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昇のぼり階かい唱(しょうかいしょう)、グラドゥアーレ(ラテン語らてんご: graduale)は、ミサで使徒しと書簡しょかんの朗読ろうどくの後のちに歌うたわれるレスポンソリウム。独唱どくしょうによる「詩篇しへん」詩句しくの歌唱かしょうと合唱がっしょうによる応答おうとう句くが交互こうごに歌うたわれる。奉読ほうどく台だいに昇のぼる階段かいだんの上うえで歌うたわれることから、この名なが生しょうじた[1]。
キリエ · グローリア · クレド · サンクトゥス · アニュス・デイ · イテ・ミサ・エスト または ベネディカムス・ドミノ または レクィエスカント・イン・パーチェ
イントロイトゥス · グラドゥアーレ · アレルヤ または トラクトゥス · セクエンツィア · オッフェルトリウム · コンムニオ
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