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F-BASIC

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』

F-BASIC(エフベーシック)は、富士通ふじつう自社じしゃパソコンブランドであるFMシリーズ搭載とうさいしたBASIC言語げんご。マイクロソフトけいBASICに由来ゆらいする命令めいれいセットをつ。

8ビットよう

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F-BASIC V1.0 (FM-8
マイクロソフトせい6809ようBASICをベースに開発かいはつされた最初さいしょのF-BASIC。当時とうじは「FUJITSU MICRO 8 BASIC」としょうしていた。
F-BASIC V2.0 (FM-8)
8インチ/5.25インチフロッピーディスクはんでのみ提供ていきょうされたバージョン。変数へんすう内容ないよう保持ほじしたままでのプログラム連結れんけつ実行じっこうのためのCHAINぶん/COMMONぶん配列はいれつ消去しょうきょするERASEぶん、プリンタ出力しゅつりょくのためのLLISTぶん/LPRINTぶん/LPRINT USINGぶん/LPOS関数かんすうPRINT USINGぶん/LPRINT USINGぶんでの書式しょしき制御せいぎょ文字もじれつ追加ついかOPENぶんでのプリンタにたいするオプション指定してい追加ついか、ユーザープログラムの自動じどうスタート機能きのうなどが追加ついかされた。また、文字もじれつ領域りょういきのガベージコレクションが改良かいりょうされ、文字もじ変数へんすう1つあたり2バイト余計よけいにメモリを必要ひつようとするようになったが、ガベージコレクション処理しょり大幅おおはば高速こうそくされた。バリエーションとして128KBバブルカセットに対応たいおうしたF-BASIC V2.2(128KBバブルカセットにより供給きょうきゅう)が存在そんざいする。
F-BASIC V3.0 (FM-7/77シリーズ
F-BASIC V2.0をもとにしたFM-7シリーズの標準ひょうじゅんBASIC。このバージョンから起動きどうメッセージが「FUJITSU F-BASIC」となる。カラーパレット機能きのう制御せいぎょするCOLOR=ぶん、マルチページ機能きのう制御せいぎょするSCREENぶんMMLによる音楽おんがく演奏えんそうおこなPLAYぶんPSG直接ちょくせつ制御せいぎょおこなSOUNDぶんなどが拡張かくちょうされた。バブルカセットにたいするBUBINI/BUBR/BUBWぶんおよびアナログポートにたいするANPORT関数かんすう削除さくじょされた[1]。バリエーションとして1MBフロッピーディスクに対応たいおうしたF-BASIC V3.1(3.5インチフロッピーディスクにより供給きょうきゅう)が存在そんざいする。
F-BASIC V4.0 (FM-11ST/AD/EX
メモリマッピングレジスタを活用かつようするようになり、F-BASICインタプリタが巨大きょだいし、テキストエリアも拡大かくだいされた。画面がめん編集へんしゅう方式ほうしきいままでのスクリーンエディタてき編集へんしゅうのほか、メーカー同様どうようにRETURNキーをしたくだり入力にゅうりょくしたのとおな効果こうかをもつようになった。640x400ピクセルのグラフィックモードの追加ついかBREAKキーをコントロールするSTOP ON/OFFぶん漢字かんじ表示ひょうじのためのKANJIぶん外字がいじ登録とうろくのためのDEF KANJIぶんしき評価ひょうかをファイルに出力しゅつりょくするWRITE/WRITE#ぶん、テキスト画面がめんいろやアトリビュートを設定せっていするCOLOR@ぶん漢字かんじのグラフィック画面がめんへの拡大かくだい描画びょうがおこなえるSYMBOL@ぶん、グラフィック画面がめんのハードウェアスクロールが可能かのうROLLぶん、テキスト画面がめんじょう時刻じこく表示ひょうじするCLOCK ON/OFFぶん、ライトペン制御せいぎょPENぶん/ON PEN GOSUBぶんPEN ON/OFF/STOPぶん追加ついかされた。また、AUTOぶんでの注釈行ちゅうしゃくぎょう自動じどう発生はっせい機能きのうHARDCぶんでのテキスト画面がめん・グラフィック画面がめん個別こべつのハードコピー、SCREENぶんでの画面がめんモード指定していLINEぶんでのラインスタイル指定していPAINTぶんでのタイルペイント対応たいおうSIN/COS/TANなどの数学すうがく関数かんすう倍精度ばいせいど演算えんざんおこなわれた。このバージョンから文字もじれつ領域りょういきとスタックバッファのあつかいがぎゃくになり(文字もじれつ領域りょういきはメモリがあるかぎ確保かくほ、スタックバッファはCLEARぶん確保かくほされる)、それにともなCLEARぶん文法ぶんぽう変更へんこうされた。基本きほんてきにBASICインタプリタはフロッピーディスクからRAM領域りょういき展開てんかいされるが、ディスクドライブを標準ひょうじゅん装備そうびしていないFM-11STでは起動きどう専用せんようのROMカードからRAM領域りょういきにBASICインタプリタを展開てんかいする方式ほうしきとなった。バリエーションとして128KBバブルカセットに対応たいおうしたF-BASIC V4.2、ハードディスクに対応たいおうしたF-BASIC V4.3が存在そんざいする。
