、千葉駅東口地区第一種市街地再開発事業[3]、千葉ちば駅えき西口にしぐち地区ちく第だい二に種しゅ市街地しがいち再さい開発かいはつ事業じぎょう（B工こう区く）[4] 等ひとし、更さらなる都市とし再さい開発かいはつ事業じぎょうが続つづいている。

事務じむ管かんコードは▲431218を使用しようしている[5]。

乗のり入いれ路線ろせん[編集へんしゅう]

当とう駅えきを発着はっちゃくするJR線せんの運転うんてん系統けいとう

JR東日本ひがしにっぽんの駅えきに乗のり入いれている路線ろせんは、線路せんろ名称めいしょう上じょうは総武本線そうぶほんせんと外房線そとぼうせんの2路線ろせんであり、このうち総武本線そうぶほんせんを当とう駅えきの所属しょぞく線せんとし[6]、外房線そとぼうせんは当とう駅えきを起点きてんとしている。一方いっぽう、当とう駅えきに乗のり入いれる運転うんてん系統けいとうは多岐たきにわたる。

総武本線そうぶほんせんは当とう駅えきから東京とうきょう方面ほうめんは錦糸町きんしちょう駅えきまでが複々線ふくふくせんとなっており、快速かいそく線せんを走行そうこうする総武そうぶ快速かいそく線せんと緩行かんこう線せんを走行そうこうする中央ちゅうおう・総武線そうぶせん各駅かくえき停車ていしゃがそれぞれ運転うんてんされている。総武そうぶ快速かいそく線せんは一部いちぶ列車れっしゃが当とう駅えきより先さき（後述こうじゅつの各線かくせん）へ直通ちょくつうしているが、中央ちゅうおう・総武線そうぶせん各駅かくえき停車ていしゃは当とう駅えきを運転うんてん系統けいとうの起おこり終点しゅうてんとしている。なお、津田沼つだぬま・当とう駅えき間あいだが複線ふくせんだった頃ころは、当とう駅えきより先さきに直通ちょくつうする各駅かくえき停車ていしゃも運転うんてんされていた。現在げんざいでは配線はいせん上じょう、内房線うちぼうせんや外房線そとぼうせん、総武本線そうぶほんせん（銚子ちょうし方面ほうめん）や成田なりた線せんへ直通ちょくつうすることが不可能ふかのうとなり、折おり返かえし運転うんてんのみが可能かのうとなっている。

東京とうきょう都と心こころ方面ほうめんへ向むかう総武本線そうぶほんせんは、快速かいそく線せんを走はしる総武そうぶ快速かいそく線せんと、緩行かんこう線せんを走はしる中央ちゅうおう・総武線そうぶせん各駅かくえき停車ていしゃの2系統けいとうが発着はっちゃくする。このうち、横須賀よこすか線せん・総武そうぶ快速かいそく線せんは総武本線そうぶほんせん、成田なりた線せん、鹿島かしま線せん、外房線そとぼうせん、内房うつぶさ線せんへ相互そうご直通ちょくつう運転うんてんを実施じっししている。

千葉ちば県内けんない各地かくちへ向むかう各かく路線ろせんは次つぎの4系統けいとうが発着はっちゃくする。すべて横須賀よこすか線せん・総武そうぶ快速かいそく線せんへの相互そうご直通ちょくつう運転うんてんを実施じっししている。

千葉ちば都市としモノレールの駅えきは1号線ごうせんと、当とう駅えきを起点きてんとする2号線ごうせんの乗換のりかえ駅えきとなっている。両りょう線せん共通きょうつうで「CM 03」の駅えき番号ばんごうが設定せっていされている。モノレール同士どうしの乗換のりかえ駅えきは日本にっぽん国内こくないでは当とう駅えきと大阪おおさかモノレールの万博記念公園ばんぱくきねんこうえん駅えきのみである。

当とう駅えきは京成電鉄けいせいでんてつ「京成けいせい千葉ちば駅えき」と相互そうご乗換のりかえ駅えきになっており、接続せつぞく路線ろせんは京成けいせい千葉ちば線せんである。当とう駅えき中央ちゅうおう改札かいさつから出場しゅつじょうして南口みなみぐちからそごう千葉ちば店てん方面ほうめんに向むかうか、モノレール連絡れんらく口こうを通とおり京成けいせい千葉ちば駅えきのモノレール口こうから入場にゅうじょうすることで乗のり換かえが可能かのうである。

歴史れきし[編集へんしゅう]

詳細しょうさいは「千葉ちば市し」を参照さんしょう
大正たいしょう期きの千葉ちば駅えき

1963年ねん（昭和しょうわ38年ねん）に移転いてんするまでは、800 mほど成田なりた方面ほうめん寄よりの千葉ちば市民しみん会館かいかん周辺しゅうへん（北緯ほくい35度ど36分ふん56秒びょう 東経とうけい140度ど7分ふん12秒びょう / 北緯ほくい35.61556度ど 東経とうけい140.12000度ど / 35.61556; 140.12000 (Old Chiba stastion)）にあり、佐倉さくら・銚子ちょうし方面ほうめんから船橋ふなばし・東京とうきょう方面ほうめんと蘇我そが駅えき・安房鴨川あわかもがわ駅えき方面ほうめんの二ふたまたに分わかれていた[新聞しんぶん 4][新聞しんぶん 5]。そのため船橋ふなばし・東京とうきょう方面ほうめんと蘇我そが・安房鴨川あわかもがわ方面ほうめんを結むすぶ直通ちょくつう列車れっしゃは、当とう駅えきでスイッチバックする形かたちとなっていた[新聞しんぶん 4][新聞しんぶん 5][注釈ちゅうしゃく 1]。

現在地げんざいちに移転いてん後ごは、船橋ふなばし・東京とうきょう方面ほうめんから蘇我そが・安房鴨川あわかもがわ方面ほうめんと佐倉さくら・銚子ちょうし方面ほうめんの二ふたまたに分わかれる線形せんけいに改良かいりょうされた[新聞しんぶん 4]。駅えき全体ぜんたいがV字じ状じょうになっているのはそのためである。千葉ちば近隣きんりんの駅えきでは大網おおあみ駅えきも同様どうようの変遷へんせんをたどっている。駅前えきまえ広場ひろばも当時とうじは非常ひじょうに狭せまく、バス路線ろせんの大半たいはんは駅えきより離はなれた「要町かなめちょう」での発着はっちゃくとなっていた。栄さかえ町まちは当時とうじの千葉ちば駅前えきまえから千葉ちば県庁けんちょうへのメインストリートに当あたり、繁華はんか街がいであった。千葉ちば市民しみん会館かいかんの近ちかくに、旧きゅう駅えきの石碑せきひが残のこっている。また、移転いてん後ごの1965年ねん（昭和しょうわ40年ねん）には旧きゅう駅えきよりもやや成田なりた寄よりに東千葉ひがしちば駅えきが新設しんせつされている。

年表ねんぴょう[編集へんしゅう]

JR東日本ひがしにっぽん[編集へんしゅう]

1930年ねん頃ごろ（昭和しょうわ初頭しょとう）の千葉ちば市し周辺しゅうへん地図ちず 国鉄こくてつ千葉ちば駅えきと京成けいせい千葉ちば駅えきは現在げんざいと異ことなる位置いちにあり西院さいいん内通ないつう町まち（現在げんざいの栄さかえ町まち通どおり・ハミングロードパルサ）で繋つながっていた
千葉ちば駅えき周辺しゅうへんの空中くうちゅう写真しゃしん（1975年ねん1月がつ撮影さつえい）
国土こくど交通省こうつうしょう 国土こくど地理ちり院いん 地図ちず・空中くうちゅう写真しゃしん閲覧えつらんサービスの空中くうちゅう写真しゃしんを基もとに作成さくせい

千葉ちば都市としモノレール[編集へんしゅう]

千葉ちば駅えき建たて替かえ[編集へんしゅう]

JR東日本ひがしにっぽん千葉ちば支社ししゃは、2008年ねん9月18日にちに、千葉ちば駅えきとペリエ1となっている千葉ちば駅えきビルの建たて替かえを発表はっぴょうした（後述こうじゅつ）[新聞しんぶん 15]。2010年ねん7月がつ時点じてんで、駅えき構内こうないのほとんどの店舗てんぽが閉店へいてんされ本格ほんかく的てきに工事こうじが始はじまり、通路つうろに天窓てんまどが建設けんせつされ、7・8番線ばんせんの一部いちぶ階段かいだんが閉鎖へいさされて使用しようできなくなっていた。また、西口にしぐち改札かいさつ外がいの歩道橋ほどうきょうが早期そうきに建たて替かえられていた。

現在地げんざいちに移転いてんする1963年ねん以前いぜんの駅えき構造こうぞうは、頭あたま端はし式しきホーム2面めん3線せんと島しま式しきホーム1面めん2線せんの計けい3面めん5線せん（加くわえて複数ふくすうの留置とめおき線せんを有ゆうしていた）で、0番線ばんせんは房総東線ぼうそうとうせん（現げん：外房線そとぼうせん）、1番線ばんせんは房総西線ぼうそうさいせん（現げん：内房線うちぼうせん）、2番線ばんせんは成田なりた線せん、3番線ばんせんは中央ちゅうおう・総武そうぶ線せん（各駅かくえき停車ていしゃ）、4番線ばんせんは総武本線そうぶほんせんが使用しようしていた。

  • 旧東口 出入口（2007年12月）
    旧きゅう東口ひがしぐち 出入口でいりぐち（2007年ねん12月がつ）
  • 旧西口（2005年7月）
    旧きゅう西口にしぐち（2005年ねん7月がつ）
  • 建設中の西口再開発事業（2011年12月）
    建設けんせつ中ちゅうの西口にしぐち再さい開発かいはつ事業じぎょう（2011年ねん12月がつ）

駅えき構造こうぞう[編集へんしゅう]

JR東日本ひがしにっぽん[編集へんしゅう]

