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DJMAX

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DJMAX』(ディージェイマックス)は、韓国かんこくのゲーム製作せいさく会社かいしゃPENTAVISION、NEOWIZの音楽おんがくゲームシリーズの総称そうしょう。「DJ」と「MAX」のあいだ半角はんかくスペースがはいることもある。PENTAVISION消滅しょうめつ合併がっぺいさきのNEOWIZによって開発かいはつ販売はんばいおこなわれている。

シリーズ作品さくひん

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  • DJMAX Online(Windows 2004ねん6月サービス開始かいし2008ねん3月21にち韓国かんこくばんサービス終了しゅうりょう
  • DJMAX Mobile(携帯けいたい電話でんわようコンテンツ、配信はいしん終了しゅうりょう
    • 2005はFreezmが、2009はNtreevが開発かいはつ担当たんとう
  • DJMAX Portable(PSP 2006ねん1がつ14にち発売はつばい
    • OST(2まいみ)、カレンダーハンドストラップ、ポストカード(10まい)、スペシャルケースがセットになった限定げんていばん、Prestige Box Setも発売はつばい
  • DJMAX Portable International(PSP 2006ねん10月27にち発売はつばい
  • DJMAX Portable 2(PSP 2007ねん3月30にち発売はつばい
    • 限定げんていばん(Night Black、Metallic Silver)も発売はつばい。セット内容ないようは、特製とくせいケース、OST(3まいみ)、アートブック、ジグソーパズル、ポストカード、おめん。OSTとアートブックはNight Black、Metallic Silverそれぞれ同一どういつもの収録しゅうろくされている。
  • DJMAX TECHNIKAアーケードゲーム 2008ねん8がつロケーションテスト開催かいさい
    • DJMAX METRO Projectのだい1だんタイトル。日本にっぽんでも2011ねん1がつより順次じゅんじ稼働かどう開始かいし
  • DJMAX Portable:Clazziquai Edition(PSP 2008ねん10月24にち発売はつばい
    • DJMAX METRO Projectのだい2だん。メジャーアーティスト・CLAZZIQUAI PROJECTとのタイアップ。
    • 限定げんていばんはパッケージがことなりポスターが1まい付属ふぞくぜん4種類しゅるい
  • DJMAX Portable:Black Square(PSP 2008ねん12月24にち発売はつばい
    • DJMAX METRO Projectのだい3だん。ポストカードがいた初回しょかい限定げんていばん、ケース・OST(4まい)・ヴィジュアルブック・スピーカー・そのグッズが付属ふぞくのQuattra Limited Editionも発売はつばい
    • 日本語にほんごばんも2012ねん3がつ15にち発売はつばい
  • DJMAX Trilogy(Windows 2008ねん12月24にち発売はつばい
    • FEVERやECSなど、同時どうじ発売はつばいされたPortable:Black Squareのシステムをまじえ、Portable2までの楽曲がっきょく収録しゅうろくして発売はつばいした、PCばんDJMAXだいだん
    • 初回しょかい限定げんていばんはOSTがセットに、さらにカレンダー・マグカップ・トランプ・イラストカードつきのPulsar Limited Editionも発売はつばい
    • またGAMMACよりせんようコントローラーMUSE-ON発売はつばい。フットペダルやバック、イヤホン、マウスパッドきの限定げんていばんあり。
  • DJMAX Fever(PSP 北米ほくべいけタイトル 2009ねん1がつ27にち発売はつばい
  • DJMAX Portable Hot Tunes(PSP 2010ねん6月12にち発売はつばい
    • 限定げんていばん(Limited Edition)も発売はつばい。セット内容ないようは、特製とくせいケース・OST(3まいみ)・手帳てちょう・ポスター(2まい)・ミニポスター(8まい
  • DJMAX TECHNIKA 2(アーケードゲーム 2010ねん6がつ稼動かどう開始かいし
    • システム改良かいりょう楽曲がっきょく追加ついか、さらにネットワークサービスの大幅おおはば強化きょうかともなって発表はっぴょうされたアーケードばん続編ぞくへん
  • Tap Sonic (iOS、Android 2011ねん7がつ1にち配信はいしん開始かいし)
    • スピンオフ作品さくひん。タイトルにDJMAXの名前なまえいがDJMAXのきょく多数たすう収録しゅうろくされている。
  • DJMAX Portable 3(PSP 2011ねん2がつ17にち発売はつばい
    • 3トラック・リミックスシステムを導入どうにゅう
    • 日本語にほんごばんサイバーフロントから正式せいしき発売はつばいされた。(韓国かんこくきょく日本語にほんごえられている)
  • DJMAX TECHNIKA 3(アーケードゲーム 2011ねん10がつ27にち稼動かどう開始かいし
    • しん難易なんい「EX」登場とうじょう、また、人気にんきのガールズグループKARAしん音源おんげん収録しゅうろくされる。
  • DJMAX TECHNIKA TUNE(PS Vita 2012ねん9月27にち発売はつばい
    • 日本語にほんごばん発売はつばい
  • DJMAX RAY(iOS/Android 2012ねん9月28にち配信はいしん)
    • TapSonicのシステムを使つかったシリーズはつのスマートフォン専用せんようソフト。
  • DJMAX TECHNIKA Q(iOS/Android 2013ねん10月15にち配信はいしん
    • TECHNIKA TUNEとRAYのシステムを準用じゅんようしたTECHNIKAシリーズ最新さいしんさく
    • 韓国かんこくばんではカカオトーク連動れんどうアプリとして提供ていきょうされる。
  • DJMAX Respect(PS4 2017ねん7がつ28にち発売はつばい
    • Portable 1とPortable 2の楽曲がっきょく完全かんぜん新曲しんきょくくわえたリブートさく
    • 韓国かんこく限定げんていばんはアートブック、OST(2まいぐみ)、歴代れきだいシリーズロゴのバッジ。
    • 日本にっぽんばんアークシステムワークスより発売はつばい予定よてい
  • DJMAX Respect V(Steam 2020ねん3月12にちXB1XSX/S 2022ねん7がつ7にち
    • RespectのSteam(PC)移植いしょくばんのちにXbox One、Xbox Series X/Sにも移植いしょくされた。

基本きほんシステム

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かくれつ画面がめん上部じょうぶからってくる「ノート」とばれる物体ぶったい音符おんぷ)を、画面がめん下部かぶ線上せんじょうあらわれる「キュー」とばれる物体ぶったいでキャッチする。具体ぐたいてきには、ノートが線上せんじょうかぎりなくちか位置いちまでちてときに、かくれつ対応たいおうするデバイスをタイミングよくすことで、キューをノートがちてれつ出現しゅつげんさせる。ノートには、普通ふつうのノートと、一定いってい時間じかんつづける「ロングノート」、およびDJMAX Portableようの、一定いってい時間じかんアナログパッドをまわつづける「アナログノート」の3種類しゅるい存在そんざいする。

キャッチのタイミングのよさは「HITりつ」とばれる指数しすう表現ひょうげんされ、最高さいこう100%から最低さいてい1%まで存在そんざいし、100%にちかいほどたかいスコアとなる。また、連続れんぞくでキャッチしつづけることで「コンボ」が発生はっせいし、コンボのかずおおきいほどたかいスコアをることができる。ぎゃくにノートをキャッチしそこねた場合ばあいは「BREAK」となり、HITりつは0%で計算けいさんされ、コンボもそこで途切とぎれてしまう。連続れんぞくでBREAKしつづけると徐々じょじょに「HP」とばれるゲージが減少げんしょうしていき、HPが0になるとゲームオーバーとなる。ハイスコアをすには、いかにBREAKをさずに、正確せいかくを100%にちかいタイミングでキャッチしていくことが重要じゅうようになってくる。

ノートをキャッチすると、それぞれのノートに対応たいおうしたおとる。これをかえすことでめられたメロディがながれ、プレーヤーにあたかもきょく演奏えんそうしているかのごとかんじさせる。タイミングよくキャッチしつづけることで、より正確せいかくなメロディをかなでることが可能かのうになるため、ハイスコアをねらうことは同時どうじ正確せいかく演奏えんそうするということでもある。

