郭かく鏡きょう

郭かく 鏡きょう
各種かくしゅ表記ひょうき
ハングル：	곽경
漢字かんじ：	郭かく 鏡きょう

郭かく 鏡きょう（朝鮮ちょうせん語ご: 곽경）は、高こう麗うららの文官ぶんかんであり、朝鮮ちょうせん氏族しぞくの玄げん風ふう郭かく氏しの始祖しそである。

中国ちゅうごく宋そうの弘ひろ農のう郡ぐんから高こう麗うららに帰化きかした。1138年ねんに科挙かきょに及第きゅうだい、門下もんか侍さむらい中平なかひら章あきら事ごとを務つとめ、金きむ紫むらさき光こう禄ろく大夫たいふの官職かんしょくを務つとめ、苞つと山やま君くんに封ふうぜられた。

参考さんこう文献ぶんけん

• “곽씨(郭かく氏し) 본관(本ほん貫ぬき) 현풍(玄げん風ふう)”. 한국족보출판사. オリジナルの2022年ねん11月30日にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://archive.md/t3nAD 
• 金光かねみつ林りん (2014年ねん). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語えいご) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東ひがしアジア文化ぶんか交渉こうしょう学会がっかい): p. 20. オリジナルの2016年ねん3月がつ27日にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160327222247/http://www.sciea.org/wp-content/uploads/2014/05/03_JIN.pdf