天然てんねん橋きょう (大分おおいた県けん)

天然てんねん橋きょう
基本きほん情報じょうほう
国くに	日本にっぽん
所在地しょざいち	豊後ぶんご大野おおの市し
交差こうさ物件ぶっけん	大野川おおのかわ水系すいけい奥おく岳川たけがわ
設計せっけい者しゃ 施工しこう者しゃ	石工せっこう：山下やました嘉平かへい、界さかい寿光としみつ、工藤くどう子こ己おのれ
建設けんせつ	1921年ねん（大正たいしょう10年ねん）3月がつ
座標ざひょう	北緯ほくい32度ど57分ふん8.2秒びょう 東経とうけい131度ど30分ふん43.3秒びょう
構造こうぞう諸しょ元もと
形式けいしき	単たんアーチ橋きょう
材料ざいりょう	石造せきぞう
全長ぜんちょう	15.0m
幅はば	3.0m
最大さいだい支ささえ間あいだ長ちょう	15.0m
関連かんれん項目こうもく
橋はしの一覧いちらん - 各国かっこくの橋はし - 橋はしの形式けいしき

天然てんねん橋きょう（てんねんばし）は、大分おおいた県けん豊後ぶんご大野おおの市し清川きよかわ町まちの大野川おおのかわ水系すいけい奥おく岳川たけがわに架かかる石造せきぞう単たんアーチ橋きょうである。豊後ぶんご大野おおの市し指定してい有形ゆうけい文化財ぶんかざい。

歴史れきし

1876年ねん（明治めいじ8年ねん）に木き橋きょうが架かけられ、1921年ねん（大正たいしょう10年ねん）3月がつに石橋いしばしに架かけ替かえられたという。かつては大分おおいた県けん道どう45号ごう宇目うめ清川きよかわ線せんの一部いちぶであったが、1985年ねん（昭和しょうわ60年ねん）8月がつに上流じょうりゅうに新しん天然てんねん橋きょうが架かけられ、その後ごは廃はい橋きょうとなっている。

交通こうつう

• 道みちの駅えききよかわから、国道こくどう502号ごうを経へて、大分おおいた県けん道どう45号ごう宇目うめ清川きよかわ線せんに入はいり約やく2km。豊後ぶんご大野おおの市立しりつ清川きよかわ中学校ちゅうがっこうの左手ひだりて先さき。

関連かんれん項目こうもく

• 轟とどろき橋きょう (大分おおいた県けん)
• 出會であい橋きょう
• 清水しみず橋きょう (大分おおいた県けん)
• 岩上いわかみ橋きょう

外部がいぶリンク

• 佐伯さえき河川かせん国道こくどう事務所じむしょ管内かんないの近代きんだい土木どぼく遺産いさん・石橋いしばしめぐり 天然てんねん橋きょう 国土こくど交通省こうつうしょう佐伯さいき河川かせん国道こくどう事務所じむしょ
• 天然てんねん橋きょう 日本にっぽんの石橋いしばしを守まもる会かい