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DISK-BASIC

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』

DISK-BASIC(ディスク ベーシック)とは、スタンドアロンBASIC一種いっしゅで、ディスクの操作そうさ対応たいおうしたものをう。専用せんようディスクから起動きどうするものがおおい。ファイルシステムや、ファイルの入出力にゅうしゅつりょく管理かんりといった機能きのうち、OSとしての側面そくめんつ。ファイルシステム管理かんり機能きのうひとつとして、ディレクトリないのファイル一覧いちらん表示ひょうじするコマンドfiles [1] [2]があり、ファイル一覧いちらん印刷いんさつするためのコマンドlfilesがある。また、ファイルとしてASCII形式けいしき保存ほぞんされたBASICプログラムと現在げんざい実行じっこうちゅうのBASICプログラムをマージするコマンドとしてmergeがある[3]

これにたいして、内蔵ないぞうROMから自動的じどうてき起動きどうするものをROM-BASIC(ロム ベーシック)ぶことがあった。

MSXなどの場合ばあいは、インターフェイスに拡張かくちょうROMが搭載とうさいされ、起動きどうにそれはシステムにまれるため起動きどうデバイスはROMであってもDISK-BASICであるなど、その起動きどうする媒体ばいたいかならずしもしめすわけではない。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ Gdx and Pgimeno and others (2020ねん5がつ18にち). “MSX Resource Center”. 2020ねん11月3にち閲覧えつらん
  2. ^ PC-8801保全ほぜん情報じょうほう” (2012ねん3がつ4にち). 2020ねん11月3にち閲覧えつらん
  3. ^ Gdx (2020ねん6がつ3にち). “MSX Resource Center”. 2020ねん11月3にち閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]