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小樽おたるがらす

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
小樽おたるがらす
Otaru Glass Market[1]
第12回(2023年7月開催)
だい12かい(2023ねん7がつ開催かいさい
開催かいさい時期じき 7がつ下旬げじゅん[2][3]
初回しょかい開催かいさい 2009ねん7がつ24にち - 2009ねん7がつ26にち[4]
会場かいじょう 北海道ほっかいどう小樽おたる きゅう手宮線てみやせん跡地あとち[1]
色内いろない広場ひろば市立しりつ小樽おたる文学ぶんがくかん美術館びじゅつかん中庭なかにわだい2かい以降いこう[5]
主催しゅさい 小樽おたるがらす実行じっこう委員いいんかい[6]
協賛きょうさん 小樽おたる芸術げいじゅつむら小樽おたる郵便ゆうびんきょくザ・グラス・スタジオ イン オタルだい12かい[7]
協力きょうりょく アートクリエイト、小樽おたるおもてなしボランティアのかい小樽おたるシルバー人材じんざいセンター、創建そうけんしゃだい12かい[7]
出展しゅってんすう 27(だい1かい[8]
だい2かい以降いこう#開催かいさい期間きかん参照さんしょう
来場らいじょうしゃすう 20,000にんだい1かい[8]
だい2かい以降いこう#開催かいさい期間きかん参照さんしょう
最寄駅もよりえき JR北海道ほっかいどう 小樽おたるえき[9]
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小樽おたるがらす(おたるがらすいち[9])は、北海道ほっかいどう小樽おたるイベント小樽おたる市内しない中心ちゅうしんに、北海道ほっかいどう内外ないがいガラス工房こうぼうが「ガラスまち」としての小樽おたるつど[10]、ガラス作品さくひん展示てんじ販売はんばい製作せいさく体験たいけんおこなうイベントである[3][6]おたるしおまつり日程にっていわせて、毎年まいとし7がつに、きゅう手宮線てみやせん跡地あとち会場かいじょうとして開催かいさいされている[1]。2009ねん平成へいせい21ねん)に開催かいさいされて以来いらい、20すうてん以上いじょうから40すうてん工房こうぼう出店しゅってん[8][11]人気にんき撮影さつえいスポットの「風鈴ふうりんトンネル」や[12][13]一般いっぱん公募こうぼのデザインをプロのガラス職人しょくにん実際じっさい造形ぞうけいする「グラスデザインコンテスト」などで人気にんきはく[6]、2まんにんから3まんにん以上いじょう来客らいきゃくおとずれている[8][14]

沿革えんかく

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小樽おたるのガラス製品せいひんは2005ねん平成へいせい17ねんから、中小企業庁ちゅうしょうきぎょうちょうによる中小ちゅうしょう企業きぎょう支援しえんさく「JAPANブランド育成いくせい支援しえん事業じぎょう」にえらばれ[15][16]日本にっぽん国内外こくないがいでのPR事業じぎょう展開てんかいされていたが、事業じぎょう制約せいやくじょう物販ぶっぱんイベントを実施じっしできずにいた[17]。2007ねん平成へいせい19ねん)にこの事業じぎょうわったのち関係かんけいしゃあいだで、PR事業じぎょう継続けいぞく物販ぶっぱんイベント実現じつげんのためのイベント開催かいさい協議きょうぎされ、がらす企画きかくいたった[16][17]

小樽おたるガラスは全国ぜんこくてき知名度ちめいどたかく、小樽おたる市内しない工房こうぼう販売はんばいてんおおいが、需要じゅよう大半たいはん観光かんこうきゃく土産みやげひんであり、市内しない飲食いんしょくてんなどでもちいられるれいすくなく、小樽おたる市民しみんへの浸透しんとうひくいことから[18]小樽おたるのガラス工芸こうげい観光かんこうきゃくへアピールするととも[19]小樽おたる市民しみんへもアピールし、地元じもとでの消費しょうひ拡大かくだい地場じば経済けいざい活性かっせい目的もくてきとされた[18]企画きかくにあたっては、日本にっぽん国内こくない最大さいだいきゅうのガラスフェアとされる東京とうきょう墨田すみだの「すみだガラス」や[15][16]北海道ほっかいどうない最大さいだい規模きぼ陶芸とうげいである江別えべつの「えべつやきもの」も参考さんこうにされた[17]