F-BASIC V5.0 (FM-11AD2/AD2+)
F-BASIC V4.0の日本語にほんご文字もじれつ対応たいおうばん。プログラムに(JISコードではなく)直接ちょくせつ日本語にほんご文字もじれつ記述きじゅつできるようになる。また、それに関連かんれんした日本語にほんご文字もじれつ操作そうさ関数かんすう追加ついかされた。このバージョンからアナログポートにたいするANPORT関数かんすう正式せいしき削除さくじょされた。
F-BASIC V3.5 (FM-77、FM-77L4)
FM-77よう400ラインカード(オプション。FM-77L4は標準ひょうじゅん装備そうび)に対応たいおうしたBASIC。ほぼF-BASIC V5.0のFM-77はんといえるもので、画面がめんモードは単色たんしょくのみながら日本語にほんご文字もじれつにも対応たいおうされた。FM-77はライトペンに対応たいおうしていないためPENぶん削除さくじょされた。400ラインセット付属ふぞくの192KB RAMカードを装着そうちゃくした場合ばあいには、RAMディスクが使用しようできる。
F-BASIC V3.3L10〜L12 (FM77AVシリーズ
F-BASIC V3.5をベースに開発かいはつされたFM77AV専用せんようのF-BASICでAudio/Visual機能きのう強化きょうかされており、320x200ピクセル4,096しょくモードやスーパーインポーズ機能きのう、ビデオディジタイズ機能きのうなどが使つかえるようになり、PLAYぶん/SOUNDぶんのFM音源おんげんやMIDIへの対応たいおうなどがおこなわれた。画面がめん編集へんしゅう方式ほうしきがF-BASIC V3.0までと同様どうようのものにもどったほか、日本語にほんご文字もじれつにも対応たいおうしていないため、F-BASIC V5.0/V3.5に存在そんざいしたKANJI/ROLL/CLOCKぶんおよび日本語にほんご文字もじれつ操作そうさ関数かんすうなどは削除さくじょされた[2]。FM-77+拡張かくちょうRAMカードでも起動きどうできたが、FM77AV独自どくじ機能きのう使用しよう出来できないよう制限せいげんがかけられていた。
F-BASIC V3.3L20 (FM77AVシリーズ)
F-BASIC V3.3L10に2DDフロッピーディスクサポート、日本語にほんご文字もじれつ対応たいおう機能きのう内蔵ないぞうRS-232Cインタフェースのボーレート制御せいぎょ機能きのうなどを追加ついかしたバージョン。日本語にほんごモードえのためのKANJI ON/OFFぶん、RS-232Cインタフェースのボーレート制御せいぎょのためのBAUDぶん追加ついかされた[3]日本語にほんごモード対応たいおうともない、F-BASIC V3.3L10で削除さくじょされた日本語にほんご文字もじれつ操作そうさ関数かんすうおよびSYMBOL@ぶん復活ふっかつした。
F-BASIC V3.4L10 (FM77AV40)
F-BASIC V3.3L20に640x400ピクセル8しょくモード、320x200ピクセル262,144しょくモードを追加ついかしたバージョン。このバージョンから日本語にほんごモードでの各種かくしゅメッセージが日本語にほんごされるようになる。オプションの拡張かくちょうRAMカード-256を搭載とうさいしたうえでセットアップユーティリティにより所定しょてい設定せっていおこなうと、RAMディスクが使用しようできる。
F-BASIC V3.3L30 (FM77AVシリーズ)、V3.4L20〜21 (FM77AV40シリーズ)
F-BASIC V3.4L10をベースに開発かいはつされたF-BASIC。日本語にほんごモードでの漢字かんじ表示ひょうじ従来じゅうらいやく2ばい高速こうそくされ、FM77AV20EX/40EXでのMMR使用しようのクロックダウンが抑制よくせいされるほか、FM77AV40/20EX/40EXではフロッピーディスクアクセスにDMAコントローラを利用りようするようになり、音楽おんがく演奏えんそうちゅうのディスクアクセスによるテンポおくれが解消かいしょうされた。また、リセットせずに使用しようドライブ/ファイルすうえられるNEW ONぶん追加ついかされた。FM77AV40/40EXでRAMディスクを使用しようしている場合ばあい、V3.4L10ではリセットごとに内容ないよう初期しょきされていたが、V3.4L20では内容ないよう保持ほじされるようになった。なお、このバージョンからデータレコーダのサポートが削除さくじょされた。この2つのバージョンは起動きどうプロセス、起動きどうメッセージおよびバージョンスタンプ情報じょうほうのぞき、極力きょくりょくコードの統一とういつはかられた。バリエーションとして、レベルアップサービスによって提供ていきょうされた400ラインモードおよび262,144しょくモードようサブシステムコードをふくむFM77AV40専用せんようばんのF-BASIC V3.4L20[4]、FM77AV40SXに付属ふぞくしたF-BASIC V3.4L21が存在そんざいした。F-BASIC V3.4L21はF-BASIC V3.4L20のバグ修正しゅうせいばんにして8ビットF-BASICの最終さいしゅうバージョン。F-BASICインタプリタ内部ないぶのエントリアドレスが一部いちぶことなるため、F-BASIC V3.4L20の拡張かくちょうBASICが使つかえない場合ばあい存在そんざいした。

