菊池きくち萌もえ水すい

菊池きくち萌もえ水すい
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基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき	日本にっぽん
所属しょぞく	KHネオケム
誕生たんじょう日び	1992年ねん4月がつ6日にち（32歳さい）
出身しゅっしん地ち	長野ながの県けん南佐久みなみさく郡ぐん南相木みなみあいき村むら
身長しんちょう	158cm
公式こうしきサイト	http://kikuchimoemi.com/
獲得かくとくメダル
女子じょしショートトラックスピードスケート
世界せかい選手権せんしゅけん
ユニバーシアード
ISUワールドカップ
全日本ぜんにほん選手権せんしゅけん

菊池きくち萌もえ水すい（きくちもえみ、女性じょせい、1992年ねん 4月がつ6日にち - ）は、日本にっぽんのショートトラックスピードスケート選手せんしゅ。長野ながの県けん野沢のざわ北きた高等こうとう学校がっこう^[1]卒業そつぎょう。早稲田大学わせだだいがく社会しゃかい科学かがく部ぶを経へて、早稲田大学わせだだいがく大学院だいがくいんスポーツ科学かがく研究けんきゅう科かに在学ざいがく中ちゅう。ＫＨネオケム株式会社かぶしきがいしゃ所属しょぞく。

来歴らいれき[編集へんしゅう]

長野ながの県けん南佐久みなみさく郡ぐん南相木みなみあいき村むら出身しゅっしん。南相木みなみあいき小学校しょうがっこう、小海こかい中学校ちゅうがっこう、野沢のざわ北きた高校こうこう、早稲田大学わせだだいがく出身しゅっしん。五ご人にん姉妹しまいの四よん女じょで、二女じじょは平たいら昌あきら五輪ごりんスピードスケートチームパシュート金きむメダリストの菊池きくち彩花あやか。三女さんじょの菊池きくち悠ゆう希のぞみ、五ご女じょの菊池きくち純じゅん礼れいもショートトラック選手せんしゅというスケート一家いっかで育そだつ。なお、全日本ぜんにほんショートトラックスピードスケート選手権せんしゅけんの女子じょし総合そうごう優勝ゆうしょうは、2016/17シーズンが萌もえ水すい、2017/18シーズンは悠ゆう希まれ、2018/19シーズンは純じゅん礼れいと、3期き連続れんぞくで菊池きくち家かが総合そうごうタイトルを手てにしている。

2010年ねん11月に行おこなわれた全日本ぜんにほんジュニアショートトラックスピードスケート選手権せんしゅけん大会たいかいで総合そうごう優勝ゆうしょうし、世界せかいジュニアショートトラックスピードスケート選手権せんしゅけん大会たいかいに出場しゅつじょうした。

2013年ねん12月に開催かいさいされたソチ五輪ごりん日本にっぽん代表だいひょう選手せんしゅ選考せんこう競技きょうぎ会かいで、ショートトラック女子じょし出場しゅつじょう枠わく5に滑すべり込こみ、ソチ五輪ごりんの3000mリレー補欠ほけつ選手せんしゅとなった^[2]が、出場しゅつじょうの機会きかいはなかった。

2016/17シーズンは、全日本ぜんにほんショートトラックスピードスケート選手権せんしゅけんで総合そうごう優勝ゆうしょうを果はたしたほか、ユニバーシアード冬季とうき大会たいかいの1500mで銅どうメダル、世界せかい選手権せんしゅけんで3000mリレー銅どうメダルという好成績こうせいせきを残のこした。

2017/18シーズンはいつにも増まして絶ぜっ不調ふちょう。2017年ねん12月に開催かいさいされたスピードスケート・ショートトラック平たいら昌あきら冬季とうき五輪ごりん代表だいひょう最終さいしゅう選考せんこう会かい兼けん全日本ぜんにほん選手権せんしゅけんでも不振ふしんで、平たいら昌あきら五輪ごりん行いきを逃のがした。萌もえ水すい曰いわく「テレビで（平たいら昌あきら）五輪ごりん観戦かんせんします」とのこと^[3]。

2018/19シーズンは、10月に化学かがく素材そざいメーカーのＫＨネオケム株式会社かぶしきがいしゃと所属しょぞく契約けいやくを締結ていけつ。ISUワールドカップ開幕かいまく戦せん（カナダ・カルガリー）では、3000mリレーで日本にっぽん新しん記録きろくを樹立じゅりつ。続つづく第だい2戦せん（アメリカ・ソルトレークシティ）では、3000mリレーで銅どうメダルを獲得かくとくした。