思想家しそうか

思想家しそうか（しそうか、英えい: thinker）は、様々さまざまな思想しそう・考かんがえに関かんする問題もんだいを研究けんきゅうし、学まなび、考察こうさつし、熟考じゅっこうし、あるいは問とうて答こたえるために、自分じぶんの知性ちせいを使つかおうと試こころみる人ひと。日本語にほんごでは哲学てつがく者しゃ（philosopher）と同義どうぎで使つかわれる場合ばあいが多おおいが、哲学てつがく者しゃが「Aとは何なにか」「AとはBである」など”とは”に軸じく足あしを置おいて真実しんじつを探求たんきゅうする一方いっぽうで、思想家しそうかは「Aはどうあるべきか」「AはBであるべきだ」など”べき”に軸じく足あしを置おいた主張しゅちょうを展開てんかいするという意味いみで異ことなる^{[要よう出典しゅってん]}。

『マクミラン英えい英えい辞典じてん』によれば、重要じゅうようなことがらについて考かんがえ、新あたらしいアイデアを発展はってんさせる人ひと。特とくにその分野ぶんやでよく知しられた人ひとを指さす^[1]。