関せき 統みつる(かん とう、生なま没年ぼつねん不ふ詳しょう)は、中国ちゅうごく三さん国こく時代じだいの軍人ぐんじん。蜀しょく漢かんに仕つかえた。祖父そふは関せき羽はね。父ちちは関せき興きょう。弟おとうと(異母弟いぼてい)は関せき彝つね。
父ちちが若死わかじににしたため、その後ごを継ついだ。祖父そふや父ちちのそれまでの功績こうせきを賞しょうされて、関せき統みつるは官位かんいが虎とら賁中郎ろう将しょうにまで昇進しょうしんし、さらに劉りゅう禅ぜんの一族いちぞくの娘むすめを妻つまとして迎むかえたと言いわれている。
関せき統みつる本人ほんにんについての記述きじゅつはほとんど無ない。ただ、関せき統みつるには子こが無なかったため、その死後しごは弟おとうとが継ついだ。
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