当時とうじとしては画像がぞう音声おんせいあつか機能きのう豊富ほうふであった。

共通きょうつうてんとして、コマンド画面がめんではこうごとにRETURNキーをさなくても画面がめんじょうぜん変更へんこうぎょう更新こうしんされたため、比較的ひかくてきスクリーンエディタふう編集へんしゅう出来できた。

F-BASIC V1.0/V3.0では、本体ほんたい内蔵ないぞうのROM BASICにはフロッピーディスクよう命令めいれいとうふくまれておらず、ディスク使用しようには別売べつばいDISK-BASIC購入こうにゅうして起動きどうませる必要ひつようがあった。このディスク拡張かくちょう部分ぶぶん本体ほんたいRAMの上位じょういアドレス部分ぶぶん(ROM領域りょういき直前ちょくぜん)に展開てんかいされ、ROM BASICの命令めいれいおなじように使用しようすることができた。F-BASIC V2.0以降いこう拡張かくちょうされた命令めいれい同様どうよう仕組しくみで実装じっそうされている。

のちにこの部分ぶぶん仕様しよう解析かいせきされると、ユーザが独自どくじあらたな命令めいれい定義ていぎしてBASICを拡張かくちょうすることが可能かのうであることが判明はんめいしたため、『I/O』(工学こうがくしゃ)や『Oh!FM』(日本にっぽんソフトバンクとう専門せんもんではユーザやライターらが開発かいはつした拡張かくちょう命令めいれいとうがほぼ毎月まいつきのように掲載けいさいされるようになった。