会場かいじょうは、かつて輸送ゆそうぎょうにぎわい、小樽おたる産業さんぎょう文化ぶんかいしずえきずいたとされることから、きゅう手宮線てみやせん跡地あとちえらばれた[15][20]開催かいさい時期じきは、企画きかくにはゴールデンウィーク観光かんこう閑散かんさんなども検討けんとうされたものの[17]、「がらす」としての知名度ちめいどひくさを考慮こうりょして、毎年まいとしなつ開催かいさいされる「おたるしおまつり」とどう時期じきとして、しおまつりの集客しゅうきゃくりょくりることが決定けっていした[8]

2009ねんだい1かいは、ザ・グラス・スタジオ イン オタル小樽おたる最上さいじょう)や大正たいしょう硝子がらすかん小樽おたる色内いろない)など、小樽おたる市内しない15工房こうぼうくわえ、北見きたみなど北海道ほっかいどうない東京とうきょう長崎ながさきけんなど北海道ほっかいどうがいから12工房こうぼうけい27工房こうぼう出品しゅっぴん[20]手宮線てみやせんあと線路せんろ沿やく300メートルにわたり露店ろてんかまえられ、ガラス製品せいひん展示てんじ販売はんばい制作せいさく体験たいけんおこなわれた[19]

風鈴ふうりんトンネル

2011ねん平成へいせい23ねん)のだい2かいからは、会場かいじょう市立しりつ小樽おたる美術館びじゅつかん小樽おたる色内いろないよこ多目的たもくてき広場ひろばにまで拡張かくちょうされた[21]どう2011ねん[22]手宮線てみやせん小樽おたる美術館びじゅつかんがわ入口いりくちから、100以上いじょう風鈴ふうりんすうじゅうメートルにわたってるした「風鈴ふうりんトンネル」がつくられた[23][24]。この風鈴ふうりんトンネルは、2014ねん平成へいせい26ねん)からは夜間やかんライトアップ開始かいしされた[25]

また2011ねんには東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさいがあったことから、2011ねんよく2012ねん平成へいせい24ねん)の制作せいさく体験たいけんでは、被災ひさいおく風鈴ふうりん製作せいさくするもうけられ、観光かんこうきゃく子供こどもたちが震災しんさい復興ふっこうねがって製作せいさくした風鈴ふうりんが、被災ひさいおくられた[26][27]

2015ねん平成へいせい27ねん)と2016ねん平成へいせい28ねん)には、おなじく小樽おたるなつのイベントである「小樽おたるさかいまちゆかた風鈴ふうりんまつり」でもちいられた風鈴ふうりんが、がらす提供ていきょうされて、会場かいじょう随所ずいしょ展示てんじされ、がらすげた[28][29]

新型しんがたコロナウイルス感染かんせん防止ぼうしのため、2020ねんれい2ねん)から開催かいさい中止ちゅうしされていたが、2023ねんれい5ねん)、だい12かいが4ねんぶりに開催かいさいされた[23]。ただし電気でんきやガスだいなど高騰こうとうのため、製作せいさく体験たいけんやライトアップなどの夜間やかん開催かいさい中止ちゅうしされた[30]。このだい12かいでは、コロナにまつわる特別とくべつ企画きかくとして、小樽おたるのガラス職人しょくにん製作せいさくしたガラス製品せいひん会場かいじょう展示てんじし、コロナかんじた感謝かんしゃ気持きもちをとどけたいひと募集ぼしゅうし、その製品せいひんおくる「ガラスのおくもの応募おうぼ企画きかく〜ガラスしょくのありがとう〜」が企画きかくされた[31][32]。この企画きかくは、通常つうじょう資金しきんでは実施じっし困難こんなんなことから、クラウドファンディング資金しきん協力きょうりょくつのったすえに、実施じっしいたった[31][33]