JR 千葉ちば駅えき
東口ひがしぐち（2019年ねん12月がつ）
ちば
Chiba
所在地しょざいち 千葉ちば市し中央ちゅうおう区く新しん千葉ちば一いち丁目ちょうめ1-1
所属しょぞく事業じぎょう者しゃ 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう（JR東日本ひがしにっぽん）
電報でんぽう略号りゃくごう チハ
駅えき構造こうぞう 橋上はしかみ駅えき・高架こうか駅えき
ホーム 5面めん10線せん
乗車じょうしゃ人員じんいん
-統計とうけい年度ねんど-		 94,864人にん/日ひ（降車こうしゃ客きゃく含ふくまず）
-2022年ねん-
開業かいぎょう年月日ねんがっぴ 1894年ねん（明治めいじ27年ねん）7月がつ20日はつか[7]
乗入のりいれ路線ろせん 6 路線ろせん
所属しょぞく路線ろせん ■総武本線そうぶほんせん（稲毛いなげ方かた■快速かいそく線せん）
（■成田なりた線せん直通ちょくつう含ふくむ）
駅えき番号ばんごう JO28
キロ程ほど 39.2 km（東京とうきょう起点きてん）
◄JO 27 稲毛いなげ (3.3 km)
(0.9 km) 東千葉ひがしちば JO 29►
所属しょぞく路線ろせん ■総武そうぶ線せん（各駅かくえき停車ていしゃ）
（線路せんろ名称めいしょう上じょうは総武本線そうぶほんせん）
駅えき番号ばんごう JB39
キロ程ほど 39.2 km（東京とうきょう起点きてん）
◄JB 38 西にし千葉ちば (1.4 km)
所属しょぞく路線ろせん ■外房線そとぼうせん
（■内房線うちぼうせん直通ちょくつう含ふくむ）
キロ程ほど 0.0 km（千葉ちば起点きてん）
備考びこう 直営ちょくえい駅えき（管理かんり駅えき）
みどりの窓口まどぐち 有ゆう
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駅長えきちょう・副長ふくちょう配置はいちの直営ちょくえい駅えきで、当とう駅えきと西にし千葉ちば駅えき、本千葉ほんちば駅えき、東千葉ひがしちば駅えきを管理かんりしている。また、当とう駅えき、稲毛いなげ駅えき、四街道よつかいどう駅えきで千葉ちば統括とうかつセンターを構成こうせいしており、当とう駅えき駅長えきちょうはその所長しょちょうも兼任けんにんする。島しま式しきホーム5面めん10線せんを有ゆうする。1 - 6番線ばんせんと7 - 10番線ばんせんは、東側ひがしがわで駅えきビル（駅えき本屋ほんやを兼かね、「ペリエ千葉ちば」が入はいっている）を挟はさむ形かたちで分わかれている。そのため、東側ひがしがわでは5・6番線ばんせんホームと7・8番線ばんせんホームの距離きょりが離はなれている。台地だいちの斜面しゃめんに位置いちしているため、西にし千葉ちば駅えき・稲毛いなげ駅えき方向ほうこうでは橋上はしがみであるが、本千葉ほんちば駅えき・東千葉ひがしちば駅えき方向ほうこうは高架こうかとなっている。階数かいすうは東口ひがしぐち側がわにある駅えきビルが基準きじゅんとなっているため、各かくホームは2階かいとして扱あつかわれている。駅えきがこのような型かたになった理由りゆうについては「歴史れきし」を参照さんしょう。

改札かいさつ口こうは1 - 6番線ばんせんと7 - 10番線ばんせんの二又ふたまたの間あいだにある3階かいの中央ちゅうおう改札かいさつ口こう（東口ひがしぐち・南口みなみぐち・千葉ちば公園こうえん口くち・モノレール連絡れんらく口こうに接続せつぞく）、西にし千葉ちば駅えき方向ほうこうの高架こうか橋きょうにある同おなじく3階かいの西にし改札かいさつ口こう（西口にしぐち・北口きたぐちに接続せつぞく）、更さらにペリエ千葉ちばエキナカ4階かいにあるペリエ改札かいさつ（ペリエ千せん葉よう4階かいに接続せつぞく）の3ヶ所かしょある。西にし改札かいさつ口こうは2018年ねん3月3日にちより、始発しはつから午前ごぜん6時じ50分ふんまでの間あいだは遠隔えんかく対応たいおう（インターホン対応たいおうは稲毛いなげ駅えきが行おこなう）となり、改札かいさつ係員かかりいんは不在ふざい。一部いちぶの自動じどう券売けんばい機きのみ稼働かどうしている[15]。ペリエ改札かいさつは午前ごぜん10時じから午後ごご9時じの間あいだICカード利用りよう客きゃくのみ利用りようできる改札かいさつ口こうで、終日しゅうじつ無人むじんとなっており、Suicaチャージ機きが設置せっちされている[注釈ちゅうしゃく 3][注釈ちゅうしゃく 4]。 コンコースは3階かいにあり、中央ちゅうおう改札かいさつ口こうに繋つながる東側ひがしがわ通路つうろ、西にし改札かいさつ口こうに繋つながる西側にしがわ通路つうろ、その間あいだにある中央ちゅうおう通路つうろで構成こうせいされている。東側ひがしがわ通路つうろには各かくホーム行いきのエスカレーターとエレベーターが、西側にしがわ通路つうろには7・8番線ばんせんホーム行いきのエレベーターが設置せっちされている。このうち中央ちゅうおう通路つうろと5 - 8番線ばんせんホームを結むすぶエレベーターはペリエ千葉ちばエキナカの4階かいへもつながっている。ペリエ千葉ちばエキナカの4階かいへは、このエレベーターの他ほかにエスカレーター3基き[注釈ちゅうしゃく 5]と階段かいだんが設置せっちされている。トイレは東側ひがしがわ通路つうろ1・2番線ばんせん側がわ、中央ちゅうおう通路つうろ9・10番線ばんせん側がわ、連絡れんらく通路つうろの3箇所かしょに、車椅子くるまいすに対応たいおうした多た機能きのうトイレはこのうち東側ひがしがわ通路つうろ1・2番線ばんせん側がわと中央ちゅうおう通路つうろ9・10番線ばんせん側がわの2箇所かしょにある。鉄道てつどう警察けいさつ隊たいは東側ひがしがわ通路つうろ9・10番線ばんせん側がわにある。

  • 中央改札口（2021年10月）
    中央ちゅうおう改札かいさつ口こう（2021年ねん10月がつ）
  • 西改札口（2021年5月）
    西にし改札かいさつ口こう（2021年ねん5月がつ）
  • 4階のペリエ改札口（2019年12月）
    4階かいのペリエ改札かいさつ口こう（2019年ねん12月がつ）
  • 3階の西口と南口を結ぶ入口（2017年9月）
    3階かいの西口にしぐちと南口みなみぐちを結むすぶ入口いりくち（2017年ねん9月がつ）

のりば[編集へんしゅう]

番線ばんせん 路線ろせん 方向ほうこう 行先ゆくさき 備考びこう
1・2 JB 総武そうぶ線せん（各駅かくえき停車ていしゃ） 西行さいぎょう 西船橋にしふなばし・秋葉原あきはばら・新宿しんじゅく方面ほうめん 新宿しんじゅく方面ほうめん行ぎょうは御茶ノ水おちゃのみず駅えきから JB 中央ちゅうおう線せんへ直通ちょくつう
3・4 ■ 内房線うちぼうせん[注釈ちゅうしゃく 6] 下くだり 木更津きさらづ・館山たてやま方面ほうめん
□ 特急とっきゅう「新宿しんじゅくさざなみ」（館山たてやま方面ほうめん）
5・6 ■ 外房線そとぼうせん[注釈ちゅうしゃく 7] 茂原しげはら・安房鴨川あわかもがわ・東金とうがね方面ほうめん
□ 特急とっきゅう「新宿しんじゅくわかしお」（安房鴨川あわかもがわ方面ほうめん） 		東金とうがね方面ほうめん行ぎょうは大網おおあみ駅えきから ■ 東金とうがね線せんへ直通ちょくつう
7・8 ■ 総武本線そうぶほんせん 下くだり 佐倉さくら・八日市場ようかいちば・銚子ちょうし方面ほうめん
□ 特急とっきゅう「しおさい」（銚子ちょうし方面ほうめん） 		一部いちぶ[注釈ちゅうしゃく 8]は9・10番線ばんせん発着はっちゃく
9・10 ■ 成田なりた線せん 成田なりた・佐原さはら・鹿島かしま神宮じんぐう方面ほうめん
□ 特急とっきゅう「成田なりたエクスプレス」（成田空港なりたくうこう方面ほうめん） 		鹿島かしま神宮じんぐう方面ほうめん行ぎょうは佐原さわら駅えきから ■ 鹿島かしま線せんへ直通ちょくつう
3 - 6 JO 総武そうぶ線せん（快速かいそく） 上のぼり 東京とうきょう方面ほうめん
□ 特急とっきゅう「新宿しんじゅくさざなみ」「新宿しんじゅくわかしお」（新宿しんじゅく方面ほうめん） 		横浜よこはま・大船おおふな方面ほうめん行ぎょうは東京とうきょう駅えきから JO 横須賀よこすか線せんへ直通ちょくつう
■ 内房線うちぼうせん・ ■ 外房線そとぼうせんからの列車れっしゃ
7 - 10 東京とうきょう方面ほうめん
□ 特急とっきゅう「しおさい」「成田なりたエクスプレス」（東京とうきょう方面ほうめん）
□ 特急とっきゅう「あずさ」「富士ふじ回遊かいゆう」（大月おおつき方面ほうめん） 		横浜よこはま・大船おおふな方面ほうめん行ぎょうは東京とうきょう駅えきから JO 横須賀よこすか線せんへ直通ちょくつう
■ 総武本線そうぶほんせん・ ■ 成田なりた線せんからの列車れっしゃ

