朴ぼく泰成やすなり

朴ぼく泰成やすなり
各種かくしゅ表記ひょうき
チョソングル：	박태성
漢字かんじ：	朴ぼく泰成やすなり
発音はつおん：	パク・テソン
日本語にほんご読よみ：	ぼく　たいせい
英語えいご表記ひょうき：	Pak Thae-song
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北朝鮮きたちょうせんの政治せいじ家か朴ぼく泰成やすなり 박태성
生年月日せいねんがっぴ	1955年ねん9月14日にち（68歳さい）
所属しょぞく政党せいとう	朝鮮ちょうせん労働党ろうどうとう
最高さいこう人民じんみん会議かいぎ代議員だいぎいん
当選とうせん回数かいすう	2回かい
在任ざいにん期間きかん	2014年ねん3月9日にち -
最高さいこう指導しどう者しゃ	金きむ正ただし恩おん（2011年ねん - ）
朝鮮ちょうせん労働党ろうどうとう中央ちゅうおう委員いいん会かい宣伝せんでん担当たんとう書記しょき
在任ざいにん期間きかん	2021年ねん1月がつ10日とおか -
総そう書記しょき	金きむ正ただし恩おん（2021年ねん - ）
最高さいこう人民じんみん会議かいぎ議長ぎちょう
在任ざいにん期間きかん	2019年ねん4月がつ11日にち - 2023年ねん1月がつ17日にち
朝鮮ちょうせん労働党ろうどうとう中央ちゅうおう委員いいん会かい政治せいじ局員きょくいん
在任ざいにん期間きかん	2017年ねん10月7日にち -
党とう委員いいん長ちょう; 総そう書記しょき	金きむ正ただし恩おん（2016年ねん - 2021年ねん）; 金きむ正ただし恩おん（2021年ねん - ）
朝鮮ちょうせん労働党ろうどうとう中央ちゅうおう委員いいん会かい副ふく委員いいん長ちょう
在任ざいにん期間きかん	2017年ねん10月7日にち - 2019年ねん4月がつ10日とおか（経済けいざい担当たんとう）; 2019年ねん4月がつ10日とおか - 2021年ねん1月がつ10日とおか（科学かがく教育きょういく担当たんとう）
党とう委員いいん長ちょう	金きむ正ただし恩おん（2016年ねん - 2021年ねん）
その他たの職歴しょくれき
	朝鮮ちょうせん労働党ろうどうとう中央ちゅうおう委員いいん会かい政治せいじ局員きょくいん候補こうほ; （2016年ねん5月6日にち - 2017年ねん10月7日にち）
	朝鮮ちょうせん労働党ろうどうとう中央ちゅうおう委員いいん会かい委員いいん; （2016年ねん5月9日にち - ）
	平安へいあん南道みなみどう党とう委員いいん会かい責任せきにん書記しょき; （2014年ねん5月 - 2016年ねん）
	朝鮮ちょうせん労働党ろうどうとう中央ちゅうおう委員いいん会かい宣伝せんでん扇動せんどう部長ぶちょう; （2021年ねん1月がつ10日とおか - ）
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朴ぼく泰成やすなり（パク・テソン、朝鮮ちょうせん語ご: 박태성、1955年ねん 9月14日にち - ）は、朝鮮民主主義人民共和国ちょうせんみんしゅしゅぎじんみんきょうわこくの政治せいじ家か。朝鮮ちょうせん労働党ろうどうとう中央ちゅうおう委員いいん会かい政治せいじ局員きょくいん、党とう中央ちゅうおう委員いいん会かい宣伝せんでん担当たんとう書記しょき^[1]、党とう中央ちゅうおう委員いいん会かい宣伝せんでん扇動せんどう部長ぶちょう。最高さいこう人民じんみん会議かいぎ議長ぎちょう、朝鮮ちょうせん労働党ろうどうとう中央ちゅうおう委員いいん会かい副ふく委員いいん長ちょう、平安へいあん南道みなみどう党とう委員いいん会かい委員いいん長ちょうなどを歴任れきにんし、現在げんざいは国家こっか宇宙うちゅう科学かがく委員いいん会かい委員いいん長ちょうにある。