DJMAX Online

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DJMAX Online
ジャンル 音楽おんがくゲームオンラインゲーム
対応たいおう機種きしゅ Windows
開発元かいはつもと PENTAVISION
発売はつばいもと 大韓民国の旗 Netmarble
日本の旗 ネットマーブルジャパン
中華人民共和国の旗 盛大せいだいもうからま発展はってん有限ゆうげん公司こうし
人数にんずう 1〜多人数たにんずう協力きょうりょく対戦たいせん会話かいわ
メディア ダウンロード
発売はつばい 大韓民国の旗 2004ねん6がつ - 2008ねん3月21にち
日本の旗 2005ねん4がつ26にち - 2008ねん3月31にち
中華人民共和国の旗 2006ねん7がつ - 2008ねん1がつ28にち
利用りよう料金りょうきん 無料むりょう一部いちぶ課金かきん
必要ひつよう環境かんきょう CPU:Pentium III 800Mhz以上いじょう必須ひっすPentium 4 1.2Ghz以上いじょう推奨すいしょう
Memory:192MB以上いじょう必須ひっす、256MB以上いじょう推奨すいしょう
Graphic:RIVA TNT2 32MB以上いじょう必須ひっすGeForce2 MX/Radeon 9XXX 64MB以上いじょう推奨すいしょう
OS:Windows 98/98SE/ME/2000/XP
API:DirectX 8.1以上いじょう
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DJMAX Online』(ディージェイマックスオンライン)は、Windowsようオンラインゲーム開発元かいはつもとはPENTAVISION。たんに『DJMAX』や『DMO』と場合ばあいは、この作品さくひんすことがおおい。

経緯けいい

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韓国かんこく2004ねん6がつ下旬げじゅんに、オンラインゲームポータルサイトNetmarbleにて、最初さいしょのサービスの提供ていきょう開始かいしされた。提供ていきょう期間きかんうち2005ねん3月8にちまではベータテストねており、すべてのサービスが無料むりょう提供ていきょうされていた。同年どうねん3月9にち、ベータテスト終了しゅうりょうとともに正式せいしきサービスへと移行いこうし、内容ないよう一部いちぶ有料ゆうりょうした。

韓国かんこくつづき、日本にっぽん中国ちゅうごくでもサービスが開始かいしされることとなった。日本にっぽんでは2005ねん4がつ26にちよりネットマーブルジャパンにてサービスの提供ていきょう開始かいしされ、同年どうねん8がつ4にちより正式せいしきサービスへと移行いこうした。中国ちゅうごくでは2006ねん7がつより盛大せいだいもうからま発展はってん有限ゆうげん公司こうしにてベータテストが開始かいしされた。

2007ねん12月21にち日本にっぽんばん公式こうしきウェブサイトでサービス提供ていきょう終了しゅうりょう告知こくちされた。同年どうねん12月27にちには公式こうしきウェブショップの機能きのう停止ていしし、一部いちぶのプレミアムきょく一般いっぱんきょくあつかいとなった。2008ねん3月31にち公式こうしきウェブサイトが閉鎖へいさされたため、この事実じじつじょうのサービス終了しゅうりょうとなった。

2008ねん1がつ7にち中国ちゅうごくばん公式こうしきウェブサイトでサービス提供ていきょう終了しゅうりょう告知こくちされた。同年どうねん1がつ28にちにサービスの提供ていきょう終了しゅうりょうし、公式こうしきウェブサイトも閉鎖へいさされた。

2008ねん1がつ31にち韓国かんこくばん公式こうしきウェブサイトでサービス提供ていきょう終了しゅうりょう告知こくちされた。同年どうねん3月21にちにサービスの提供ていきょう終了しゅうりょうし、公式こうしきウェブサイトも閉鎖へいさされた。

なお、PENTAVISIONによれば「サービス再開さいかい予定よていい」[1]とのことである。

2008ねん12月、韓国かんこくKONAMI韓国かんこくPENTAVISIONの『DJMAX』シリーズにたいし、特許とっきょけん侵害しんがい訴訟そしょうもうてをおこなった。この訴訟そしょうどうシリーズはつのアーケードゲーム「DJMAX TECHNIKA」が日本にっぽん進出しんしゅつするのを懸念けねんしたうごきであるとの推測すいそくがされている[2]

ステータス

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プレイヤーキャラクターの能力のうりょく資産しさん指標しひょうとしては「レベル」・「HP」・「EXP」・「MAX」が存在そんざいする。プレイヤー自身じしん実力じつりょく指標しひょうとしては「スコア」・「ハイスコア」・「最大さいだいコンボすう」・「演奏えんそう傾向けいこう」が存在そんざいする。

レベル
上昇じょうしょうするごとにプレイヤーキャラクターのHPが増加ぞうかする。また、上昇じょうしょうすることで選択せんたくできるスタイルやコース(後述こうじゅつ)がえていく。EXP(後述こうじゅつ)が100.00%に到達とうたつするたびにレベルが1ずつ上昇じょうしょうする。上限じょうげんは50(すくなくともゲームマスター(GM)はこのレベルであった)。
HP
プレイヤーキャラクターのたい久力くりき、およびその最大さいだいきょく演奏えんそうつね最大さいだい状態じょうたい開始かいしされる。演奏えんそうちゅう、BREAKやFAILをするたびに一定いっていりょうずつっていくが、HITしつづけることで一定いっていりょうずつ回復かいふくしていく(最大さいだい超過ちょうかすることはない)。各種かくしゅアイテム(後述こうじゅつ)の装備そうびやレベルアップにより強化きょうか可能かのう上限じょうげんは500。
EXP
プレイヤーキャラクターの経験けいけん。レベルアップに必要ひつようとなる。きょく演奏えんそうしたり、コースプレーモード(後述こうじゅつ)のクリアボーナスなどで獲得かくとくすることができる。100.00%に到達とうたつするとレベルが1上昇じょうしょうし、0.00%にもどる。
MAX
ゲームない通貨つうか。ゲームないショップで販売はんばいされている各種かくしゅアイテムを購入こうにゅうするとき必要ひつようとなる。また、コースプレーモードであそ場合ばあい一部いちぶのMXスタイル、およびSCスタイル(後述こうじゅつ)を演奏えんそうする場合ばあいにも必要ひつようきょく演奏えんそうやコースプレーモードのクリアボーナスなどで獲得かくとくすることができる。上限じょうげん不明ふめい
スコア
1きょくあたりの演奏えんそう終了しゅうりょう総合そうごう得点とくてん最小さいしょうは0、最大さいだいかくきょくかくスタイルごと変動へんどうする。バトルモード(後述こうじゅつ)で勝敗しょうはい決定けっていするとき必要ひつようとなるほか、コースプレーモードでは、クリア条件じょうけんとして一定いってい以上いじょうのスコアを要求ようきゅうするコースも存在そんざいする。スコアはおも以下いか要素ようそによって決定けっていされ、原則げんそくすべての要素ようそたかいほどスコアもたかくなる(一部いちぶ例外れいがい存在そんざいする)。
  • 最大さいだいコンボすう
  • 平均へいきんHITりつ
  • ボーナスディスクの得点とくてん
  • かくエフェクトボーナスの得点とくてん合計ごうけい
  • (ALL COMBO(後述こうじゅつ)の場合ばあい)ALL COMBOボーナスの得点とくてん
ハイスコア
過去かこしたスコアのなかで、もっとたかいものをす。5Kと7K、そしてトレーニングモードとランキングモード(後述こうじゅつ)で別々べつべつわく用意よういされており、けい4種類しゅるいのハイスコアを記録きろくすることが可能かのう。プレイヤー自身じしん実力じつりょくはかとき参考さんこうとされる。厳密げんみつ上限じょうげん不明ふめい
最大さいだいコンボすう
過去かこしたもっとたかいコンボすう。ハイスコアとはことなり、5Kと7Kの区別くべつはされておらず、コースプレーモードの成績せいせき反映はんえいされない。プレイヤー自身じしん実力じつりょくはかとき参考さんこうとされる。現時点げんじてんさい高値たかねは1999だが、厳密げんみつ上限じょうげん不明ふめい
演奏えんそう傾向けいこう
最近さいきん演奏えんそうしたパターンじゅうすうきょく平均へいきん難易なんい数値すうちではなくいろきのバーで表示ひょうじされる。このバーのながさから、最近さいきんプレーしたきょくやパターンを(おおまかにではあるが)推測すいそくすることができる。さい後尾こうび灰色はいいろで、平均へいきんレベル15以上いじょう意味いみする。