（出典しゅってん：JR東日本ひがしにっぽん:駅えき構内こうない図ず）

  • 外房線そとぼうせんの下くだり本線ほんせんは6番線ばんせん、上のぼり本線ほんせんは3番線ばんせん。総武本線そうぶほんせんの下くだり本線ほんせんは10番線ばんせん、上のぼり本線ほんせんは7番線ばんせん。通過つうか列車れっしゃはこの両りょうホームを通過つうかする。
  • 1・2番線（総武線各駅停車）ホーム（2019年12月）
    1・2番線ばんせん（総武線そうぶせん各駅かくえき停車ていしゃ）ホーム（2019年ねん12月がつ）
  • 3・4番線（総武線快速・内房線）ホーム（2019年12月）
    3・4番線ばんせん（総武線そうぶせん快速かいそく・内房線うちぼうせん）ホーム（2019年ねん12月がつ）
  • 5・6番線（総武線快速・外房線）ホーム（2019年12月）
    5・6番線ばんせん（総武線そうぶせん快速かいそく・外房線そとぼうせん）ホーム（2019年ねん12月がつ）
  • 7・8番線（総武線快速・総武本線）ホーム（2019年12月）
    7・8番線ばんせん（総武線そうぶせん快速かいそく・総武本線そうぶほんせん）ホーム（2019年ねん12月がつ）
  • 9・10番線（総武線快速・成田線）ホーム（2019年12月）
    9・10番線ばんせん（総武線そうぶせん快速かいそく・成田なりた線せん）ホーム（2019年ねん12月がつ）

発車はっしゃ番線ばんせん[編集へんしゅう]

左ひだりに分わかれるのが総武そうぶ・成田なりた線せん、右みぎが外そと房ぼう・内房線うちぼうせん（2005年ねん5月がつ、※写真しゃしんは旧きゅうホーム）

線路せんろの配線はいせん状じょう況きょうにより、1 - 6番線ばんせんの線路せんろと7 - 10番線ばんせんの線路せんろは東側ひがしがわでは一切いっさい交差こうさしていない。そのため、直通ちょくつう先さきが多岐たきにわたっている総武そうぶ快速かいそく線せんの東京とうきょう方面ほうめん行ぎょうは終日しゅうじつ3 - 10番線ばんせんからランダムに発車はっしゃしている。

整列せいれつ乗車じょうしゃ[編集へんしゅう]

平日へいじつ朝あさラッシュ時じにおいて、東京とうきょう方面ほうめんの当とう駅えき始発しはつ列車れっしゃを対象たいしょうに一旦いったんドアを閉しめる整列せいれつ乗車じょうしゃを行おこなっている[注釈ちゅうしゃく 9]。下くだり列車れっしゃは全すべて対象たいしょう外がいである。

発車はっしゃベル[編集へんしゅう]

当とう駅えきでは、発車はっしゃベル（当時とうじ主流しゅりゅうのピロピロピロという電子でんし音おん）が近隣きんりんから騒音そうおんであるとの苦情くじょうに応こたえて、JR東日本ひがしにっぽんの主要しゅよう駅えきとしては初はじめて1988年ねん（昭和しょうわ63年ねん）5月から同年どうねん8月がつ7日にちまで30分間ふんかん発車はっしゃベルを鳴ならさないで運行うんこうを行おこなう試験しけんを行おこない[新聞しんぶん 16][新聞しんぶん 17]、特とくに問題もんだいも生しょうじなかったことから、そのまま試行しこう期間きかんの終了しゅうりょう後ごに発車はっしゃベルを全面ぜんめん廃止はいしした[新聞しんぶん 18][新聞しんぶん 19][新聞しんぶん 20]。

この試こころみは「静しずけさで心しんが和やわらぐ改善かいぜん」などの肯定こうてい的てきな評価ひょうかをされ[新聞しんぶん 21]、業界ぎょうかい誌しでも取とり上あげられるなど注目ちゅうもくを集あつめた[16]。同年どうねん10月がつには早はやくも市川いちかわ駅えきや稲毛いなげ駅えきといった同おなじ千葉ちば県内けんないの駅えきのみならず[新聞しんぶん 22]、東京とうきょう都内とないの新小岩しんこいわ駅えきなど県けん外がいの駅えきにも広ひろがることになり[新聞しんぶん 22]、後のちにJR駅えきの発車はっしゃベルが電子でんし音おんからメロディに変かわるきっかけともなった。その後ごこれらの駅えきでは発車はっしゃメロディが相次あいついで導入どうにゅうされたが、当とう駅えきでは現在げんざいも発車はっしゃメロディを含ふくめて鳴ならしていない。

なお、中央ちゅうおう・総武線そうぶせん各駅かくえき停車ていしゃの全ぜん区間くかん（三鷹みたか駅えき - 御茶ノ水おちゃのみず駅えき - 当とう駅えき間あいだ）と横須賀よこすか・総武そうぶ快速かいそく線せんの一部いちぶ区間くかん（久里浜くりはま駅えき - 東京とうきょう駅えき - 幕張まくはり駅えき間あいだ）は、ATOSが導入どうにゅうされており[17]、1・2番線ばんせんの西にし千葉ちば寄よりに出発しゅっぱつ時機じき表示ひょうじ機きが設置せっちされている。これに加くわえ、2019年ねんに3 - 10番線ばんせんの西にし千葉ちば寄よりにも出発しゅっぱつ時機じき表示ひょうじ機きが設置せっちされ、さらに2020年ねん2月がつ16日にち始発しはつから全ぜん番線ばんせんにおいて自動じどう放送ほうそうが導入どうにゅうされた。

2021年ねん現在げんざい、ATOS型がた自動じどう放送ほうそうを導入どうにゅうしているなかで、発車はっしゃメロディ等とうが使つかわれていない唯一ゆいいつの駅えきである。また、3 - 10番線ばんせんについては、自動じどう放送ほうそうに戸と閉放送ほうそうがなく、駅員えきいんのマイクによる肉声にくせい放送ほうそうの後のち、出発しゅっぱつ指示しじ合図あいずまたは乗降じょうこう終了しゅうりょう合図あいずでドアが閉しまる。

構内こうない配線はいせん・信号しんごう設備せつび等とう[編集へんしゅう]

運転うんてん番線ばんせん 営業えいぎょう番線ばんせん ホーム 佐倉さくら方面ほうめん着発ちゃくはつ 蘇我そが方面ほうめん着発ちゃくはつ 快速かいそく線せん東京とうきょう方面ほうめん着発ちゃくはつ 緩行かんこう線せん御茶ノ水おちゃのみず方面ほうめん着発ちゃくはつ 備考びこう
1 1 10両分りょうぶん 不可ふか 不可ふか 不可ふか 到着とうちゃく・出発しゅっぱつ可か 緩行かんこう線せん上のぼり主ぬし本線ほんせん
2 2 緩行かんこう線せん下くだり主ぬし本線ほんせん
3 3 15両分りょうぶん 到着とうちゃく・出発しゅっぱつ可か 到着とうちゃく・出発しゅっぱつ可か 不可ふか 外房線そとぼうせん上のぼり主ぬし本線ほんせん
4 4
5 5
6 6 外房線そとぼうせん下くだり主しゅ本線ほんせん
7 7 到着とうちゃく・出発しゅっぱつ可か 不可ふか 総武本線そうぶほんせん上のぼり主ぬし本線ほんせん
8 8
9 9
10 10 総武本線そうぶほんせん下くだり主しゅ本線ほんせん
東ひがし1 ホームなし 不可ふか 着発ちゃくはつは10番線ばんせんを経由けいゆ
東ひがし2 着発ちゃくはつは10番線ばんせんを経由けいゆ
  • 主しゅ本線ほんせんを発着はっちゃくする場合ばあいは通過つうかが可能かのう[18]。ただし緩行かんこう線せん御茶ノ水おちゃのみず方面ほうめんは不可ふか[18]。
  • 東ひがし1・2番線ばんせんと留置りゅうち線せんは東千葉ひがしちば駅えきの北側きたがわにあるが、東千葉ひがしちば駅えきを含ふくめ全すべて千葉ちば駅えき構内こうないであり、長ながらく3 - 6番線ばんせんの東京とうきょう寄よりホーム上じょうにある「千葉ちば駅えき信号しんごう所しょ」で制御せいぎょしていた[18]。2019年ねん12月がつ以降いこうは千葉ちば総合そうごう指令しれい室しつでの制御せいぎょとなっている[12]。
  • 東ひがし1・2番線ばんせんは入出いりで区く車両しゃりょうのほか、貨物かもつ列車れっしゃが待避たいひで使用しようしていたが、都賀つが方かたの分岐ぶんき器きが撤去てっきょされたため、2020年ねん3月がつ末まつ現在げんざい待避たいひは行おこなえない。
  • 7 - 10番線ばんせんから留置とめおき線せんへは東ひがし1・2番線ばんせんを経由けいゆし、佐倉さくら方かたの引ひき上あげ線せんでスイッチバックを行おこなう[18]。
  • 総武線そうぶせん快速かいそく・各駅かくえき停車ていしゃの夜間やかん留置りゅうちが設定せっていされている。

国鉄こくてつ・JR線せんホームの変遷へんせん[編集へんしゅう]

