(Translated by https://www.hiragana.jp/)
蔣仁 - Wikipedia コンテンツにスキップ

蔣仁

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』

ひとし(しょう じん、1743ねん - 1795ねん)は、中国ちゅうごく清朝せいちょう中期ちゅうき篆刻てんこく書家しょかである。西にし泠四くわえられる。

もとのやすしかいたいらといったが、入手にゅうしゅしたかんしるしに「蔣仁」とこくしてあったことにちなんで改名かいめいした。ごうやまどうよし居士こじおんなゆかやまみん・罨画渓山けいざん院主いんじゅ杭州こうしゅう仁和にわけんひと

略伝りゃくでん

[編集へんしゅう]

うしとらさん浙江せっこう杭州こうしゅう城東北じょうとうきたにあるもん)の門外もんがいにある四阿あずまやんだ。孤高ここう性格せいかくひととのいがすくなく、いち仕官しかんすることなく布衣ふいとしてごした。

しょべい王羲之おうぎし王献之おうけんしまごにわかおきょう楊凝しきまなび、その行書ぎょうしょ楷書かいしょ当代とうだいだいいちうたわれた。また格調かくちょうたか詩文しぶんんだ。

篆刻てんこくちょうたかし直接ちょくせつ師事しじした。力強ちからづよ素朴そぼく風格ふうかくある作風さくふうだったが、ひとわたることがすくなく、作品さくひんはあまりでんそんしていない。

著書ちょしょ

[編集へんしゅう]
  • よし居士こじ印譜いんぷ

出典しゅってん

[編集へんしゅう]