プレーモード

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キューを5つのキーで操作そうさする「5キーモード(5KEY MODE)」と、7つのキーで操作そうさする「7キーモード(7KEY MODE)」がある。さらにそれぞれに「トレーニングモード(TRAINING MODE)」「ランキングモード(RANKING MODE)」「DJバトルモード(DJ BATTLE MODE)」「コースプレーモード(COURSE PLAY MODE)」の4種類しゅるいのプレーモードが用意よういされている。なお、プレーモードを選択せんたくする画面がめんを「ロビー(LOBBY)』とび、ここでは多数たすうのプレーヤーとチャットをすることが可能かのうである。

5KEY MODE(5キーモード)
赤色あかいろ青色あおいろの2種類しゅるいのキューを5つのキーで操作そうさし、ちてるノートをキャッチする。キーをさないかぎり、キューがそのから移動いどうすることはない。キューが2種類しゅるいしかないため、基本きほんてきいちに3れつ以上いじょうのノートがちてるパターンはないが、後述こうじゅつする「MXスタイル」やパターン製作せいさくのミスなどが原因げんいんで、例外れいがいてき存在そんざいする場合ばあいがある。
7KEY MOD(7キーモード)
5キーモードの左右さゆうにそれぞれ1れつずつ追加ついかされたモード。なかの5れつは5キーモードと同様どうようだが、左右さゆうれつはキーをしたとき一定いってい時間じかんだけ黄色おうしょくのキューが仕組しくみになっている。黄色おうしょくのキューは赤色あかいろ青色あおいろのキューとは独立どくりつしており、左右さゆうれつにそれぞれひとつずつ存在そんざいする。そのため、いち同時どうじせるれつ最大さいだいで4れつとなる。基本きほんてきいちに5れつ以上いじょうのノートがちてるパターンはないが、後述こうじゅつする「MXスタイル」やパターン製作せいさくのミスなどが原因げんいんで、例外れいがいてき存在そんざいする場合ばあいがある。
TRAINING MODE(トレーニングモード)
一人ひとり練習れんしゅうするためのモード。プレーヤーは「トレーニングステージ(TRAINING STAGE)」とばれる部屋へやはいることになる。きょく演奏えんそうちゅうにEscキーをすか、もしくは画面がめんみぎにある「退室たいしつボタン」をすことで演奏えんそう中止ちゅうしすることが可能かのうきょくをクリアすることで「経験けいけん」および「MAX(マックス)」とばれるゲームない通貨つうか獲得かくとくできる。また、平均へいきんHITりつによっては、それぞれのHITりつ対応たいおうした「ディスク(DISC)」を獲得かくとくできることもある。累計るいけい経験けいけん一定いっていりょうたっするとプレーヤーのレベルが上昇じょうしょうし、「HP」が上昇じょうしょうしたり選択せんたくできるきょくやパターンのかずえる。基本きほんてきには初心者しょしんしゃ練習れんしゅうしたりきょく把握はあくするために利用りようするプレーモードであるが、ハイスコアも記録きろくされるため、スコアを更新こうしんする目的もくてきでトレーニングモードをプレーするものおおい。また、MAXを100消費しょうひすることで、演奏えんそうはせずにムービーをることも可能かのう
RANKING MODE(ランキングモード)
3きょくつづけてプレーして、獲得かくとくした点数てんすう合計ごうけいきそうモード。プレーヤーは「ランキングステージ(RANKING STAGE)」とばれる部屋へやはいることになる。トレーニングモードとほぼ同様どうようであるが、トレーニングモードにくらべてたかいHITりつしにくくなっている。また、途中とちゅう演奏えんそう中止ちゅうしすることもできない。3きょくうちどれかいちきょくでもゲームオーバーになった場合ばあい強制きょうせいてきにロビーにもどされ、それまでかせいだスコアも無効むこうとなる。プレーヤーのレベルがたかいほど、選択せんたくできるきょくやパターンのかずえるが、トレーニングモードとはややシステムがことなる。
DJ BATTLE MODE(DJバトルモード)
のプレーヤーと対戦たいせんできるモード。プレーヤーは最大さいだい6にん同席どうせきできる「バトルステージ(BATTLE STAGE)」とばれる部屋へやはいることになる。同席どうせきしているプレーヤー同士どうしでスコアをきそい、もっと点数てんすうたかかったじゅん順位じゅんい決定けっていする。基本きほんてきにトレーニングモードと同様どうようだが、その時点じてんでのルームマスターのレベルや会員かいいん種類しゅるいによって選択せんたくできるきょくやパターンのかず決定けっていするというてん、トレーニングモードよりも獲得かくとくできる経験けいけんやMAXがおおてん、そして一人ひとりだけではきょく演奏えんそうできないというてんことなる。また、このモードのみ「ランダム選曲せんきょく」が可能かのうであり、条件じょうけんたすと後述こうじゅつする「DJミッション」とばれる特殊とくしゅなバトルが開始かいしされる。なお、バトルの種類しゅるいには、以下いかのものが存在そんざいする。
  • SINGLE BATTLE(シングルバトル)
    各自かくじがそれぞれにきそうバトル方式ほうしき。バトルステージに2人ふたり以上いじょういればすぐにでもバトルをすることができるため、手間てまがかからない。そのため、もっと人気にんきのあるバトル方式ほうしきである。
  • TEAM BATTLE(チームバトル)
    同席どうせきしているプレーヤー同士どうし何人なんにんかでかたまってチームをつくり、チーム同士どうしきそうバトル方式ほうしき。2たい2、3たい3、および2たい2たい2でのバトルが可能かのうだが、2たい3や1たい5など、たがいのチームの人数にんずうひとしくない場合ばあいはバトルができない。シングルバトルにくらべるとやや手間てまがかかるほか演奏えんそうちゅう途中とちゅう退室たいしつしたプレーヤーの成績せいせき考慮こうりょされないという問題もんだいがあるため、あまり頻繁ひんぱんおこなわれることはない。
  • SCORE BATTLE(スコアバトル)
    シングルバトル、またはチームバトルにおいて、スコアをきそうバトル方式ほうしき順位じゅんいもっとたかいスコアをしたプレーヤー、またはチームのじゅん決定けっていされる。シンプルなルールであるため、人気にんきのあるバトル方式ほうしきである。
  • ITEM BATTLE(アイテムバトル)
    シングルバトル、またはチームバトルにおいて、HPのざんりょう割合わりあいきそうバトル方式ほうしき演奏えんそうちゅうにノートと一緒いっしょちてるアイテムをキャッチし、それを自分じぶん、または相手あいて使用しようすることで、相手あいてとって不利ふり状態じょうたいにしたり、自分じぶん相手あいてのHPを回復かいふくさせたりすることができる。アイテムの使用しようはキューを操作そうさするキーとはべつに、1〜6のキーを使用しようするため、スコアバトルとくらべるとキー操作そうさがやや複雑ふくざつになる。
COURSE PLAY MODE(コースプレーモード)
あらかじめめられた一連いちれんきょく(「コース」)を連続れんぞくでプレーするモード。プレーするにはMAXや、コースによっては「クレジット」とよばれる、現金げんきん購入こうにゅうできる回数かいすうけんのようなものやディスクが必要ひつようになる場合ばあいがある。コースをクリアすると、DJバトルモードで獲得かくとくできるものと同等どうとう経験けいけんやMAXがはいほか、コースによってはそれらにボーナスが加算かさんされる場合ばあいもある。また、ランダムでアイテムがはいることがあるほか、「コースクリアディスク」とばれる特殊とくしゅなディスクがはいる。ボーナスが非常ひじょうたか設定せっていされているコースをクリアすると、トレーニングモードやバトルモードでおなすうきょくをクリアするよりも大量たいりょう経験けいけんやMAXがはいるため、いちおおくのMAXや経験けいけんかせぎたいプレーヤーに人気にんきがある。演奏えんそう途中とちゅう停止ていしさせることができないのはランキングモードと同様どうようであるが、途中とちゅうでゲームオーバーになっても再度さいどMAXやクレジットを支払しはらえばコンティニューすることができるてんことなる。また、クリアつぎきょく開始かいしする画面がめんでEscキーをすか、もしくは画面がめんみぎにある「退室たいしつボタン」をすと途中とちゅう退室たいしつすることができる。その場合ばあい、もしくはコンティニューをしなかった場合ばあい、それまでに獲得かくとくした経験けいけんやMAXにクリアのボーナスは加算かさんされない。現在げんざい、1コースあたりのきょくすうは、最小さいしょうは3きょくから最高さいこうは26きょくまでが存在そんざいする。なお、それぞれのコースで上位じょうい50にんまでのハイスコアが記録きろくされるが、1ヶ月かげつつとえてしまう。
DJ MISSION(DJミッション)
DJバトルモードにおいて、ある時点じてんから4きょく以降いこう演奏えんそうにランダム選曲せんきょくをした場合ばあい開始かいしされることがある特殊とくしゅなバトル。4、5きょく場合ばあい開始かいしされない場合ばあいもあるが、6きょく以降いこうにランダム選曲せんきょくをすると確実かくじつにDJミッションが開始かいしされる。DJミッション終了しゅうりょう通常つうじょうのバトルにもどるが、終了しゅうりょうから4きょく以降いこうにランダム選曲せんきょくをするとふたたびDJミッションが開始かいしされる。DJミッションちゅうはランダムに、ちてるノートがばくだんになる(キューでひろってしまうとHPがる)、ノートの落下らっか速度そくどはやく/おそくなる、画面がめんうえ半分はんぶん/した半分はんぶんかくれる、画面がめん点滅てんめつするなど、アイテムバトルのアイテムを使用しようしたとき同様どうよう現象げんしょう発生はっせいする。このため、クリアやハイスコアをねらうことが非常ひじょう困難こんなんであるが、クリアすると獲得かくとくできるMAXにボーナスが加算かさんされるほか、1になったプレーヤーおよびチームは、後述こうじゅつするかくスタイルに対応たいおうした「ミッションクリアディスク」を獲得かくとくできる。DJミッションはレベル1からレベル3まで存在そんざいし、レベルにおうじて獲得かくとくできるミッションクリアディスクが変化へんかし、レベルがたかいほどMAXボーナスも増加ぞうかする。
どのレベルのDJミッションが開始かいしされるかはあらかじまっており、DJミッションが開始かいしされるたびに、1→1→2→1→1→2→1→1→3→…の順番じゅんばんまわってくる。レベル3ミッションを開始かいしするには、最低さいていでも40きょく演奏えんそうする必要ひつようがあり、そしてクリアもきわめて困難こんなんであることから、レベル3のミッションクリアディスクはかなり貴重きちょうであるとえる。
  • レベル1:MAX+100%、かくスタイルのレベル1ミッションクリアディスク
  • レベル2:MAX+200%、かくスタイルのレベル2ミッションクリアディスク
  • レベル3:MAX+300%、かくスタイルのレベル3ミッションクリアディスク

