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ほり一郎いちろう

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ほり 一郎いちろう(ほり いちろう、1910ねん明治めいじ43ねん3月19にち - 1974ねん昭和しょうわ49ねん8がつ10日とおか)は、日本にっぽん宗教しゅうきょう学者がくしゃ東京大学とうきょうだいがく名誉めいよ教授きょうじゅ

来歴らいれき[編集へんしゅう]

三重みえけんまれ。1929ねん第一高等学校だいちこうとうがっこう卒業そつぎょう[1]し、東京とうきょう帝国ていこく大学だいがく文学部ぶんがくぶ印度いんど哲学てつがく入学にゅうがく同期どうきらいおもらがいる[2]1932ねん卒業そつぎょう[3]1935ねん大学院だいがくいん退学たいがくしたのち1939ねんから二松学舎にしょうがくしゃ専門せんもん学校がっこう教授きょうじゅ同年どうねん文部省もんぶしょう国民こくみん精神せいしん文化ぶんか研究所けんきゅうじょ助手じょしゅなどとなり、戦後せんご東北大学とうほくだいがく教授きょうじゅて、1965ねん東京大学とうきょうだいがく宗教しゅうきょう学科がっか教授きょうじゅ1971ねん定年ていねん退官たいかん成城大学せいじょうだいがく教授きょうじゅ。また、1950ねんから國學院大學こくがくいんだいがく兼任けんにん教授きょうじゅ1953ねんに「国民こくみんあいだ信仰しんこう研究けんきゅう」により、東京大学とうきょうだいがくから文学ぶんがく博士はかせ学位がくい授与じゅよされる[4]

人物じんぶつ[編集へんしゅう]

著書ちょしょ[編集へんしゅう]

著作ちょさくしゅう[編集へんしゅう]

  • ほり一郎いちろう著作ちょさくしゅうぜん8かん 未來社みらいしゃ、1977-2002
    • 1 古代こだい文化ぶんか仏教ぶっきょう
    • 2 宗教しゅうきょう社会しゃかい変動へんどう
    • 3 学僧がくそう学僧がくそう教育きょういく
    • 4 ゆうこう思想しそう神社じんじゃ神道しんとう
    • 5 かみひと
    • 6 せい
    • 7 民間みんかん信仰しんこう形態けいたい機能きのう
    • 8 シャマニズム その

へん共著きょうちょなど[編集へんしゅう]

翻訳ほんやく[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ 第一高等学校だいちこうとうがっこう一覧いちらん 昭和しょうわ4ねんいたり昭和しょうわ5ねん第一高等学校だいちこうとうがっこう、1929ねん、186ぺーじ 
  2. ^ 官報かんぽうだい707ごう昭和しょうわ4ねん5がつ11にち、p.292
  3. ^ 東京とうきょう帝国ていこく大学だいがく要覧ようらん 昭和しょうわ7年度ねんど東京とうきょう帝国ていこく大学だいがく、1932ねん、407ぺーじ 
  4. ^ 書誌しょし事項じこう(CiNii Dissertations)”. 国立こくりつ情報じょうほうがく研究所けんきゅうじょ. 2018ねん4がつ12にち閲覧えつらん
  5. ^ 回想かいそうに『ちちとの散歩さんぽ』(人文書院じんぶんしょいん、1980ねん)、おっと言及げんきゅうしている。