以下いかの表ひょうは当とう駅えきホームの変遷へんせんを記しるしたものである。

移転いてん前まえ
時期じき 第だい0ホーム 第だい1ホーム 第だい2ホーム
終戦しゅうせん直後ちょくご - 未み設置せっち 1番線ばんせん
■房総西線ぼうそうさいせん
■房総東線ぼうそうとうせん
2番線ばんせん
■中央ちゅうおう・総武線そうぶせん 		3番線ばんせん
■中央ちゅうおう・総武線そうぶせん
4番線ばんせん
■総武本線そうぶほんせん
■成田なりた線せん
1949年ねん
8月がつ31日にち - 		5番線ばんせん
■房総東線ぼうそうとうせん 		1番線ばんせん
■房総西線ぼうそうさいせん
2番線ばんせん
■成田なりた線せん 		3番線ばんせん
■中央ちゅうおう・総武線そうぶせん
4番線ばんせん
■総武本線そうぶほんせん
時期じき不ふ詳しょう - 0番線ばんせん
■房総東線ぼうそうとうせん
移転いてん後ご
時期じき 南側みなみがわ回送かいそう線せん 第だい1ホーム 第だい2ホーム 第だい3ホーム 第だい4ホーム 北側きたがわ回送かいそう線せん 第だい5ホーム
1963年ねん
4月がつ28日にち - 		0番線ばんせん
■回送かいそう線せん 		1・2番線ばんせん
■中央ちゅうおう・総武線そうぶせん 		3・4番線ばんせん
■房総西線ぼうそうさいせん
■中央ちゅうおう・総武線そうぶせん 		5・6番線ばんせん
■房総東線ぼうそうとうせん
■中央ちゅうおう・総武線そうぶせん 		7・8番線ばんせん
■総武本線そうぶほんせん
■成田なりた線せん
■中央ちゅうおう・総武線そうぶせん 		9番線ばんせん
■回送かいそう線せん 		未み設置せっち
1972年ねん
7月がつ15日にち - 		3・4番線ばんせん
■内房線うちぼうせん
■総武線そうぶせん 		5・6番線ばんせん
■外房線そとぼうせん
■総武線そうぶせん 		7・8番線ばんせん
■総武本線そうぶほんせん
■成田なりた線せん
■総武線そうぶせん
1980年ねん
10月1日にち - 		3・4番線ばんせん
■内房線うちぼうせん
■横須賀よこすか・総武線そうぶせん 		5・6番線ばんせん
■外房線そとぼうせん
■横須賀よこすか・総武線そうぶせん 		7・8番線ばんせん
■総武本線そうぶほんせん
■成田なりた線せん
■横須賀よこすか・総武線そうぶせん
1983年ねん
4月がつ4日にち - 		7・8番線ばんせん
使用しよう停止ていし 		廃止はいし 9・10番線ばんせん
■総武本線そうぶほんせん
■成田なりた線せん
■横須賀よこすか・総武線そうぶせん
1984年ねん
2月がつ1日にち - 		7・8番線ばんせん
■総武本線そうぶほんせん
■横須賀よこすか・総武線そうぶせん 		9・10番線ばんせん
■成田なりた線せん
■横須賀よこすか・総武線そうぶせん
2016年ねん頃ごろ - 廃止はいし
備考びこう[編集へんしゅう]
  • 終戦しゅうせん直後ちょくごの当とう駅えきは島しま式しきホーム2面めん4線せんであった。
  • 1949年ねん8月がつ31日にちに第だい0ホーム（5番線ばんせん）を増設ぞうせつ。国鉄こくてつ時代じだいは駅長えきちょう室しつに近ちかい方ほうから着発ちゃくはつ番線ばんせんを割わり振ふっていたが、1番線ばんせんよりも駅長えきちょう室しつ寄よりに5番線ばんせんが増設ぞうせつされ、なおかつ従来じゅうらいの着発ちゃくはつ番線ばんせんを変更へんこうしなかったため、5番線ばんせんの隣となりが1番線ばんせんとなった。後のちに5番線ばんせんは0番線ばんせんに変更へんこうされた。
  • 1963年ねん4月がつ28日にちの移転いてん当初とうしょは島しま式しきホーム4面めん8線せんで、それを挟はさむ形かたちで貨物かもつ用ようの回送かいそう線せんが南北なんぼくにそれぞれ1線せんずつ敷しかれていた。
  • 1983年ねん4月がつ4日にちに北側きたがわ回送かいそう線せん（9番線ばんせん）を廃止はいしし、その跡地あとちに第だい5ホーム（9・10番線ばんせん）を増設ぞうせつ。それに伴ともない、第だい4ホーム（7・8番線ばんせん）の使用しようを停止ていしした。
  • 1984年ねん2月がつ1日にちに第だい4ホーム（7・8番線ばんせん）の使用しようを再開さいかいし、島しま式しきホーム5面めん10線せんとなった。
  • 2016年ねん頃ごろに南側みなみがわ回送かいそう線せん（0番線ばんせん）を廃止はいしした。

その他た[編集へんしゅう]

  • 千葉ちば駅えきの駅えき中心ちゅうしんキロ程ほどはダブルメートルになっており、東京とうきょう起点きてん39k142m68＝御茶ノ水おちゃのみず起点きてん38k550m00[19] を示しめす札さつが10番線ばんせんの線路せんろ脇わきに建たて植しょくされている。

千葉ちば都市としモノレール[編集へんしゅう]

千葉ちば都市としモノレール 千葉ちば駅えき
千葉ちば都市としモノレール千葉ちば駅えき正面しょうめん口こう（2020年ねん4月がつ）
ちば
Chiba
所在地しょざいち 千葉ちば市し中央ちゅうおう区く新しん千葉ちば一いち丁目ちょうめ1-1
駅えき番号ばんごう CM03
所属しょぞく事業じぎょう者しゃ 千葉ちば都市としモノレール
駅えき構造こうぞう 高架こうか駅えき
ホーム 2面めん4線せん
乗車じょうしゃ人員じんいん
-統計とうけい年度ねんど-		 11,134人にん/日ひ（降車こうしゃ客きゃく含ふくまず）
-2021年ねん-
開業かいぎょう年月日ねんがっぴ 1991年ねん（平成へいせい3年ねん）6月12日にち[新聞しんぶん 12][新聞しんぶん 13]
乗入のりいれ路線ろせん 2 路線ろせん
所属しょぞく路線ろせん ■1号線ごうせん
キロ程ほど 1.5 km（千葉ちばみなと起点きてん）
(0.5 km) 栄さかえ町まち CM16►
所属しょぞく路線ろせん ■2号線ごうせん
キロ程ほど 0.0 km（千葉ちば起点きてん）
◄*（市役所前しやくしょまえ） (- km)
* 大半たいはんの列車れっしゃが1号線ごうせん千葉ちばみなと駅えきまで乗のり入いれ
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JR線せんのさらに上層じょうそうに軌道きどうがある高架こうか駅えきで、千葉ちば都市としモノレールで唯一ゆいいつの2面めん4線せんを有ゆうする。ホームは4階かいにある。正面しょうめん口こうが地上ちじょうにあり、JR千葉ちば駅えき東口ひがしぐちと向むかい合あっている。モノレール駅えきの2階かい（JR駅えきの改札かいさつ階かい（＝3階かい）と同おなじ階層かいそう）にJR中央ちゅうおう改札かいさつ方面ほうめんとの連絡れんらく通路つうろがある。また、3階かい（モノレール改札かいさつ階かい）には中央ちゅうおう改札かいさつ口こう、南みなみ改札かいさつ口こう、南口みなみぐち、駅えき事務じむ室しつ、車椅子くるまいす対応たいおうトイレがあるほか、南口みなみぐち側がわに京成けいせい千葉ちば駅えきモノレール改札かいさつ口こう（深夜しんや・早朝そうちょうは閉鎖へいさ）や、そごう千葉ちば店てん（4階かい）・センシティタワー（4階かい）方面ほうめんとの連絡れんらく通路つうろがある。

  • 中央改札口（2019年12月）
    中央ちゅうおう改札かいさつ口こう（2019年ねん12月がつ）
  • 南改札口（2019年12月）
    南みなみ改札かいさつ口こう（2019年ねん12月がつ）
  • 南口（2019年12月） 真上をモノレールが走る
    南口みなみぐち（2019年ねん12月がつ）
    真上まうえをモノレールが走はしる
  • 京成千葉駅モノレール改札口（2019年12月）
    京成けいせい千葉ちば駅えきモノレール改札かいさつ口こう（2019年ねん12月がつ）

エレベーターとエスカレーター[編集へんしゅう]

改札かいさつ内ないに3階かいのコンコースと4階かいの各かくホームを結むすぶエレベーター並ならびにエスカレーター（上のぼり及および下くだり）がある（車椅子くるまいす対応たいおう[要よう出典しゅってん]）。

改札かいさつ外がいでエレベーターが1階かい（＝地上ちじょう階かい）、2階かい（JR連絡れんらく通路つうろがあり、JR駅えきの改札かいさつ階かい（＝3階かい）と同おなじ階層かいそう）及および3階かい（モノレール改札かいさつ階かい）の間あいだで稼働かどうしている（車椅子くるまいす対応たいおう、写真しゃしん参照さんしょう）。改札かいさつ外がいのエスカレーターには2つの系統けいとうがある。一方いっぽうは2階かいのJR連絡れんらく通路つうろと3階かいのモノレール改札かいさつコンコースを結むすぶもの（上のぼり及および下くだり）である（写真しゃしん参照さんしょう）。他方たほうは1階かい（＝地上ちじょう階かい）の正面しょうめん口こう、2階かいの中なか間あいだコンコース、及および3階かいの改札かいさつコンコースを結むすぶもの（上のぼり及および下くだり）であり、正面しょうめん口こうから行いく場合ばあいには、中間なかまコンコースで右折うせつして乗のり継つぐ。なお、JR連絡れんらく通路つうろがある2階かいと、中間なかまコンコースがある2階かいは分わかれていて、互たがいにつながっていない。

  • 改札外のエレベーターの地上階部分（2017年6月） 左にJR千葉駅東口が見える
    改札かいさつ外がいのエレベーターの地上ちじょう階かい部分ぶぶん（2017年ねん6月がつ）
    左ひだりにJR千葉ちば駅えき東口ひがしぐちが見みえる
  • 改札外のエレベーターのモノレール改札階部分（2017年6月）
    改札かいさつ外がいのエレベーターのモノレール改札かいさつ階かい部分ぶぶん（2017年ねん6月がつ）
  • JR連絡通路とモノレール改札コンコースを結ぶエスカレーター（2017年6月）
    JR連絡れんらく通路つうろとモノレール改札かいさつコンコースを結むすぶエスカレーター（2017年ねん6月がつ）