スタイル

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かくきょくのノートのかたには数種類すうしゅるいのパターンがあり、ひとひとつがことなる難易なんい区分くぶん存在そんざいする。この難易なんい区分くぶんのことを「スタイル(STYLE)」とぶ。スタイルには、以下いかのものが存在そんざいする。

EASY STYLE(イージースタイル)
もっと簡単かんたんで、初心者しょしんしゃにも最適さいてきなパターン。難易なんいはほとんどが5未満みまんすべてのスタイルのなかではもっとこうHITりつしやすく、ちてるノートの総数そうすうすくなめになっている。そのため、HITりつ調整ちょうせい比較的ひかくてき容易よういであることから、初心者しょしんしゃのみならず、特定とくていのディスクを獲得かくとくするために選択せんたくするものすくなくない。ごく一部いちぶきょくはEASYスタイルが用意よういされていないものも存在そんざいする。省略形しょうりゃくけいは「EZ」。
NORMAL STYLE(ノーマルスタイル)
EASYスタイルよりもある程度ていどむずかしい、基準きじゅんとなるパターン。EASYスタイルとくらべると、ややこうHITりつがたくなっており、ノートの総数そうすうもややおおめになっている。きょくによっては、後述こうじゅつするHARDスタイルなみむずかしいパターンも存在そんざいする。省略形しょうりゃくけいは「NM」。
HARD STYLE(ハードスタイル)
NORMALスタイルよりもむずかしい経験けいけんしゃけパターン。NORMALスタイルとくらべてこうHITりつがたくなっているうえ、ノートの総数そうすうも1000をえるものも多数たすう。この難易なんいまでは、キーボード物理ぶつりてき仕様しよう配慮はいりょして同時どうじしが3つまでにおさえられている。なお、きょくによっては(とくに7KEY)HARDスタイルが用意よういされていないものも存在そんざいする。省略形しょうりゃくけいは「HD」。
MX STYLE(エムエックススタイル)
EASY、NORMAL、HARD、そして後述こうじゅつする「SC」のかくスタイルとはややことなるパターン。同時どうじちてるノートの最大さいだいすうが5れつ(7れつ)になり、キューがすべ排除はいじょされている。このスタイルではキューを操作そうさするのではなく、判定はんていラインのちかくまでちてたノートをタイミングよく「たたく」ことでHITすることができる。ただし、ノートをたたさいにノートがちてていないれつ同時どうじたたいた場合ばあい、「FAULT」というペナルティも同時どうじ発生はっせいする。FAULTが発生はっせいするとBREAK同様どうよう、HPが減少げんしょうしてしまうが、BREAKとはことなりコンボが途切とぎれることはない。基本きほんてきにはHARDスタイルの上位じょうい難易なんい該当がいとうするが、きょくによってはどうきょくのHARDスタイルよりも簡単かんたんなパターンになっているものも存在そんざいする。そのあらかじめノートのちて速度そくど補正ほせいがかかっているものや、HPゲージが回復かいふくしないもの、いちじるしくこうHITりつつらい/やすいものなど、どうスタイルないでもさまざまなパターンが混在こんざいしているのが特徴とくちょうてきである。MXスタイルをプレーするさい、プレミアムきょく以外いがいではMAXを150消費しょうひする(後述こうじゅつの「クレジット」「プレミアム利用りようけん参照さんしょう)。このスタイルは、きょく収録しゅうろくされてからしばらくのちに、おまけてき追加ついかされる場合ばあいおおい。なお、MXは「MaXimum(マキシマム)」の省略形しょうりゃくけいである。
SC STYLE(エスシースタイル)
ぜんスタイルのなかもっとむずかしいとされるパターンで、現時点げんじてん全曲ぜんきょくとも最低さいていLV10をえるちょう難易なんい譜面ふめんのみで構成こうせいされている。基本きほんてきにBREAKによるHPの減少げんしょうりょうのスタイルとくらべておおく、また回復かいふくもしない。そしてこうHITりつつらいため、このスタイルでディスクを獲得かくとくすることは非常ひじょう困難こんなんである。さらに、きょくによってはあらかじめノートのちて速度そくど補正ほせいがかかっているものがおおい。ただし一部いちぶきょくには例外れいがい存在そんざいする。SCスタイルを選択せんたくするには、フリープレイ・ランキングモードでは自身じしんがクレジットを所持しょじしていること、バトルステージではクレジット所持しょじしゃがルームマスターになっている必要ひつようがある。くわえて、プレミアムきょくでない場合ばあいはMAXを150消費しょうひする(後述こうじゅつの「クレジット」「プレミアム利用りようけん参照さんしょう)。このスタイルは、きょく収録しゅうろくされてからしばらくのちに、おまけてき追加ついかされる場合ばあいおおい。なお、SCとは「Super Crazy(スーパークレイジー)」の省略形しょうりゃくけいである。

ディスク

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特定とくてい平均へいきんHITりつすことで、対応たいおうした「ディスク(DISC)」を獲得かくとくできる。ディスクを獲得かくとくすると、そのディスクにおうじてボーナスてん加算かさんされる。また、前述ぜんじゅつの「コースクリアディスク」や「ミッションクリアディスク」など、平均へいきんHITりつ以外いがい獲得かくとくできるディスクも存在そんざいする。

平均へいきんHITりつ獲得かくとくできるディスク

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中国ちゅうごくばんのみ条件じょうけん大幅おおはばことなり、比較的ひかくてきひく平均へいきんHITりつからディスクが獲得かくとくできるようになっている。

