多川たがわ静しず志こころざし

多川たがわ 静しず志こころざし（たがわ せいし、1900年ねん（明治めいじ33年ねん）8月がつ） - 没年ぼつねん不明ふめい）は、日本にっぽんの実業じつぎょう家か。

人物じんぶつ

広島ひろしま県けん賀茂かも郡ぐん阿賀あが町まち（現げん呉くれ市し）出身しゅっしん。多川たがわ熊次郎くまじろうの三男さんなん。多川たがわ一治いちじの弟おとうと。1923年ねん、長崎ながさき高だか商しょうを卒業そつぎょうする。1940年ねん、分家ぶんけする。桜井さくらい大二郎だいじろう商店しょうてん支配人しはいにん、同どう参事さんじ、桜井さくらい化学かがく興業こうぎょう専務せんむ、桜井さくらい本部ほんぶ専務せんむ理事りじ、桜井さくらい加工かこう紙し、朝鮮ちょうせん、満州まんしゅう、台湾たいわん各かく桜井さくらい興業こうぎょう取締役とりしまりやくを歴任れきにん。趣味しゅみは読書どくしょ、運動うんどう。宗教しゅうきょうは仏教ぶっきょう。住所じゅうしょは東京とうきょう都と文京ぶんきょう区く原町はらまち。

家族かぞく・親族しんぞく

多川たがわ家か

• 妻つま・文子ふみこ（1907年ねん - ?、東京とうきょう、桜井さくらい大二郎だいじろうの長女ちょうじょ）
• 息子むすこ・斉ひとし（1936年ねん - 、三井みつい記念きねん病院びょういん理事りじ）

参考さんこう文献ぶんけん

• 人事じんじ興信所こうしんじょ編へん『人事じんじ興信録こうしんろく 第だい13版はん 下か』人事じんじ興信所こうしんじょ、1941年ねん。
• 交詢社こうじゅんしゃ編へん『日本にっぽん紳士録しんしろく 第だい46版はん』交詢社こうじゅんしゃ、1942年ねん。
• 人事じんじ興信所こうしんじょ編へん『人事じんじ興信録こうしんろく 第だい14版はん 下か』人事じんじ興信所こうしんじょ、1943年ねん。
• 人事じんじ興信所こうしんじょ編へん『人事じんじ興信録こうしんろく 第だい15版はん 下か』人事じんじ興信所こうしんじょ、1948年ねん。