のりば[編集へんしゅう]

番線ばんせん 路線ろせん 行先ゆくさき
1 千葉都市モノレール 1号線ごうせん 県庁けんちょう前まえ方面ほうめん
2 千葉都市モノレール 2号線ごうせん スポーツセンター・都賀つが・千城台ちしろだい方面ほうめん
3 千葉ちばみなと方面ほうめん
4 千葉都市モノレール 1号線ごうせん
  • 1・2番線ホーム
    1・2番線ばんせんホーム
  • 3・4番線ホーム
    3・4番線ばんせんホーム

その他た[編集へんしゅう]

千葉ちば駅えきは、1995年ねん8月がつに営業えいぎょう路線ろせんが千葉ちばみなと駅えきまで延伸えんしんする以前いぜんには、千葉ちば公園こうえん駅えき方向ほうこうに約やく100 mよりの仮かり駅えきであったが、延伸えんしん時じに現在げんざいの駅舎えきしゃへ移行いこうした。仮かり駅えき時代じだいは、現在げんざいの駅舎えきしゃの手前てまえまで線路せんろが延のびていたため、それを利用りようして引ひき上あげ線せんとして使用しよう、同時どうじにホームも乗車じょうしゃ専用せんようと降車こうしゃ専用せんように分わけていた。

また、「駅前えきまえの道路どうろ構造こうぞう物ぶつは目障めざわりで著いちじるしく景観けいかんを損そこねる」として、JR東日本ひがしにっぽんから250億おく円えんの迷惑めいわく料りょうを請求せいきゅうされ支払しはらう事態じたいになった逸話いつわがある。前述ぜんじゅつの仮かり駅舎えきしゃ（23億おく円えん）や開業かいぎょうの遅おくれも重かさなってしまい、千葉ちば都市としモノレールは千葉ちば駅えき関連かんれんの工事こうじだけで300億おく円えんもの予定よてい外がい費用ひようを支出ししゅつすることになった[20]。

駅舎えきしゃ内ないの施設しせつ（駅えきナカ・駅えきビル）[編集へんしゅう]

ペリエ千葉ちば、センシティ、そごう千葉ちば店てん、オーロラモールジュンヌ、センシティタワー、ウェストリオ、シーワン、ミーオがある。京成けいせい千葉ちば駅えきと千葉ちば中央ちゅうおう駅えきはこれらの施設しせつを通とおして隣接りんせつしている。

改札かいさつ内ない（JR東日本ひがしにっぽん）[編集へんしゅう]

ペリエ千葉ちばエキナカ

ペリエ千葉ちばエキナカ（2フロア）

約やく8,000 m2、3階かいと4階かいの2フロアに跨またがり、3階かいは約やく48店舗てんぽ、4階かいは約やく13店舗てんぽの専門せんもん店てんを有ゆうする[報道ほうどう 1][報道ほうどう 2]。

改札かいさつ外がい（JR東日本ひがしにっぽん）[編集へんしゅう]

改札かいさつ外がい（千葉ちば都市としモノレール）[編集へんしゅう]

駅えきビル・商業しょうぎょう施設しせつ[編集へんしゅう]

ペリエ千葉ちば
東口ひがしぐちのペリエ千葉ちば入口いりくち（右側みぎがわが本館ほんかん入口いりくち、左側ひだりがわがストリート1入口いりくち、奥おくへ進すすむと当とう駅えき南口みなみぐち・京成けいせい千葉ちば駅えき・センシティ方面ほうめん）

本館ほんかん、ペリチカ、ストリート1、ストリート2合あわせて約やく7万まん5000 m2（地下ちか1階かい - 地上ちじょう7階かい）の大だい規模きぼな駅えきビルが隣接りんせつしている[新聞しんぶん 23]。

  • 本館ほんかん
  • ペリチカ - 約やく46店舗てんぽの専門せんもん店てんを有ゆうする。本館ほんかん及およびストリート1の地下ちかに位置いちし、生鮮せいせん食品しょくひん、グロッサリー、惣菜そうざい、和洋わようスイーツなどで構成こうせい。バルスタイルの飲食いんしょくゾーンも併設へいせつ[報道ほうどう 1][報道ほうどう 2]。
  • ストリート1 - 約やく17店舗てんぽの専門せんもん店てんを有ゆうするファッションストリート。外房線そとぼうせん、内房線うちぼうせん、京成けいせい千葉ちば線せんの高架こうか下かに位置いちする。シーワン（C-one）までつながっている。
  • ストリート2 - 約やく22店舗てんぽの専門せんもん店てんを有ゆうする。総武本線そうぶほんせん、成田なりた線せんの高架こうか下かに位置いちする。
シーワン
シーワン（C-one）

高架こうか下かショッピングモール。外房線そとぼうせん、内房線うちぼうせん、京成けいせい千葉ちば線せんの高架こうか下かに位置いちする。ペリエ千葉ちばストリート1から続つづいて、ミーオ1（Mio1）まで高架こうか下かでつながっている。千葉ちば中央ちゅうおう駅えきの抜ぬけ道みちにも利用りよう可能かのうである。

ミーオ1
ミーオ1（Mio1）

シーワンから高架こうか下かで続つづく、京成電鉄けいせいでんてつ千葉ちば中央ちゅうおう駅えき西口にしぐち側がわのショッピングセンター。外房線そとぼうせん、内房線うちぼうせん、京成けいせい千葉ちば線せんの高架こうか下かに位置いちする。ミーオ1は1番ばん街がいから6番ばん街がいまである。

  • 京成けいせいローザ10ウエスト
  • アコレ
ミーオ2
ミーオ2（Mio2）

ミーオ1から千葉ちば県庁けんちょう方面ほうめん（千葉ちば中央ちゅうおう駅えき東口ひがしぐち）にあるショッピングセンター。2階かいは京成けいせいホテルミラマーレと接続せつぞくしている。

センシティ ビルディング
南口みなみぐちより接続せつぞくする京成けいせい千葉ちば駅えき西口にしぐち・センシティ（2016年ねん12月がつ）

千葉ちば新町しんまち地区ちくの再さい開発かいはつ事業じぎょうにおける施設しせつ建築けんちく物ぶつ名称めいしょう。

センシティ パークプラザ

千葉ちば新町しんまち第だい二に地区ちくの再さい開発かいはつ事業じぎょうにおける施設しせつ建築けんちく物ぶつ名称めいしょう。

  • オーロラモールジュンヌ
    • 正式せいしきには「そごう千葉ちば店てんオーロラモールジュンヌ」で、そごう千葉ちば店てんの新館しんかんになる。オーロラモールジュンヌと隣接りんせつするそごう千葉ちば店てん本館ほんかんでオーロラシティを構成こうせいし、センシティタワーとあわせてセンシティを構成こうせいする。内部ないぶ呼称こしょうは「ジュンヌ館かん」。
ウェストリオ

千葉ちば都市とし計画けいかく事業じぎょう千葉駅西口地区第二種市街地再開発事業の中核ちゅうかく施設しせつとしてホテル棟とうと事務所じむしょ棟とうのビル3棟むねが並ならぶ[2][新聞しんぶん 2]。

駅弁えきべん[編集へんしゅう]

万葉まんよう軒のき（駅弁えきべん専門せんもん店てん）

当とう駅えきは駅弁えきべん専門せんもん店てんとして改札かいさつ内ないにリエイ「万葉まんよう軒のき マンヨーケン[報道ほうどう 11]」（旧きゅう：日本にっぽんレストランエンタプライズ「駅弁えきべん屋や 踊おどり[23]」）がある。主おもな駅弁えきべんは下記かきの通とおり[24][25]。

  • 万葉まんよう弁当べんとう
  • やき肉にく弁当べんとう
  • 菜なの花はな弁当べんとう
  • ジャンボかつ弁当べんとう
  • 万葉まんよう寿司ずし
  • トンかつ弁当べんとう

利用りよう状じょう況きょう[編集へんしゅう]

年度ねんど別べつ1日にち平均へいきん乗車じょうしゃ人員じんいん（1890年代ねんだい - 1930年代ねんだい）[編集へんしゅう]

年度ねんど[備考びこう 1]全体ぜんたいの乗車じょうしゃ人員じんいんを365（閏うるう日びが入はいる年度ねんどは366）で除じょして1日にち平均へいきん乗車じょうしゃ人員じんいんを求もとめている。

