岩城いわき 隆信たかのぶ(いわき たかのぶ)は、江戸えど時代じだい後期こうきの大名だいみょう。出羽でわ国こく亀田かめだ藩はん10代藩主はんしゅ。
天保てんぽう9年ねん(1838年ねん)4月がつ10日とおか、8代だい藩主はんしゅ・岩城いわき隆たかし喜きの五ご男おとことして生うまれる。安政あんせい2年ねん(1855年ねん)5月がつ14日にちに先代せんだい藩主はんしゅで兄あにの隆りゅう永ひさしが早世そうせいしたため、その末期まっき養子ようしとして7月がつ5日にちに家督かとくを継ついだが、同年どうねん8月がつ20日はつかに死去しきょした。享年きょうねん18。跡あとを弟おとうとで養嗣子ようししの隆りゅう政まさしが継ついだ。
父母ちちはは
養子ようし