16ビットよう

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F-BASIC86 V1.0 (FM-11)
16ビットCP/M-86じょう動作どうさ)。F-BASIC V5.0の8086コードばんといえるもので、CPUやOSのちがいからDEF SEGぶんINP関数かんすうOUTぶんSYSTEMぶんなどが追加ついかされているが、PLAYぶんSOUNDぶん割愛かつあいされているほか、データレコーダのサポートが削除さくじょされている。
F-BASIC86 V2.0/V2.1 (FM16βべーたシリーズ
CP/M-86じょう動作どうさ日本語にほんごモードへの命令めいれいSCREEN 6ぶんからKANJI ON/OFFぶん変更へんこうされている。日本語にほんごモードでの各種かくしゅメッセージが日本語にほんごされている。ワールド座標ざひょう対応たいおうしたほか、CIRCLEぶんのアルゴリズムが変更へんこうされ従来じゅうらいよりきれいなえん描画びょうがすることができるようになっており、LINEぶんCIRCLEぶんりつぶしをわくべついろ(タイルパターンも使用しよう可能かのう)でりつぶす機能きのう対応たいおうした。OPENぶん文法ぶんぽうとしてNECのN88-BASIC同様どうよう書式しょしき使用しよう可能かのうとなっている。8ビットようF-BASICフォーマットのフロッピーディスクのきにも対応たいおうしている。のち発売はつばいされたFM16βべーたSDではフリーエリアの減少げんしょう最低限さいていげんにとどめるため、F-BASIC86 V2.1をCPUカードじょうのROMに搭載とうさいしており、FM-16βべーたFD/HDにおいてもどうバージョンのフロッピーディスクによる供給きょうきゅうおこなわれた。
F-BASIC86 V2.1 (FM16πぱい
FM16βようF-BASIC V2.1のサブセット仕様しよう。ROMカートリッジにより供給きょうきゅうされる。
F-BASIC86 V3.1 (FM16βべーたシリーズ、FMRシリーズ
MS-DOSじょう動作どうさ基本きほんてきにF-BASIC86 V2.1のMS-DOSばんといったかんじだが、日本語にほんご変数へんすうめいへの対応たいおう、BASICの文法ぶんぽう国語こくごするKOKUGO ON/OFFぶん、チャイルドプロセスをCHILDぶんなどが追加ついかされている。8ビットようF-BASICフォーマットのフロッピーディスクの機能きのう削除さくじょされ、外部がいぶツールを利用りようするかたちとなった。
F-BASIC86HG (FM16βべーたシリーズ、FMRシリーズ)
MS-DOSじょう動作どうさ。F-BASIC86 V3.1を大幅おおはば拡張かくちょうしサブプログラムの概念がいねん導入どうにゅうしたものだが、中間なかまコードに互換ごかんせいがないためF-BASIC86 V3.1のプログラムを実行じっこうするには付属ふぞくのユーティリティを使用しようする必要ひつようがある。

32ビットよう

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F-BASIC386 (FM TOWNS
実行じっこう画面がめんとは独立どくりつしたスクリーンエディタを装備そうびスプライトサウンドなどの機能きのう拡張かくちょうされた。コンパイラ(V1.1L21〜)も発売はつばいされた。V2.1からは構造こうぞう対応たいおうした。
かくしコマンドのほか、BEEP &HFB386というコマンドを実行じっこうするとかくしドキュメントが表示ひょうじされるというイースター・エッグがある[5](V2.1L20で実行じっこうすると、前述ぜんじゅつかくしコマンドの解説かいせつ表示ひょうじされる[5])。
GearBASIC (FM TOWNSようのGUIしき開発かいはつ環境かんきょうTownsGEARのスクリプト)
くだり番号ばんごうがない。
TownsGEARのV2.1L20以後いごには付属ふぞくマニュアルに記載きさいされていない拡張かくちょう命令めいれい存在そんざいし、TownsシステムソフトウェアのCD-ROMに収録しゅうろくされているドキュメントファイルにそれにかんする記述きじゅつがある[6]