BRONZE DISC(ブロンズディスク)
平均へいきんHITりつ実際じっさいはしすう処理しょりをされていない状態じょうたいのもの)が96.00%以上いじょう97.00%未満みまん場合ばあい獲得かくとくできるディスク。ボーナスは+1,000てん
SILVER DISC(シルバーディスク)
平均へいきんHITりつ実際じっさいが97.00%以上いじょう98.00%未満みまん場合ばあい獲得かくとくできるディスク。ボーナスは+3,000てん
GOLDEN DISC(ゴールドディスク)
平均へいきんHITりつ実際じっさいが98.00%以上いじょう98.40%未満みまん場合ばあい獲得かくとくできるディスク。ボーナスは+5,000てん
BRONZE MAX(ブロンズマックス)
平均へいきんHITりつ実際じっさいが98.40%以上いじょう99.60%未満みまん場合ばあい獲得かくとくできるディスク。ボーナスは+10,000てん
SILVER MAX(シルバーマックス)
平均へいきんHITりつ実際じっさいが99.60%以上いじょう99.80%未満みまん場合ばあい獲得かくとくできるディスク。ボーナスは+15,000てん
GOLDEN MAX(ゴールドマックス)
平均へいきんHITりつ実際じっさいが99.80%以上いじょう100.00%未満みまん場合ばあい獲得かくとくできるディスク。ボーナスは+20,000てん
STEEL MAX(スチールマックス)
すべてのノートを100%でヒットした場合ばあい獲得かくとくできるディスク。ボーナスは+30,000てん事実じじつじょう満点まんてん
SAPPHIRE DISC(サファイアディスク)
平均へいきんHITりつ実際じっさいが1.00%丁度ちょうど場合ばあい獲得かくとくできるディスク。ボーナスは+150,000てん
RUBY DISC(ルビーディスク)
平均へいきんHITりつ実際じっさいが10.00%丁度ちょうど場合ばあい獲得かくとくできるディスク。ボーナスは+200,000てん
DEVIL DISC(デビルディスク)
平均へいきんHITりつ実際じっさいが66.60%丁度ちょうど場合ばあい獲得かくとくできるディスク。ボーナスは+100,000てん
RAINBOW MAX(レインボーディスク / レインボーマックス)
平均へいきんHITりつ実際じっさいが77.70%丁度ちょうど場合ばあい獲得かくとくできるディスク。ボーナスは+100,000てん場合ばあいによってはSTEEL MAXの点数てんすうおおきく上回うわまわることもある。
DRAGON DISC(ドラゴンディスク)
平均へいきんHITりつ実際じっさいが88.88%丁度ちょうど場合ばあい獲得かくとくできるディスク。ボーナスはなし。中国ちゅうごくばんオリジナルのディスク。正式せいしき名称めいしょうは「龙碟(ロンディエ)」。

コースクリアディスク

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  • CHERRY DISC
  • BANANA DISC
  • STRAWBERRY DISC
  • LEMON DISC
  • APPLE DISC
  • WATERMELON DISC
  • MELON DISC
  • KIWI DISC
  • TOMATO DISC
  • GRAPE DISC
  • ORANGE DISC
  • PENTAVISION DISC
  • ETERNAL DISC
  • PEACH DISC

ミッションクリアディスク

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  • LV1 EASY CLEAR DISC
  • LV1 NORMAL CLEAR DISC
  • LV1 HARD CLEAR DISC
  • LV2 EASY CLEAR DISC
  • LV2 NORMAL CLEAR DISC
  • LV2 HARD CLEAR DISC
  • LV3 EASY CLEAR DISC
  • LV3 NORMAL CLEAR DISC
  • LV3 HARD CLEAR DISC

エフェクト

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ノートの落下らっか速度そくど変更へんこうしたり、かた変更へんこうしたりするなどの機能きのうを「エフェクト(EFFECT)」とぶ。エフェクトを使用しようすることによって、プレーヤーにとって最適さいてき環境かんきょうつくすことが可能かのうである。また、かくエフェクトにはそれぞれボーナスてん設定せっていされており、ハイスコア目的もくてきとしても使用しようされる。エフェクトには、以下いかのものが存在そんざいする。

  • 落下らっか速度そくど
    • SPEEDx1.0〜5.0
    数値すうちおおきいほど、ノートの落下らっか速度そくどはやくなる。演奏えんそうちゅうにF4およびF5キーをすことで速度そくど変更へんこうできる。ボーナスはなし。基準きじゅんは1.0。
    • SPEED DOWN
    SPEEDx1.0よりも落下らっか速度そくどおそくなる。SPEEDx1.0〜5.0とはことなり、演奏えんそうちゅう速度そくど変更へんこうすることはできない。ボーナスは+3,000てん
    • SPEED UP
    SPEEDx5.0よりも落下らっか速度そくどはやくなる。SPEEDx.1.0〜5.0とはことなり、演奏えんそうちゅう速度そくど変更へんこうすることはできない。ボーナスは+2,000てん
    • CHAOS X
    それぞれのれつ落下らっか速度そくどがばらばらになる。SPEEDx.1.0〜5.0とはことなり、演奏えんそうちゅう速度そくど変更へんこうすることはできない。ボーナスは+5,000てん
    • SPEED BAT
    落下らっか速度そくどおそくなったりはやくなったりをえずかえす。SPEEDx.1.0〜5.0とはことなり、演奏えんそうちゅう速度そくど変更へんこうすることはできない。ボーナスは+4,000てん
  • 可視かし範囲はんい
    • FADER BLINK
    画面がめんえず点滅てんめつする。演奏えんそうちゅう設定せってい変更へんこうすることはできない。ボーナスは+4,000てん
    • FADER IN
    画面がめん上部じょうぶ不可視ふかし状態じょうたいとなり、ノートがフェードインしながら落下らっかするようになる。演奏えんそうちゅう設定せってい変更へんこうすることはできない。ボーナスは+3,000てん
    • FADER OUT
    画面がめん下部かぶ不可視ふかし状態じょうたいとなり、ノートがフェードアウトしながら落下らっかするようになる。演奏えんそうちゅう設定せってい変更へんこうすることはできない。ボーナスは+3,000てん
    • FOG
    画面がめん下部かぶから中央ちゅうおうにかけて、けむりのような物体ぶったいあらわれ、ノートやHITりつ表示ひょうじがそれにかくれてえなくなる。演奏えんそうちゅう設定せってい変更へんこうすることはできない。ボーナスは+4,000てん
  • パターン変更へんこう
    • 5K MIRROR
    ノートの落下らっかパターンの左右さゆう反転はんてんさせる。7キーモードの場合ばあい中央ちゅうおうの5れつ適用てきよう範囲はんいとなる。演奏えんそうちゅう設定せってい変更へんこうすることはできない。ボーナスは+2,000てん
    • 5K R-SHIFT
    ノートの落下らっかパターンを、そのままランダムに数列すうれつずらす。7キーモードの場合ばあい中央ちゅうおうの5れつ適用てきよう範囲はんいとなる。演奏えんそうちゅう設定せってい変更へんこうすることはできない。ボーナスは+2,000てん
    • 5K RANDOM
    ノートの落下らっかパターンを、れつ単位たんいでバラバラにえる。7キーモードの場合ばあい中央ちゅうおうの5れつ適用てきよう範囲はんいとなる。演奏えんそうちゅう設定せってい変更へんこうすることはできない。ボーナスは+3,000てん

アイテム

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アイテム」を装備そうびすると、プレーヤーのHPが増加ぞうかする、いち獲得かくとくできる経験けいけんやMAXが増加ぞうかする、プレー画面がめんやノートのなどが変化へんかするなどの効果こうかあらわれる。アイテムによっては、一回いっかい使用しようしたらなくなるもの使用しよう可能かのう日数にっすうかぎりがあるもの存在そんざいする。ここでは、装備そうび可能かのうなアイテムの種類しゅるいについて解説かいせつする。