年度ねんど別べつ1日にち平均へいきん乗車じょうしゃ人員じんいん[統計とうけい 1]
年度ねんど 国鉄こくてつ 出典しゅってん
1897年ねん（明治めいじ30年ねん） 1,005 [千葉ちば県けん統計とうけい 1]
1898年ねん（明治めいじ31年ねん） [備考びこう 2]754 [千葉ちば県けん統計とうけい 2]
1900年ねん（明治めいじ33年ねん） 636 [千葉ちば県けん統計とうけい 3]
1901年ねん（明治めいじ34年ねん） 657 [千葉ちば県けん統計とうけい 4]
1905年ねん（明治めいじ38年ねん） [備考びこう 3]707 [千葉ちば県けん統計とうけい 5]
1906年ねん（明治めいじ39年ねん） [備考びこう 4]729 [千葉ちば県けん統計とうけい 6]
1907年ねん（明治めいじ40年ねん） 582 [千葉ちば県けん統計とうけい 7]
1908年ねん（明治めいじ41年ねん） 986 [千葉ちば県けん統計とうけい 8]
1909年ねん（明治めいじ42年ねん） 1,032 [千葉ちば県けん統計とうけい 9]
1910年ねん（明治めいじ43年ねん） 1,073 [千葉ちば県けん統計とうけい 10]
1911年ねん（明治めいじ44年ねん） 1,316 [千葉ちば県けん統計とうけい 11]
1912年ねん（大正たいしょう元年がんねん） 1,135 [千葉ちば県けん統計とうけい 12]
1913年ねん（大正たいしょう02年ねん） 1,212 [千葉ちば県けん統計とうけい 13]
1914年ねん（大正たいしょう03年ねん） 1,175 [千葉ちば県けん統計とうけい 14]
1915年ねん（大正たいしょう04年ねん） 1,163 [千葉ちば県けん統計とうけい 15]
1916年ねん（大正たいしょう05年ねん） 1,225 [千葉ちば県けん統計とうけい 16]
1917年ねん（大正たいしょう06年ねん） 1,434 [千葉ちば県けん統計とうけい 17]
1918年ねん（大正たいしょう07年ねん） 1,624 [千葉ちば県けん統計とうけい 18]
1919年ねん（大正たいしょう08年ねん） 2,065 [千葉ちば県けん統計とうけい 19]
1920年ねん（大正たいしょう09年ねん） 2,251 [千葉ちば県けん統計とうけい 20]
1921年ねん（大正たいしょう10年ねん） 2,182 [千葉ちば県けん統計とうけい 21]
1922年ねん（大正たいしょう11年ねん） 2,097 [千葉ちば県けん統計とうけい 22]
1923年ねん（大正たいしょう12年ねん） 2,585 [千葉ちば県けん統計とうけい 23]
1924年ねん（大正たいしょう13年ねん） 2,738 [千葉ちば県けん統計とうけい 24]
1925年ねん（大正たいしょう14年ねん） 2,836 [千葉ちば県けん統計とうけい 25]
1926年ねん（昭和しょうわ元年がんねん） 2,850 [千葉ちば市勢しせい要覧ようらん 1]
1927年ねん（昭和しょうわ02年ねん） 2,749 [千葉ちば市勢しせい要覧ようらん 1]
1928年ねん（昭和しょうわ03年ねん） 2,761 [千葉ちば市勢しせい要覧ようらん 1]
1929年ねん（昭和しょうわ04年ねん） 2,916 [千葉ちば市勢しせい要覧ようらん 1]
1930年ねん（昭和しょうわ05年ねん） 2,788 [千葉ちば市勢しせい要覧ようらん 1]
1931年ねん（昭和しょうわ06年ねん） 2,718 [千葉ちば県けん統計とうけい 26]
1932年ねん（昭和しょうわ07年ねん） 2,709 [千葉ちば市勢しせい要覧ようらん 2]
1933年ねん（昭和しょうわ08年ねん） 3,038 [千葉ちば市勢しせい要覧ようらん 3]
1934年ねん（昭和しょうわ09年ねん） 3,063 [千葉ちば市勢しせい要覧ようらん 3]
1935年ねん（昭和しょうわ10年ねん） 3,816 [千葉ちば市勢しせい要覧ようらん 3]
1936年ねん（昭和しょうわ11年ねん） 4,152 [千葉ちば市勢しせい要覧ようらん 4]
1937年ねん（昭和しょうわ12年ねん） 4,696 [千葉ちば市勢しせい要覧ようらん 4]
1938年ねん（昭和しょうわ13年ねん） 5,507 [千葉ちば市勢しせい要覧ようらん 4]

年度ねんど別べつ1日にち平均へいきん乗車じょうしゃ人員じんいん（1947年ねん - 2000年ねん）[編集へんしゅう]

年度ねんど別べつ1日にち平均へいきん乗車じょうしゃ人員じんいん[統計とうけい 1]
年度ねんど 国鉄こくてつ /
JR東日本ひがしにっぽん		 千葉ちば都市とし
モノレール		 出典しゅってん
1947年ねん（昭和しょうわ22年ねん） 23,324 未み
開ひらく
業ごう 		[千葉ちば市勢しせい要覧ようらん 5]
1948年ねん（昭和しょうわ23年ねん） 24,091 [千葉ちば市勢しせい要覧ようらん 6]
1949年ねん（昭和しょうわ24年ねん） 19,828 [千葉ちば市勢しせい要覧ようらん 7]
1950年ねん（昭和しょうわ25年ねん） 21,050 [千葉ちば市勢しせい要覧ようらん 8]
1951年ねん（昭和しょうわ26年ねん） 23,380 [千葉ちば県けん統計とうけい 27]
1952年ねん（昭和しょうわ27年ねん） 24,317 [千葉ちば市勢しせい要覧ようらん 9]
1953年ねん（昭和しょうわ28年ねん） 25,634 [千葉ちば県けん統計とうけい 28]
1954年ねん（昭和しょうわ29年ねん） 27,646 [千葉ちば県けん統計とうけい 29]
1955年ねん（昭和しょうわ30年ねん） 29,053 [千葉ちば県けん統計とうけい 30]
1956年ねん（昭和しょうわ31年ねん） 31,607 [千葉ちば県けん統計とうけい 31]
1957年ねん（昭和しょうわ32年ねん） 33,214 [千葉ちば県けん統計とうけい 32]
1958年ねん（昭和しょうわ33年ねん） 34,649 [千葉ちば県けん統計とうけい 33]
1959年ねん（昭和しょうわ34年ねん） 37,213 [千葉ちば県けん統計とうけい 34]
1960年ねん（昭和しょうわ35年ねん） 40,395 [千葉ちば県けん統計とうけい 35]
1961年ねん（昭和しょうわ36年ねん） 43,552 [千葉ちば県けん統計とうけい 36]
1962年ねん（昭和しょうわ37年ねん） 47,425 [千葉ちば県けん統計とうけい 37]
1963年ねん（昭和しょうわ38年ねん） 54,051 [千葉ちば県けん統計とうけい 38]
1964年ねん（昭和しょうわ39年ねん） 60,927 [千葉ちば県けん統計とうけい 39]
1965年ねん（昭和しょうわ40年ねん） 64,606 [千葉ちば県けん統計とうけい 40]
1966年ねん（昭和しょうわ41年ねん） 68,986 [千葉ちば県けん統計とうけい 41]
1967年ねん（昭和しょうわ42年ねん） 72,740 [千葉ちば県けん統計とうけい 42]
1968年ねん（昭和しょうわ43年ねん） 77,193 [千葉ちば県けん統計とうけい 43]
1969年ねん（昭和しょうわ44年ねん） 72,668 [千葉ちば県けん統計とうけい 44]
1970年ねん（昭和しょうわ45年ねん） 73,000 [千葉ちば県けん統計とうけい 45]
1971年ねん（昭和しょうわ46年ねん） 75,096 [千葉ちば県けん統計とうけい 46]
1972年ねん（昭和しょうわ47年ねん） 80,368 [千葉ちば県けん統計とうけい 47]
1973年ねん（昭和しょうわ48年ねん） 85,365 [千葉ちば県けん統計とうけい 48]
1974年ねん（昭和しょうわ49年ねん） 89,833 [千葉ちば県けん統計とうけい 49]
1975年ねん（昭和しょうわ50年ねん） 90,086 [千葉ちば県けん統計とうけい 50]
1976年ねん（昭和しょうわ51年ねん） 92,993 [千葉ちば県けん統計とうけい 51]
1977年ねん（昭和しょうわ52年ねん） 91,745 [千葉ちば県けん統計とうけい 52]
1978年ねん（昭和しょうわ53年ねん） 91,014 [千葉ちば県けん統計とうけい 53]
1979年ねん（昭和しょうわ54年ねん） 90,684 [千葉ちば県けん統計とうけい 54]
1980年ねん（昭和しょうわ55年ねん） 90,590 [千葉ちば県けん統計とうけい 55]
1981年ねん（昭和しょうわ56年ねん） 89,871 [千葉ちば県けん統計とうけい 56]
1982年ねん（昭和しょうわ57年ねん） 87,884 [千葉ちば県けん統計とうけい 57]
1983年ねん（昭和しょうわ58年ねん） 87,798 [千葉ちば県けん統計とうけい 58]
1984年ねん（昭和しょうわ59年ねん） 88,438 [千葉ちば県けん統計とうけい 59]
1985年ねん（昭和しょうわ60年ねん） 90,219 [千葉ちば県けん統計とうけい 60]
1986年ねん（昭和しょうわ61年ねん） 87,537 [千葉ちば県けん統計とうけい 61]
1987年ねん（昭和しょうわ62年ねん） 89,285 [千葉ちば県けん統計とうけい 62]
1988年ねん（昭和しょうわ63年ねん） 92,924 [千葉ちば県けん統計とうけい 63]
1989年ねん（平成へいせい元年がんねん） 93,883 [千葉ちば県けん統計とうけい 64]
1990年ねん（平成へいせい02年ねん） 96,537 [千葉ちば県けん統計とうけい 65]
1991年ねん（平成へいせい03年ねん） 99,799 [備考びこう 5]5,751 [千葉ちば県けん統計とうけい 66]
1992年ねん（平成へいせい04年ねん） 102,214 7,981 [千葉ちば県けん統計とうけい 67]
1993年ねん（平成へいせい05年ねん） 108,462 8,809 [千葉ちば県けん統計とうけい 68]
1994年ねん（平成へいせい06年ねん） 108,112 8,934 [千葉ちば県けん統計とうけい 69]
1995年ねん（平成へいせい07年ねん） 108,388 10,736 [千葉ちば県けん統計とうけい 70]
1996年ねん（平成へいせい08年ねん） 108,385 11,425 [千葉ちば県けん統計とうけい 71]
1997年ねん（平成へいせい09年ねん） 106,001 10,835 [千葉ちば県けん統計とうけい 72]
1998年ねん（平成へいせい10年ねん） 106,529 10,686 [千葉ちば県けん統計とうけい 73]
1999年ねん（平成へいせい11年ねん） [JR 1]105,246 10,675 [千葉ちば県けん統計とうけい 74]
2000年ねん（平成へいせい12年ねん） [JR 2]103,723 10,573 [千葉ちば県けん統計とうけい 75]

年度ねんど別べつ1日にち平均へいきん乗車じょうしゃ人員じんいん（2001年ねん以降いこう）[編集へんしゅう]