経歴けいれき

朝鮮ちょうせん労働党ろうどうとう平安へいあん南道みなみどう党とう委員いいん会かい責任せきにん書記しょき・委員いいん長ちょうなどを歴任れきにんした後のち、2017年ねん10月7日にちの第だい7期き党とう中央ちゅうおう委員いいん会かい第だい2回かい総会そうかいで党とう副ふく委員いいん長ちょう（経済けいざい担当たんとう）に選出せんしゅつされ、金きむ正ただし恩おんによる国内こくない視察しさつへの随行ずいこうが報道ほうどうされるようになる^[2]。

2018年ねん 5月15日にち、朝鮮ちょうせん労働党ろうどうとうによる中国ちゅうごく親善しんぜん参観さんかん団だんを率ひきいて中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこくを訪問ほうもん。ハイテク企業きぎょうが多数たすう立地りっちする中関なかせき村むら地域ちいきなどへの訪問ほうもんを行おこなった。この視察しさつ先さきには、同年どうねん3月がつ下旬げじゅんの金きむ正ただし恩おん訪中ほうちゅう時じにも訪おとずれており^[3]、視察しさつに関かんして金きむ正ただし恩おん本人ほんにんまたは最さい側近そっきんからの指示しじがあったとみられている。

2019年ねん1月がつ、第だい二に回かい米べい朝ちょう首脳しゅのう会談かいだんの準備じゅんびも兼かねて訪中ほうちゅうした金きむ正ただし恩おんに同行どうこう^[4]。

2019年ねん4月がつ、最高さいこう人民じんみん会議かいぎ議長ぎちょうに選出せんしゅつ^[5]。なお、党とう副ふく委員いいん長ちょう（経済けいざい担当たんとう）については内閣ないかく総理そうり（首相しゅしょう）を退任たいにんすることになった朴ほお奉たてまつ珠たま（党とう政治せいじ局きょく常務じょうむ委員いいん）に譲ゆずり、担当たんとうが科学かがく教育きょういく部門ぶもんに変更へんこうされた。

2021年ねん 1月がつ5日にちから開催かいさいされた朝鮮ちょうせん労働党ろうどうとう第だい8次じ大会たいかいで中央ちゅうおう委員いいん会かい委員いいんに再選さいせんされ^[6]、1月がつ10日とおかに開催かいさいされた党とう中央ちゅうおう委員いいん会かい第だい8期き第だい1回かい総会そうかいで朝鮮ちょうせん労働党ろうどうとう中央ちゅうおう委員いいん会かい政治せいじ局員きょくいん、党とう中央ちゅうおう委員いいん会かい宣伝せんでん担当たんとう書記しょき^[1]、党とう中央ちゅうおう委員いいん会かい宣伝せんでん扇動せんどう部長ぶちょうに選出せんしゅつされた^[7]が、同年どうねん3月がつの第だい1次じ市し・郡ぐん責任せきにん書記しょき講習こうしゅう会かいと4月がつの第だい6次じ細胞さいぼう書記しょき大会たいかいを欠席けっせきしたため、韓国かんこくメディアから失脚しっきゃく説せつが報ほうじられるようになったほか、5月8日にちには東亜日報とうあにっぽう記者きしゃで脱北者だっぽくしゃのチュ・ソンハが自身じしんのYouTubeチャンネルで、朴ほおが金きむ正ただし恩おんの妹いもうとで宣伝せんでん扇動せんどう部ぶ副ふく部長ぶちょうの金かね与あずか正ただしとの対立たいりつや「行政ぎょうせい上じょうの落おち度ど」などを理由りゆうに処刑しょけいされた可能かのう性せいが高たかいと伝つたえられた^[1]ものの、2023年ねんの金きむ正ただし恩おんのロシア訪問ほうもん時じに、他たの軍事ぐんじ関係かんけいの幹部かんぶと共ともに随行ずいこうしている。。