グラスデザインコンテスト

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ザ・グラス・スタジオ イン オタル

2010ねん平成へいせい22ねん開催かいさいだい2かいで、あらたなこころみとして実施じっしされた。小樽おたる市内しない小学しょうがく5、6年生ねんせい対象たいしょうにして、事前じぜんにデザインを公募こうぼし、入賞にゅうしょう作品さくひん5てん小樽おたる市内しない工房こうぼう実際じっさい制作せいさくして、ガラス会場かいじょう展示てんじする企画きかくであり、子供こどもたちに小樽おたるガラスにしたしんでもらうことが目的もくてきとされた[34]最優秀さいゆうしゅうしょう受賞じゅしょうした小樽おたる市立しりつ最上さいじょう小学校しょうがっこう6ねんおとこ生徒せいと製品せいひん特別とくべつしょう小樽おたる市立しりつさくら小学校しょうがっこう6ねんおんな生徒せいと作品さくひんがザ・グラス・スタジオ イン オタルで製作せいさくされ[35]、それらをふくめた上位じょうい10作品さくひんが、がらす実際じっさい展示てんじされた[36]

2011ねんだい3かいでは、対象たいしょう小学しょうがく4年生ねんせいから中学ちゅうがく3年生ねんせいまでに拡大かくだい[21]、2012ねんには小・中学生しょうちゅうがくせいくわえて15さい以上いじょう対象たいしょうとした一般いっぱん新設しんせつされ[37]小樽おたるがらす恒例こうれい企画きかくとして、その実施じっしされつづけている[38]

2020ねん以降いこう小樽おたるがらすがコロナ影響えいきょう中止ちゅうしいられたあいだも、このコンテストは「コロナであってもガラスの魅力みりょく発信はっしんできる」との観点かんてんから[39]入賞にゅうしょう作品さくひんJR小樽おたるえき展示てんじする形式けいしき継続けいぞくされた[40][41]。2022ねんれい4ねん)には、コンテストに協賛きょうさんした国際こくさいガラスねん2022実行じっこう委員いいんかいにより、国際こくさいガラスねん2022特別とくべつしょうもうけられた[42]

開催かいさい期間きかん

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だい12かい出店しゅってん
回数かいすう 開催かいさい期間きかん 出展しゅってんすう 来場らいじょうしゃすう
だい1かい 2009ねん7がつ24にち〜26にち[8] 27[8] 20,000にん[8]
だい2かい 2010ねん7がつ23にち〜25にち[36] 34[36] 27,000にん[43]
だい3かい 2011ねん7がつ29にち〜31にち[21] 31[21] 31,000にん[44]
だい4かい 2012ねん7がつ27にち〜29にち[45] 37[45] 32,000にん[46]
だい5かい 2013ねん7がつ26にち〜28にち[47] 37[47] 37,000にん[14]
だい6かい 2014ねん7がつ25にち〜27にち[11] 42[11]
だい7かい 2015ねん7がつ24にち〜26にち[48] 37[48]
だい8かい 2016ねん7がつ29にち〜31にち[49] 38[49]
だい9かい 2017ねん7がつ28にち〜30にち[50] 33[50]
だい10かい 2018ねん7がつ27にち〜29にち[51] 36[51] 32,000にん[2]
だい11かい 2019ねん7がつ26にち〜28にち[10] 35[10]
だい12かい 2023ねん7がつ28にち〜30にち[52] 20[52]

反響はんきょう

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2009ねんだい1かいは、2まんにんきゃくあつめた[4]同年どうねんしおまつりは悪天候あくてんこうわざわいして前年ぜんねんより来客らいきゃくすうんだものの、開幕かいまくには花火はなび大会たいかい実施じっししたことで客数きゃくすう前年ぜんねんばいちかくにのぼり、小樽おたるがらすとの相乗そうじょう効果こうか客足きゃくあしにつながったと分析ぶんせきされた[4][53]