Oh!FM TOWNS』1992ねん8がつごうのアンケートの集計しゅうけい結果けっかによると、FM TOWNSユーザーのF-BASIC386所有しょゆうりつ半数はんすう以上いじょうたっしていた[7]

Windowsよう

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特定とくてい機種きしゅよう言語げんごであったF-BASICだったが、Windowsじょう動作どうさするバージョンも登場とうじょうした。

F-BASIC コンパイラ for Windows 3.1
Microsoft Windows環境かんきょうでコンパイルして使用しよう可能かのう。Visual Basicでは必須ひっすだったランタイムライブラリ必要ひつようとしない実行じっこうファイルを生成せいせいできた。
F-BASIC V4.1 (Windows 95)
F-BASIC97 V5.0 (Windows 95、Windows NT 4.0)
F-BASIC V6.0 (Windows 95、Windows 98、Windows NT 4.0)
F-BASIC V6.3 (Windows 95、Windows 98、Windows NT 4.0、Windows 2000Windows Me)
MS-DOS BASIC(N88-BASIC)のプログラムをWindowsに移行いこうでき、GUIコントロールで構成こうせいされている。F-BASIC97 V5.0のみ名称めいしょうに「97」がはいっているのは、FM-11ようF-BASIC V5.0とのバージョン番号ばんごう重複じゅうふく回避かいひするためである。

なんかバージョンアップがおこなわれたものの、Windows XPはサポートされないまま、2006ねん3がつまつをもって販売はんばい終了しゅうりょうした[8]最終さいしゅうバージョンは6.3[8]

従来じゅうらいのF-BASICにちかい「手続てつづがた」のほか、Microsoft Visual Basicちかく、WindowsのGUI使つかった「イベント駆動くどうがた」での開発かいはつ可能かのう

しかし設計せっけいはあまり洗練せんれんされておらず、GUIの部品ぶひんにアクセスするには、ATTACH命令めいれい変数へんすう部品ぶひん接続せつぞくしなければならないうえ、Visual BASICのような「プロパティ」の概念がいねんがなく、複雑ふくざつ名前なまえ命令めいれい必要ひつようがあるなど、煩雑はんざつあつかいにくいプログラムになりがちであった。れいとしてテキストボックスのテキストを変更へんこうするプログラムは、Visual BASICではText1.Text = "Wikipedia"くだけでいのにたいして、F-BASICでは以下いかのように必要ひつようがある。

COMMON SHARED TEXT1 AS OBJECT
TEXT1.ATTACH GETDLGITEM("TEXT1")
TEXT1.SETWINDOWTEXT "Wikipedia"

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ ただし予約よやくとしてはのこっている。公式こうしき発表はっぴょうではANPORT関数かんすう削除さくじょされたことになっているが、実際じっさい処理しょりのこっている。
  2. ^ ただし予約よやくとしてはのこっている。
  3. ^ BAUDのなかあいだコードにBUBINIとおなじコードを使用しようしたため、BUBINIはV3.3L20/L3.4L10以降いこう予約よやくからも削除さくじょされている。
  4. ^ FM77AV40は本体ほんたいに400ラインモードおよび262,144しょくモードようサブシステムをROMとしてっていなかったため、FM77AV40EXばんとはべつ用意よういされた
  5. ^ a b 「F-BASIC386のかく機能きのう!」『Oh!FM TOWNS』1994ねん12がつごう、75ぺーじ
  6. ^ 『Oh!FM TOWNS』1993ねん11がつごう表記ひょうきじょうは「あき特別とくべつごう」)、54ぺーじ
  7. ^ 『Oh!FM TOWNS』1993ねん10がつごう、49ぺーじ
  8. ^ a b F-BASIC V6.3 情報じょうほう”. 富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ (2011ねん4がつ1にち). 2019ねん3がつ16にち閲覧えつらん

参考さんこう文献ぶんけん

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  • Oh!FM』 1988ねん3がつごう 日本にっぽんソフトバンク 特集とくしゅう:比較ひかくF-BASICがく 入門にゅうもん こんなにあったF-BASICのバージョン F-BASICの変遷へんせんかんがえる〔緒方おがた わたる

外部がいぶリンク

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