アバター
プレーヤーのかお部分ぶぶん表示ひょうじ変更へんこうするアイテム。アバターによってはHPや経験けいけん・MAXの獲得かくとくりょう増加ぞうかなどの効果こうか同時どうじもの存在そんざいする。通常つうじょう、ゲームないショップや後述こうじゅつする課金かきんサービス、コースプレーの賞品しょうひんとして入手にゅうしゅすることが可能かのう
DJギア
プレー画面がめん外観がいかん変更へんこうするアイテム。DJギアによってはHPや経験けいけん・MAXの獲得かくとくりょう増加ぞうかなどの効果こうかつものもある。省略しょうりゃくして「ギア」とばれることがおおい。通常つうじょう、ゲームないショップや後述こうじゅつする課金かきんサービスで入手にゅうしゅすることが可能かのう
リズムノート
ノートの外観がいかん変更へんこうするアイテム。リズムノートによってはHPや経験けいけん・MAXの獲得かくとくりょう増加ぞうかなどの効果こうかつものもある。省略しょうりゃくして「ノート」とばれることがおおいが、リズムノートがノートの正式せいしき名称めいしょうかどうかは不明ふめい通常つうじょう、ゲームないショップや後述こうじゅつする課金かきんサービスで入手にゅうしゅすることが可能かのう
そののアイテム
上記じょうきのアイテムとはべつ装備そうび可能かのうなアイテムが存在そんざいする。それぞれ以下いか区分くぶん分類ぶんるいすることができ、前述ぜんじゅつの3種類しゅるいのアイテムと合計ごうけいして最大さいだい7種類しゅるいのアイテムを同時どうじ使用しようすることが可能かのうである。
  • コースクリアで入手にゅうしゅ可能かのうなアイテム
    コースをクリアしたさいはいことがあるアイテム。HPや経験けいけん・MAXの獲得かくとくりょう増加ぞうかとう効果こうかものがあるが、装備そうびした状態じょうたいいちきょくプレーすると消滅しょうめつしてしまううえ同時どうじに2つ以上いじょう装備そうびできない。ただしコースプレーちゅうのみ、途中とちゅう退室たいしつしない、もしくはクリアするまでのあいだかぎ効果こうか継続けいぞくする。
  • MAX獲得かくとくりょう増加ぞうかアイテム
    いち獲得かくとくできるMAXが増加ぞうかする。現時点げんじてん存在そんざいするものは「MAX STRIKE」と「DOUBLE STRIKE」(日本にっぽんばんのみ)の2種類しゅるいのみで、いずれも課金かきん入手にゅうしゅ可能かのうなアイテムである。同時どうじに2つ以上いじょう装備そうびできない。
  • 経験けいけん獲得かくとくりょう増加ぞうかアイテム
    いち獲得かくとくできる経験けいけん増加ぞうかする。現時点げんじてん存在そんざいするものは「EXP PLUS」(日本にっぽんばんのみ)の1種類しゅるいのみで、課金かきん入手にゅうしゅ可能かのうなアイテムである。同時どうじに2つ以上いじょう装備そうびできない。
  • HP増加ぞうかアイテム
    HPが増加ぞうかするアイテム。現時点げんじてん存在そんざいするものは「HP EXTREME」の1種類しゅるいのみ(「DOUBLE STRIKE」にもHP増加ぞうか効果こうかはあるが、区分くぶんことなるため対象たいしょうがいである)で、課金かきん入手にゅうしゅ可能かのうなアイテムである。同時どうじに2つ以上いじょう装備そうびできない。

課金かきんサービス

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課金かきんによってよりおおくのサービスを利用りようすることが出来できていたが、サービスちゅうにウェブショップが閉鎖へいさされた。ここでは、課金かきんけることで利用りよう可能かのうとなっていたサービスについて解説かいせつする。

アイテム購入こうにゅう
指定してい金額きんがく支払しはらことで、ゲームないショップでは購入こうにゅうできないアイテムを購入こうにゅう利用りようすることができる。ゲームないショップで購入こうにゅうできるものよりも高性能こうせいのうものおおい。
プレミアムきょくのプレー
指定してい金額きんがく支払しはらい、後述こうじゅつする「クレジット」や「プレミアム利用りようけん」(後者こうしゃ韓国かんこくばんのみ)とばれるアイテムを購入こうにゅう消費しょうひすることで「プレミアムきょく」がプレー可能かのうになる。無料むりょう一般いっぱんきょくとはことなり、プレミアムきょく1かいにつき1クレジットが必要ひつようとなるが、同室どうしつしている人数にんずうおうじて、いち獲得かくとくできるMAXりょうに+100%〜+300%までのボーナスが加算かさんされる。また、プレミアムきょくのMXスタイルおよびSCスタイルはMAXを消費しょうひしないのが特徴とくちょうである。
  • クレジット
    プレミアムきょくやプレミアムコース、SCスタイルをプレーするために必要ひつよう特殊とくしゅなアイテム。基本きほんてき前述ぜんじゅつのサービスのための消費しょうひアイテムであるが、一般いっぱんきょくのSCスタイルをプレーするさい消費しょうひしない(ただしクレジットを所持しょじしておく必要ひつようがあるうえ、150MAXが必要ひつようとなる)。みずか消費しょうひしないかぎりなくなることはない。
  • プレミアム利用りようけん韓国かんこくばん限定げんてい
    プレミアムきょくやプレミアムコース、SCスタイルをプレーするために必要ひつよう特殊とくしゅなアイテム。クレジットとはことなり、規定きてい日数にっすうあいだのみ自由じゆう前述ぜんじゅつのサービスを利用りようすることができるじょう一般いっぱんきょくもプレミアムきょくあつかいとなる。そのため、すべてのきょく獲得かくとくMAXりょうにボーナスが加算かさんされるようになり(ボーナスは同室どうしつしているほかのプレーヤーにも(課金かきん課金かきんかかわらず)加算かさんされる)、また、すべてのきょくのMXスタイルおよびSCスタイルでMAXを消費しょうひしなくなる。そのうえ、ランキングモードですべてのきょくぜんスタイルが選択せんたく可能かのうになるなど、その効果こうかはクレジットよりも高性能こうせいのうである。プレーの有無うむ関係かんけいなく、規定きてい日数にっすう経過けいかすると消滅しょうめつしてしまう。
プレミアムコースのプレー
指定してい金額きんがく支払しはらい、前述ぜんじゅつの「クレジット」や「プレミアム利用りようけん」とばれるアイテムを購入こうにゅう消費しょうひすることで、「プレミアムコース」がプレー可能かのうになる。プレミアムきょく、もしくはSCスタイルが収録しゅうろくされているコースがこれに該当がいとうし、コースによって消費しょうひするクレジットすうことなる。

その用語ようご

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All Combo(オールコンボ)
すべてのノートをBREAKすることなくHITすると「All Combo」となり、ボーナスとして10,000てん加算かさんされる。
禁止きんしワード
ゲームで設定せっていされた「不適切ふてきせつ表現ひょうげん」とされる単語たんごのこと。チャットでこれに該当がいとうするかたり送信そうしんするとちが単語たんご置換ちかんされる。
不適切ふてきせつ表現ひょうげんらす目的もくてき用意よういされているものおもわれるが、文章ぶんしょう意味いみ送信そうしんしゃ意図いと関係かんけいなく、特定とくてい単語たんごのみをフィルタリングしてしまうことが原因げんいんで、日常にちじょうならまずないであろう単語たんごぎゃくひろ認知にんちさせてしまったり、置換ちかんされたのちかたりぎゃく隠語いんごとして利用りようされるなど、むしろ不適切ふてきせつ表現ひょうげん増加ぞうか拍車はくしゃをかけるのではないか、という問題もんだいがある。

DJMAX Mobile

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DJMAX Portable

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DJMAX TECHNIKA

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DJMAX Trilogy

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『DJMAX Trilogy』(ディージェイマックストリロジー)はサービスを終了しゅうりょうした『DJMAX Online』を再編さいへんし、『DJMAX Portable:Black Square』のシステムをんだWindows PCけの音楽おんがくゲーム。どうこりされているUSBドングル起動きどう必要ひつよう

『DJMAX Online』『Portable1』『Portable2』のおおくのきょく、そしていくつかの新曲しんきょく収録しゅうろくされているが、アップデートで『Black Square』のきょく追加ついかされている。

ネットワーク対戦たいせんおこなうモードもあったが、現在げんざいではサービスが終了しゅうりょうしており接続せつぞくすることは出来できない。

DJMAX Respect

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DJMAX Respect
ジャンル 音楽おんがくゲーム
対応たいおう機種きしゅ PlayStation 4
開発元かいはつもと ROCKY STUDIO
NEOWIZ MUCA
発売はつばいもと 日本の旗 アークシステムワークス(PS4)
シリーズ DJMAX
人数にんずう 1-2人ふたり
メディア ディスク / ダウンロード
発売はつばい 大韓民国の旗 2017ねん7がつ28にち
日本の旗 2017ねん11月9にち
世界の旗 2018ねん3月6にち
対象たいしょう年齢ねんれい CEROB(12さい以上いじょう対象たいしょう
テンプレートを表示ひょうじ

