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DP-211

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
デジタルホン DP-211
キャリア デジタルホン
製造せいぞう パイオニア
発売はつばい 1996ねん
概要がいよう
音声おんせい通信つうしん方式ほうしき PDC
(1.5GHz)
形状けいじょう タッチパネル搭載とうさいストレートがた
サイズ 138 × 45 × 29 mm
質量しつりょう 180 g
連続れんぞく通話つうわ時間じかん 90ふん
連続れんぞく待受まちうけ時間じかん 190あいだ
充電じゅうでん時間じかん 120ふん
外部がいぶメモリ なし
FeliCa なし
赤外線せきがいせん通信つうしん機能きのう なし
Bluetooth なし
メインディスプレイ
方式ほうしき
解像度かいぞうど
サイズ 不明ふめい
表示ひょうじしょくすう モノクロ
サブディスプレイ
方式ほうしき
解像度かいぞうど
サイズ
表示ひょうじしょくすう
メインカメラ
なし
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
シルバーけい
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

DP-211(ディーピーニーイチイチ)は、パイオニア開発かいはつした、デジタルホン東京とうきょう関西かんさい東海とうかい)によるだい世代せだい携帯けいたい電話でんわ端末たんまつ製品せいひんデジタルツーカー地域ちいきでの製品せいひんめいタイプCA[1](タイプシーエー)である。

概要がいよう

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同社どうしゃとしてははつとなる携帯けいたい電話でんわ端末たんまつで、当時とうじではめずらしい全面ぜんめんタッチパネル液晶えきしょう搭載とうさいしていた(画像がぞう)。ちなみに、日本にっぽん国内こくないにおける携帯けいたい電話でんわでははつとなるタッチパネル搭載とうさい機種きしゅである[2]

タッチパネルで可能かのう操作そうさ電話でんわ発信はっしん電話でんわちょう入力にゅうりょく機能きのう設定せっていなどである。また、別売べつばいハンズフリー車載しゃさい充電じゅうでん自家用車じかようしゃのカーステレオ搭載とうさいすればハンズフリーで通話つうわができるという代物しろものでもあった。この充電じゅうでんは、同社どうしゃのカーオーディオ製品せいひんのようなかたちをしていた。

歴史れきし

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 製品せいひんめいのCAは同社どうしゃ自動車じどうしゃようAV機器ききブランド「カロッツェリア(carrozzeria)」のあたま2文字もじからられており、のち携帯けいたい電話でんわ事業じぎょう参入さんにゅうしたカシオ計算機かしおけいさんき略称りゃくしょうおなじCA)とは無関係むかんけいである。
  2. ^ 日本にっぽん国外こくがいでは1994ねんIBMが「IBM Simon」という全面ぜんめんタッチパネル液晶えきしょう搭載とうさいした機種きしゅアメリカ発売はつばいしている。

関連かんれん項目こうもく

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