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平田 翼（ひらた よく、1940年10月9日[1] - 2012年12月30日）は、日本のスポーツジャーナリスト（スポーツライター）。企画つばさ社長[2]。東京都港区出身[1]。
主に日本プロ野球の読売ジャイアンツ（巨人）専門に活動。
来歴・人物[編集]
学習院高等科三年、夏の甲子園の東京都予選大会で早稲田実業のエースピッチャー王貞治に3打数3三振に抑えられ野球を断念[3]。
その後、巨人へ入団した王を取材しようと、1963年に学習院大学を卒業後、報知新聞社へ入社[3]。報知新聞（現：スポーツ報知）の記者となり、巨人の番記者として活躍した後、月刊ジャイアンツ編集長を務め、フリーとなる[3]。1980年代前半頃から2004年頃まで、ラジオ日本ジャイアンツナイターの解説者をはじめ、テレビやラジオの放送メディアにおいても活動した。また『ジャイアンツ・ウォッチャー』を名乗って活躍していた時期もあった。
2012年12月30日、死去[4][5]。72歳没。
出演番組[編集]
- ^ a b 参考：『12球団全選手カラー百科名鑑2000』（『ホームラン』2000年3月号増刊）に掲載の解説者名鑑。
- ^ 『12球団全選手カラー百科名鑑2003』（『ホームラン』2003年3月号増刊）P236
- ^ a b c 外部リンク（『平田翼コラム』内プロフィール）参照。
- ^ V9時代の巨人番記者・平田翼氏が死去…72歳読売新聞 2013年1月7日閲覧 [リンク切れ]
- ^ 平田翼氏＝スポーツジャーナリスト - 『YOMIURI ONLINE（読売新聞）』おくやみ 2013年1月8日付 ※インターネット・アーカイブ2013年1月22日付保存キャッシュ
- 平田翼コラム（2002年、読売新聞広告局により制作されたサイト『ジャイアンツ札幌シリーズ2002』より） ※インターネットアーカイブ2002年10月2日付保存キャッシュ