DJMAX Respect』(ディージェイマックスリスペクト)は、2017ねん発売はつばいPlayStation 4ようゲームソフト。

日本にっぽんではアークシステムワークスより2017ねん11月9にち発売はつばい[3]

ゲームシステムは『TECHNIKA』のようなタッチしきから従来じゅうらいたてしき回帰かいきしており、『TECHNIKA』シリーズの楽曲がっきょくあらたにたてしき譜面ふめん作成さくせいされている。

一部いちぶ版権はんけんきょくのぞき、『Portable』『Portable2』とう過去かこさくきょく新曲しんきょくくわえたやく150きょく収録しゅうろくさらにダウンロードコンテンツにての『Portable』シリーズ、『TECHNIKA』シリーズ、『Trilogy』のきょく収録しゅうろくしたパック、各種かくしゅコラボレーションきょくとう配信はいしんされており、すべ解禁かいきんすればシリーズきょくだい部分ぶぶんがプレイ可能かのうになる。さらにアップデートで楽曲がっきょく追加ついかされることもあるほか下記かきの『Respect V』とともにダウンロードコンテンツ「V EXTENSIONパック」で新規しんききょく配信はいしんつづけられている。一部いちぶ楽曲がっきょくはRESPECTの新曲しんきょくあつかいで収録しゅうろくされているきょくもある。また、外伝がいでんさくである『TAPSONIC』シリーズからもRESPECT新曲しんきょくとして収録しゅうろくされている。

日本にっぽん発売はつばいされた『Portable 3』では一部いちぶ楽曲がっきょく日本語にほんごとなっていたが、ほんさくにおいては原語げんごもどされている。一方いっぽう日本語にほんごきょく自体じたい一部いちぶ存在そんざいする。

DJMAX Respect V

[編集へんしゅう]
DJMAX Respect V
ジャンル 音楽おんがくゲーム
対応たいおう機種きしゅ Xbox One
Xbox Series X/S
Steam
開発元かいはつもと ROCKY STUDIO
NEOWIZ MUCA
発売はつばいもと NEOWIZ
シリーズ DJMAX
人数にんずう 1-2人ふたり
メディア ダウンロード
発売はつばい 2020ねん3月12にち(Steam)
2022ねん7がつ7にち(XB1、XSX/S)
テンプレートを表示ひょうじ

DJMAX Respect V』(ディージェイマックスリスペクトブイ)は、2020ねん発売はつばいWindows(Steam)ようゲームソフトで、『DJMAX Respect』の移植いしょくばん。2022ねん7がつ7にちにはXbox OneXbox Series X/Sにも移植いしょくされた。

キーボードに適応てきおうした操作性そうさせいわる修正しゅうせいがされた。また、Nキーロールオーバー対応たいおうしたしん難易なんい「SC」が追加ついかされている。『Respect』に存在そんざいした「アーケードモード」が廃止はいしされ、わりに24あいだ楽曲がっきょくをストリーミングをする「AIRモード」を搭載とうさい楽曲がっきょくのプレーのほかに、オートモードにしてMVを鑑賞かんしょうしたりコメントをんだりすることもできる。韓国かんこく日本語にほんご英語えいごをはじめ11の言語げんご対応たいおうしている(2020ねん11月時点じてん)。

スタッフ・参加さんかアーティスト

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エグゼクティブプロデューサー

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  • チャ・スンフィ(くるまのぼり禧 / 차승희 / Cha, Seung-hee / Futureroot)
    • PENTAVISION代表だいひょう退社たいしゃNurijoyを設立せつりつしBEATCRAFT CYCLONとうをリリースしている。

プロデューサー・ディレクター

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  • パク・スンホン( / Park, Seung-hoon / XERONION)
    • TECHNIKA3プロデューサー。EZ2DJもと開発かいはつスタッフの一人ひとり
  • シン・ボングン( / Shin, Bong-gun / Ponglow)
    • METRO Projectプロデューサー、DMP(1~2、CE、BS)、TECHNIKA1~2、Tap Sonicプロデューサー。EZ2DJのもと開発かいはつスタッフの一人ひとり。PENTAVISION退社たいしゃPNIX GAMEを設立せつりつし、HIGH5とう製作せいさくおこなっている。
  • オ・ミナン(오민환 / Oh, Min-hwan / O-Minan / nanou4)
    • にゲームデザイナー・レベルデザイナー・パターンデザイナー・コピーライターもつとめる。EZ2DJのもと開発かいはつスタッフの一人ひとり