2011ねんだい2かいからつくられた風鈴ふうりんトンネルは、人気にんき撮影さつえいスポットとなった[12][13]。このだい2かい来場らいじょう客数きゃくすうは、前回ぜんかいよりもおおい27,000にんとなった[43]天候てんこうめぐまれたこと、イベントが市民しみん観光かんこうきゃく浸透しんとうしたことなどにくわえて、実行じっこう委員いいんかいでは「ネットや新聞しんぶん度々たびたびげられたことが影響えいきょう」と分析ぶんせきされた[43]どう2011ねん開催かいさいされた、だい11かい「2012ねんおたるカレンダー」表彰ひょうしょうしきでも、小樽おたる市内しないのカメラクラブに所属しょぞくする女性じょせい撮影さつえいした「風鈴ふうりんのトンネル」が7がつ・8がつ写真しゃしんとして表彰ひょうしょうされ、ガラスなつのイベントとして定着ていちゃくしつつあることがしめされた[54]

2014ねん開催かいさいだい4かいでは、出店しゅってんすう過去かこ最多さいたの42工房こうぼうとなった[11]。2019ねんれい元年がんねん)12月には、きゅう手宮線てみやせん散策さんさく整備せいびが、がらすなどのイベントにも活用かつようされて、小樽おたるらしい景観けいかんづくりにつながったとされ、小樽おたるだい23かい都市とし景観けいかんしょう受賞じゅしょうした[55]。その名物めいぶつとなった風鈴ふうりんトンネルや、ガラス工芸こうげいひん製作せいさく体験たいけん先述せんじゅつのグラスデザインコンテストなどで、好評こうひょうはくつづけている[24][56]。リピーターがおおいことも特長とくちょうである[52]

ふゆ小樽おたるがらす

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小樽おたる観光かんこう物産ぶっさんプラザ(運河うんがプラザ)

2010ねんより、毎年まいとし2がつ開催かいさいされている小樽おたるふゆのイベント「小樽おたるゆきあかりのみち」の期間きかんちゅうに、小樽おたる観光かんこう物産ぶっさんプラザ(小樽おたる色内いろない通称つうしょう運河うんがプラザ」)を会場かいじょうとして、「ふゆ小樽おたるがらす」が開催かいさいされた[57]ゆきあかりのみちでは、それまではおも作品さくひん展示てんじするガラスてんを、きゅう手宮線てみやせん会場かいじょう開催かいさいしていたが、これを販売はんばい中心ちゅうしんとしたイベントにえたものである[57]小樽おたる市内しないの14の工房こうぼう工場こうじょう出店しゅってんし、来客らいきゃくたちの注目ちゅうもくあつめた[58]

2012ねん開催かいさいには、ガラス製品せいひん販売はんばいくわえ、製作せいさく体験たいけん職人しょくにんによるきガラスのデモンストレーションや、会場かいじょうかざるガラスのキャンドルポットづくりを体験たいけんできる企画きかく実施じっしされた[59]。この製作せいさく体験たいけん好評こうひょうだったことから、2013ねん平成へいせい25ねん)には5つの工房こうぼうなどが製作せいさく体験たいけん参加さんかした[60]

2016ねん平成へいせい28ねん)2がつ開催かいさいはつこころみとして、小樽おたるゆきあかりのみち実行じっこう委員いいんかいとの連携れんけいによる企画きかく硝子がらすのあかりコンテスト」が実施じっしされた。ガラス作家さっかがキャンドルグラスを出展しゅってんし、来場らいじょうしゃ投票とうひょうでグランプリをめ、投票とうひょうしゃなかから抽選ちゅうせんでその作品さくひんをプレゼントする企画きかくである[61]

なつのイベントが定着ていちゃくした」との理由りゆうで、2019ねん2がつ開催かいさい最後さいごに、開催かいさい終了しゅうりょうした[10]

