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K.E.S.

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
K.E.S.
 
ランス・アーチャー(ひだり)とデイビーボーイ・スミスJr.(みぎ)。
タッグチーム
メンバー ランス・アーチャー
デイビーボーイ・スミスJr.
名称めいしょう Killer Elite Squad
デビュー 2012ねん10がつ8にち (2012-10-08)
解散かいさん 2019ねん6がつ15にち (2019-06-15)
団体だんたい

K.E.S.(ケー・イー・エス)は、プロレスラーランス・アーチャーデイビーボーイ・スミスJr.タッグチーム。タッグめいは「Killer Elite Squad(キラー・エリート・スクワド)」の略称りゃくしょうから。

概要がいよう

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2012ねん9月、しん日本にっぽんプロレス侵略しんりゃく目論もくろ鈴木すずきみのるをボスに鈴木すずきぐんデイビーボーイ・スミスJr.[1]加入かにゅうどうユニットに所属しょぞくしていたランス・アーチャーとタッグを結成けっせいし、K.E.S.命名めいめいした。

10月8にちKING OF PRO-WRESTLINGにてテンコジ天山あまやま広吉ひろきち小島こじまさとし)が保持ほじするIWGPタッグ王座おうざはつ挑戦ちょうせん、キラーボムでスミスが小島こじまからピンフォールをうばどう王座おうざ戴冠たいかんした。また、鈴木すずきぐんとしてははつとなるベルトの奪取だっしゅとなった。その、11月11にちPOWER STRUGGLEでリマッチをもうんできたテンコジの挑戦ちょうせん退しりぞけ12がつWORLD TAG LEAGUE出場しゅつじょう決勝けっしょうまでコマをすすめるも後藤ごとうひろしひさし&カール・アンダーソンくみやぶじゅん優勝ゆうしょうとなった。

2013ねん4がつ20日はつかNWAヒューストンのイベントであるParade of Champions参戦さんせんNWA世界せかいタッグ王座おうざ保持ほじするキングス・オブ・ザ・アンダーグラウンドスコット・サマーズ & ライアン・ジェネシスくみ)とIWGPタッグ王座おうざとNWA世界せかいタッグ王座おうざけたダブルタイトルマッチにて勝利しょうりおさめてIWGP王座おうざ防衛ぼうえいおよだい73だいNWA世界せかいタッグ王者おうじゃかがやき、かん王者おうじゃとなった[2]

2015ねん1がつより鈴木すずきぐんのメンバーとしてプロレスリング・ノアに参戦さんせん開始かいしし、2がつ11にちGHCタッグ王座おうざ奪取だっしゅし2016ねん5がつまでに10かい連続れんぞく防衛ぼうえい達成たっせいどう王座おうざ最多さいた防衛ぼうえい記録きろく更新こうしん)したが5がつ28にちまるふじ正道せいどう矢野やのとおるくみやぶ王座おうざから陥落かんらくした。

11月23にちまるふじ&矢野やのぐみ勝利しょうりしてGHCタッグ王座おうざふたたかえくも12月3にち潮崎しおざきごう&マイバッハ谷口たにぐちくみやぶ王座おうざから陥落かんらくした。

2017ねん1がつ5にち鈴木すずきぐんのメンバーとしてしん日本にっぽんプロレス再度さいど参戦さんせん参戦さんせん直後ちょくごにアーチャーがこし負傷ふしょうして半年はんとし長期ちょうき離脱りだつをするも、9月のDESTRACSIONシリーズから復帰ふっきした。

9月24にちのDESTRACSION in KOBEにてウォーマシーンゲリラズ・オブ・ディスティニーとの3WAYマッチにてレイモンド・ロウからキラーボムで勝利しょうりし、だい78だいIWGPタッグ王者おうじゃかがやいた。

2019ねん6月15にち、スミス・ジュニアがしん日本にっぽんプロレスとの契約けいやく解除かいじょしたことによりK.E.S.の活動かつどう終了しゅうりょうした[3]

タイトルれき

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しん日本にっぽんプロレス
NWA
プロレスリング・ノア

合体がったいわざ

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フィニッシュ・ホールドのキラーボムを天山あまやま広吉ひろきち仕掛しかけるK.E.S.。
キラーボム
アーチャーがフルネルソンとらえた相手あいてげ、スミスをパワーボムかたちかかみ、呼吸こきゅうわせるように同時どうじ尻餅しりもちをつきながら相手あいてをマットにたたけるあらわざ
どうタッグではフィニッシュ・ホールドとしてもちいられている。

脚注きゃくちゅう

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関連かんれんサイト

KESオフィシャルサイト