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DJ KAORI

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DJ KAORI
出身しゅっしん地ち 日本の旗 日本にっぽん
高知こうち県けん高岡たかおか郡ぐん四よん万まん十じゅう町まち（旧きゅう窪川くぼかわ町まち）
ジャンル
職業しょくぎょう DJ
レーベル

DJ KAORI（ディージェイ・ケオリ[1]、ディージェイ・カオリ[2]）は、高知こうち県けん出身しゅっしんのDJ。本人ほんにんは自分じぶんの名なを「ディージェイ・ケオリ」と読よむが、「ディージェイ・カオリ」と呼よばれることも多おおい。

洋楽ようがくやJ-POPアーティストの楽曲がっきょくのリミックス作品さくひんを多おおく発表はっぴょうしている。ミックスCDの累計るいけい売上うりあげは340万まん枚まい以上いじょうで[3]、所属しょぞくレーベルのユニバーサルミュージックは、「女性じょせいDJとしては売上うりあげ世界一せかいいち」と公表こうひょうしている[4]。

来歴らいれき

子供こどもの頃ころから洋楽ようがくを中心ちゅうしんに音楽おんがくを聴きく[5]。中学ちゅうがく時代じだいはバレーボール部ぶに所属しょぞくしており、セッターでキャプテンを務つとめていた。14歳さいからアナログ盤ばんを集あつめ始はじめ、16歳さいで自己流じこりゅうでDJを始はじめる。上京じょうきょう後ご、タワーレコードでアルバイトをしていた[6]。1992年ねんに英語えいごを勉強べんきょうする軽かるい気持きもちで[5]、単身たんしん渡米とべい。マンハッタンの音楽おんがく制作せいさく専門せんもん学校がっこうインスティチュート・オブ・オーディオ・リサーチに入学にゅうがく。学校がっこうに通かよいながら、ラウンジでのレジデンスDJのアルバイトという小ちいさな仕事しごとからDJ活動かつどうを始はじめた。1994年ねん頃ころ、ソーホーのレストランバー「MATCH」で毎週まいしゅう金曜日きんようびにDJを担当たんとう。数すう年ねん後ご、パーティのDJの依頼いらいが次々つぎつぎ舞まい込こみ、アルバイトや趣味しゅみではなく、職業しょくぎょうDJとしてやっていく意識いしきが芽生めばえた[6]。その後ご、クラブ「N.Y.」でDJをしていた所ところを、ファンクマスター・フレックスに見みい出だされ、彼かれが率ひきいるビッグ・ドーグ・ピットブルズに唯一ゆいいつの女性じょせいDJとして迎むかえ入いれられた[7]。2005年ねんに帰国きこくし[5]、拠点きょてんを日本にっぽんに移うつした[6]。2007年ねん、カバー・アルバム『ブルーノート・ストリート』に参加さんかし、ノラ・ジョーンズの「ドント・ノー・ホワイ」をカバーした。本人ほんにんのみが歌唱かしょうする初はつのミュージック・ビデオ（監督かんとくは池田いけだ圭けい太ふとし[8]）も制作せいさくされた[9]。2010年ねん10月29日にちに国立こくりつ代々木よよぎ第だい一いち体育館たいいくかんで行おこなわれた女子じょしバレー日本にっぽん大会たいかいの開会かいかい式しきでパフォーマンスを行おこなった[10]。

ディスコグラフィー

シングル

アルバム


DVD

プロデュース作品さくひん

リミックス作品さくひん

『U』 DOUBLE（2000年ねん7月がつ19日にち）
『"Uh Uh......" feat. AI/baby be mine』 SUITE CHIC（2003年ねん2月がつ5日にち）
『WHEN POP HITS THE LAB』 SUITE CHIC（2003年ねん3月26日にち）
『The Remix』 清貴きよたか（2003年ねん3月29日にち）
『The other side of EX Vol.1』 EXILE（2003年ねん9月がつ10日とおか）
『FAST FORWARD 〜FUTURE BREAKBEATNIX〜』 m.o.v.e（2004年ねん5月26日にち）
『Heart Attack 3 〜The Remixes & Video Clips〜』 Heartsdales（2006年ねん5月24日にち）
『FOOTSTAMP vol.1』 Miss Monday（2007年ねん7月がつ18日にち）

