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日本学士院エジンバラ公賞(にほんがくしいんエジンバラこうしょう、英語: Duke of Edinburgh Prize)は、日本学士院の賞である。
自然保護、種の保全の基礎となる優れた学術研究に対して隔年に1件授与される。1987年創設。エジンバラ公フィリップ(当時イギリス女王エリザベス2世王配)が日本学士院の名誉会員となったことにちなんで創設された。
日本学士院は学術上特にすぐれた論文、著書その他の研究業績に対する授賞事業を行っている(日本学士院法第8条1項1号)。学士院による賞は、日本の学術賞としては最も権威ある賞である。
英語での名称は「Duke of Edinburgh Prize」[1]である。
※回数は恩賜賞での回数