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鹿児島県立隼人工業高等学校(かごしまけんりつ はやとこうぎょうこうとうがっこう)は、鹿児島県霧島市隼人町内山田にある県立の工業高等学校。
- インテリア科
- 情報技術科
- 電子機械科
各学年、インテリア科1学級、情報技術科1学級、電気機械科2学級からなる1学年4学級の工業系の高等学校である(平成19年度現在)。全校生徒の8割が男子生徒であり、女子生徒は、主にインテリア科に集中している。制服は、男子は黒の学ラン、女子は、ブレザーである。
1948年(昭和23年)3月31日に隼人町立鹿児島県隼人高等学校として設置される。普通科の他に建設科、木材工芸科、農芸科、家庭科が設置された。
1949年(昭和24年)日当山教場を隼人本校へ統合。
1950年(昭和25年)吉松・栗野・横川教場が分校へ改称。
1951年(昭和26年)栗野分校が栗野高等学校(後の栗野工業高等学校)として独立。吉松・横川分校は栗野高校の分校となる。
1956年(昭和31年)4月1日に隼人町より鹿児島県に移管され、鹿児島県立隼人高等学校に改称。
その後1962年(昭和37年)に普通科及び前期家庭科を募集停止し、鹿児島県立隼人工業高等学校に改称した[1]。
- ^ 学校概要 - 鹿児島県立隼人工業高等学校HP 2010年12月30日閲覧。