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ a b c 小樽おたる商工しょうこう会議かいぎしょ 2020, p. 16
  2. ^ a b 元川もとかわ 2018, p. 47
  3. ^ a b 地球ちきゅうあるかた 2023, p. 15
  4. ^ a b c 桜井さくらい則彦のりひこだい43かいおたるしおまつり 花火はなび人出ひとでげん歯止はどめ」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん北海道新聞社ほっかいどうしんぶんしゃ、2009ねん7がつ28にちたるA朝刊ちょうかん、22めん
  5. ^ 【4ねんぶりの開催かいさい!】だい12かい小樽おたるがらす 7/28〜7/30”. 小樽おたる (2023ねん7がつ25にち). 2023ねん8がつ2にち閲覧えつらん
  6. ^ a b c ポロコ 2011, p. 68
  7. ^ a b だい12かい小樽おたるがらす協賛きょうさん協力きょうりょく企業きぎょうとう一覧いちらん”. 小樽おたる (2023ねん7がつ13にち). 2023ねん8がつ2にち閲覧えつらん
  8. ^ a b c d e f g h せり 2009, pp. 128–129
  9. ^ a b 小樽おたるがらす】アクセス・イベント情報じょうほう”. じゃらんnet. リクルートホールディングス. 2023ねん8がつ2にち閲覧えつらん
  10. ^ a b c d 前野まえのたかだいだい53かいおたるしおまつり 風鈴ふうりんトンネルやきガラス今年ことしも 26にちから小樽おたるがらす ふゆ来年らいねんから開催かいさいせず」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2019ねん7がつ7にちたるB朝刊ちょうかん、15めん
  11. ^ a b c d 志村しむらただし最多さいた42工房こうぼう 小樽おたるいろどる 25にちから「がらす」」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2014ねん7がつ12にちたるA朝刊ちょうかん、26めん
  12. ^ a b しゅく10かい小樽おたるがらす! 道内どうないがいから36店舗てんぽ集結しゅうけつ”. 小樽おたるジャーナル. 小樽おたるジャーナルしゃ (2018ねん7がつ5にち). 2023ねん8がつ2にち閲覧えつらん
  13. ^ a b 【2021ねん開催かいさい中止ちゅうし小樽おたるがらす|おたるしおまつり期間きかん開催かいさいされるガラス工芸こうげいのイベント”. たびらい. パム (2021ねん6がつ30にち). 2023ねん8がつ2にち閲覧えつらん
  14. ^ a b 市村いちむら信子のぶこだい47かいおたるしおまつり あくてんなんの つどい、来場らいじょう7まんにんげん…でも4ねん連続れんぞく100まんにんちょう」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2013ねん7がつ30にちたるA朝刊ちょうかん、24めん
  15. ^ a b c せり 2009, pp. 124–125
  16. ^ a b c 日本にっぽん能率のうりつ協会きょうかい総合そうごう研究所けんきゅうじょ 2011, p. 59
  17. ^ a b c d もりはた竜二りゅうじ小樽おたるはつのガラス しん年度ねんど あらたな物販ぶっぱんイベントに 来月らいげつにも実行じっこう」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2009ねん2がつ28にちたるB朝刊ちょうかん、31めん
  18. ^ a b べいはやし千晴ちはる「イベントでなつげよう しょうたるがらす しおまつりとどう日程にっていで 7がつ24-26にち 30てん規模きぼ実演じつえんも」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2009ねん5がつ26にちたるA朝刊ちょうかん、20めん
  19. ^ a b 「じょうほう交差点こうさてん=小樽おたるのガラス工芸こうげいPR 27工房こうぼうあつめ24にちからもよおし」『信濃毎日新聞しなのまいにちしんぶん信濃毎日新聞しなのまいにちしんぶんしゃ、2009ねん7がつ19にち朝刊ちょうかん、27めん
  20. ^ a b 元井もとい麻里子まりこはなえるガラス きゅう手宮線てみやせん跡地あとちでははつのイベント 市内しないがいから27工房こうぼう参加さんか」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2009ねん7がつ24にちたるA朝刊ちょうかん、28めん
  21. ^ a b c d 竹中たけなか達哉たつやだい45かいおたるしおまつり 31工房こうぼう参加さんかし「がらす」きらめく造形ぞうけいいろど若手わかて作家さっか実演じつえんも」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2011ねん6がつ28にちたるB朝刊ちょうかん、25めん
  22. ^ きゅう手宮線てみやせんすずしい風鈴ふうりんおと だい3かい小樽おたるガラス”. 小樽おたるジャーナル (2011ねん7がつ29にち). 2023ねん8がつ2にち閲覧えつらん
  23. ^ a b 4ねんぶりの小樽おたるがらす きゅう手宮線てみやせん会場かいじょう開幕かいまく”. 小樽おたるジャーナル (2023ねん7がつ28にち). 2023ねん8がつ2にち閲覧えつらん