ゲスト参加さんか作品さくひん

  • 「願ねがい事ごと feat. DJ KAORI & MIKO」
『暁あかつきけの明星みょうじょう』 CHRIS（2004年ねん9月がつ29日にち）
  • 「I love you miss microphone feat. DJ KAORI」
『LIFE』 LITTLE（2005年ねん6月がつ22日にち）
  • 「Shout Out→DJ KAORI」
『N☆X☆R☆2』 NORISIAM-X（2005年ねん9月がつ21日にち）
  • 「DJ KAORI Shout Out」
『Keep YA Style』 YA-KYIM（2006年ねん8月がつ2日にち）
  • 「Moon and the Sun feat. DJ KAORI」
『LENNON』 CHRIS（2007年ねん6月がつ6日にち）
『FAMILY』 May J.（2009年ねん5月がつ27日にち）
  • 「Just Listen feat. DJ KAORI」
『Foreplay』 miray（2009年ねん11月25日にち）
  • 「今いまも胸むねの奥おくで duet with DJ KAORI」
『We are one』 KG（2011年ねん5月がつ25日にち）
  • 「Miss You」
『Vivid』 AILI（2011年ねん8月がつ17日にち）

出演しゅつえん

ラジオ番組ばんぐみ

脚注きゃくちゅう

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

出典しゅってん

  1. ^ “DJ KAORI、「モノまで盗ぬすめられた」過酷かこくな下積したづみ時代じだいを語かたる　モデルプレスインタビュー” (HTML). モデルプレス. 株式会社かぶしきがいしゃネットネイティブ (2013年ねん9月がつ23日にち). 2014年ねん3月がつ7日にち閲覧えつらん。
  2. ^ “DJ KAORI(ディージェーカオリ)” (日本語にほんご). VIBE-NET.COM. 2012年ねん1月がつ18日にち閲覧えつらん。
  3. ^ “DJ KAORI” (日本語にほんご). プロフィール. ユニバーサルミュージック. 2011年ねん1月がつ24日にち閲覧えつらん。
  4. ^ (日本語にほんご). nikkansports.com. 東京とうきょう都と. (2007年ねん11月30日にち). https://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20071130-289435.html+2011年ねん1月がつ24日にち閲覧えつらん。 
  5. ^ a b c DJ KAORI、（インタビュアー：ZAKZAK）「ぴいぷる DJ KAORI 謎なぞだらけのカリスマ」『ZAKZAK』、東京とうきょう都と、2008年ねん12月11日にち。https://www.zakzak.co.jp/people/archive/20081211.html。2011年ねん1月がつ24日にち閲覧えつらん。 
  6. ^ a b c DJ KAORI、（インタビュアー：高野たかの公こう三子みつご）「D.J. Kaori インタビュー」『ACROSS』、東京とうきょう都と、2006年ねん7月がつ29日にち。http://www.web-across.com/person/d6eo3n000001tc3l.html。2011年ねん1月がつ24日にち閲覧えつらん。 
  7. ^ “DJ KAORI” (日本語にほんご). プロフィール. ビクターエンタテインメント. 2004年ねん10月がつ18日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2011年ねん1月がつ24日にち閲覧えつらん。
  8. ^ “Don't Know Why” (日本語にほんご). 楽曲がっきょく関連かんれん情報じょうほう. スペースシャワーTV (2007年ねん11月22日にち). 2011年ねん1月がつ24日にち閲覧えつらん。
  9. ^ “DJ KAORI 初はつのソロ歌唱かしょうPVが完成かんせい!” (日本語にほんご). VIBE-NET.COM. 東京とうきょう都と: 株式会社かぶしきがいしゃVIBE. (2007年ねん11月22日にち). http://www.vibe-net.com/news/?news=0032873 2011年ねん1月がつ24日にち閲覧えつらん。 
  10. ^ “元もとキャプテンDJ KAORI、世界せかいバレー女子じょしでパフォーマンス” (日本語にほんご). BARKS. 東京とうきょう都と. (2010年ねん10月がつ30日にち). https://www.barks.jp/news/?id=1000065285 2011年ねん1月がつ24日にち閲覧えつらん。 

外部がいぶリンク

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