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田中たなか志津しづ

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田中たなか 志津しづ(たなか しづ、1917ねん大正たいしょう6ねん1がつ20日はつか[1]- )は、日本にっぽん女性じょせい作家さっか日本にっぽん文藝ぶんげい協会きょうかい会員かいいん

年譜ねんぷ[編集へんしゅう]

新潟にいがたけん北魚沼きたうおぬまぐん小千谷おじやまちまれる。1966ねん昭和しょうわ41ねん随筆ずいひつ日記にっき雑草ざっそう息吹いぶき」が「今日きょうは」としてNHKで放送ほうそうされる。2001ねん平成へいせい13ねん)- 長女ちょうじょ佐知さちがFM放送ほうそうで『佐渡さど金山かなやまいろどった人々ひとびと』を全編ぜんぺん朗読ろうどく2003ねん平成へいせい15ねん) - 長女ちょうじょ佐知さちがFM放送ほうそうで『ふゆえ』を全編ぜんぺん朗読ろうどく

2005ねん平成へいせい17ねん佐渡さど金山かなやまに「田中たなか志津しづ文学ぶんがく」(佐渡さど金山かなやま顕彰けんしょう)が建立こんりゅうされる。2010ねん平成へいせい22ねん新潟にいがたけん小千谷おじや船岡ふなおか公園こうえんに「田中たなか志津しづ生誕せいたんいしぶみ」が建立こんりゅうされる[2]2011ねん平成へいせい23ねん福島ふくしまけんいわき入院にゅういんさき病院びょういん東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい罹災りさい[3]

2013ねん平成へいせい25ねん) - 『田中たなか志津しづぜん作品さくひんしゅう武蔵野むさしの書院しょいんより刊行かんこう2021ねんれい3ねん著書ちょしょひゃくよんさいいのちのしずく』牧歌ぼっかしゃより刊行かんこう[4][5]

作品さくひん一覧いちらん[編集へんしゅう]

  • 信濃川しなのがわ』(1971ねん光風こうふうしゃ書店しょてん
  • とお海鳴うみなりのまち』(1977ねん光風こうふうしゃ書店しょてん
  • 佐渡さど金山かなやままち人々ひとびと』(1990ねん
  • ふゆえ』(1991ねん光風こうふうしゃ出版しゅっぱん
  • 佐渡さど金山かなやまいろどった人々ひとびと』(2001ねんしん日本にっぽん教育きょういく図書としょ
  • 田中たなか志津しづぜん作品さくひんしゅう』(2013ねん武蔵野むさしの書院しょいん
  • 志津しつ回顧かいころく 短歌たんか随筆ずいひつつづよわい97の光彩こうさい武蔵野むさしの書院しょいん 2014
  • 年輪ねんりん 随筆ずいひつしゅう武蔵野むさしの書院しょいん 2015
  • くも彼方かなた歌集かしゅうKADOKAWA 2015
  • 田中たなか志津しづ執筆しっぴつ系譜けいふ 作家さっか田中たなか志津しづ自身じしん作品さくひんについてかたる』武蔵野むさしの書院しょいん 2016
  • ひゃくよんさいいのちのしずく』牧歌ぼっかしゃ 2021

共著きょうちょ[編集へんしゅう]

  • 邂逅かいこう回廊かいろう(コリドー) 田中たなか志津しづ行明ぎょうめい交響こうきょうろく田中たなか行明ぎょうめい共著きょうちょ 武蔵野むさしの書院しょいん 2014

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ 文藝ぶんげい年鑑ねんかん』2016
  2. ^ 小千谷おじや文学ぶんがくを~「田中たなか志津しづ生誕せいたんいしぶみ建立こんりゅう~ - 小千谷おじやホームページ”. 小千谷おじや市役所しやくしょ. 2018ねん9がつ10日とおか閲覧えつらん
  3. ^ 文藝ぶんげい協会きょうかいニュース』2017ねん12月「ひゃく寿ことぶきむかえられた会員かいいん
  4. ^ 福島民友新聞ふくしまみんゆうしんぶん (2021ねん5がつ3にち). “著書ちょしょ出版しゅっぱん 104さい作家さっか・いわきの田中たなか志津しづさん 264ページに渾身こんしん”. 47NEWS. 2021ねん12月8にち閲覧えつらん
  5. ^ ひゃくよんさいいのちのしずく 田中たなか志津しづ(ちょ/ぶん) - 牧歌ぼっかしゃ”. 版元はんもとドットコム. 2021ねん12月8にち閲覧えつらん