  24. ^ a b 全国ぜんこく硝子がらす共演きょうえん! 小樽おたるがらす!”. 小樽おたるジャーナル (2019ねん7がつ26にち). 2023ねん8がつ2にち閲覧えつらん
  25. ^ 市内しないがい37しゃ一堂いちどうに! 小樽おたるがらす”. 小樽おたるジャーナル (2015ねん6がつ24にち). 2023ねん8がつ2にち閲覧えつらん
  26. ^ 風鈴ふうりんおと 被災ひさいとどけ がらす制作せいさく体験たいけん しょうだる」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2011ねん7がつ31にちたるB朝刊ちょうかん、31めん
  27. ^ 大滝おおたき伸介しんすけ復興ふっこうねが風鈴ふうりん手作てづく小樽おたるがらす体験たいけんかい」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2012ねん7がつ29にちたるB朝刊ちょうかん、33めん
  28. ^ 個性こせいきらめく“がらす”! 市内しないがいから37しゃ出店しゅってん”. 小樽おたるジャーナル (2015ねん7がつ24にち). 2023ねん8がつ18にち閲覧えつらん
  29. ^ 多彩たさいなガラス“小樽おたるがらす全国ぜんこく38店舗てんぽ集結しゅうけつ”. 小樽おたるジャーナル (2016ねん7がつ5にち). 2023ねん8がつ18にち閲覧えつらん
  30. ^ 矢野やの伶奈れな「CFで資金しきん募集ぼしゅう 来月らいげつ28〜30にち がらす 準備じゅんび着々ちゃくちゃく オブジェ贈呈ぞうていどもけクイズラリーも」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2023ねん6がつ24にちたるA朝刊ちょうかん、14めん
  31. ^ a b コロナはつ開催かいさい! 小樽おたるがらすさい出発しゅっぱつ特別とくべつ企画きかくをご支援しえんください!”. CAMPFIRE (2023ねん7がつ2にち). 2023ねん8がつ2にち閲覧えつらん
  32. ^ だい12かい小樽おたるがらす(7/28〜7/30 会場かいじょうきゅう手宮線てみやせん跡地あとち)にってきました”. おたるぽーたる. 小樽おたる観光かんこう協会きょうかい (2023ねん7がつ28にち). 2023ねん8がつ2にち閲覧えつらん
  33. ^ 小樽おたるがらすクラウドファンディング 再出発さいしゅっぱつ特別とくべつ企画きかく”. 小樽おたるジャーナル (2023ねん6がつ21にち). 2023ねん8がつ2にち閲覧えつらん
  34. ^ だい44かいおたるしおまつり がらすに34工房こうぼう グラスデザイン公募こうぼも」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2010ねん6がつ9にちたるA朝刊ちょうかん、30めん
  35. ^ べいはやし千晴ちはるだい44かいおたるしおまつり 小樽おたるがらす 受賞じゅしょうデザインがたに グラスコンテスト 作品さくひんづくりすすむ」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2010ねん7がつ22にちたるA朝刊ちょうかん、24めん
  36. ^ a b c 斉藤さいとう高広たかひろだい44かいおたるしおまつり 大輪たいりん風鈴ふうりん いろとりどり がらす盛況せいきょう 全国ぜんこく34工房こうぼう一堂いちどう」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2010ねん7がつ24にちたるA朝刊ちょうかん、28めん
  37. ^ 田鍋たなべ里奈りなうつくしいグラス 大人おとなかんがえて 7がつがらす デザインを募集ぼしゅう」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2012ねん5がつ17にちたるA朝刊ちょうかん、26めん
  38. ^ 4ねんぶり小樽おたるがらす7/28〜30 20工房こうぼう集結しゅうけつ”. 小樽おたるジャーナル (2023ねん7がつ25にち). 2023ねん8がつ2にち閲覧えつらん
  39. ^ グラスデザインコンテスト作品さくひん JR小樽おたるえき展示てんじかい”. 小樽おたるジャーナル (2022ねん2がつ3にち). 2023ねん8がつ2にち閲覧えつらん
  40. ^ だい11かい小樽おたるがらす「グラスデザインコンテスト」結果けっか発表はっぴょう!!”. 小樽おたる (2020ねん12月17にち). 2023ねん8がつ2にち閲覧えつらん
  41. ^ 日野ひの夏美なつみ「ガラスのグラスデザイン募集ぼしゅう 来月らいげつ3にちまで」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2021ねん8がつ22にちたるB朝刊ちょうかん、15めん
  42. ^ 小樽おたるグラスデザインコンテスト2022が開催かいさいされます!”. 国際こくさいガラスねん2022 (2022ねん7がつ19にち). 2023ねん8がつ2にち閲覧えつらん
  43. ^ a b c だい44かいおたるしおまつり」来場らいじょうしゃすう105まんにん”. 小樽おたるジャーナル (2019ねん7がつ26にち). 2023ねん8がつ2にち閲覧えつらん
