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小林 遥太(こばやし りょうた、1991年9月12日 - )は、新潟県出身のバスケットボール選手である。身長178cm、体重77kgで、ポジションはポイントガード[1]。Bリーグのバンビシャス奈良に所属している。
洛南高校では、2年生時にインターハイベスト4、ウィンターカップ優勝。3年生時にインターハイベスト8、ウィンターカップベスト16。
青山学院大学では、1年生時と2年生時に関東選手権優勝、関東リーグ優勝、インカレ優勝。3年生時に関東選手権優勝、関東リーグ優勝、インカレ準優勝。4年生時に関東選手権優勝、関東リーグ準優勝、インカレ3位。
2014年6月、bjリーグの滋賀レイクスターズに、自由獲得枠で入団[2]。初年度となる2014-15シーズンは51試合に出場し、1試合平均2.3得点を挙げた。
以降、滋賀でのプレイを続けたが、2017-18シーズン、ヘッドコーチにショーン・デニスが就任すると、エースガードである並里成の活躍もあって出場時間が1試合平均8.4分にまで低下する。出場機会を求めた小林は滋賀との契約を更新せず、かつて滋賀のヘッドコーチだった遠山向人がコーチを務める名古屋ダイヤモンドドルフィンズへ移籍した[3]。
2022年6月、B1に昇格した仙台89ERSに移籍[4]。
2024年6月24日、バンビシャス奈良に移籍した[5]。
略称説明
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GP
|
出場試合数
|
GS
|
先発出場試合数
|
MPG
|
平均出場時間
|
FG%
|
フィールドゴール成功率
|
3P%
|
スリーポイント成功率
|
FT%
|
フリースロー成功率
|
RPG
|
平均リバウンド数
|
APG
|
平均アシスト数
|
SPG
|
平均スティール数
|
BPG
|
平均ブロック数
|
TO
|
平均ターンオーバー数
|
PPG
|
平均得点
|
太字
|
キャリアハイ
|
*
|
リーグリーダー
|
†
|
優勝シーズン
|
シーズン
|
チーム
|
GP
|
GS
|
MPG
|
FG%
|
3P%
|
FT%
|
RPG
|
APG
|
SPG
|
BPG
|
TO
|
PPG
|
2014-15
|
滋賀
|
51 |
37 |
17.1 |
36.9 |
50.0 |
51.7 |
1.5 |
1.9 |
0.7 |
0.0 |
1.0 |
2.3
|
2015-16
|
滋賀
|
52 |
43 |
23.3 |
41.3 |
13.9 |
71.7 |
3.3 |
3.1 |
1.3 |
0.1 |
1.2 |
4.8
|
2016-17
|
滋賀
|
59 |
28 |
14.2 |
30.8 |
26.9 |
78.6 |
1.4 |
1.4 |
0.4 |
0.0 |
0.6 |
2.1
|
2017-18
|
滋賀
|
51 |
1 |
8.4 |
31.9 |
17.4 |
78.6 |
0.8 |
1.2 |
0.2 |
0.0 |
0.4 |
2.0
|
2018-19
|
名古屋D
|
|
|
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- ^ 『小林遥太選手 2018-19 SEASON新加入のお知らせ』(プレスリリース)名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、2018年6月5日。https://nagoya-dolphins.jp/news/45040/。2018年9月22日閲覧。
- ^ “小林遥太選手、鈴木友貴選手契約基本合意のお知らせ” (2014年6月29日). 2018年9月22日閲覧。
- ^ 泉誠一 (2018年9月11日). “『今まではなかった』スタイルに挑み、成長できたアーリーカップ(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ #0 小林遥太選手)”. バスケットボールスピリッツ. アートグラフィック新潟. 2018年9月22日閲覧。
- ^ 『小林遥太選手 2022-23シーズン契約合意のお知らせ』(プレスリリース)仙台89ERS、2022年6月4日。https://www.89ers.jp/news/detail/id=16314。2022年6月4日閲覧。
- ^ “【新規】小林遥太選手 契約合意”. バンビシャス奈良 (2024年6月24日). 2024年6月25日閲覧。