戸田とだ氏し綏

凡例はんれい 戸田とだ氏し綏
時代じだい	江戸えど時代じだい後期こうき
生誕せいたん	文化ぶんか2年ねん6月4日にち（1805年ねん6月30日にち）
死没しぼつ	安政あんせい2年ねん3月27日にち（1855年ねん5月13日にち）
改名かいめい	雄ゆう之の丞すすむ（幼名ようみょう）、氏し綏
墓所はかしょ	東京とうきょう都と文京ぶんきょう区く向丘むこうがおかの蓮光寺れんこうじ
官位かんい	従したがえ五ご位い下か、淡路あわじ守もり
幕府ばくふ	江戸えど幕府ばくふ
藩はん	美濃みの国こく大垣おおがき新田にった藩はん主おも（三河みかわ国こく畑村はたむら藩主はんしゅ）
氏族しぞく	戸田とだ氏し
父母ちちはは	父ちち：戸田とだ氏し教きょう、養父ようふ：戸田とだ氏し宥なだめ
兄弟きょうだい	氏し庸いさお、本多ほんだ助じょ賢けん、遠藤えんどう胤たね統みつる、氏し綏
妻つま	柳沢やなぎさわ保光やすみつの娘むすめ
子こ	養子ようし：氏し良りょう

戸田とだ 氏し綏（とだ うじやす）は、美濃みの大垣おおがき新田にった藩はん（三河みかわ畑村はたむら藩はん）の第だい7代だい藩主はんしゅ。大垣おおがき藩はん戸田とだ家か分家ぶんけ7代だい。

美濃みの大垣おおがき藩はんの第だい7代だい藩主はんしゅ・戸田とだ氏し教きょうの四よん男おとことして生うまれる。文政ぶんせい7年ねん（1824年ねん）11月14日にち、大垣おおがき新田にった藩はんの第だい6代だい藩主はんしゅ・戸田とだ氏し宥なだめの養子ようしとなる。同年どうねん10月がつ1日にち、将軍しょうぐん徳川とくがわ家斉いえなりに拝謁はいえつする。文政ぶんせい9年ねん（1826年ねん）6月がつ21日にち、氏し宥なだめの隠居いんきょにより家督かとくを継ついだ。同年どうねん12月がつ16日にち、従したがえ五ご位い下か、淡路あわじ守もりに叙位じょい・任官にんかんされる。

天保てんぽう7年ねん（1836年ねん）11月がつ20日はつか、大だい番頭ばんがしらに就任しゅうにんする。天保てんぽう13年ねん7月がつ25日にち、奏者そうしゃ番ばんに就任しゅうにんする。安政あんせい2年ねん（1855年ねん）2月がつ27日にち、奏者そうしゃ番ばんを辞職じしょくする。

安政あんせい2年ねん（1855年ねん）3月がつ27日にち、51歳さいで死去しきょした。家督かとくは養子ようしの氏し良りょうが継ついだ。

系譜けいふ

父母ちちはは

• 戸田とだ氏し教きょう（実父じっぷ）
• 戸田とだ氏し宥なだめ（養父ようふ）

正室せいしつ

• 柳沢やなぎさわ保光やすみつの娘むすめ

養子ようし

• 戸田とだ氏し良りょう - 戸田とだ氏し正ただしの次男じなん