作曲さっきょく編曲へんきょく歌手かしゅ

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韓国かんこく

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  • 3rd Coast(써드코스트 / サードコースト)
    • 韓国かんこくじんミュージシャン3にん構成こうせいされたグループ。R&BSoulHiphop中心ちゅうしんとした楽曲がっきょく得意とくいとする。2008ねん3月18にち韓国かんこくで1stアルバム(1しゅう)『First Collection』が発売はつばいされた。
      • ハン・ソヒョン(한소현 / Han, So-hyun / So Fly)
        • ボーカル。作詞さくし作曲さっきょく担当たんとう。グループの紅一点こういってん
      • チェ・ジホ(최지호 / Choi, Ji-ho / JC)
        • ラッパー。作詞さくしやゲームないのシステムボイスを担当たんとう韓国かんこくじんバリトン歌手かしゅちぇあらわもり(チェ・ヒョンス)の息子むすこ。「韓国かんこくもっといそがしいラッパー」とわれている。
      • クォン・ソンミン(권성민 / Kwon, Sung-min)
        • 作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょくおよびプロデューサーを担当たんとう
  • Humming Urban Stereo(허밍어반스테레오 / ハミングアーバンステレオ)
  • LeeZu(P'sycho-Remi)
    • 作曲さっきょくやボーカルを担当たんとう。ロックバンド「P'sycho-Remi」のリーダー。
  • PIA
  • M2U(ReX / SPHAZER)
    • 作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく、ボーカルおよびパターンデザインを担当たんとうかれ作曲さっきょくした『Memory of Beach』は日本にっぽんばんDJMAX Onlineの人気にんきだい1常連じょうれんきょくとなった。2017ねんに2ndアルバム「Diversity」がユニバーサルミュージックから発売はつばいされ、日本にっぽんメジャー・デビューかざった。
  • Miya
    • EZ2DJ時代じだいより参加さんかしているボーカリスト。日本語にほんごうたうことができ、『ふうにおねがい』『Raise me Up』は日本語にほんごばん用意よういされた。2009ねんにPlanetboomと結婚けっこんしている。
  • Mr.Funky(Flash Finger)
    • 作曲さっきょく、リミックスを担当たんとう。エレクトロニックバンド(Newton 뉴튼/ニュートン)のメンバー。
  • Sanch
    • ボーカル担当たんとう彼女かのじょうたった『Memory of Beach』は日本にっぽんばんDJMAX Onlineの人気にんきだい1常連じょうれんきょくとなった。韓国かんこくばんスカッとゴルフ パンヤ』のしんテーマソング『Zero Fill Love』をうたい、ファンの注目ちゅうもくあつめた。日本語にほんごうたうことができ、『Mellow D Fantasy』は日本語にほんごばん用意よういされたほか、『Cosmic Fantastic Lovesong』(原語げんごばんはChohee)の日本語にほんごばんうたっている。
  • SUGAR DONUT(슈가도넛 / シュガードーナッツ)
    • 韓国かんこくじんミュージシャン4にん構成こうせいされたパンクバンド。
  • イ・チャンヒョン(이창현 / Lee, Chang-hyun / DJ Yonda / Andy Lee / ND Lee)
    • 作詞さくし作曲さっきょくみずからボーカルをつとめることもある。韓国かんこくのバンド「V.E.I.L(베일 / ヴェイル)」のドラムスけんプロデューサー。EZ2DJ時代じだいからきょく提供ていきょうつづけている古参こさん
  • イ・チョルヒ(이철희 / Lee, Chul-hee / Forte Escape)
    • Trilogyプロデューサー。作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく担当たんとう。EZ2DJのもと開発かいはつスタッフの一人ひとり
  • キム・ジヌ(남진우 / Kim, Jin-woo / Jinu / xxdbxx)
    • 作詞さくし作曲さっきょく担当たんとう。ドラムスを担当たんとうすることもある。EZ2DJのもと開発かいはつスタッフの一人ひとりだが、PENTAVISIONの社員しゃいんではない。
  • シム・ジェヒョン(심재현 / Sim, Jae-hyun / Electronic Boutique)
    • 作詞さくし作曲さっきょく担当たんとう。バンド「Thornapple」のメンバー。にちかん合同ごうどうのミュージックレーベル「SQUARE RECORD」を主催しゅさいしており、日本にっぽん著名ちょめい作曲さっきょくとも親交しんこうふかい。PENTAVISIONの社員しゃいんだったが、現在げんざい退社たいしゃしている。
  • チョン・グヒョン(정구현 / Jung, Goo-hyun / NieN)
    • 作詞さくし作曲さっきょく・ボーカル、およびギター担当たんとう韓国かんこくのバンド「Novasonic(노바소닉 / ノヴァソニック)」のメンバー。
  • ナム・グミン(남구민 / Nam, Goo-min / Nauts)
    • 作曲さっきょく編曲へんきょく、およびバックコーラスを担当たんとう韓国かんこく音楽おんがく製作せいさくチームSoundTeMP一員いちいん
  • ハム・ギョンミン(함경민 / Ham, Gyung-min / Planetboom)
    • TECHNIKA TUNEプロデューサー。作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく・ボーカル、およびギターを担当たんとう韓国かんこくのバンド「WINTERGREEN(윈터그린 / ウィンターグリーン)」のメンバー。
  • ハン・ウォンタク( / Han, Won-Tak / Lubinn / TAK)
    • 作曲さっきょく担当たんとう。BMS作家さっか
  • パク・ジンベ(ほおつちかえ / 박진배 / Park, Jin-bae / ESTi
    • 作詞さくし作曲さっきょく担当たんとう詳細しょうさいESTiぺーじ参照さんしょう
  • ファン・ソンジェ(황성제 / Hwang, Seong-Je / BJJ)
    • 作曲さっきょく担当たんとうBoA少女しょうじょ時代じだい作曲さっきょくがける。EZ2DJ時代じだいにもライセンスながらきょく提供ていきょうしている。
  • ペク・スンチョル(백승철 / Baek, Seung-chul / Gonzo / BEXTER)
    • Respectプロデューサー。作曲さっきょく編曲へんきょく、およびベースを担当たんとう。PENTAVISIONサウンドチームちょう
  • リュ・フィマン(류휘만 / Ryu, Hwi-man / Creatune / Nextune / Danmal-G / DJ Melong / Croove)
    • Portable3プロデューサー。、サウンドディレクターやゲームデザイナーもつとめる。EZ2DJのもと開発かいはつスタッフの一人ひとり。DJMAX Onlineの開発かいはつはじまる以前いぜんの2003ねん2がつ聴覚ちょうかく過敏かびんしょう発症はっしょうするがおよそ8ヶ月かげつ症状しょうじょうおさまる。しかしそのすうヶ月かげつふたた症状しょうじょうがあらわれ徐々じょじょ悪化あっか。2004ねん11月に甲状腺こうじょうせんおよびリンパ腺りんぱせんがん発見はっけんされるが、手術しゅじゅつ成功せいこう現在げんざいはPearl Abyssに所属しょぞくし、「くろ砂漠さばく」、「Shadow Arena」のサウンドディレクターをつとめている[4]
  • ワン・ジュンヒュン( / Wang, Jung-Hyun / LOVE™ / XeoN)
    • TECHNIKA TUNEディレクター。作曲さっきょくやパターンデザインを担当たんとう。BMS作家さっか

日本にっぽん

[編集へんしゅう]
  • AKITO
    • BMS作家さっか。online日本にっぽんばんいち周年しゅうねん記念きねんで「さくら華月かつき」を収録しゅうろく
  • Bermei.inazawa
    • 作曲さっきょく編曲へんきょく担当たんとう
  • Cranky
  • EarBreaker
    • BMS作家さっか作曲さっきょく編曲へんきょく担当たんとう
  • makou
    • 作曲さっきょく編曲へんきょく担当たんとう北海道ほっかいどう音楽おんがく製作せいさく会社かいしゃ「Studio RICCIO(スタジオリッチョ)」に所属しょぞく
  • Oriental ST8
    • 作曲さっきょく編曲へんきょく担当たんとう
  • Ruby Tuesday
    • 日本人にっぽんじんミュージシャン2にん構成こうせいされたグループ。EZ2DJ時代じだいから参加さんかしており、EZ2DJではカルロス・トシキともコラボしている。DJMAX Portable 2のオープニングきょく『Your Own Miracle』をがけた。
  • SHIKI
    • BMS作家さっか作曲さっきょく編曲へんきょく担当たんとう
  • TSUKASAときつかさ)
    • 作曲さっきょく編曲へんきょく担当たんとう
  • 細江ほそえまきおさむ(Hosoe Shinji / Sampling Masters MEGA)
    • 作曲さっきょく編曲へんきょく担当たんとう

北米ほくべい

[編集へんしゅう]
  • Myagi(Andrew Mavor)
    • 作曲さっきょく編曲へんきょく担当たんとう。BBCやCBCで活躍かつやくする作曲さっきょく
  • ローラン・ジェルメッティ( Laurent Gelmetti / Laurent Newfield)
    • 作曲さっきょく編曲へんきょく担当たんとう。DELTAレーベルの設立せつりつしゃ
  • アレッサンドロ・ジラルディ ( Alessandro Gilardi / Ravenant)
    • 作曲さっきょく編曲へんきょく担当たんとう。Laurent Newfieldと一緒いっしょにクレジットされている。

欧州おうしゅう

[編集へんしゅう]
  • TANUKI
    • 作曲さっきょく編曲へんきょく担当たんとうイギリス拠点きょてんとして活躍かつやくしている若手わかてハードコアテクノDJ、クリエイター。

サウンドトラック

[編集へんしゅう]
DJMAX TECHNIKA EXCLUSIVE COLLECTION
CD2まいみ。ICカードキー、ステッカー、LCDクリーナー、ポスターが付属ふぞく
DJMAX TECHNIKA 2 SIGNATURE COLLECTION
CD2まいみ。IDカード、カードケース、キーホルダー、ステッカーが付属ふぞく
DJMAX TECHNIKA 3 PLATINUMBLUE COLLECTION
CD2まいみ。IDカード、カードケース、ステッカーが付属ふぞく

権利けんり侵害しんがいとう問題もんだい

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2008ねん12月24にちにコナミデジタルエンタテインメントが『DJMAX』シリーズが特許とっきょけん(韓国かんこく特許とっきょだい294603ごう)を侵害しんがいしているとしてソウル中央ちゅうおう地方裁判所ちほうさいばんしょに『DJMAX』の製造せいぞう販売はんばい禁止きんし損害そんがい賠償ばいしょう目的もくてきとしたうったえをこした。これにたいしてペンタビジョンは前述ぜんじゅつ特許とっきょについての無効むこう審判しんぱんうったえた。

その、コナミデジタルエンタテインメントが日本にっぽん国内こくないにおける販売はんばいけん取得しゅとくすることに合意ごういすることで和解わかい。これにより、日本にっぽん国内こくないでは、DJMAX TECHNIKAシリーズがコナミから販売はんばいされ、DJMAX Portable 3、DJMAX TECHNIKA TUNEがコナミスタイルで販売はんばいされた。

出典しゅってん

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  1. ^ ‘DJMAX 온라인’ 3월에 서비스 종료 THIS IS GAME 2008ねん2がつ1にち
  2. ^ KONAMIをおこらせた「DJMAX」ってどんなゲーム? ITmedia 日々ひび遊戯ゆうぎ 2009ねん1がつ9にち
  3. ^ PlayStation®4「DJMAX RESPECT」の発売はつばい記念きねんイベントレポートを公開こうかい”. アークシステムワークス (2017ねん9がつ12にち). 2017ねん9がつ15にち閲覧えつらん
  4. ^ 펄어비스 류휘만 감독이 말하는, ‘섀도우 아레나’와 음악”. 2021ねん4がつ1にち閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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