  44. ^ 竹中たけなか達哉たつやだい45かいおたるしおまつり 来場らいじょうしゃ100まんにん好天こうてんで2ねん連続れんぞく」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2011ねん8がつ2にちたるA朝刊ちょうかん、20めん
  45. ^ a b 田鍋たなべ里奈りなだい46かいおたるしおまつり 手作てづく体験たいけん 今年ことしも アクセサリー、万華鏡まんげきょう風鈴ふうりん…「がらす」37工房こうぼう参加さんか」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2012ねん6がつ23にちたるA朝刊ちょうかん、28めん
  46. ^ 鷲見すみ浩二こうじだい46かいおたるしおまつり まい あつ天候てんこうめぐまれ来場らいじょうしゃ115まんにん」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2012ねん7がつ31にちたるA朝刊ちょうかん、26めん
  47. ^ a b みみからすずしくなって 小樽おたるで「がらす」」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2013ねん7がつ27にちたるA朝刊ちょうかん、28めん
  48. ^ a b 小野おの聡子さとこ鉄路てつろつどうガラスのひかり しおまつりちゅう 37工房こうぼう展示てんじ販売はんばい」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2015ねん6がつ25にちたるA朝刊ちょうかん、28めん
  49. ^ a b 石井いしいとしだい50かいおたるしおまつり きらめき すずやかガラスたのしんで がらす 29にちから」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2016ねん7がつ27にちたるA朝刊ちょうかん、24めん
  50. ^ a b 渡辺わたなべ佐保子さほこだい51かいおたるしおまつり ガラスの魅力みりょく発信はっしん 33工房こうぼう展示てんじ販売はんばい制作せいさく体験たいけん風鈴ふうりんトンネル… 28〜30にち 手宮線てみやせんあとで」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2017ねん7がつ6にちたるA朝刊ちょうかん、16めん
  51. ^ a b 有田ありた麻子あさこ「きょう開幕かいまく だいガラス風鈴ふうりんも」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2018ねん7がつ27にちたるA朝刊ちょうかん、16めん
  52. ^ a b c 「4ねんぶり人気にんき風鈴ふうりんトンネルも復活ふっかつ 様々さまざまもよおしも開催かいさい 小樽おたるガラス」『YC小樽おたるよみうり』読売よみうりかい小樽おたる支部しぶ、2023ねん8がつ20日はつか(ページ番号ばんごう表記ひょうきなし)
  53. ^ 小樽おたるしおまつり、人出ひとでは94まんにん」『朝日新聞あさひしんぶん朝日新聞社あさひしんぶんしゃ、2009ねん7がつ29にち北海道ほっかいどう朝刊ちょうかん、30めん
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  55. ^ 渡辺わたなべ佐保子さほこ「まちづくりのかい朝里あさり)、きゅう手宮線てみやせん散策さんさく整備せいび 都市とし景観けいかんしょうの2けん表彰ひょうしょう」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2019ねん12月27にちたるB朝刊ちょうかん、15めん
  56. ^ 渡辺わたなべ佐保子さほこ風鈴ふうりんおと すずやか 小樽おたるがらす」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2019ねん7がつ28にちひさしこう朝刊ちょうかん、14めん
  57. ^ a b 「ガラス 今年ことしえます 14工房こうぼう工場こうじょうつどい「」」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2010ねん1がつ27にちたるA朝刊ちょうかん、20めん
  58. ^ 「10ゆきあかりのみち ガラス工芸こうげい 競演きょうえん 運河うんがプラザではつの「」」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2010ねん2がつ12にちたるB朝刊ちょうかん、21めん
  59. ^ 山中やまなかいずみ「12ゆきあかりのみち 来月らいげつ3にち開幕かいまく、イベント続々ぞくぞく 見学けんがくツアー ガラス製作せいさく体験たいけん…」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2012ねん1がつ24にちたるB朝刊ちょうかん、23めん
  60. ^ 大滝おおたき伸介しんすけ「13ゆきあかりのみち 職人しょくにんたちも「うで披露ひろう がらす 来月らいげつ9〜11にち開催かいさい」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2013ねん1がつ18にちたるA朝刊ちょうかん、26めん
  61. ^ 「16小樽おたるゆきあかりのみち 会場かいじょうぐるり 歴史れきし堪能たんのう ガイドの片野かたのさん」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』2016ねん2がつ4にちD朝刊ちょうかん、6めん

