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Juice (くるりとリップスライムのきょく)

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
『Juice』
くるりリップスライムシングル
リリース
ジャンル J-POP
時間じかん
レーベル ビクターエンタテインメント
チャート最高さいこう順位じゅんい
くるりリップスライム シングル 年表ねんぴょう
くるり
Baby I Love You
2005ねん

RIP SLYME
Hot chocolate
2006ねん
Juice
2006ねん

リップスライムと
くるり
ラヴぃ
2006ねん
くるり
JUBILEE
2007ねん

RIP SLYME
ブロウ
2006ねん
テンプレートを表示ひょうじ

Juice」(ジュース)は、くるりとリップスライム名義めいぎ発売はつばいしたくるりRIP SLYMEコラボレーションシングル2006ねん7がつ5にち発売はつばい発売はつばいもとSPEEDSTAR RECORDS

概要がいよう[編集へんしゅう]

くるりとしてははつのコラボレーションシングル。また、DJ FUMIYAの自律じりつ神経しんけい失調しっちょうしょうによる療養りょうようのため、アーティストとのコラボを中心ちゅうしん活動かつどうしていたRIP SLYMEの、「BATTLE FUNKASTIC」、「Hey,Brother」につづくコラボレーションだい3だん

ほんさくとはぎゃくに、“リップスライムとくるり”名義めいぎで「ラヴぃ」が同日どうじつ発売はつばいされた。また、「Juice」のジャケットと『ラヴぃ』のジャケットをよこならべて配置はいちするといちまいとなる。

RIP SLYMEが京都きょうとにくるりのライブをかんったさいげのせきで、「こんなのやろうか」とったのがきょくづくりのきっかけである。後日ごじつくるりのスタジオにったときには、すでに「ラヴぃ」と「Juice」のデモテープがつくってあったという。

また、スタジオで岸田きしだしげるがギターをきながら鼻歌はなうたうたったきょくRYO-Zり、徐々じょじょつくげていったものが「Juice」のもとになったきょくである。RYO-Zはその仕事しごとはやさに驚愕きょうがくしたという。

オリコンシングルチャートでは「ラヴぃ」から若干じゃっかんはなされ、はつ登場とうじょう5となった。また、累計るいけい売上うりあげでも1まんまい以上いじょうけられている。

初回しょかいばんのみ、豪華ごうかジャケットがたパネルプレゼント応募おうぼけんきのチェンジング・ジャケット仕様しよう。これは、『ラヴぃ』の初回しょかいばんおな仕様しようになっている。

収録しゅうろくきょく[編集へんしゅう]

  1. Juice/くるりとリップスライム
    作詞さくしRYO-Z, ILMARI, PES, SU 作曲さっきょく岸田きしだしげる
    レコーディングはノリを重視じゅうししておこなわれ、PESは「ノリがりない」という理由りゆうさけまされたという。なにテイクもレコーディングしたが、ファーストテイクが採用さいようされた。岸田きしだのボーカル参加さんかがないためか、くるりの作品さくひんへは長年ながねん収録しゅうろく見送みおくられていたが、2016ねん発売はつばいのオールタイムベスト『くるりの20回転かいてん』へようやく収録しゅうろくされた。SPEEDSTAR RECORDSのコンピレーションアルバム『タッグソングス 〜SPEEDSTAR RECORDS 15th ANNIV. COMPILATION2〜』にも収録しゅうろくされている。
  2. ナイトライダー <QULURI ver.>/くるり
    作詞さくし作曲さっきょく岸田きしだしげる
    このバージョンにはRIPSLYMEは参加さんかしていない。『ラヴぃ』にはRIPSLYMEのメンバーが歌詞かしろした<RIPSLYME ver.>が収録しゅうろくされている(演奏えんそうおなじもの)。くるりのベストアルバム『ベスト オブ くるり -TOWER OF MUSIC LOVER-』にも収録しゅうろくされている。

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]