増田ますだ浩ひろし

増田ますだ浩ひろし
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき	日本にっぽん
出身しゅっしん地ち	和歌山わかやま県けん
生年月日せいねんがっぴ	1935年ねん4月がつ25日にち（89歳さい）
身長しんちょう; 体重たいじゅう	173 cm; 68 kg
選手せんしゅ情報じょうほう
投球とうきゅう・打席だせき	右みぎ投とう右みぎ打だ
ポジション	内野ないや手しゅ
プロ入いり	1956年ねん
初はつ出場しゅつじょう	1956年ねん
最終さいしゅう出場しゅつじょう	1961年ねん
経歴けいれき（括弧かっこ内ないはプロチーム在籍ざいせき年度ねんど）
	和歌山わかやま県立けんりつ向陽こうよう高等こうとう学校がっこう; 鐘しょう淵ふかし化学かがく; 阪急はんきゅうブレーブス (1956 - 1960); 読売よみうりジャイアンツ (1961);
	この表ひょうについて

来歴らいれき・人物じんぶつ[編集へんしゅう]

高校こうこう卒業そつぎょう後ごは、社会しゃかい人じん野球やきゅうの鐘しょう淵ふかし化学かがくに進すすむ。1955年ねんの都市とし対抗たいこう野球やきゅうでは中心ちゅうしん打者だしゃとして活躍かつやく、全ぜん鐘紡かねぼうとの決勝けっしょうでも本塁打ほんるいだを放はなつが敗退はいたい、準じゅん優勝ゆうしょうにとどまる^[2]。

1956年ねんに阪急はんきゅうブレーブスへ入団にゅうだん。新人しんじんながら正せい三塁手さんるいしゅ・藤井ふじい道夫みちおの控ひかえとして守備しゅび固がためにしばしば起用きようされ108試合しあいに出場しゅつじょうする。翌よく1957年ねんは三塁手さんるいしゅの定てい位置いちを人見ひとみ武雄たけおと争あらそう。その後ごも三塁手さんるいしゅ・二塁手にるいしゅの準じゅんレギュラー格かくとして活躍かつやくするが、1960年ねんオフに自由じゆう契約けいやくとなる^[3]。

1961年ねんは読売よみうりジャイアンツでプレー。国鉄こくてつに放出ほうしゅつされた土屋つちや正ただし孝こうの後釜あとがまを巡めぐって、藤本ふじもと伸しん・塩原しおばら明あきららと二塁手にるいしゅのレギュラーを競きそうが、45試合しあいの出場しゅつじょうで打率だりつ.161に終おわり、同年どうねん限かぎりで現役げんえきを引退いんたいした。

年とし度ど	球たま団だん	試ためし合ごう	打だ席せき	打だ数かず	得とく点てん	安やす打だ	二に塁るい打だ	三さん塁るい打だ	本ほん塁るい打だ	塁るい打だ	打だ点てん	盗ぬすめ塁るい	盗ぬすめ塁るい死し	犠打だ	犠飛ひ	四よん球たま	敬けい遠とお	死し球たま	三さん振ふ	併殺ころせ打だ	打だ率りつ	出で塁るい率りつ	長なが打だ率りつ	O P S
1956	阪急はんきゅう	108	118	104	12	20	2	1	0	24	2	2	1	5	0	8	0	1	18	0	.192	.257	.231	.487
1957		100	288	256	26	61	16	1	4	91	24	7	3	3	2	24	1	3	42	0	.238	.311	.355	.666
1958		57	113	108	7	28	8	0	0	36	14	6	2	0	0	4	0	1	28	2	.259	.292	.333	.625
1959		78	221	204	22	50	7	2	3	70	14	6	6	3	0	11	1	3	36	0	.245	.294	.343	.637
1960		74	181	168	21	49	7	2	5	75	18	2	4	3	2	8	0	0	32	1	.292	.324	.446	.770
1961	巨人きょじん	45	93	87	4	14	1	1	0	17	1	2	3	1	0	3	0	2	21	1	.161	.207	.195	.402
通算つうさん：6年ねん		462	1014	927	92	222	41	7	12	313	73	25	19	15	4	58	2	10	177	4	.239	.291	.338	.629