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竹内 崇峯(たけうち しゅうほう、1926年(大正15年) - 1997年(平成9年))は、高野山真言宗の僧。管長。金剛峯寺408世座主。真言宗長者。大僧正。和歌山県出身。
和歌山県出身。高野山・持明院の住職を経て1990年(平成2年)11月15日に金剛峰寺の408世座主と高野山真言宗の管長に就任、1994年(平成6年)まで務めた。また1993年(平成5年)には真言宗長者となる。
1983年(昭和59年)には金剛峯寺の奥之院に仏舎利宝塔を建立し、永代供養権の二重販売疑惑が報道された[1]。
1997年(平成9年)、死去[2]。
- ^ “暴力団まで登場――高野山・真言宗「永代供養ビジネス」の闇”. アクセスジャーナル. 2024年4月3日閲覧。
- ^ 1994年『日本の仏教全宗派: 付仏教界人名錄』