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宇田 荻邨(うだ てきそん、1896年6月30日 - 1980年1月28日)は、日本画家、日本芸術院会員。三重県松阪市生まれ。本名・善次郎。
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作品名
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技法
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形状・員数
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寸法(縦x横cm)
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所有者
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年代
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出品展覧会
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落款
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備考
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夜の一力
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絹本着色
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二曲一隻
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個人
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1919年(大正8年)
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第1回帝展初入選
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大夫
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絹本着色
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二曲一隻
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京都市美術館
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1920年(大正9年)
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第2回帝展
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港
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絹本着色
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二曲一隻
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京都市美術館
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1921年(大正10年)
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第3回帝展
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木陰
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絹本着色
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二曲一隻
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三重県立美術館
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1922年(大正11年)
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第4回帝展
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淀の水車
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絹本着色
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二曲一隻
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大倉集古館
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1926年(昭和元年)
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第7回帝展特選・帝国美術院賞
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渓間
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絹本着色
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二曲一隻
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宮内庁
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1927年(昭和2年)
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第8回帝展
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宮内庁買上。
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高雄の女
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絹本着色
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二曲一隻
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足立美術館
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1928年(昭和3年)
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第9回帝展
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魞(えり)
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絹本着色
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額装1面
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松阪市立第一小学校
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1931年(昭和6年)
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第12回帝展
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簗
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絹本着色
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額装1面
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松阪市立第一小学校
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1933年(昭和8年)
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第14回帝展
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松
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紙本着色
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額装1面
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151.8x167.0
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大阪市立美術館
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1933年(昭和8年)
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関西邦画展覧会[2]
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- 展覧会図録
- 『画業60年記念 宇田荻邨展 ─京の四季─』 1977年
- 加藤類子監修 東京ステーションギャラリー 産経新聞社企画・編集 『京洛の四季を描く 宇田荻邨展』 産経新聞大阪本社、1997年