崇たかし法ほう寺てら

崇たかし法ほう寺てら
大雄たいゆう宝殿ほうでん
江蘇ちぁんすー省しょうにおける位置いち
基本きほん情報じょうほう
所在地しょざいち	中国ちゅうごく・江蘇ちぁんすー省しょう常つね州しゅう市し天てん寧やすし区く双そう桂かつら坊ぼう人民じんみん公園こうえん
座標ざひょう	北緯ほくい31度ど46分ふん56秒びょう 東経とうけい119度ど57分ふん51秒びょう
宗教しゅうきょう	仏教ぶっきょう
建設けんせつ
様式ようしき	中国ちゅうごく伝統でんとう建築けんちく
創設そうせつ	隋ずい
完成かんせい	1875年ねん – 1908年ねん（再建さいけん）

崇たかし法ほう寺てら（すうほうじ）は、中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく江蘇ちぁんすー省しょう常つね州しゅう市し天てん寧やすし区く双そう桂かつら坊ぼう人民じんみん公園こうえんにある仏教ぶっきょう寺院じいん。

歴史れきし

隋ずい代だいに陳ひね杲仁が建立こんりゅうした後のち圃が起源きげん。南みなみ唐とうの保ほ大だい年間ねんかん（943年ねん - 957年ねん）、「大聖院だいしょういん」と改称かいしょう。北きた宋そう初年しょねん、「僧そう伽とぎ院いん」に改名かいめいした。宣せん和わ7年ねん（1125年ねん）、徽宗により「崇たかし法ほう禅ぜん寺てら」の名なを賜たまわった。明あきらの洪ひろし武たけ年間ねんかん（1368年ねん - 1398年ねん）、「崇たかし法ほう教きょう寺てら」と改称かいしょう。咸豊年間ねんかん（1851年ねん - 1861年ねん）に兵火へいかで焼失しょうしつし、同どう治ち年間ねんかん（1862年ねん - 1874年ねん）に再建さいけんされた。

1987年ねん12月、常つね州しゅう市し人民じんみん政府せいふは崇たかし法ほう寺てらを常つね州しゅう市し文物ぶんぶつ保護ほご単位たんいに認定にんていした。

参考さんこう文献ぶんけん

• 清きよし・王おう其淦、呉ご康やすし寿ことぶき修おさむ、湯ゆ成なり烈れつ纂『光ひかり緒いとぐち武たけ進すすむ陽ひ湖みずうみ県けん志こころざし・巻かん二に十じゅう九きゅう・雑事ざつじ・寺てら観かん』