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 日本にっぽん能率のうりつ協会きょうかい総合そうごう研究所けんきゅうじょ「くらしの文化ぶんか」の実態じったいおよ振興しんこう方策ほうさくかんする調査ちょうさ研究けんきゅう事業じぎょう報告ほうこくしょ』(PDF) 平成へいせい22年度ねんど文化庁ぶんかちょう、2011ねん3がつhttps://dl.ndl.go.jp/view/prepareDownload?itemId=info:ndljp/pid/12360156&bundleNo=1&contentNo=12023ねん8がつ2にち閲覧えつらん 
  • さこ俊哉としや小樽おたるとガラス」(PDF)『地域ちいきブランド研究けんきゅうだい5ごう地域ちいきブランド研究けんきゅうかい事務じむきょく、2009ねん12月31にち、119-132ぺーじCRID 10500013389129143042023ねん8がつ2にち閲覧えつらん 
  • 元川もとかわ悦子えつこ「ワイドインタビュー問答もんどう有用ゆうよう 小樽おたるガラスの伝統でんとう継承けいしょう 浅原あさはらおさむ一郎いちろう浅原あさはら硝子がらす製造せいぞうしょ代表だいひょう」『エコノミストだい96かんだい44ごう毎日新聞まいにちしんぶん出版しゅっぱん、2018ねん11月13にち、44-47ぺーじ大宅おおたく壮一そういち文庫ぶんこ所蔵しょぞう:000039719 
  • 小樽おたる観光かんこうガイドブック』(PDF)小樽おたる商工しょうこう会議かいぎしょ青年せいねん、2020ねん全国ぜんこく書誌しょし番号ばんごう:23284932https://otaru-yeg.com/wp-content/uploads/otg2020.pdf2023ねん8がつ2にち閲覧えつらん 
  • 『J09 地球ちきゅうあるかた 札幌さっぽろ小樽おたる 札幌さっぽろ10北広島きたひろしま登別のぼりべつ余市よいち・ニセコ・積丹しゃこたん 2024〜2025』地球ちきゅうあるかた、2023ねん7がつISBN 978-4-05-802058-6 
  • 素敵すてきなお宿やど美味おいしいグルメ、たのしくおもの! 大人おとな小樽おたる・ニセコのあるかた」『ポロコ』だい15かんだい12ごう、えんれいしゃ、2011ねん7がつ20日はつか、67-90ぺーじNCID AA12193042 

外部がいぶリンク

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