近年きんねんの1日にち平均へいきん乗車じょうしゃ人員じんいんの推移すいいは下記かきの通とおり。

年度ねんど別べつ1日にち平均へいきん乗車じょうしゃ人員じんいん[統計とうけい 1][統計とうけい 2]
年度ねんど JR東日本ひがしにっぽん 千葉ちば都市とし
モノレール 		出典しゅってん
2001年ねん（平成へいせい13年ねん） [JR 3]103,590 10,528 [千葉ちば県けん統計とうけい 76]
2002年ねん（平成へいせい14年ねん） [JR 4]104,275 10,508 [千葉ちば県けん統計とうけい 77]
2003年ねん（平成へいせい15年ねん） [JR 5]104,748 10,302 [千葉ちば県けん統計とうけい 78]
2004年ねん（平成へいせい16年ねん） [JR 6]103,618 10,115 [千葉ちば県けん統計とうけい 79]
2005年ねん（平成へいせい17年ねん） [JR 7]103,401 10,344 [千葉ちば県けん統計とうけい 80]
2006年ねん（平成へいせい18年ねん） [JR 8]105,746 10,767 [千葉ちば県けん統計とうけい 81]
2007年ねん（平成へいせい19年ねん） [JR 9]106,901 10,913 [千葉ちば県けん統計とうけい 82]
2008年ねん（平成へいせい20年ねん） [JR 10]107,122 10,851 [千葉ちば県けん統計とうけい 83]
2009年ねん（平成へいせい21年ねん） [JR 11]106,434 10,978 [千葉ちば県けん統計とうけい 84]
2010年ねん（平成へいせい22年ねん） [JR 12]105,777 11,008 [千葉ちば県けん統計とうけい 85]
2011年ねん（平成へいせい23年ねん） [JR 13]104,788 10,369 [千葉ちば県けん統計とうけい 86]
2012年ねん（平成へいせい24年ねん） [JR 14]104,646 11,436 [千葉ちば県けん統計とうけい 87]
2013年ねん（平成へいせい25年ねん） [JR 15]105,812 11,286 [千葉ちば県けん統計とうけい 88]
2014年ねん（平成へいせい26年ねん） [JR 16]103,592 11,262 [千葉ちば県けん統計とうけい 89]
2015年ねん（平成へいせい27年ねん） [JR 17]104,503 11,406 [千葉ちば県けん統計とうけい 90]
2016年ねん（平成へいせい28年ねん） [JR 18]105,205 11,849 [千葉ちば県けん統計とうけい 91]
2017年ねん（平成へいせい29年ねん） [JR 19]105,807 12,569 [千葉ちば県けん統計とうけい 92]
2018年ねん（平成へいせい30年ねん） [JR 20]108,121 13,034 [千葉ちば県けん統計とうけい 93]
2019年ねん（令れい和わ元年がんねん） [JR 21]107,829 13,183 [千葉ちば県けん統計とうけい 94]
2020年ねん（令れい和わ02年ねん） [JR 22]81,445 9,929 [千葉ちば県けん統計とうけい 95]
2021年ねん（令れい和わ03年ねん） [JR 23]86,911 11,134 [千葉ちば県けん統計とうけい 96]
2022年ねん（令れい和わ04年ねん） [JR 24]94,864
備考びこう
  1. ^ 1897年ねん・1898年ねん・1900年ねん・1901年ねん・1905年ねん・1906年ねんについては1月がつ - 12月の暦年れきねん
  2. ^ 総武そうぶ鉄道てつどう：187,888人にん（1日にち平均へいきん：514人にん）・房総ぼうそう鉄道てつどう：87,652人にん（1日にち平均へいきん：240人にん）の合計ごうけい値ち
  3. ^ 総武そうぶ鉄道てつどう：249,843人にん（1日にち平均へいきん：684人にん）・房総ぼうそう鉄道てつどう：8,412人にん（1日にち平均へいきん：23人にん）の合計ごうけい値ち
  4. ^ 総武そうぶ鉄道てつどう：257,821人にん（1日にち平均へいきん706人にん）・房総ぼうそう鉄道てつどう：8,605人にん（1日にち平均へいきん：23人にん）の合計ごうけい値ち
  5. ^ 1991年ねん6月がつ12日にち開業かいぎょう。開業かいぎょう日びから翌年よくねん3月がつ31日にちまでの計けい294日間にちかんを集計しゅうけいしたデータ。

駅えき周辺しゅうへん[編集へんしゅう]

モノレール南口みなみぐちより接続せつぞくするそごう千葉ちば店てん（左ひだり）・センシティタワー（右みぎ）4階かい屋外おくがいテラス（2010年ねん5月がつ）
モノレール車内しゃないより望のぞむ千葉ちば中央公園ちゅうおうこうえん方面ほうめん 千葉ちば駅前えきまえ大通おおどおり（2018年ねん4月がつ）
千葉ちば都市としモノレール セントラルアーチ（奥おくが千葉ちば駅えき方面ほうめん）
千葉ちば県庁けんちょう本庁ほんちょう舎しゃより望のぞむ千葉ちば駅えき方面ほうめん（2012年ねん8月がつ）

当とう駅えきは千葉ちば市し中心ちゅうしん部ぶの北西ほくせい端はしに位置いちし、東口ひがしぐち・モノレール中央ちゅうおう口こうより南東なんとう方かたの中央ちゅうおう公園こうえんなどの「中央ちゅうおう」方面ほうめんに向むかう広ひろい通とおり「千葉ちば駅前えきまえ大通おおどおり」が伸のびる。これは、1963年ねん（昭和しょうわ38年ねん）の千葉ちば駅えきの現在地げんざいちへの移転いてんに合あわせ、周辺しゅうへん区画くかくと共ともに整備せいびされたもので、デパートやオフィスビルなどが多おおい。一方いっぽう通行つうこう路みちや右折うせつ禁止きんしの交差点こうさてんが多おおく、客きゃく待まちをするタクシーの台数だいすうもかなり多おおい。駅前えきまえ広場ひろばは東口ひがしぐち・モノレール中央ちゅうおう口こう・北口きたぐち・西口にしぐちにあり、各々おのおのバス・タクシー乗のり場ばがある。特とくに東口ひがしぐち・モノレール中央ちゅうおう口前くちまえのバスターミナルは規模きぼが大おおきく、路線ろせんバス用もちい、一般いっぱん車しゃとタクシー用ようとレーンが分わかれており、県けん都と中心ちゅうしん駅えきの性格せいかくを表あらわしている。

東口ひがしぐち・モノレール中央ちゅうおう口こう駅前えきまえにはデパートやショッピングセンターなどのビルが林立りんりつしている。2018年ねん（平成へいせい30年ねん）からは、ペリエ千葉ちば、そごう千葉ちば店てん、シーワンを中心ちゅうしんとして「えきまつり」が開催かいさいされるようになった[新聞しんぶん 24]。 北口きたぐちと西口にしぐちは位置いち・構造こうぞうの関係かんけい上じょう、東口ひがしぐちと比くらべ人出ひとでが少すくない。北口きたぐちは1990年代ねんだいまで閑静かんせいな住宅じゅうたく街がいであったが現在げんざいは駅前えきまえ広場ひろばが整備せいびされ、広ひろい道幅みちはばの道路どうろが開通かいつうしているほか、高等こうとう学校がっこうや大手おおて予備校よびこうもあり学生がくせいは比較的ひかくてき多おおい。また、西口にしぐちにも駅前えきまえ広場ひろばが整備せいびされ、千葉ちば駅えき西口にしぐち地区ちく第だい二に種しゅ市街地しがいち再さい開発かいはつ事業じぎょう（B工こう区く）により、病院びょういんや商業しょうぎょう施設しせつの建設けんせつが予定よていされている。

東ひがし方向ほうこうの先さきは関東かんとう屈指くっしの歓楽街かんらくがい（栄さかえ町まち）、南東なんとう方向ほうこうは中心ちゅうしん部ぶの繁華はんか街がい（富士見ふじみ・中央ちゅうおう）、南みなみ方向ほうこう（新町しんまち・新田にった町まち・新宿しんじゅく）はビルなどが混在こんざいする地域ちいきとなっている。2010年代ねんだい以降いこうはパルコや三越みつこしといった大型おおがた商業しょうぎょう施設しせつが撤退てったいし、中心ちゅうしん市街地しがいちの空洞くうどう化かが見みられる。2020年代ねんだい前半ぜんはんは駅前えきまえの大だい規模きぼ再さい開発かいはつが進すすんでおり、国税庁こくぜいちょうが2022年ねん7月がつに発表はっぴょうした同年どうねん1月がつ時点じてんの路線ろせん価かでは本ほん地域ちいきの上昇じょうしょう率りつが全国ぜんこくトップとなった[新聞しんぶん 25]。西にし方向ほうこう（新千葉しんちば）と北きた方向ほうこう（弁天べんてん）は駅えきから離はなれると閑静かんせいな住宅じゅうたく街がいが広ひろがる。駅えき周辺しゅうへんは路上ろじょう喫煙きつえん禁止きんし地区ちくになっている。

県庁けんちょう・千葉ちば県けん警察けいさつ本部ほんぶや千葉ちば地方裁判所ちほうさいばんしょ・千葉ちば地方ちほう検察庁けんさつちょうなど国くにや県けんの機関きかんとその関連かんれん施設しせつは、歴史れきし的てきに千葉ちば市しの中心ちゅうしん部ぶである千葉ちば中央ちゅうおう駅えきから本千葉ほんちば駅えきにかけての一帯いったいの東側ひがしがわ、「長洲ながす」や「市場いちば町まち」にある。当とう駅えきからは徒歩とほで約やく20分ふんかかるため、葭かや川がわ公園こうえん駅えき（→千葉ちば地検ちけん、千葉ちば地裁ちさい）、県庁けんちょう前まえ駅えき（→県けん庁舎ちょうしゃ、県警けんけい本部ほんぶ）、本千葉ほんちば駅えき（→県警けんけい本部ほんぶ、県けん庁舎ちょうしゃ）からの徒歩とほか、バスターミナルから千葉ちば中央ちゅうおうバスや小湊こみなと鉄道てつどうバスなどの路線ろせんバスを利用りようするほうが便利べんりである[注釈ちゅうしゃく 10]。

周辺しゅうへん交通こうつう[編集へんしゅう]

千葉ちば駅前えきまえ大通おおどおり
京成電鉄けいせいでんてつ千葉ちば中央ちゅうおう駅えき 京成けいせいホテルミラマーレ

当とう駅えきを中心ちゅうしんとする以下いか、概おおむね半径はんけい1キロメートル（km）程度ていど範囲はんい内ない周辺しゅうへんの一般いっぱん国道こくどう・都道府県とどうふけん道どう。

当とう駅えきを中心ちゅうしんとする以下いかの各駅かくえきは概おおむね半径はんけい1キロメートル（km）程度ていど範囲はんい内ないにあるので、状況じょうきょうによっては徒歩とほでの移動いどうの方ほうが早はやく到達とうたつする場合ばあいもある。

東口ひがしぐち・モノレール中央ちゅうおう口こう[編集へんしゅう]

千葉ちば中央ちゅうおう公園こうえん
千葉ちば中央ちゅうおうツインビル1号館ごうかん
千葉ちば中央ちゅうおうツインビル2号館ごうかん

栄町さかえまち駅えき、葭かや川がわ公園こうえん駅えき、千葉ちば中央ちゅうおう駅えき付近ふきんは栄町さかえまち駅えき周辺しゅうへん、葭かや川がわ公園こうえん駅えき周辺しゅうへん、千葉ちば中央ちゅうおう駅えき周辺しゅうへんも参照さんしょう。

東口ひがしぐち・モノレール中央ちゅうおう口こう駅前えきまえ

富士見ふじみ二に丁目ちょうめ - 千葉ちば駅前えきまえ大通おおどおり南西なんせい側がわ 飲食いんしょく店てん、ファストフード店みせ、居酒屋いざかやなどは駅前通えきまえどおりよりも南側みなみがわの外房線そとぼうせん・京成けいせい線せん沿ぞいに多おおい。

中央ちゅうおう

南口みなみぐち・モノレール南口みなみぐち[編集へんしゅう]

そごう千葉ちば本館ほんかん
センシティタワー
オーロラモールジュンヌ

新町しんまち - 京成けいせい千葉ちば駅えき周辺しゅうへん

新田にった町まち

西口にしぐち[編集へんしゅう]

新しん千葉ちば駅えき付近ふきんは新しん千葉ちば駅えきも参照さんしょう。

北口きたぐち・千葉ちば公園こうえん口こう[編集へんしゅう]

千葉ちば公園こうえん
千葉ちば市し中央ちゅうおう図書館としょかん

バス路線ろせん[編集へんしゅう]

「千葉ちば駅えきのバス乗のり場ば」を参照さんしょう

隣となりの駅えき[編集へんしゅう]

東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう（JR東日本ひがしにっぽん）
JB 総武そうぶ線せん（各駅かくえき停車ていしゃ）
西にし千葉ちば駅えき (JB 38) - 千葉ちば駅えき (JB 39)
JO 総武そうぶ線せん（快速かいそく）・■総武本線そうぶほんせん・■成田なりた線せん（成田なりた線せんは佐倉さくら駅えきまで総武本線そうぶほんせん）
■快速かいそく
稲毛いなげ駅えき (JO 27) - （黒砂くろすな信号しんごう場じょう） - 千葉ちば駅えき (JO 28) - 都賀つが駅えき (JO 30)
■■普通ふつう（各駅かくえき停車ていしゃ）
千葉ちば駅えき (JO 28) - 東千葉ひがしちば駅えき (JO 29)
JO 総武そうぶ線せん（快速かいそく）・■外房線そとぼうせん・■内房線うちぼうせん（内房線うちぼうせんは蘇我そが駅えきまで外房線そとぼうせん）
■快速かいそく
稲毛いなげ駅えき (JO 27) - （黒砂くろすな信号しんごう場じょう） - 千葉ちば駅えき (JO 28) - 本千葉ほんちば駅えき
■■普通ふつう（各駅かくえき停車ていしゃ）
千葉ちば駅えき (JO 28) - 本千葉ほんちば駅えき
※線路せんろ名称めいしょう上じょうの総武本線そうぶほんせんとしての当とう駅えきの隣となりの駅えきは西にし千葉ちば駅えきと東千葉ひがしちば駅えきであるが、双方そうほうの駅えきに停車ていしゃする列車れっしゃは存在そんざいしない。
千葉ちば都市としモノレール
千葉都市モノレール 1号線ごうせん
市役所前しやくしょまえ駅えき（CM02） - 千葉ちば駅えき（CM03） - 栄町さかえまち駅えき（CM16）
千葉都市モノレール 2号線ごうせん
市役所前しやくしょまえ駅えき（CM02） - 千葉ちば駅えき（CM03） - 千葉ちば公園こうえん駅えき（CM04）

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

記事きじ本文ほんぶん[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ 臨時りんじ列車れっしゃなどで稀まれに設定せっていされる佐倉さくら・銚子ちょうし方面ほうめんと蘇我そが・安房鴨川あわかもがわ方面ほうめんとを直通ちょくつうする列車れっしゃは、西にし千葉ちば駅えき西方せいほうにある黒砂くろすな信号しんごう場じょうでスイッチバックを行おこなう。
  2. ^ ただし、『国鉄こくてつ全線ぜんせん各駅かくえき停車ていしゃ4関東かんとう510駅えき』185頁ぺーじによれば、1983年ねん（昭和しょうわ58年ねん）時点じてんで9・10番線ばんせんホームは使用しよう開始かいしされており、その一方いっぽうで7・8番線ばんせんホームが使用しよう停止ていしされている。
  3. ^ JR東日本ひがしにっぽんの通常つうじょうの券売けんばい機きや精算せいさん機きとは異ことなり、500円えんチャージは不可ふか。
  4. ^ 他た2つの改札かいさつにある精算せいさん機きが設置せっちされていないため、改札かいさつ機きで自動じどう精算せいさんできない場合ばあいは利用りようできない。
  5. ^ 上のぼり2基きと下くだり1基き
  6. ^ ダイヤ乱みだれ時じは■ 外房線そとぼうせんの列車れっしゃが発車はっしゃすることもある。
  7. ^ ダイヤ乱みだれ時じは■ 内房線うちぼうせんの列車れっしゃが発車はっしゃすることもある。
  8. ^ 総武本線そうぶほんせん普通ふつう四街道よつかいどう行いき、快速かいそく佐倉さくら行いきの一部いちぶ、快速かいそく成東なるとう行いき（成田線なりたせん快速かいそく成田空港なりたくうこう行いきと連結れんけつして運行うんこう）
  9. ^ 夏休なつやすみ期間きかん中ちゅうおよび年末年始ねんまつねんしは中止ちゅうしされる。
  10. ^ 県庁けんちょう前まえは100円えん区間くかんの末端まったんで現金げんきん、ICカードどちらも使用しようできる。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ “新あたらしい「千葉ちば駅えき」｜千葉ちば県けん｜千葉ちば市し中央ちゅうおう区く｜生活せいかつ｜交通こうつう｜地域ちいき情報じょうほう｜チイコミ”. chiicomi.com. 2019年ねん3月がつ26日にち閲覧えつらん。
  2. ^ a b 千葉ちば市し. “千葉ちば駅えき西口にしぐち再さい開発かいはつビルA棟とう「WESTRIO（ウェストリオ）」トップページ”. 千葉ちば市し. 2019年ねん3月がつ26日にち閲覧えつらん。
  3. ^ 千葉ちば市し. “千葉駅東口地区第一種市街地再開発事業”. 千葉ちば市し. 2019年ねん3月がつ26日にち閲覧えつらん。
  4. ^ 千葉ちば市し. “千葉駅西口地区第二種市街地再開発事業（B工こう区く）特定とくてい建築けんちく者しゃの決定けっていについて”. 千葉ちば市し. 2019年ねん3月がつ26日にち閲覧えつらん。
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利用りよう状じょう況きょう[編集へんしゅう]

JRの1日にち平均へいきん利用りよう客数きゃくすう
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JR東日本ひがしにっぽんの1999年度ねんど以降いこうの乗車じょうしゃ人員じんいん
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  3. ^ 各駅かくえきの乗車じょうしゃ人員じんいん（2001年度ねんど） - JR東日本ひがしにっぽん
  4. ^ 各駅かくえきの乗車じょうしゃ人員じんいん（2002年度ねんど） - JR東日本ひがしにっぽん
  5. ^ 各駅かくえきの乗車じょうしゃ人員じんいん（2003年度ねんど） - JR東日本ひがしにっぽん
  6. ^ 各駅かくえきの乗車じょうしゃ人員じんいん（2004年度ねんど） - JR東日本ひがしにっぽん
  7. ^ 各駅かくえきの乗車じょうしゃ人員じんいん（2005年度ねんど） - JR東日本ひがしにっぽん
  8. ^ 各駅かくえきの乗車じょうしゃ人員じんいん（2006年度ねんど） - JR東日本ひがしにっぽん
  9. ^ 各駅かくえきの乗車じょうしゃ人員じんいん（2007年度ねんど） - JR東日本ひがしにっぽん
  10. ^ 各駅かくえきの乗車じょうしゃ人員じんいん（2008年度ねんど） - JR東日本ひがしにっぽん
  11. ^ 各駅かくえきの乗車じょうしゃ人員じんいん（2009年度ねんど） - JR東日本ひがしにっぽん
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  23. ^ 各駅かくえきの乗車じょうしゃ人員じんいん（2021年度ねんど） - JR東日本ひがしにっぽん
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JR・私鉄してつの統計とうけいデータ
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千葉ちば市勢しせい要覧ようらん
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千葉ちば県けん統計とうけい書しょ・統計とうけい年鑑ねんかん
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  94. ^ 令れい和わ2年ねん
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関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

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